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何から話そうか

当初の予定では、近所のカワセミスポットへ行くはずでした。
そろそろ仔カワセミが出てくるころなので、可愛い姿を拝ませてもらいましょうか……ってね。

ところが、前日になって、
「そういえばしょうぶ園に行かなあかんかったな」
と旦那が言いだしました。

5月に、滝谷しょうぶ園へ行った際、招待券をいただいてたんですよね。
この施設、芝桜やバラなど、早春から楽しめる場所なんですが、その名の通り、やっぱり目玉は菖蒲。
菖蒲の花がない時期にやってきた客には、菖蒲の時期だけ使える招待券を配っているようです。

私たちが行ったときは、テッセンの季節でしたが、確かにあれに800円は高いと思ったけどね(^^ゞ

インターネットで花の状況を調べたら、どうやらちょうど盛りの時期らしい。

「そんじゃあ、行き先を宇陀市に変えますか」
という話になりました。

そして、昨日の朝のこと。
「曽爾川でホタルが大量発生やって!!」
と、またまた旦那が言いだしたのでございます。

「見たいねぇ、ホタル」
なんて話を合わせますと、
「帰りに行ってみるか?」
と言わないはずがないのが旦那です。

そんなこんなで、昼ごはんは針テラスのそばにある王将で食べ、晩御飯はおむすびと高野豆腐を持って行こう……という話になりました。

でも、夕方まで菖蒲を観てるわけにもいかんので、空いた時間は、曽爾川でヤマセミ探しでもしようかねぇなんて言うてたんですね。
ヤマセミは一度は観てみたい鳥だし。

普通、野鳥がどこで目撃できるかというようなピンポイント情報は、ネットには載ってません。
そりゃそうですよね。
そんなことしてカメラマンが殺到したりしたら、野鳥は警戒して近寄ってくれなくなります。

だから、珍しい鳥を見つけたら、こっそり内緒にしておくのが鉄則です。

ただ、ヤマセミなど、川に出没する鳥の場合、「○○川のヤマセミ」などと説明され、どの川で見掛けたかぐらいはわかったりします。
だって、川は長いし、川のどの地点でいたのか、写真から判断できる人なんてマレですからね。

で、です。
曽爾川にヤマセミがいることまではわかったんですよ。
だから、「ダメモトで探そうか」ってな感じで出かけました。

花しょうぶ園は、調べた通り、見ごろ。
人も多かったなぁ(^^ゞ
0626_soni4.jpg

この写真でもほんの一部です。
さすが「しょうぶ園」を名乗るだけあって、何十種類という菖蒲が、ところ狭しと咲いています。

0626_soni8.jpg

これは……「白馬」だっけ?
いや白馬は真っ白だから違うか。
すいません、忘れました(^^ゞ

0626_soni7.jpg

この花の種類もわかりません(-"-)
ただ、「花びらが面白い」と、撮影したので、名前まで気にしてなかったんですよね(^^ゞ
ただ、後で見たら、旦那もこの花を「花びらの形が面白いやろ」と撮影してたんですわ。何十種類もある花の中でねぇ(笑)
夫婦って、感性が似てくるんですかね……。
それとも、感性が似てるから夫婦になるのか?

暑かったこともあり、園内にある喫茶店は繁盛してました。
が、私たちは花だけ見てまた車に。
王将で昼ごはん食べたばっかだったんで、腹がくちかったんです(笑)

それじゃヤマセミでも探すかね~と、山道を行くと、目の前に何やら動物の姿が見えました。
0626_soni3.jpg

「あっづ~~~~~~~……」
と、日影で休んではりますね(笑)

箕面の子たちと違って、この辺の猿は人間を警戒します。
私たちが近づくと、のそのそと後ろ姿を見せ、山の中にはいっちゃいました。

ってか、アスファルトの上より、山の中の方が少しは涼しいと思うぞ(^^ゞ

そしてまずは青蓮寺ダムに到着。
「時折は、このダムにもヤマセミがやってくる」
という情報があったそうですが……水面までが遠い(^^ゞ
これじゃあ、ヤマセミが来たとしても、よっぽどすごい大砲レンズでもない限り、点にしか写りません。

「もちょっと上流へ行ってみる?」
と移動しては止まり、
「いそうにないねぇ」
なんて話しては上流へ移動。

これを3度ほど繰り返しましたっけ。

旦那は運転が上手いので、山道でも躊躇なく進みます。
対向車がくると、なんの迷いもなくバックして、待避スペースへ。
方向感覚がハンパないので、どこに待避スペースがあったかもバッチリ覚えてて、バックするのが速いか、前に進むのが速いか、瞬時に判断できるようです。

……となんでここまで旦那を褒めるかというと、つまり私が言いたいのは、
「あの場所で車とすれ違ったら、どの場所で待避するかは自動的かつ反射的に決まるのだよ、明智君」
ということです。

あの待避スペースに車を移動させたのは、旦那の智恵や工夫ではなく、超自然的因果関係によるものだということ。
そういうことです。
手柄を持ってかれて堪るもんかい……ブツブツ。

山道で車とすれ違うとき、
「なんでこの運転手さんはこんな山道を走ってるんだろう?」
と思うときありません?

私は自分の車幅感覚を知ってますんで、こんな山道は絶対走りません。
怖いし、それに迷惑じゃん。

山道をこわごわ走ってはる運転手さんとすれ違うとき、大概は、
「こんなに広いのに、なぜもっとスムーズにすれ違えないんだろう?」
と首をかしげてしまいますが、それは自分が運転してみたら明瞭にわかるでしょう。

「怖いから」
ですよね、明らかに(笑)

まぁそんなわけで、
「そんなに怖いなら、山道を来なきゃいいのに」
と思うことが、時折あります。

このときすれ違った車はそこまでびびってはりませんでしたが、結構な時間、相手の車が行きすぎるのを待ってたと思う。
私は退屈なんで、窓の外を見ておりました。

そのとき……眼下を横切る白黒の陰が!!!!!!!

「うわ、おった!!!!!!!!!!!!!」
思わず叫びましたよ~~~~~~~~~。

無言のまま、旦那は駐車スペースを見つけてくれ、ほぼ無言のまま、川に降りられる道を見つけます。
そして一気に河原へ!!!

「コウコウ」
林の中で、心ときめく鳴き声が聞こえます。

「あの鳴き声!!」
「うんうん」
言葉にならなずに手を取り合ってた私たちの前に、出たっ!!!!

0626_soni2.jpg

はい。
こんときゃ後ろ姿しか撮影できませんでした(T_T)

この後も、何度かそばで姿を見せてくれます。
二羽並んで飛んでましたから、多分、仔ヤマセミに狩りを教えてるんでしょうね。

なかなかタイミングが合わなくて、距離もあるし、速いし……で、写真はロクなのがありません(^^ゞ

0626_soni6.jpg

でも、いいの。
ヤマセミ初邂逅なんだもの。

「ずっとここに居てもいい。だって彼に会えるから」

んなことも思いましたが、ど~せ夕方を過ぎたら、ほとんどの鳥は巣に帰ります。
夕方5時を回ったころ、私たちも車に戻りました。

そろそろ晩御飯を食べますか……ってことで、お弁当を取り出します。
でも、未練がましく車の中からヤマセミを探してましたけどね(笑)

薄暗くなってきたので、ホタルスポットへ移動。
そしたら、可愛らしいものが見えてきました。

0626_soni1.jpg

奈良公園ならばこんな風景は珍しくもなんともありませんが、このあたりでは、それなりに珍しい。
野性の鹿は警戒心が強く、対岸に私たちが車を停めただけで身を固くしました。

でも、素直なんですかね(笑)
「なんもしないよ~、なんもしないよ~」
と両手を振ると、納得したのか???また草を食べ始めました。

鹿という動物は、顔をアップで見なければ、可憐な動物です。
その大きな瞳には憂いを湛えている……と思ってしまいますが……。

少なくとも、奈良公園の鹿はあきません。

瞳を覗きこむと、
「鹿せんべぃくれ」
とアリアリと書いてありますしね(笑)

何よりも繁殖期にあちこちで聞かれるあの鳴き声が……。

「フェ~~~~~~~イ」
って、あんたは酔っ払いのおっさんかいっ!!!!!

でも、野性の鹿は間近で見ることができませんから、愛らしく可憐な印象のまま。
ほんとは秋の山で、野性の鹿の鳴き声を聞いてみたいんですが、未だ機会がありません。
「悲しい鳴き声」に聞こえるのかしらん?

さて。
そうこうするうちに、日が沈みました。
混まないうちに、場所とりしておこうか……と、ホタル鑑賞ポイントに到着。

まだ時間が早いからか、私たち以外に車が一台あるだけでした。

カジカガエルが「キリキリクルクル」と柔らかい甲高さで歌を歌っています。

多分、つくづくカジカガエルの鳴き声を聞いたのは、昨日が初めてだったと思います。
ヒグラシの鳴き声は大好物ですが、カジカガエルも負けてませんねぇ。
ヒグラシの悲哀を薄めて、華やかさを増したような鳴き声です。
今度カジカガエルの鳴き声を聞きながら眠るというような体験をしてみたい。

こんな風に、そこで30分ぐらい待ったかなぁ。

日が沈んでも、暗くなるまでに結構時間がかかるんだと気づきます。
これは初日の出を観たときもつくづく実感しましたけどね。

「お、明るくなった!!」
とかじかむ手をこすり合わせて喜んでも、太陽が姿を見せるまで、それから30分以上かかったもん。

ホタルが飛び始めたのは、山の端ギリギリに、淡い水色が少し残った頃でした。

「ポワン」と一つが光ると、それに呼応するように、「プワン」。
乱舞と言ってよいでしょうね。

丸い小さな光が飛び交っています。

0626_soni5.jpg


「う~ん……これだけのホタルが、恋人探してるのかぁ」

んなことを考えてたからかもしれませんが、「火垂るの墓」的切なさ悲しさは、ちっともこみあげてきませんでしたわ(^^ゞ

というか、そもそも「儚げな光」じゃなかったんですよね、この川のホタル。
どっちかっつぅと「いやん、逞しい♪」と言いたくなる、力強い光。

ゲンジボタルだったのかなぁ?

ホタルが舞っていたのは対岸ですし、なんせ車道が横を添っているんで、ヘッドライトが頻繁に通り過ぎる。

……ってことで、写真の方はこれでご勘弁を(笑)
写真を撮りたいなら、別のスポットのがいいのかもしれませんが、観る分には素敵な場所でした。

耳にカジカ、目にホタル、そして体を冷やす川風。

絶好ですよ。素晴らしい。

……というわけで。
昨日は菖蒲にヤマセミ、そしてホタル。
オプションとして山猿に鹿。

なんて盛りだくさんな一日だったことか(^^ゞ

これでは今週一週間、張り切るしかないやないですか(笑)

……今日は午後から電話取材だし。
キリキリやりますか!!
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のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

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Mail:norichan★norichan.jp
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