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台無しになった絶景たち

なんか不穏なタイトルなので、先に説明しちゃいましょうかね。

ま、見てくださいよ、これ↓↓↓
0103_10.jpg

素敵な景色ですよね~♪
昨日は御坊へ向かったんです。

私たちにとってもっとも身近な南国、和歌山。
ゆったりとした波に、柔らかな空の色。
ここの海は、真冬でも寒々しさを感じさせません。

水平線の上にはいくつもの船が浮かんでいて、鳥たちは思うがままに飛び交っています。

なのになのになのに。
画面に点々と散る灰色の染みは……なにこれ?




はい。
その通り。
レンズについた汚れです(T_T)

先日雪の日につけたままにしてたのが悪かった(>_<)

0103_2.jpg

これもなかなかの絶景でしょ~?
なのに同じところに染みが(いや違うところにできてたら、それはそれで怖いけど)。

いい写真が撮れたと思ったのになぁ(^^ゞ

ま、それはさておき。
昨日のお話しをいたしましょう!

高速道路を降りてまず向かったのは、「紀道神社」でした。

0103_12.jpg


一般的には有名な神社ではないですよね。

ご祭神は、「紀道成」。
別名を「藤原道成」という通り、実在の人物の名前です。

彼は紀伊の国司。
あるお寺の建立を任されたのですが、伐りだした木材を運搬中、川に溺れて亡くなります。
そのことを悼んで建てられたのがこの神社。

もともとは日高川のそばにあったのですが、川の増水で流されたため、山の上に遷座したのだとか。

そしてその彼が建立に力を注いだお寺というのが、かの「道成寺」。
この日の目的の一つ、道成寺参詣に先だってこの神社へやってきたというわけです。

というわけで、元宮の参拝も終えて、一路道成寺へ。

0103_9.jpg

このお寺は、安珍清姫の物語でよく知られていますよね。
境内には、物語を後に伝える遺物がたくさんあります。

例えばこの樹木。
0103_8.jpg

この下に、安珍の遺体と鐘が埋められたと伝わっています。

でも、このお寺には、もう一つ有名なお話しがあるんですよ。
それが、髪長姫の物語。

長くなるんで、興味のある方は、手前味噌ですが、
http://www.norichan.jp/minwa/hero/kaminaga.htm
を、どうぞ。

髪長姫は、村の長の娘として生まれましたが、その美しさが評判となり、藤原不比等の養女となり、宮仕えをすることになります。
そしてその聡明さから、ついには文武天皇の皇后にまでなりました。

「これぞ玉の輿!」って話しですよね。
んなわけで、玉の輿に乗りたい女性にとっては、最高のお寺だとか。

彼女に幸せを運んできたとされるのは、その母が海から救いあげた小さな黄金の観音様です。

私はそれを観たかったんですが……。
残念ながらそれは、ご本尊の観音様に埋め込まれていると伝えられているそうです。
だから、道成寺の御坊さんたちも見たことがないんだとか。
うむ、仕方なし。

でも、こちらの宝殿にある仏像はかなり見ごたえがありましたよ。
また、縁起堂では、僧侶が絵巻物を使って、「絵とき説法」をしてくださるんですが……。

いや、面白いというか、くだら……失礼……まぁなんというか、まったく堅苦しい内容ではなかったです。
清姫が日高川に飛び込むくだりでは肩ふるわせてしまいましたよ(^^ゞ

興味のある方はぜひ道成寺へ。

さて、お寺を出た後は海です。
まずは煙樹ケ浜へ。

この浜は、比較的大きな石が敷き詰められていて、歩きづらい(笑)
でも、そのせいで、波の音も激しく感じます。
うむ。男らしいぞ。

ここで旦那が拾った石が、ちょっと面白い。
0103_11.jpg

ね?
ドラゴンに見えません?
大きな口を開けて、目を怒らせて、か~わいいですよね~?

0103_7.jpg

0103_6.jpg

カモメたちものびのびと遊んでいる……ように見えますが、どうやら釣り人の獲物を狙ってたみたい(^^ゞ

0103_5.jpg

雲の模様が海に映って、なんとも幻想的です。



染みさえなければ……。



そしてその後は御坊へ向かいました。

0103_3.jpg

岬の上に灯台も見えるでしょ?

先っぽにある面白い形の岩は「鏡岩」というそうですが、なぜかあまり説明がない。
何か伝説があってもおかしくなさそうなのにね?

岬の上から見た海もとても綺麗でしたよ。えぇ。
写真は全部染みだらけですが(T_T)

景色を堪能し、帰路についたのは14時過ぎ。
なのにもう、なぜか夕暮れの雰囲気でした。
あぁ、冬ってなんだか物悲しい。

しみだらけの写真もとっても悲しい。

途中通過した白崎海岸。

0103_4.jpg

あぁ、染みが、染みが……。

展望台にも登りましたよ。
四国が近くに見えました。

これならば、
「ちょっくらカヌーであの島まで行ってみるか」
となったはず。

白崎あたりに住む人たちにとっては、四国は「御隣さん」感覚だったんじゃないだろうか。

白崎を出たら、後は家に帰るだけです。

途中で見掛けたちょっと可愛い風景。

0103_1.jpg

「雀の成る樹」
です。

雀ってこういう枯れ木によく集まってるよねぇ。
葉っぱのある木の方がぬくいと思うんだけど。
敵が近づいてくるのが見通せていいのかしら?

途中で晩御飯も食べて、家についたのは19時過ぎでした。

約半日の和歌山小旅行。
私が撮影した写真の枚数は238枚もありました。

そのすべてにこの染みがついてたのかと思うとねぇ……。

いやはや。

んもうねぇ。

台無し(笑)

楽しい一日でした。

でも、写真は全滅(>_<)

美しい景色もたくさん見て、素晴らしい一日でしたよ、本当に!!!!!



でも、思い出はすべて染みだらけ。

うふ、ふふ、ふふふふふふふふふふふふ。

さぁ、今日はまた鳥たちに会ってきまっす!!
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低レベルですみません:南里

あけましておめでとうございます
本年もはりきってますね~♪
昨年同様ぜひぜひ数々のエネルギーを
お分け与え下さいますよう
お願い致します

指が写っていようが
露光がアンダーであろうが
憧れの女の子の写っている写真であれば
大切な一枚になりますような男です
すみません
構図無視の観点です・・・

最近はのん様のお陰で
構図によって
芸術的になることを
感じ始めている次第です

改めまして
おはようございます

「想い出」・・・
胸の内に大切にしまう一枚の写真のようだな~
って思いました
大切にすればするほど
一枚のとってもよく出来た写真で
「想い出」には失敗作品がないんだ~♪
ステキだ~♪

これから
雪の降る中の撮影の時
ふと本日の冒頭の作品が
想い出となって
笑いながら
レンズを拭いて
撮影を楽しんでおられる姿が目に浮かぶようです~♪
”若旦那~、なんり、深感恩

あけましておめでとうございます!

こちらこそ、若旦那のパワーをお裾わけいただこうと思います。

写真って面白いですよね。

私も構図とか、難しいことはよくわかりませんが、
被写体をどう切り取りたいのか、どう見せたいのかなどを考えるのは楽しいことだなと感じ始めてます。

ただまぁ、個人的な思い出ってことになると話しは別ですよね。
染みだらけの写真は、
「このときはレンズを拭くのを忘れたんだったね~」
っていう思い出になりますし。

写真に染みがどれだけついていても、
「そうそう綺麗だったねぇ」
って思いだせる。

要は楽しむこと。
そうすれば、どんな写真が撮れても、良い思い出になると思います(#^.^#)
プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

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