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脱皮

足のですね、なんという部位になるんだろ?
内側部分。
くるぶしと、土ふまずの間って言ったらわかるでしょうか?

皮膚が薄くて、足にしては柔らかいですよね、ここ。

風呂に入ったとき、何気なくここをこすると、もろもろ出てくるんですわ。
垢。

いやいや、もちろん毎日体を洗ってますよ。
足もゴシゴシ洗ってます。

でも、湯船に浸かりながら、な~んとなくここをこすると、柔らかい垢がぼろぼろとでてきます。
なんか楽しいんで、気づいたら、ここをこするわたし(笑)

しかしなんでここだけこんなに垢がでるんだろ?
他の部位は、もっと強くこすってもでません。

もしかしたら、「石鹸とタオルで落ちやすい垢」「指でこすった方が落ちやすい垢」ってのがあるのかな?

そんなことをつらつら考えてしまうのでございます。

そもそも、垢ってなんなんだろと考えれば、これはもうあれですよね。
角質が剥がれたもの。
つまり、元もとは角質。

角質ってのは皮膚の表面を覆うものでさ。

もっとまとまってはがれおちてくれたら、ぺろ~んと脱皮できるのにな~なんて考えたりしません?
わたしはそういうことを考え、妄想に浸ってしまうので、風呂場で考え込んでしまい、昨日は早く寝るつもりだったのに、気づいたら1時間半も湯船の中でふやけておりました。

いやだってほら、日焼けの皮がむけるじゃないですか。
あれも、剥け方がいろいろある。
「ぺろ~ん」ってむけることもあるでしょ?
でも、ボロボロときたなく剥けることが多い。

この違いはなんなんだろ?

日焼けで皮がむけるのは、表面の皮膚が死に、その下に新しい皮膚ができるので、死んだものが不要になるから……ですよね?
つまり、死んだ皮がぶ厚ければ、ぺろ~んと綺麗に剥けるってこと?

ぺろ~んと剥けずに、垢になるのは、一気に皮膚が死なず、ちょこまかちょこまか、ぼろぼろぼろぼろと不要になるからでしょう。
だけどもし、「垢」に刺激を与えず、そ~っとしておいたら、角質同士がちぎれることなく、ぺろ~んと綺麗に剥けたりしないんだろうか?
ふむ。
ふむふむふむ。

そう考えるとですね。
夢いっぱい、希望いっぱいの女の子みたいにワクワクしてきちゃいまして(^^ゞ

ただ、風呂にはいっちゃったらダメですよね~。
水を含んで膨らみますから。
角質同士がちぎれちゃう気がする。

ふむ。
ふむふむふむ。

昔ね。
永井豪の漫画に「オモライくん」ってのがありました。

私が読んだのは、復刊した方。

筒井康隆絶賛!!
とか帯に書いてあって、ついつい手にとり、レジに運んじゃったんですけどね。

これがすごかった。

おもらいくんは、その名の通り、こつじきです。
つまり、じき=食を、乞う人でして。
今では目の前に缶を置いて、道端に座ってはるようなのは見なくなりましたね。
托鉢のお坊さんぐらいしか。

私が子どもの頃は、まだそういう方がおられました。
「戦争で体が不自由になりました」
とか書いてあったりしたなぁ。

子どもの頃は、そういう人たちを単純に「かわいそうな人なんだ」と思ってたし、少し大きくなったら、「人の同情につけこんで働かない人なのかもしれない」とも思ったけどね。

人には人の事情があるから、すべての人をいっしょくたにして語れるわけないよね。

……ただ、永井豪の「オモライくん」は、別にどこも悪いところはありません。
確か、親がないとかそういうことで、路上生活をしてる男の子なんですね。

だからかどうかはわかりませんが、とにかく明るい。
人を疑わず、憎まず、ひねくれず、とにかく陽気な性格です。

でも、彼が通う学校では、毎日のように事件が起きるわけで(^^ゞ

オモライくんは一見メタボ体形ですが、実はガリガリ。
彼の体にたっぷりついているのは、脂肪じゃなく、垢なんですよ、これが。

この垢は、彼の体を寒さや暑さから守るんですが、「熱さ」からも守ってくれるもんで大変。

ある日、オモライくんは給食係になるんですが、オタマがないので、自分の手ですくって食器によそうんですよね。
垢が皮膚を守ってるから、熱い料理も平気ですくえるわけ。

でも、何年もお風呂に入ってない「オモライくんの垢」にはいろいろな微生物やら細菌やらが棲みついていて、クラスメートたちはえらいことに……みたいな話もあった(^^ゞ

そのことを思い出してました。

「本当にそんなことになるのかな?」
って。

遊牧民たちも、垢が暑さや寒さから身を守ってるんですよね。
そして結構、手づかみでご飯を食べたりしてるのをテレビなんかでは見ます。
だけど、彼らはそれでお腹を壊したりしませんよねぇ?

「体が慣れてるから」
とかそういう理由もあるのかもしれないけどさ。

どうなんでしょう?

日本は湿気が多いから、遊牧民と一緒にはならんのかしら?
どうなんでしょね?

そして。
彼らの垢は、「ぺろ~ん」と剥けないのかしら?

そんなことを延々と、湯船の中で考えていたのであります。

垢ってさぁ、垢ってさ。
本当に「不要」だからでるのかな?
なぜ人間は、脱皮じゃなく、垢をだして成長するんだろう。

そんなことを考えておりましたが、正直、考えることに意味があるのかどうか、知りません。


全然関係ないんですが。

わたしは土佐弁の「なんちゃぁない」
と、
沖縄弁の「なんくるないさ~」
がどうしてもごっちゃになってしまうんですが、この二つの言葉は似てるけど、かなり違いますよね。

まず似てる部分。
二つとも、困難に合ったときに使う言葉ですし、その困難に負けない姿勢を示すものです。

でも、
「なんてことないよ」
と、その困難を乗り越えようと戦う姿勢を見せてます。

後者の場合は、
「なんとかなるさ~」
と、さらに楽観的。

なんてんだろ。
つまり、「垢」は「なんちゃあない」なんですよね。
「脱皮」は、「なんくるないさ~」って感じがする。

いや、具体てきに理詰めで説明なんかできませんけど。
雰囲気わかりません?

つまりそういうことです。

そしてそんなことをグチグチブチブチと考え続けてしまう自分に、
「なんくるないさ~」
と言ってやりたい気分なのでした。

なんくるないさ~。
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のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
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