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百匹目

「百匹目の猿」
ってご存知ですか?

つまりですね。
……猿じゃなくて烏を喩えにしよっかな。

烏のくちばしは、くるみなどの硬いナッツを割るほどの力を持ちません。
でも、くるみはおいしい。
烏だって食べたいですよね?
じゃあどうするか?

何年前だったかな。
確か、中学生時代の友人からこの話を聞いたのが始めだったから、もう30年近く前でしょう。

さほど混雑しているわけじゃなく、ときおり車が通るような道の、車のタイヤが通るあたりにくるみを置く烏の存在がニュースになりました。

当然タイヤでくるみの殻は粉砕され、烏はその中身を食べることができます。

でも、最近になって、吉野だったと思いますが、カラスが殻のかたいナッツを地面に置いて、車に粉砕させようとしているのを私も見ました。

かなり多くのカラスが、この手法を学んでいるようです。

これはなぜでしょう?

二つの理由が考えられますよね。
一つは、最初に車でくるみの殻を割ることを思いついた烏のそばにいた烏がそれを真似、また他の烏がそれを真似……という風に、徐々に伝播していったのではないかという考え方。
もう一つは、まったく別の地方でも、同じ発想をする烏が複数表れ、それぞれに伝播しているのではないかということです。

そして、「百匹目の猿理論」は、最初にそれを始めた烏を真似る烏が現れ、その手法を知る烏の数が閾値を越えたとき、直接その手法を目にしたことのない烏たちにもこの知識が伝播する、という考え方なんですよね。

「んなアホな」
と思うでしょ?

ええ。
これは今では、「似非科学」「擬似科学」と呼ばれています。

でも、この説を提唱したのは、ライアル・ワトソン。
れっきとした動物学者さんなんですよ。

ただ彼女の説の基礎となるべき「動物観察」には、ねつ造が多いとも言われているようで(^^ゞ

とはいえ、「あり得ないことじゃない」と思わせる、不思議な説得力もあるようには思います。
というか多分、多くの人が「そういうこともあったらいいな~」って思うところを巧みについてきはるんでしょうね(笑)

でも、彼女の感性が優れていて、科学では証明できないけど、「存在する」現象を察知しているという可能性も、ゼロとは言い切れません。

さてさて。
次に話題にしたいのは、「形態形成場理論」について。

名前ぐらい聞いたことはありますよね。
でも、詳細に調べてみたことはありませんでした。

WIKIをみると、えれぇややこしい話みたい(^^ゞ

この仮説は以下のような内容からなる:

1. あらゆるシステムの形態は過去に存在した同じような形態の影響を受けて、過去と同じような形態を継承する。(時間的相関関係)
2. 離れた場所に起こった一方の出来事が、他方の出来事に影響する。(空間的相関関係)
3. 形態のみならず、行動パターンも共鳴する。
4. これらは「形の場」による「形の共鳴」と呼ばれるプロセスによって起こる。

非常に簡単に言えば「直接的な接触が無くても、ある人や物に起きたことが他の人や物に伝播する」とする仮説である。


私がこの話を聞いたのは、群れで飛ぶ鳥たちの動きを見ながら、旦那からでした。

群れの鳥たちの動きをみると不思議じゃありませんか?
先頭の鳥が方向を変えると、ほぼ同時に他の鳥も向きを変えます。

人間の目には「ほぼ同時」に見えますが、実際は少し遅れてるのかもしれません。
しかしもしこの現象を、「形態形成場」で、説明するならば、
「先頭の鳥が向きを変えようとするとき、その意志が瞬時に伝播して、他の鳥も同時に向きを変える」
となりますよね。

あり得ないことでもない気がしますし、科学者の中にもこれを肯定する人もいるみたい。

ただ、この理論を提唱している人物の名前で検索するとね(^^ゞ

彼の名前は、ルパート・シェルドレイク。
WIKIによれば、
「なお、シェルドレイクは生化学において博士号を取得した英国王立協会会員である。また、アメリカのPBSテレビは「現在もっとも注目すべき6人の科学者」の1人に挙げた。」
らしいんですが……。

シェルドレイク博士の名を知ったのは、この記事がきっかけでした。
驚異のオウム「ンキシ」

天才ヨウムのアレックス君は有名ですが、私は「ンキシ」の名前を初めて知りました。

しかし……。
この記事の内容は、どうも胡散臭い(T_T)

オウムが人間の言うことを理解して、会話をすることができるというのはあり得ると思います。
うちのあほ鳥でさえ、怒られたことは理解しているようですし、それに対する反応をしますから。

ただ、別室にいるオウムが、飼い主の見ているものがわかるってのはどうなん?
なんか……それはちょっとどうなん?

……と、「オウム ンキシ」で検索してみましたらば、
訃報:オウムのアレックス+消えたンキシ
という記事にぶち当たりました。

英語を読むのはちょっと難しいんですが~……。
BBCに、「ンキシ」についてのニュースがあったようです。

Parrot's oratory stuns scientists

翻訳ソフトを使って内容を読むと、
「ンキシはボキャブラリーが豊富で、飼い主と別の部屋に入れられて実験したが、飼い主が見たものがわかるようであった」
みたいな内容ですね。

しかしその記事のあったURLには、今は別の記事が掲載され、その末尾に、
「This story about animal communication has replaced an earlier one on this page which contained factual inaccuracies we were unable to correct. As a result, the original story is no longer in our archive. It is still visible elsewhere, via the link below: 」
と付記されていると。

翻訳ソフトを使うと、
「動物の意志伝達に関するこの話は私たちが修正できなかった事実上の誤りを含んだこのページの以前のものを取り替えました。 その結果、オリジナルの話がもう私たちのアーカイブにありません。 それは以下のリンクを通してほかの場所でまだ目に見えています。」

つまり、ンキシの記事は、事実上誤りであるというのがBBCの見解のようで(^^ゞ

ただもちろん、これがまったくの嘘であるとは言えません。
言えませんが、はっきり言えないものを、「ある」と言っちゃうのもなぁ(^^ゞ

「ある」ような気はする。
でも、はっきりしないのに「ある」と言われると、反発を覚える(笑)

この手の話題は難しいっすわ~。
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よい方向のみ:南里

「百匹目の猿」現象は
いつも、良い方向にのみ話が出てきます
でも、本当だと思うんです
発展や進化や創造というような建設的であって
きっと
大宇宙の発展の理念と一致しているように思うのです

おはようございます

この現象の対象となることは
過去から学習し、伝承される
この世での「あり方」があって
「やってはいけないこと」という認識も確立されながら
スッとその生の良心へとけ込むような
仕種だからでしょうね

各国で人種差別や略奪が横行しても
それを受け容れまいとする良心を人類は発見し発達させてきました
「百匹目の猿」現象は
良心の発展の方向でしか
起こらないことも、なんだ壮大なロマンがありますね~

世界各国が、土地の言語で挨拶の言葉をもっているというのも
そんな伝搬が生み出したものかもしれませんね~

「道に落ちている紙くずは拾ってくず入れに捨てる」
こんなことでもし
「百匹目の猿」現象が起これば
地球もかなりキレイになるでしょうね~
”若旦那~、なんり、深感恩

いいですね~!!

たしかに、ゴミを見つけたらひろってゴミ箱へという動きが、みんなに伝播するという考え方は楽しい!
それじゃあ、そうなるよう、私たちから始めましょう。

といっても最近は、何が落ちてるかわからないという怖さもありますが……。

今現在、「擬似科学」と呼ばれているものの中にも、今後科学が進めば、証明できるものがあるかなと思ってます。

ただ、だからこそ、ねつ造の証拠など作らず、正面から勝負してほしいな~って思ってます(#^.^#)
プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

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