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お笑い

「笑いとは緊張の緩和によって引き起こされるもの」

桂枝雀さんは、ことあるごとにそうおっしゃってました。
枝雀さんの笑いは、誰がなんと言おうが、一級品だったと思う。
オリジナルであり、伝統を壊さないのに新しく、優しく、サービス精神旺盛だった。

だから、枝雀さんが「笑いは緊張の緩和」と言うなら、そう思いたい。
でも、枝雀さんは、本当にそんな理屈で笑いを組みたててたんだろうか?

……私にはそうは思えないんだけれど……。

でも、「笑いは緊張の緩和からやってくる」というのは、もう200年も前にイマニュエル・カントが提唱した説なんですね。
枝雀さんはそれに共感したのかなぁ。

笑いってのはなんなんでしょうね?

うちの旦那は私が何を言っても、簡単に笑い転げてくれるので、楽なんですが。

例えば、風呂に入ってるとき。
「やっぱり、温泉の素を入れたらぬくいねぇ」
「気持ちええなぁ」
「うん。それに今日は『のりこの素』も入ってるかもよ?」

これだけで、ブハ~ッと笑ってくれる旦那は、なんていい観客なんでしょう。

楽やわぁ(笑)

あ、ちなみに「のりこの素」とはつまり、「屁」です。
旦那はすぐに理解して、鼻をつまんで手をパタパタさせてました。

ただ、旦那は笑ってくれましたが、他の人にこれをやっても笑ってもらえないでしょうね。
なんのことやらわからず、キョトンとされるのがオチでしょう。

つまり、これは一種の「内輪受け」です。

夫婦の間に、
「のりこの屁」
「のりこのうんこ」
という笑いどころがあるので、関係のないところからいきなりそこに落としこんだら笑いが生まれるという構造でしょう。

理屈づけるなら……ね。

ま、理屈じゃないんですけどね、本当は(笑)

さて。
なんでこんな話しをしてるかと言うとですね。
昨日、録画してあった「M1グランプリ」を観たんですわ。

9年の間ほとんど観なかったんですが、「最終回」と聞いて観る気になりました(^^ゞ
去年、笑い飯の「鳥人」がとても気に入ったってのも理由の一つかな?

4000組以上の中から選ばれた9人ってことで、さすがに面白かったと思います。

「スリムクラブ」を除いては。

ネタ自体は、多分「シュール」に分類されるんでしょうね。

一つ目のネタは、道を歩いていたら、知らない人から、
「あなた、以前一緒に暮らしてた人ですよね?」
と話しかけられるというシチュエーション。

ボケ箇所は非常に少ない。
ボケの「彼」は、

「あなたは一番強いのは放射能だと話してくれましたね」

「あなたは一番弱いのはうずらだと教えてくれましたね」

「あなたは私の実家の空き地に高い塔を建てた。そのことについていまだに罪悪感を持っているんですね?」

と話しかけ、それをすべて否定されると、左手の指の骨を折ろうとします。

「気にしないでください。私はこうやって成長してきたんですから」
と。

う~ん……これはシュールというより、陳腐じゃないかなぁ(^^ゞ

シュールな笑いって難しい。

野性爆弾のくーちゃんも、文字にしてみたら、陳腐かもしれないんですけどね……。
くーちゃんには爆笑して、スリムクラブはさっぱりおもしろくないというのは、好き嫌いの問題なんだろうか(^^ゞ

なんというか。
「今までになかった間」
だけで笑いをとるってんなら、エドはるみの「グー」とかと、本質は一緒だよね。
「奇抜さ」がウケルのは、目新しいうちだけでしょう。
飽きられるまでの命になるだけだと思うんだけど。

お笑いならば、ネタで勝負して欲しい。

なんなんだかね~……と検索してたら、
「スリムクラブのM1におけるネタは、社会風刺だ」
という記事を複数発見。

そうなの?
確かに、
「なんとかならんかねぇ」
「民主党のことですか?」
というやりとりはあったけどね(笑)

理屈づける人によれば、
「一番強いのは放射能」は、沖縄への核持ち込み問題を暗示。
「一番弱いのはうずら」は、環境問題についての暗示。
「高い塔」は、政権をとったことを暗示。

だそうですが、それが本当なら、納得
左脳で考えたシュールが面白いわけないよね(^^ゞ

ただ、去年スリムクラブのM1の敗者復活戦ネタが動画にアップされてまして。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9458281

ほぼ同じようなネタで、
「なんとからなんかねぇ?」
「自民党のことですか?」
ってやってます(笑)

別に、政治的なスタンスがあるわけではないようで(笑)

社会風刺だという意見は、うがちすぎでしょう(^^ゞ
いや、社会風刺かもしれないけど、去年は自民党、今年は民主党というならば、「世間の目」に媚び過ぎ(笑)

最終決戦で、あれに3票も入って、パンクブーブーに一票も入らなかったのが、とてもとてもとても解せない。
確かに、パンクブーブーのネタは、準決勝とかぶってたけどさ。

確かに、笑いには「物珍しさ」も必要だと思います。
思いますが、それは、「その人にしか出せないもの」であってほしい。

でも、スリムクラブのあの「間」は、スリムクラブ特有のものじゃなく、どっちかっつぅと「沖縄の間」じゃんよ。
それで「新しい笑い」とか言われてもねぇ(^^ゞ

「右脳」的なひらめきもなければ、「左脳」的な計算しつくされた感もないし。
個人的には、パンクブーブーが不憫すぎて。

よっしゃ、来年はパンクブーブーを応援するぞ~!!!!!!!!
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のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
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