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求不得苦

ま、世の中の多くは、思いのままにはなりません。

関係ないけど、なんで「縦」で「ほしいまま」なんでしょう?
「横車」とか「横やり」とか、道理に合わないのは「横」なわけで。
とすれば、縦は道理に合うんですよねぇ?
でも、「ほしいまま」って、なんかあんまり良いイメージのない言葉だよなぁ(^^ゞ
本来は、「道理に合うことなので、思う存分行える」の意味で「ほしいまま」だったのかもしれません。

閑話休題。

仏教用語で、「八苦」と言えば、
「生」
「老」
「病」
「死」
「愛別離苦」
「怨憎会苦」
「五陰盛苦」
「求不得苦」
だそうで。

私はこれを知ったとき、ちょっとだけ励みになりました。

だってさ。
「怨憎会苦」
って、お坊さんでも感じる苦しみなんだな~って思って(笑)

私はねぇ、好き嫌いがすっごく激しいんですよ。
嫌いな人は嫌い。
どう~したって好きになんかなれない……ってのは多くの人がそうだと思いますが、私の場合、その嫌い方が激しすぎるところがありまして……。

「顔も見たくないっ!!」
なんですよね(^^ゞ

そういう感情は大人気ないと思ってはいるんですが。
だから、修行を積んだお坊さんにも、「顔を合わせるのが苦痛なほど憎む人」が存在し得るということは、救いでした(笑)

「求不得苦」は、文字の通り、「求めても得られない苦しみ」ですね。
世の中の多くは、ほんと、思いのままにはならないものです。

昨日の雨だってそうですよ。
七夕ですもん。

今日こんだけ晴れるなら、昨日の夜から晴れとけよって思う。

七夕に降る雨は、「洒涙雨」な~んてかっこいい名前がついてたりしますが、7月6日に降る雨は、「洗車雨」とか言いますよね。
デートの前日、張り切って車を洗うなんざぁ、彦星も可愛いじゃん(笑)

でも、もっと思い通りにならないのは……。

人間って……いや、この世に生きるすべての動物すべては……どうして、何かを殺さなきゃ生きていけないんだろうってことかもしれません。

考え出すとドツボにはまるんで、なるべく考えないようにしていますが、息をするたび身じろぎするたび、微生物を殺してるんですよね、多分。
豚肉は大好きですが、牧場で遊ぶ仔豚も可愛いと思います。
牛肉も食べますが、牛のつぶらな瞳には吸い込まれます。

だからせめて、食べるものには感謝して、腹八分目に抑えておこう……そう思ってるのに……。
ついついバカ喰いしてしまう……ということは反省して直せるんだから、直さなきゃね(^^ゞ
すんません。

ただ、「肉の食べ放題」ってのは、どう考えても美しくないシステムに思えます。
お腹いっぱいで苦しいのに、「元をとらなきゃ」って食べるのは、食べられる牛に対する想像力があまりにも欠如してると思う。
なんとかならんかね。

話がそれましたが、世の中のすべての生き物が、何かを殺さなきゃ生きられない、そして自分もいつかは死ななきゃいけないってことが、どう~も理不尽に感じてしまう。
それがない世界もあっていいんじゃないの?

……それを求めて手に入らない。
それが苦しいというか、もどかしいというか……。

「求不得苦」
なのであります。

普段は忘れてるんですけどね、そんなこと(笑)


おとといの晩、外の空気が冷たくて気持が良かったんで、窓を開けておりましたら、猫の鳴き声が聞こえてきました。
多分、子猫。
にゃぁにゃぁと、絶え間なく鳴いてます。

「どこで鳴いてるんだろ?」
と気になってベランダから見ますが、人の気配が動くと、鳴き声も止む。
どうやら、お向かいさんの庭で鳴いてるんじゃないかという気もしますが……。

昨日の朝もまた子猫の鳴き声が聞こえたんで、外に出てみましましたが、その途端、鳴き声もやみました。

そしたら、お隣の奥さんも飛びだしてきまして、
「子猫ですよね?」
「うん。子猫」
なんて話になりました。

「気になりますよねぇ」
「気になるねぇ」
とは言っても、人間を見ると逃げるものをどうしょうもないやないですか。

それにもし保護できたとしても、鳥のいる我が家で飼うわけにもいかないし。

でも、気になるよねぇ(^^ゞ

声がするたび様子を見に行ってましたらば、一番奥の家の奥さんが、
「黒猫やったわ」
と教えてくれました。

「親猫を探してるみたいやなぁ」
と言う話ですが、多分まぁその通りでしょう。

私は猫を飼ったことがないんで、その生態に詳しくありませんが、これだけにゃぁにゃぁ鳴いているということは、まだ乳離れしてないんじゃないのかなぁ……。

それが昨日の晩には、少しヤケ気味の鳴き声に変化しましてね。

今朝はもう、ウンともスンとも言いません。

誰かが保護したんだろうか、それとも……。

結局どこで鳴いてたのかもわかりませんが、もし保護したとしても、私にできることは必死になって早く里親さんを探すことだけ。
でも、以前に里親探しをした経験から、それはなかなか難しいことであると知っています。
飼うことができないのに、里親さんがどうしても見つからなかったら?
……保護するだけでもしたいという思いもまた、無責任な思いなのですよね。

だいたい、この世に生まれ出る子猫のうち、何割が成猫まで育つんでしょ?
多分、半分には満たないと思うんですよね。
それを考えたら、一匹助けたところでとも思う。

それに、日々何かを殺してる人間が、猫だけは助けようとするなんて、不公平だとも思う。

種を絶命させないために、弱い動物は弱ければ弱いほどたくさんの子どもを生みます。
そしてその中の一部が成長し、また次の世代を生む。

そのシステムは理解できます。

でもさ。
種を残すために死んでいく命たちは、なんのために生まれてきたんだろうと思いません?

それこそ不公平だと思わずにいられないんですよね~~~~~~……。

誰も死なない世界では、次世代を残す必要もないわけで、これもまたどこかに破綻があるような気がしますが、なんつぅかかんつぅか。

うまく言えませんが、どうもこの世は不条理すぎると思えてならないのでございます。

ま、私にできるのは、アホ鳥とアホ犬だけは責任持って、なるべくたくさんの幸せを感じさせてあげることなんでしょうけどねぇ。

はぁ。
がんばろっと。
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のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

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