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にんぎょうのこと

今晩は女子会です。
「女子」という年齢じゃないけど、「女子会」です、うふっ♪

その前に、こないだ体験教室に参加したスペインタイルのお店へ行って、出来上がった作品も受け取ってきます。

どんなんになったか楽しみ~♪

ということで、明日のブログの内容はそっちになっちゃいそうですから一日早く人形のことを考えてみよっかなと。

雛人形を、「怖い」と思ったことがあるという人は、珍しくないと思う。

子どもの頃、庭は大きいけど部屋は少なく小さい府営住宅に住んでいました。
でも、祖母にとって私は初の内孫ってことで、どうしても雛人形を祀りたかったみたいなんですよ。

で、どうしたか。
いわゆる「内裏雛」だけを購入したんですよね。

だから我が家の雛飾りは、二体だけ。
ですが、祖母曰くは、
「その分お代は張りこんだ!!」
そうで、確かに上品なお顔をしてはります。

が。

上品なお顔のお雛さんってね。
すげぇリアルで怖い(T_T)

しかも二体しかない分、壇が必要ない。
つまりは、見るものに接近しているわけでございます。

間近で見るとね、目が合います(>_<)

少し見下したような視線が、何かをしらばっくれているように見えるんですよね。

「ちょっと!!今私のこと観察してたでしょ?」
そう詰め寄ったら、目が泳ぎだしそうな雰囲気。

人形ってなんなんでしょう。

例えば、子どもは人形を相手に一人遊びをしたりしますよね。
人形に語りかけたり、一緒に遊んだりして。
そ~ゆ~ことを考えると、人形はまさに、「人の身代り」なんだよな~って思う。

縄文土偶は、「壊されるため」に作られたという説がありますよね。

例えば頭が悪い人の場合……じゃなくて、腰が悪い人の場合。
土偶の腰部分を破壊して、土偶に自分の病を移したとされます。
自分の不幸を土偶に移すことにより、自分は快癒する、と。

身代りです。

奈良の倭文神社では、人間の人身御供を出すことをやめた代わりに、餅と芋で作った、その名も「人身御供」という、ヒトガタのお供え物を蛇神に捧げています。

身代りですね。

流し雛は、人の厄災を人形に移し、川に流すことから始まったとされています。

身代りなんだよ~ん。

って話で。


なんと申しましょうか。
「身代り」について、発想が飛んでしまったんですよね。

折しも昨日「機織り」について、原稿を書いてました。
仕事じゃなく、個人的な原稿ではありますが、書いているうちに、「あれ?」って思ったんですよね。

折口信夫によれば、7月7日は先祖迎えの日だったと言いますよね。
その日、川のそばの「アマユカワタナ」と呼ぶ機屋にて、「タナバタツメ」と呼ばれる聖なる乙女が先祖迎えをした。

なぜ乙女は機を織らなきゃならなかったんでしょう?

垂仁天皇7年の、同じく7月7日。
日本初の相撲が行われたというのは、割と有名な話。

力士であるノミノスクネは、タイマノケハヤを踏みつぶし、背骨を折って殺しました。

つまり、タイマノケハヤは生贄ですよね。

乙女が機を織るというのは、生贄になるということと同義だとしたら?

瓜子姫は、機を織りながら留守番しているときに、天邪鬼に踏み込まれたんでしたよね。
そして天邪鬼は瓜子姫になりかわり、長者の嫁になろうとする。

これなんかも、「長者の嫁になる」=「神の生贄になる」と置き換えられないこともないし。

夕鶴なんかは、まさに自分の命を削りながら機を織ったのでした。

経糸を開かせるために踏むペダルの「タン」という音。
緯糸を打つ「おさ」の「トン」という音。
単調に繰り返される「タン、トン、タン、トン」を聞いていると、「癒される」という意見もありますが、私は催眠状態になります(笑)

織姫たちは、布を織りあげながら、トランス状態になってしまったんじゃないのかな。
まさに神がかり的な。
そうして織り上がった布は、まさに彼女たちの「身代り」。

それを、神に捧げ、生贄の代わりとした……とか。

誰か偉い学者さんが、既になんかで発表してはりそうな気もしてきたんで、勉強不足を誤魔化すためにもあんまり語りませんが(笑)

つまりです。
「織り物」とは、「人形」の原型だったんじゃなかろかと思ったのでございます。


ほらほら。
手編みのマフラーなんぞには、「思いが籠ってる」って感じるでしょ?

「身代り」なんですよね、きっと。

「私の代わりに身につけといて~」
って。

そういう発想があるんならですよ。
「私この勝負に命をかける」
などというとき、何か一生懸命作ったものを身代りにするということも可能なのかなと。

結局そういう横着な発想になったのでありました。
わっはっは。
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のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
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