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架空

確か、平山夢明の「東京伝説」だったと思うのだけれど、職場を休みがちの同僚がいて、様子を観に行ったら、インターネットの世界に閉じこもっていた。
そのうちまったく職場に出てこなくなり、せっかくのチャンスもフイにしたので、
「仕事とインターネットのどちらが大切なんだ?」
と問い詰めたら、
「いんたねっと」
と答えた。

……な~んて話がありました。
確か主人公は、漫画アシスタントだったと記憶。

出版は1999年。
この時代には、インターネットにはまって、現実世界に戻れない人は珍しかったんでしょうね。
今は珍しくないよね(笑)

いいか悪いかは別としてですが(^^ゞ

個人的には、インターネットの人間関係にはいろいろ弊害があると感じています。

一番の問題は、
「たやすく二人きりになってしまうこと」
だと私は思ってます。

メールでのやりとりは、基本、二人の間だけのものですよね。
まぁ、私は平気で旦那に見せますが(^^ゞ
自分がブログをやっているということを配偶者は知らない……なんて話もよく聞きます。

私は、ブログ二つに、twitter、最近ではFaceBookも始めましたが、全部旦那がフォローしてくれてるようで(笑)

twitterは、フォローされてるのを気付かず、フォロー返しをしなかったら、嫌味を言われました(笑)
フォロー&フォロワーが100前後のころはちゃんと確認してたんですが、あるときを境にドッと営業関係とみられるフォロワーさんが増えまして。

「あ、営業だ」
と思ったら自動的に見なかったことにするクセがついてしもてたんですよね~(^^ゞ

すまぬ。
さっきフォロー返ししたんで、確認よろしく(旦那宛て)

そんなわけで、「旦那に見られたら困る内容のメール」を書いてくる人とは、没交渉になります。

あ、と言っても、
「昨日、旦那に内緒でピザとったでしょう?知ってますよ、ふふふふふ」
というようなメールじゃありませんよ。

まぁ、内緒でピザをとることはたま~に、いやほんと、たま~~~~~にありますが、内緒とはいってもバレたからってなんてことありませんから。
旦那に見せてもなんてことありません。

というか、私自身は、私に届いたメールのどれでも、旦那に見せてへいちゃらです。
自分が書いたメールも、全然かまいません。

筆が乗り過ぎて調子こいたこと書きすぎてしまい、
「こんなこと書くから……」
とたしなめられたことはありますが、
「えへっ♪」
でごまかせる程度の内容です。

そうじゃなく。
旦那に見せないだろうということを前提で書いてこられたメールってことですね。

ときどきいてはるんですよ。
「あなたはきっと素敵な人なんでしょうね。僕にはわかります」
とか、どんな面して書いてるのか見に行きたくなるようなことを書いてくる人が(笑)

こういうのは、インターネットがなければ、そうそう起きなかった問題だなと思うんですよね。
実生活でも起こり得るでしょうが、そんなに頻繁にはないでしょう?
インターネットでは、かなり頻繁です。
私はブログやホームペーじで情報を発信してますから特に多いのかもしれませんが、ブログを持っている人なら覚えがあるんじゃないでしょうか?

とはいえ、私も40を超えましたし、んなことは最近めっきり減りました。
良かったよかった。

異性間のトラブルはもうすっかりありません。

ただ、同性との間では、この「二人きり」がやっぱりまだ効いている気がします。
インターネット上でときどきやりとりするだけの関係のつもりが、相手の方はまるですごく親しいように感じておられる……ということがしばしばあります。

また、単にメールのやりとり、もしくはブログのコメントでやりとりをしただけなのに、
「私とあなたは友達よね!」
という態度になる方がたくさんおられます。
私が踏み込んだ相談をしたとかなら、「誤解されても仕方ないな」と思うんですけど、そういう記憶がない(^^ゞ
つぅか、私が踏み込んだ相談をする相手って、決まった友人しかおらんはずなんだけどなぁ(^^ゞ

こういう方は多分、私と距離感が全然違うんだと思います。

私はどうも極端な人間らしく、そういう齟齬に気づいたら、かなり露骨に引いてしまう人間なんですが、なぜか相手はそれに気付いてくださらないことが多いです。
周囲の人間はそれに気付き、
「あんたちょっと露骨すぎる」
と注意してくるんですが、本人には気づいていただけないんですね。
多分それは、私の態度に何か問題があるんでしょう。そしてそれが自分ではわかりません(^^ゞ

で、あるとき我慢できなくなって、
「すいませんが、あなたとは友達じゃないし、友達になれないんで……」
と表明するんですけどね(^^ゞ
私自身も、なんかすごくいやな気持になります。
相手もいやな気分になるとわかるし、私も同じ。
ただ、なぜか、今までこういった場面では、相手の反応は同じなんですね。
「私は去る者は追いません」
と。

ただそれと同時に、「なんでこんな目に合わなくちゃいけないのよ!」みたいなことも言われるわけで…(>_<)
でもそれは私の方が言いたいっつぅかなんつぅか(T_T)

現実世界なら、こういうことはないと思うんだけどなぁ。
なんでこうなっちゃうんだろ?

ただ、いきなり馴れ馴れしくされても、全然気にならないことも結構あるんですよ。
他人から見て、
「あの人ちょっと図々しい」
と感じる場合でも、全然平気だってことも多々あります。

いきなり、
「気が合うと思うんで、今度会ってみようよ」
って言われて、
「ほぅ?」
と会ってみたら、
「この本面白いから!」
と重たい本を持たされた……ということが実際にあります。

今、とっても仲良しです(笑)

でも、
「ご都合の合うとき、一緒できたらうれしいです」
という控え目なお誘いでも、重たいと感じてしまうことも。

私は一目惚れタイプなので、異性は一目で好きになるかそうでないか、嫌いになるか決まることが多いです。
パッと見て、「この人には惚れない」と思ったら、間違いなくその人に惚れることはありません。

同性の場合、初めて会った時はなんとも思わない人が、大好きになったり、大の苦手になったりします。
このアンテナの鈍さはなんなんでしょうね?
でも、最初から、私のテリトリーにズカズカ入ってきて、不快じゃなかった人は、その後付き合ううちにどんどん好きになる傾向にあります。

この、「自分のテリトリーに入ってきて平気な人、不快な人」の違いが、自分ではよくわかんないんすよね~(^^ゞ

で、そこで区別してしまう自分を
「心が狭いのか?ケツの穴が小さいのか?」
とちょっと悩んでました。

が、最近、私の周囲にいるある女性(Aさんとしましょう)から、やっぱり私の周囲にいるある女性(Bさんとしましょう)が苦手なのだと相談を受けました。

BさんはAさんのことが大好きなのだということが、見ていてわかります。
好きで好きで仕方がないらしいという感じさえします。
いや、同性愛とかそういうのじゃなく、人間として、ね。
で、Bさんは、私の目から見ると非常に好感のもてる人なのだけど、Aさんは苦手らしい。

せっかくの機会なんで、客観的に自分の苦手を知るためにも、いろいろお話を聞かせてもらい、観察もさせてもらいました。

で、結論。

「相性が悪いんだなぁ」

でした(笑)

Aさんが大好きなBさんは、なるべく近寄ろうとする。
その手法が、Aさんにとっては苦手なやり方みたいなんですね。

BさんがAさんに近寄ろうとしなければ、平和な関係が保てるだろうと第三者には思えるんですが、BさんはAさんが好きだから近寄りたい。
でもそれがAさんには重い。

私の目にはAさんは、嫌がっているというより恐れているようにさえ見えますが、Bさんは、あくまでも自分はAさんより目下だから、「怖がられている」とは思わないわけで。

そういう状況を総括すれば、「相性が悪い」のかな、と。

Bさんにとっては不本意だと思うんだけど、ある程度Aさんと距離を置くことが、結果的にはAさんとうまくやっていけることにつながるんですね。
でも、なかなか「距離を置いてうまく関係をつなぐ」ということにはならないみたい。

世の中って、「すれ違い」が多いですよね。
男女の仲もそうでしょうが、同性間でも同じことが言えると思います。

んでもってその傾向を、インターネットが助長している気がする(^^ゞ

私の場合、自分の世界に入ってこられるのがすごくいやです。

私のテリトリーにズカズカと入ってきても苦手を感じなかった人は、彼女には彼女の世界があって、私の世界には無関心な人でした。

んでもって、現実世界なら、例えば、私の中学生時代からの親友と、高校時代の親友は知り合うことはまずないですよね。
二人とも、もう25年以上付き合ってますが、お互いにお互いの存在さえ知らんかも。

が、SNSやら、ブログやらの世界では、私と繋がりのある人を見つけるのは簡単です。

自分が「あんまり気が合わないなぁ」と思ってる人が、自分に繋がる人を見つけて、彼らと親しくすることは可能なわけですよね。
それは別にその人の自由だし、とがめることでは決してないんだけど……なんとなく圧迫感も感じます。
逃げ場を失っていく感じというか。
周囲から包囲されていってるような(笑)

そういうことってありません?
私は結構あります。

で、そういうのもある種、インターネットの弊害だよなぁと。


1999年の「インターネット」を介する怪談は、「現実の世界より、インターネットの世界に没入してしまう人」が主人公でした。

でも、2020年ごろの怪談は……。
もっと複雑怪奇に進化してるような気がしてなりません(^^ゞ
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のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

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