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ホモ・サピエンス・イダルトゥ

私たち人間のことを、「ホモ・サピエンス・サピエンス」と言うそうな。

つまり、「ホモ属 サピエンス種 サピエンス亜種」ですね。

今現在、ホモ・サピエンス種には、サピエンス亜種しか存在しないので、普通は、私たちを「ホモ・サピエンス・サピエンス」とは言わず、「ホモ・サピエンス」と呼ぶようです。

でも、ホモ属と言う分類の中では、ホモ・サピエンス種しか、現在は多分いないんじゃないのかな。
現在の人類以外のホモ属といえば、ほとんど「原人」と呼ばれる人たちになるはず。
例えば、いわゆる「ネアンデルタール人」は、「ホモ・ネルターデンシス」。
「北京原人」は、「ホモ・エレクトス・ペキネンシス」。

つまりもう絶滅しちゃってるハズ。

ならば、「サピエンス」は省略しちゃって、「ホモ」でいいんじゃないか……と思うんだけども、まぁ、いろいろ語弊を感じる人がいるのかもしれないですね(^^ゞ

さて、そんなわけで、私たちは、「ホモ・サピエンス・サピエンス」になります。
現在は、「ホモ・サピエンス」は、「ホモ・サピエンス・サピエンス」しか存在しませんが、その昔、「ホモ・サピエンス・イダルトゥ」と呼ばれる人たちが存在していました。

彼らは私たち人間の、直接の祖先であると考えられています。

生物学は全然知らないんで……つまり、属名がどうたら言うてる割にはまったくいい加減で、上科とか、言う言葉が出てくるともうちんぷんかんぷんになってしまうぐらいの生知識なんで、まったく知らなかったんですが、現在では、「原人」=「人の祖先」ではないということが証明されたんですってね。

つまり、北京原人が進化して人類になったのではない。
ジャワ原人が進化して、人類になったのでもない。
ネアンデルタール人が進化して、人類になったのでも、やっぱりない。

人類は、ホモ・サピエンス・イダルトゥが進化したものだ……と現在は考えられているようです。

ちなみに、「イダルトゥ」は、「長老」という意味だそうで。

でも、ホモ・サピエンス・イダルトゥが何から進化したのかと考えると、まだいろいろ議論の余地があるんでしょうね。
これも、勉強しときたい分野だなぁ。
今はちょっと手が回らないけど。

さて。

このホモ・サピエンス・イダルトゥ。
彼らが生まれたのは、今から約16万年前だと言われています。
そして彼らの生活圏は、現在の東アフリカ。

つまり、アフリカは、人類発祥の土地とも言えるのですね。





はぁ~……なっがい前置き(^^ゞ

ということで、昨日は、「アフリカの仮面と美術展」に行ってきたのでした。

この展示会があることは、まったく知らなくてね。
旦那がチケットを買ってきてくれたんで、初めて知りました。

昨日は仕事もたてこんでたんだけど、たてこんでたからこそ、外の景色を観たいという気分になってしまいまして。
朝からパッと出かけることにしたのでした。

私は、アフリカ神話はまったく知りません。

また、ホモ・サピエンスの発祥がアフリカであることも、この展示会の「あいさつ文」で知ったぐらいです。

つまり、アフリカについての知識はほぼゼロ。

そんな状態で観た、アフリカの美術は……。
非常に、「感覚的」なものと映りました。

そう。
「感覚的」
です。

例えば……私の目の前に、真っ赤なリンゴがあったとします。
旦那にそれを見せ、
「これは何?」
と言えば、
「りんご」
と答えるでしょう。

「色は?」
と問えば、
「赤」
と答えるに違いありません。

でも、私が見ている「真っ赤なリンゴ像」と、旦那が見ている「真っ赤なリンゴ像」が同じかどうか。

私と旦那の網膜に映るものは同じでしょう。
でもそれが脳に伝えられたとき、同じ姿を保っているんでしょうか?

「デフォルメ」
というのは、その人の目に、何がどう見えるかということと、とても関係しているような気がします。

心が自由であれば、赤いリンゴはもしかしたら、もっとキテレツな姿に見えるのかもしれない。



アフリカ美術において、デフォルメの仕方は、むちゃくちゃ大胆です(笑)

「いくらなんでも、ここまで鼻の高い人はおらんやろ~」
とつっこみたくなる王の像とかね。

「いやいやいや、こんなに鼻の低い人間もおらんはず」
と言いたくなったのは、「悪」を象徴する仮面だそうですが……。
よくよく見たら、130Rのほんこんさんにそっくりやった(笑)

でも、私はアフリカ神話をまったく知らないので、仮面を観て、何かの物語が思い浮かんだりはしないんですよね。
連想はつながりませんでした、残念ながら。

また、アフリカ美術は、日本と同じ、弱みがあります。
つまり、木造のものが多い上に、保管される場所が高温多湿であるということ。

100年以上前のものが残っているのはマレなんですね。

これは個人の好みで、絶対的なものではありませんが、弥生式土器と、縄文式土器を見比べたとき、縄文式の方が圧倒的に面白いと思うんですよ。

デフォルメの仕方も面白いし、何を表現しようかという発想も、フレキシブルです。

例えば、水甕に、女性器から顔をだす新生児が描かれてたりとかね(^^ゞ
まぁええけども。
なんでこういう発想になったんやろ(^^ゞ

いや、「女性器は豊穣の象徴」ということは、知識としては知ってますけども。
実際にその意匠を見ると、驚愕しますとも。
心の底らへんが刺激される(笑)

だから、アフリカのもっと昔の仮面を観たら、もっと違う感想が生まれたに違いありません。
たぶんね。

でも……う~ん、なんなんだろ。

静まり返った美術館の中で、今にも動きだしそうな魂の波動は、残念ながら感じませんでした。

面白いんだけどね。
「へぇ」
とは思うんだけど。

正直なところ、「国立民族学博物館」で展示見る方が面白いかもね(^^ゞ
……という感じでした。
すんません。

何がどう違うのかなぁ?
遊び心?
なんなんだろ。
よくはわかりませんが。

なんてんだろ。
アフリカン・スピリッツを展示するなら、やっぱり、アフリカン・スピリッツを持った人がコーディネイトせにゃあかんのんちゃうんかなぁって。
その点で、すっごい残念感があったというか。

ほんま、すいません。
生意気言うて。

そんな感じで、な~んとなくスッキリしない心のまま帰宅。
昼からはずっと仕事してました。
今日はそれをまとめたいんで、もう少し頭シャキッとしとこうと思います。
さ、動くか!
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狩猟・採取と農耕:南里

曾野綾子さんが新聞に書かれた
コメントを思い出しました

不測の事態に、俊敏に対応できる能力は非常に高い

計画されて、指示を受け、正確に働くことが苦手
なんだそうです

おはようございます

え?
目からウロコでした
風土が違えば、美徳も異なる?

・・・

平和ということが善であるなら
「文化が違えど共に生きる」という共通の理解と認識を
持つことが大切ということを思いました

アフリカの文化を必死に理解しようとする
のん様の努力は、そんなことを示唆しているようにも思います
”若旦那~、なんり、深感恩

No title

>不測の事態に、俊敏に対応できる能力は非常に高い

ってのは、アフリカ人のことでしょうか?
もちろん、アフリカ人と一言で言えるものじゃなく、地域や国によっても違ってくるんでしょうけどね(^^ゞ

ただ、いわゆる「黒色人種」は身体能力が高いっていうイメージがありますよね。
サンコンさんが言うてはったんだと思いますが、彼の祖国の人たちは、視力が6ぐらいあるとか。
また、リズム感が良さそうに思ったり、ジャンプ力や瞬発力がすごそうに思ったり。

「猛獣に対抗できる力」を持ってはるのかなぁと思います。
いつ猛獣が襲ってくるかわからない国に住んでいる人たちは、こんにゃくゼリーを売るにも「気をつけましょう」と書かなきゃいけないような国に住んでいる人間と、ある程度は違って当然ですよね。

そういう違いを発見するのは楽しいです。

ただ……なんていうんだろ。
あの(兵庫にある博物館における)展示の仕方は、ワクワク感がなかったんだな~(^^ゞ

てことで、もしアフリカの仮面を見たいなら、千里にある国立民族学博物館へGO!ですよ。
プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

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