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レモン

昨日は仕事にウンウン言うてまして~……。
ネタがありましぇ~ん。

昨日はとりあえず体動かしたかったので、いつも通りに家事をこなし、昼から仕事してました。

でも。

熱はあるし、下痢っぽいし、頭がこんがらがってくるし。

「あっか~ん、むっちゃ不調~~~」
とか言いながら、なんとかかんとか原稿をまとめたのが夕方ごろ。
ちょっと横になったけど、寝てしまったら夕ご飯の時間に起きられないってことでとりあえず「南島の神話」なんぞという本を読んでおりました。

旦那からも
「熱が高い」
というメールがきてたんで、自分だけ寝てたら、熱ありながらも外で仕事してる旦那に申し訳ないなぁという思いもありましたしね。

ってことで、今日はとりとめのない内容に終始します。
ごめん。

さて。

ちょっと前に「ホルモー六景」なる短編集を読みました。
「鴨川ホルモー」のスピンオフ小説(という言葉があるのかどうかは知らんけど)です。

「鴨川ホルモー」を読んでから、たった一年ほどぐらいしか経ってないはずだけど……。
いや~……。
忘れてるもんですねぇ(^^ゞ

覚えてたのは、一番魅力的に感じた登場人物「楠木ふみ」だけでした。
そして多分、作者の万城目学氏も、楠木ふみが一番気に入ってるんじゃないかと思われるところが嬉しかったりして。

で、この本の最終話は、絶対旦那の気に入ると思って旦那に読んでもらったんですわ。
どうやら昨日読み終わったみたいだけど。
そして、感想を言われたような気もするんだけど……。
昨日は風邪薬のせいでぼんやり眠くてねむくて。
ちょっと思い出せない(^^ゞ
今日、帰ったら感想をあらためて聞いてみます。

絶対気に入ってると思う。
だって、すっごくベタなハッピーエンドだもん(笑)

まぁそれは今回関係ない話しです。

この本の中にあった「もっちゃん」という短編。
「もっちゃん」は主人公の友達です。
途中、一目ぼれした女学生に、英文で書かれたキーツの詩を恋文代わりに渡して振られたり、古本屋で本を積んだ上にレモンを置いてみたり……。

こりは……と思っていたら、やっぱり、「もっちゃん」=「基次郎」でした。

ただ、個人的に、「結核で死んだという事実」「作風」から、色白で線が細い、どっちかというと美男子……をイメージしてたんで、
「そうじゃないのか?」
という疑いがおこっても、
「いやいや、違うだろう」
と思い込んでしまってましたね~。
最後のオチまで。

いやはや。

後で写真を探してみたら、確かに「岩のような異相」でした(^^ゞ

さてさて。

とりあえず今日は、ちょっとした「遊び」に終始しようかな、と。

あなたは恋をしています。
相手は、電車の中で毎朝会うだけの異性。会話もしたことはありません。
憧れは募る一方。
しかし彼(女)との接点は見いだせません。

そしてあなたは今、病気にかかっています。
すぐに命に別条があるというものではありませんが、「不治の病」と呼ばれ、よくよく養生しなければ若い命を奪ってしまうようなやっかいな病気です。

いつ死ぬかわからない。それが遠い未来のことか、もしかしたら1年先のことか。
なのに、恋する人は自分の存在を知ってくれているかわからない。

こんな状況をぶち壊すために、何を使いたいですか?

……う~ん。質問が悪いな。

えっとね。
あなたは自分の現状を壊す爆弾が欲しいんです。
でももちろん、普通の爆弾で、「あなたの現状」を壊すことはできません。

もっと何か、トリッキーかつ本質的なものでなくては。

梶井基次郎は、「檸檬」を爆弾に身立てました。

あなたにとって、「爆弾」になり得るものは、なんですか?

……もちろん、時代背景だとか、彼が好きだった古本屋の画集とか、そういったいろいろな要素があってこそ「檸檬」が生きるとわかってるんですけどね。

とりあえず、そういうことは置いといてですよ。
ばくぜ~んと、そういうことを考えてみるのも面白いのかなってことで。

脳天に直接響く香気。
そしてあの爽やかな黄色。
紡錘形の美しさ。
酸味。

「檸檬」の爆発力はかなりのもんなような気もしますが、私ならもうちょっと優しく爆発させたいかなぁ。

でもさ。
例えば、「梨」じゃあ、爆発しそうに思えないでしょ?

いかにも爆発しそうで、だけど苛烈なほどではない、何か。

あぁ……「しゃぼん玉」なんてのはダメですよ。
実際に破裂するものはダメ。

でも、今、頭に浮かんだのは、「砂浜に打ち寄せる波」でした。

波のくだけるのをじ~っと見てると楽しいんですよ。
波というものの本質が、「うねり」であることが、明確にわかります。
遠い水平線の向こうから伝えられたうねりが、突如砕ける。
その瞬間、青い水が真っ白になって、音をたてるんですね。

「波と恋は似ている。断末魔の瞬間にこそ、その素顔をあらわにするのだ」
とかなんとか思いついたことがありますが、よくよく考えてみれば、「恋」だけじゃないかな、砕けるときに正体を現すのって。

どんなものでも、「終わり」は綺麗でありたいもんですよね。
話しが逸れたけど。

まぁとにかく。
「波」というものの砕け壊れ方は、私の好みに叶っています。
とはいえ、「波」は「もの」じゃなく「動き」だよね。
それに、実際に「砕けるもの」です。
だから、それを持ってくるわけにゃぁいかんのです。

さてさて。

そう考えると、「檸檬」を持ってきた梶井基次郎はすごいよなぁ……って思うんですわ。
代替品はそうそう見つからへんもん。

私が思いつくのなんて、せいぜい「霜柱」とかさ。
壊されることを前提とした(してるんです。私は見つけたら必ず踏みます)ものだけ。

そういや小学生のころ、

「友達のあきこちゃんと肝試しをしていたら、樹に光る実がなっててん。何やろうと思って近づいたら、全部星やってん」
という夢を見ましたが、あの「星」は、いかにも優しく爆発しそうな雰囲気だったなぁ。

この夢の話しを母にしたら、すげぇ怒られましたが。

「そんな非現実的な夢を見るのは、あんたが勉強不足やからや!!」
って(笑)

当時は、叱って子どもを否定することが教育だったんですよね、ほんま。

ということで。
PCの前にずっと座ってても答えは見つかりませんから、明日までの宿題としときましょう。
考えとくように!
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No title

うーーん、ならツララ?あれが雨あられと降ってきて爆発したら、小さくても怖いような。

鴨川ホルモーは気になっていたけど読んでないし、日本でも買ってこなかったな。疲れているのでべたなハッピーエンドが読みたい気分です。

あわわわ

実は私も、ツララが浮かんだんですよ!
でも、他に思いつかなかったとき、明日の答え合わせに出せるものがないから、黙ってました(笑)

Keikoさんに言われちゃったから、他の考えなきゃ(^^ゞ

疲れているときに読むなら、万城目学さんの小説はいいですよ。
優しくて、ハッピーで、元気がいいです。

最近あまり小説を読んでないので、あんまり知らないんですが、伊坂幸太郎さんなんかもお薦めです。
お二人とも有名なので、そちらでも読む機会は持てるんじゃないかと思います。
読んだらぜひ感想を聞かせてくださいね!
プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

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