お勉強
朝から調べ物してて、こんな時間……。
あのね~、誰か~。
常陸の方で、「ここでタケミカヅチがこけました!」ってな話が残ってる場所、ご存知ありませんかぁ???
茨城県の阿弥神社近辺だったような気がするんですが……。
資料がないよ~(T_T)
メールでこの話をしたと思って検索をかけてみましたが、このPCに入ってるメールの最古のものよりも前にやりとりしたみたいですね。
ない(>_<)
***************
後記
友人が資料を撮影して送ってくれました~。
ありがと~(>_<)
てかこの資料、以前貸してもらったのに、忘れててごめんm(__)m
カカセオに追いかけられて木の根っこにつまづいたという伝承があるのは、
「小松の鹿島社」
だそうです。
ただ、「小松の鹿島社」が具体的にどこを指すのかはもちっと待ってください。
多分、土浦市小松にある鹿島神社のことだと思うんですが、ちょっと裏付けをば。
なんにせよ、「木の根につまづいた」っていう伝承があるってわかっただけで進歩でございます!
ただ、送ってもらった資料を読んでるうちに、
「タケミカヅチが泣きながら通った」
って話を、石井神社さんでいただいた資料で読んだような気がしてきたんですが……。
その資料がないんでやんの(T_T)
神社でいただいた資料は、あいうえお順で格納してあるんですよ。
なのに、石井神社のファイルがすっぽりない。
持ち出したまま、散逸したのか???????
自分の整理の悪さにまたまた自己嫌悪でございます(T_T)
***************
タケミカヅチという神様は、なんだか不思議な神様です。
高天原から降りてきて、出雲に攻め入り、大国主や事代主を殺した。
強くて勇ましい「武神」です。
でも、あちらこちらに残る伝説や伝承をみていると、
「あれ?なんかおちょくられてる?」
という感じがしないでもないんですよね。
例えば、関西では有名な春日野。
ここを奪い取った話なんかをみると、えらくずっこい神様に見えます。
春日野の主は耳が遠く、かなりのんきな性格でした。
そこにやってきたのはタケミカヅチ。
「春日野をむにゃむにゃ~~~~だけ譲ってくれませんか?」
と頼みます。
気の良い春日野の主は、
「そんなむちゃくちゃなことを言うてはるわけないやろな」
と思い、
「ええですよ~、譲りますよ~」
と快く返事。
が、タケミカヅチは「むちゃくちゃなお人」やったんですね。
春日野を全部ぶんどってしまいましたとさ。
ひっで~~~~~~~~~~(T_T)
もちろん、これは寓話です。
比喩です。
多分、タケミカヅチを奉祀する部族が、タケミカヅチ的むちゃくちゃなことをやらかす暴君やったんでしょう。
で、彼が叶わなかったのが常陸あたりの「星の神・カカセオ」ですわ。
勝てなかったので、タケハヅチさんに、
「お前がカカセオを倒せ」
と押しつけます。
タケハヅチさんは織物の神様ですから、武勲の神様がどうしても勝てなかったカカセオを押しつけるなんて、暴挙ですよね?
でも、タケハヅチさんはカカセオのところへ行き、なんらかの形で彼に勝ちます。
私が茨城……カカセオさんの本拠地へ行って、神職さんたちにお話しを聞いた感じでは、カカセオさんは大変愛されているようでした。
「この辺りを立派に治めていた長だったと思います」
って。
でも不思議なのは、タケハヅチさんに対して悪い感情を抱いてはるようでもないこと。
「立派な神様です」
という感じでございました。
なんでなんでしょうね?
タケミカヅチは「ここでこけました~」なんて、恥ずかしい伝承が今に伝えられるなど、あんまり愛されてる感じはしないのにね。
タケハヅチさんは、尊敬されている感じ。
同じ征服者なのにね。
なんでなんでしょう?
……んなことを調べてたらこの時間ですよ。
今日は仕事もあるのにぃ(>_<)
ま、なんとかなるでしょう。
多分。
昨日はセミナーの取材だったんで、それを原稿にまとめなきゃなんです。
ちょっと内容が難しいので、勉強しながらの執筆になっちゃうんですよね。
珍しく頭を使うので、ちぃと大変なんです。
いくつになっても勉強は大事だよね。
思い返せば、私はほんと~~~~~~~~~~~~~~~~~~にっ勉強をしない学生でしたし。
今思えばほんともったいない。
歴史の教科書なんて、ものすごく要領よく日本史をまとめてあったんだろうなぁ。
なんでちゃんと勉強しなかったんだろ……とも思うんですがね。
好きだった教科も、「勉強した」ことになるんだろうか?と思います。
他の学生さんたちは「勉強」してはるんかなぁ?
例えば、あれほど好きだった微分積分。
今思えば、そのエッセンスを理解してませんでした。
単純に、問題を解くのが楽しかっただけみたいで。
いろいろな現象を「式」という形に置き換えるその作業が、単純にワクワクしただけみたいで。
旦那のお友達だったと思いますが、大学で数学を勉強してた女性が、
「数学を学問としてやろうとすると哲学になる」
と言うてはったことを思い出します。
単純に数字を動かすだけでは、「数『学』」にはなんないんでしょうね。
うちの学校は、音楽に力を入れてましたが、私の身になったのは、
「メサイアとは救世主のことである」
ぐらいの、誰でも知ってる知識だけ(笑)
あと、「メサイア」を作曲したのはヘンデルである!!!!!!!!!!
……ぐらいは覚えたかな?
英語もねぇ。
今となっては全然覚えてないんでやんの。
おとといのこと。
短大時代の英会話の先生から、メールがとどきまして。
「僕が書いた小説(当然英文)を読んでみて」
と、ワードで50頁程度のファイルが添付されてました。
とりあえずプリントアウトして、電車の中で読もうとしましたが、半分ぐらいの単語がわからないんでやんの(>_<)
女性が主人公で、彼女の鼻が長いことだけはわかった。
ま、多分ざっと目を通せば、だいたいのストーリーがわかり、ストーリーがわかれば、単語を類推することもできるでしょうから、そういう形で読もうと思います。
辞書持ち歩きたくないし~(^^ゞ
しかしこんな単語、習ったかなぁ?
私は8年間英語の授業を受けて、いったい何を学んだんだろう?
勉強嫌いな生徒だったからってのもありますが、学生時代は私にとって、どんな意義のあるものだったのかなぁと思ってしまうのでございます。
まぁ、過ぎ去ったことはいいや。
今ですよ、今。
私は日々、何かを学び、何かを身につけていってるのでございましょうかぁああああああああああ??????
官公庁の仕事をさせていただくことが割合とあるのですが。
9割ぐらいは気持ちよく仕事させていただくことができます。
「役人さんは横柄」なんてことは決してありません。
皆さんほんと良い方ばかりだと感じます。
親切で、とても優しい方ばかりです。
でも、ほんのときどき、「お金の不透明な流れ」みたいなものを感じてしまいまして。
ムカイラッ!!!!!!!!!
……とね。
でもでもでも、考えてみたらです。
奇妙なお金の流れがあるのは、官公庁だけじゃありません。
というか、民間企業の方が多いかも。
なのになのになのに。
官公庁絡みでそれを感じると、鬼の首とったみたいに、
「だからお役所は!!!!!」
って思ってしまう自分の狭量さがね。
とってもとってもお世話になっているというのに。
担当者さんが悪いんじゃないってわかってるのに。
何を学んできたのだろう、と。
反省から始まる一日です。
今日は大人しく仕事してます。はい。
あのね~、誰か~。
常陸の方で、「ここでタケミカヅチがこけました!」ってな話が残ってる場所、ご存知ありませんかぁ???
茨城県の阿弥神社近辺だったような気がするんですが……。
資料がないよ~(T_T)
メールでこの話をしたと思って検索をかけてみましたが、このPCに入ってるメールの最古のものよりも前にやりとりしたみたいですね。
ない(>_<)
***************
後記
友人が資料を撮影して送ってくれました~。
ありがと~(>_<)
てかこの資料、以前貸してもらったのに、忘れててごめんm(__)m
カカセオに追いかけられて木の根っこにつまづいたという伝承があるのは、
「小松の鹿島社」
だそうです。
ただ、「小松の鹿島社」が具体的にどこを指すのかはもちっと待ってください。
多分、土浦市小松にある鹿島神社のことだと思うんですが、ちょっと裏付けをば。
なんにせよ、「木の根につまづいた」っていう伝承があるってわかっただけで進歩でございます!
ただ、送ってもらった資料を読んでるうちに、
「タケミカヅチが泣きながら通った」
って話を、石井神社さんでいただいた資料で読んだような気がしてきたんですが……。
その資料がないんでやんの(T_T)
神社でいただいた資料は、あいうえお順で格納してあるんですよ。
なのに、石井神社のファイルがすっぽりない。
持ち出したまま、散逸したのか???????
自分の整理の悪さにまたまた自己嫌悪でございます(T_T)
***************
タケミカヅチという神様は、なんだか不思議な神様です。
高天原から降りてきて、出雲に攻め入り、大国主や事代主を殺した。
強くて勇ましい「武神」です。
でも、あちらこちらに残る伝説や伝承をみていると、
「あれ?なんかおちょくられてる?」
という感じがしないでもないんですよね。
例えば、関西では有名な春日野。
ここを奪い取った話なんかをみると、えらくずっこい神様に見えます。
春日野の主は耳が遠く、かなりのんきな性格でした。
そこにやってきたのはタケミカヅチ。
「春日野をむにゃむにゃ~~~~だけ譲ってくれませんか?」
と頼みます。
気の良い春日野の主は、
「そんなむちゃくちゃなことを言うてはるわけないやろな」
と思い、
「ええですよ~、譲りますよ~」
と快く返事。
が、タケミカヅチは「むちゃくちゃなお人」やったんですね。
春日野を全部ぶんどってしまいましたとさ。
ひっで~~~~~~~~~~(T_T)
もちろん、これは寓話です。
比喩です。
多分、タケミカヅチを奉祀する部族が、タケミカヅチ的むちゃくちゃなことをやらかす暴君やったんでしょう。
で、彼が叶わなかったのが常陸あたりの「星の神・カカセオ」ですわ。
勝てなかったので、タケハヅチさんに、
「お前がカカセオを倒せ」
と押しつけます。
タケハヅチさんは織物の神様ですから、武勲の神様がどうしても勝てなかったカカセオを押しつけるなんて、暴挙ですよね?
でも、タケハヅチさんはカカセオのところへ行き、なんらかの形で彼に勝ちます。
私が茨城……カカセオさんの本拠地へ行って、神職さんたちにお話しを聞いた感じでは、カカセオさんは大変愛されているようでした。
「この辺りを立派に治めていた長だったと思います」
って。
でも不思議なのは、タケハヅチさんに対して悪い感情を抱いてはるようでもないこと。
「立派な神様です」
という感じでございました。
なんでなんでしょうね?
タケミカヅチは「ここでこけました~」なんて、恥ずかしい伝承が今に伝えられるなど、あんまり愛されてる感じはしないのにね。
タケハヅチさんは、尊敬されている感じ。
同じ征服者なのにね。
なんでなんでしょう?
……んなことを調べてたらこの時間ですよ。
今日は仕事もあるのにぃ(>_<)
ま、なんとかなるでしょう。
多分。
昨日はセミナーの取材だったんで、それを原稿にまとめなきゃなんです。
ちょっと内容が難しいので、勉強しながらの執筆になっちゃうんですよね。
珍しく頭を使うので、ちぃと大変なんです。
いくつになっても勉強は大事だよね。
思い返せば、私はほんと~~~~~~~~~~~~~~~~~~にっ勉強をしない学生でしたし。
今思えばほんともったいない。
歴史の教科書なんて、ものすごく要領よく日本史をまとめてあったんだろうなぁ。
なんでちゃんと勉強しなかったんだろ……とも思うんですがね。
好きだった教科も、「勉強した」ことになるんだろうか?と思います。
他の学生さんたちは「勉強」してはるんかなぁ?
例えば、あれほど好きだった微分積分。
今思えば、そのエッセンスを理解してませんでした。
単純に、問題を解くのが楽しかっただけみたいで。
いろいろな現象を「式」という形に置き換えるその作業が、単純にワクワクしただけみたいで。
旦那のお友達だったと思いますが、大学で数学を勉強してた女性が、
「数学を学問としてやろうとすると哲学になる」
と言うてはったことを思い出します。
単純に数字を動かすだけでは、「数『学』」にはなんないんでしょうね。
うちの学校は、音楽に力を入れてましたが、私の身になったのは、
「メサイアとは救世主のことである」
ぐらいの、誰でも知ってる知識だけ(笑)
あと、「メサイア」を作曲したのはヘンデルである!!!!!!!!!!
……ぐらいは覚えたかな?
英語もねぇ。
今となっては全然覚えてないんでやんの。
おとといのこと。
短大時代の英会話の先生から、メールがとどきまして。
「僕が書いた小説(当然英文)を読んでみて」
と、ワードで50頁程度のファイルが添付されてました。
とりあえずプリントアウトして、電車の中で読もうとしましたが、半分ぐらいの単語がわからないんでやんの(>_<)
女性が主人公で、彼女の鼻が長いことだけはわかった。
ま、多分ざっと目を通せば、だいたいのストーリーがわかり、ストーリーがわかれば、単語を類推することもできるでしょうから、そういう形で読もうと思います。
辞書持ち歩きたくないし~(^^ゞ
しかしこんな単語、習ったかなぁ?
私は8年間英語の授業を受けて、いったい何を学んだんだろう?
勉強嫌いな生徒だったからってのもありますが、学生時代は私にとって、どんな意義のあるものだったのかなぁと思ってしまうのでございます。
まぁ、過ぎ去ったことはいいや。
今ですよ、今。
私は日々、何かを学び、何かを身につけていってるのでございましょうかぁああああああああああ??????
官公庁の仕事をさせていただくことが割合とあるのですが。
9割ぐらいは気持ちよく仕事させていただくことができます。
「役人さんは横柄」なんてことは決してありません。
皆さんほんと良い方ばかりだと感じます。
親切で、とても優しい方ばかりです。
でも、ほんのときどき、「お金の不透明な流れ」みたいなものを感じてしまいまして。
ムカイラッ!!!!!!!!!
……とね。
でもでもでも、考えてみたらです。
奇妙なお金の流れがあるのは、官公庁だけじゃありません。
というか、民間企業の方が多いかも。
なのになのになのに。
官公庁絡みでそれを感じると、鬼の首とったみたいに、
「だからお役所は!!!!!」
って思ってしまう自分の狭量さがね。
とってもとってもお世話になっているというのに。
担当者さんが悪いんじゃないってわかってるのに。
何を学んできたのだろう、と。
反省から始まる一日です。
今日は大人しく仕事してます。はい。
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