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醍醐の山へ

醍醐山に登ってきました。
標高は450M。

実は、去年から、西国三十三ヵ所めぐりを始めたんですよ。
でも、醍醐寺は本来、醍醐山の山頂にあったものを言い、駅から徒歩すぐにある、いわゆる「下醍醐」は、神社で言うところの「遥拝所」のようなものだったということですし、やっぱり本来の「醍醐寺」に参拝したいですよね。

というのともう一つ。

今、カメラマンさんに「カメラ教室のモニターとして」ということで、カメラを教えてもらってます。
なのでとりあえず、旦那と顔合わせをしておいてもらおうかな……と。

いや、もちろん、43歳にもなって、自分を女扱いする気はありませんよ(^^ゞ
ただ、今までいろいろなことがありましたし(蓼食う虫も好きずきなんすよ、ほんま)、少なくとも旦那は、先生がどんな人か知らないと多少不安になったりするかもな~……という気持もありまして。
先生がどういう人か知ってもらえば旦那も安心するだろうな、と。

本当は、お礼の意味も込めて、奈良を案内したかったんですが、
「奈良は遠いし、土日で仕事のない日は醍醐山に登るのがきまりなんです」
とのことで、
「そっちが醍醐においでよ。案内するから」
と、重ねて好意をいただいてしもたわけですが……(^^ゞ

たまには体を動かさんとなという思いもあり、厚かましく案内していただきました。

コースは金堂→五重の塔→登山→上醍醐のお堂(清滝宮拝殿、薬師堂&五大堂)→下山……。
まぁ非常にざっくりですが、そんな感じですね(^^ゞ
ざっくりすぎるって?
すんませんm(__)m

さて、まずは金堂へ。
仏像を拝見して、
「なごやかなお顔してはるね~……さ、いきましょか」
と動こうとした私に、
「えぇっ!そんだけ?!」
とびっくらこかれた先生。

五重塔観て、
「青丹によしですね~……さ、いきましょか」
と言ったときにはさすがに、
「もうちょっとちゃんと建造物を楽しみなさい」
と怒られました(^^ゞ

こんこんとですね、
「誰かが美しいと言うものは、自分の好みでなくても『何が美しさを感じさせるのだろう』といろいろな面から見てみなさい」
と言われちゃいましたです。

確かにそういう姿勢は大事ですよね。
それはもちろん、わかってなかったわけじゃないと思います。たぶん。

私はライターなので、
「誰かが興味深いと思うものは、自分が興味を持てなくても、『何が興味深いのだろう』といろいろな面から見る」
という習慣はあります。

というか、苦労しなくても、大概のものに好奇心が動くタイプではなかろうかと思います。

が、美しさという点においては、自分の好み以外はスルーしてきた私。
でも、文章において「美しさ」を表現しなくちゃいけないときもあるもんね。
そういうとき、それを「美しい」と思えなければ、文章に起こすことは無理だろうし……。

これからは、「美術品・芸術品の美しさ」を楽しむ姿勢を持つようにしますです、ハイ。

醍醐山はいわゆる「低山」になるのでしょうが、けっこうキツメの階段が、中腹あたりから続きます。
私は自分のペースで歩こうとしたつもりなんですが、先生がむちゃくちゃ速いので、つられてしもた部分もあるみたい。

気付いたら息があがってるという感じで、慌てて息を正すこと何回か。
それでもまぁ、気付いたら山頂でしたが、普段とはちょっと調子が違いましたかね。

それでも下界の風景を楽しめる余裕はもちろんありましたよ(笑)
0814_daigo2.jpg
大阪は高槻あたりの景色になるそうです。

五大堂の横にあるベンチに座っておむすびを食べていたら、いろいろなセミの声が聞こえます。
背後からはクマゼミ。
白山権現の裏方からはカナカナの声が聞こえます。
山のどこかからはミンミンゼミが。
そしてツクツクホーシも……。
すんごいサラウンド(笑)

初夏に鳴くカナカナと、晩夏のツクツクホーシが一緒に鳴くなんて(^^ゞ
贅沢なのかなんなのかよくわかりません(笑)

目の前にある五大堂の細かい彫刻を見ていると、不思議と気持が鎮まってきます。
……実はこの日私は、「女の子にとって一番体調の悪い日」だったんですよね。
女性ならだいたい理解いただけるかと思いますが、そういう日って、なんだか妙に気が立つんですよ(笑)

でも、木陰に座ってときおりブワッと通り過ぎる爽やかな風に吹かれ、五大堂の落ち着いたたたずまいを見ていると、気分もスッキリしてきました。
不思議ですよね。

そんなもんで先生に、
「いや~、こうやって見ると、建物も綺麗なもんですね」
と言うと、
「そう。なんでも『好みじゃない』と決めつけず、とりあえず鑑賞してみるのが大事」
と、ダメ押しされました(^^ゞ

なんかこの日は、最初から最後まで、
「こないだ小学生の遠足にくっついて写真撮ったんだけど、小学生の反応と(私の反応が)同じなんだよね~」
というようなことを言われ続けましたですよ。

私ってそんなに感性がガキっぽいっすかね(^^ゞ?

先生曰く、写真を撮るとき、技術も大事だけれど感性も大事だと。
「何かを見て美しいと思ったとき、なぜ美しいと感じるのか、他人もそれを美しいと感じるだろうかと考え、他人も美しいと感じるのならば、それが伝わるように撮るんです」
と言われましたです、はい。

すみません、子供並の感性で(^^ゞ

ただ、ベンチに座って見上げたら、紅葉の葉を透かして青空と雲が見え、
「綺麗だな~」
と感じたんですが、旦那も同じことを感じたらしく、家に帰ってチェックしてみたら、旦那がこういう写真を撮影していました。
0814_daigo1.jpg

ISOを下げすぎてましたね(^^ゞ
周囲が明るいからISOをあげすぎると白くなっちゃうかと思ったんだけど。
400ぐらいに設定すべきだった。

……というわけで、空の青さがイマイチ伝わりませんが、葉の隙間から、そりゃぁ綺麗な青空と、柔らかそうな白い雲が望めて、夢のような美しさだったんですよ。

……って説明しなくてもそれが伝わるように撮らなきゃなんですよね……
精進します。

ただ、旦那と同じものを見て、「綺麗だな」って思えたことがちょと嬉しい(笑)

頂上で1時間ほどぼんやりし、降りてきましたが、やっぱり先生は降りるのも速い。
つぅか、先生は旦那よりも身長高いんですよ。
登山は足が長い方が有利っす、絶対。

金堂の前で解散した後、私と旦那は三宝院へ。
室町時代の末期に、座主の居住所として建てられたものだそうですが、むっちゃ豪華!
醍醐寺は真言宗のお寺で、空海の孫弟子にあたる理源大師の開基です。

……こんな派手な建物、空海が見たら怒るんちゃうか……と思いましたが、豊臣秀吉が有名な「醍醐の花見」をしたときに造った建物などを移した部分があるそうですから、派手に感じるのはそのあたりなのでしょう。

これ以上語ると、
「小学生と同じ反応やん」
と言われそうな内容になると思うので、このへんでやめときます(笑)

とりあえず、軽くではありましたが体を動かして、かなり爽快です。

ということで、今日もちょこっと遠出をしてきますです~~~~~~~。
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のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
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