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アホのきもち

うちにはアホが3人います。
大きい方から、旦那と犬とオカメインコ。

……いや、私も合わせて4人か。

まぁいいや。

さて。
人間二人についてはいくらアホでも人間ですから、言葉で意思疎通が可能です。
問題は言葉を持たないオカメと犬ですね。

アホ鳥を見ててよくわからないのは、
「なぜそういう風に意思表示をするのか?」
ってこと。

「籠に入れて」
も、
「餌が新しくなってない!」
も、
「新しい小松菜入れて~」
も、全部、耳カジカジで表現しはります。

痛いんですけど(-"-)

ただ、私が仕事で集中してるときに、
「僕に注目してくれなきゃダメなの~~~!!」
と噛まれたときは、気が散るので、無視します。
無視すると、普段ならギャァギャァ大騒ぎするんですが、仕事のときは、
「あぁ、ダメなのね。わかった。待つ」
と大人しくなるのが不思議。

超お利口さんかも(←親ばか)

膝から肩へあがってこようとするのを、意地悪く掌で遮って邪魔をすると、ギャァギャァ怒りながらその手をつつき、プンスカしながら肩まで上がってきて、私の肩で羽根づくろいをするのも、アホっぽいといえばアホっぽいけど、可愛いっちゃぁ、超可愛い(←バカ)

ただ、あほ鳥チュリーはまだ若いので、
「元気がないのか?」
と心配することは、今のところあんまりありません。

問題はあほ犬の方です。

あほ犬今年で13歳。
中型犬ですから、もうおばあちゃんです。

耳も遠くなってきたし、歯も弱くなってきた。
毎年夏は軽い夏バテをしますが、今年もそろそろ食欲が落ちてきました。

そうなると問題は薬なんですよ。
アホは心臓と胃腸が弱いので、朝は3粒、夜は1粒の薬を呑まなくちゃいけません。
これが、まずいらしいんですよ。
良薬口に苦しなんだから、しょうがないけどね。

ガツガツと餌を食べるときは、薬に気づかず食べますが、今のように、そろそろと食べていると、薬に気づいちゃいますよね。
で、残す。

「水でふやかしたら食欲がわくかも?」
と試してみたら、お気に召したようで、しばらくは勢いよく食べてましたが、最近では、
「なんか苦いものが混ざってるよ?」
とばかりに、妙に猜疑心のある食べ方をするように。

餌がふやけてる分、薬も溶けて、苦さが広がっちゃうみたいなんですよね(^^ゞ

どうしても餌と一緒に薬を呑まない場合は、顎のところを圧迫して口を開けさせ、咽喉の奥に薬を入れたら口を閉じて抑え、咽喉をさすり、「ごっくん」と言ったら口を抑えた手を放す……という手順で飲ませてました。

顎を抑えられると痛いらしいですが、口の先を持って開かせると、却って顎を傷めるようなんですよね。

で、しばらくは、「どう~しても餌と一緒に薬を呑まない場合」に限って、無理やり飲ませてたんですが……。
なんか却って可哀そうな気がしてきたんですよ。

だって、薬を呑むまで薬に混ぜてたら、餌はいつも苦いという状態になります。
夏バテで食欲がないときぐらい、ご飯をおいしく食べさせてやりたいな、と。

それで、あらかじめ口を開かせて、薬を飲ませてから、餌だけ入った容器で食べさせました。
朝、晩と、そうやって食べさせ、その上、餌には少量のカツオブシを混ぜ、おいしくしたつもりでした。

が。

その次の日の朝、起きてきたら、あほ犬の様子が変です。
普段なら、私の顔をまっすぐに見上げて尻尾をふるのに、超上目づかいになって、おそるおそる尻尾を振っている。

散歩のときも、
ルンルン♪
という風に歩かず、私の横をチョコマカ歩いていきます。

……一気に老けたか?
と心配になりましたよ。

散歩が終われば、家に帰ってきて、薬です。
顎を抑え……ようとすると、
「キャン!」
と鳴いて、腰を抜かしてしまいました。

目をウルウルさせて私を見ています。

これは……。

どうやら、あほ犬にとって、無理やり薬を飲まされることは、罰と感じていたらしいんですよ。

だから、
「薬を残すから怒られて、無理やり薬を飲まされる」
のは納得できるらしい。
薬を飲まない=悪いことというのは、私の態度でわかるんでしょうね。
だから、残して、無理やり飲まされたときは、
「しょうがないや~」
と思えるらしい。

でも、その前日は、
「いきなり無理やり薬を飲まされた」
わけです。

あほ犬にとっては、
「何も悪いことしてないのに、罰を与えられた!!」
という理解になるようで。

人間ならば、「どっちにしても薬を呑めばいいんでしょ?」と、一段階超えて理解できるところが、どうやら犬にはできないらしい。

なるほど、と納得して、顎を圧迫することをやめ、薬を手にもって、口先をツンツンとつつくと、あほ犬は薄く口を開けました。
そこに手を入れると、「間違っても噛んじゃいけない」と思うんでしょうね。
大きく口を開きます。
そこに薬を入れて口を抑え、咽喉じゃなく頭を撫でていると、
「ゴックン」

薬を呑みこみました。

なるほどね~……。

この後は、変な上目づかいも治り、散歩ルンルン♪も戻りました。

犬は飼い主に嫌われることをすごく恐れる動物です。
うちのアホの場合は、私たちがどんなに怒っても、ある一定時間以上怒ると、
「まぁまぁ、ええやないですか」
と片手を私の足に載せてきたりして、全然懲りない性格だと思ってたんですが、何も悪いことをしたつもりがないのに「罰」を与えられると堪えるようですね(^^ゞ

13年間一緒に暮らしてきて、初めて気付きましたよ。

いやはや。
ペットの気持を汲むのは難しいもんですわ。

あほ犬はこれからどんどん老けていきます。
でも、穏やかに老けて、最後のとき、「あぁ、楽しかったなぁ」と思ってもらえるようにしたいな~と思ってます。
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のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

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