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今日は遠出

可愛くてかわいくて
いじめてしまう。

今私は、いじめっこの心境です(笑)

チュリー君は眠くなると、私の腹のあたりで若干丸くなり、
「グチュル」「グチュ」
とはぎしりをしだします。

そんなとき、
「どしたのぅ?」
と顔を近づけると、怒るんですよ(^^ゞ

「シャ~~~ッ!!」
なんつぅて。

それがわかってて、何度も何度も、
「どちたんでちゅかぁ?」
ってやってしまう(笑)

眠いんだから、早く籠に入れてあげようと思うんだけど、怒った顔をみたくて先延ばしにしてしまう(^^ゞ

飼い始めたとき、獣医さんに、
「19時には眠らせるようにしなさい」
と言われたので、だいたい19時か遅くても20時には眠らせてるんですけどね。

18時過ぎるとグチュグチュ言い出しますわ。
やっぱ外が暗くなると眠くなるようにできてるんですかね??


さて。
図書館で借りてきたイースター島関連の本も、ほとんど読み終わり、あとは、トール・ヘイエルダールの「アク・アク」だけとなりました。

トール・ヘイエルダールは、モアイの全体像を発掘し、
「これはインカの彫像に似ているぞ!イースター島の先住民は南アメリカを起源とするに違いない!」
と確信するんですね。

ところがこの説は、大バッシングに合います。

そこで、実際に、インカ時代の船を再現し、ペルーからイースター島へと航海をしてみるんです。
そしてその成功を根拠に、
「南アメリカが起源だ!」
と発表したわけです。

でも、ケチをつける人はいるもんでね(^^ゞ
コンティキ号は、ペルー沖のフンボルト海流を越えたところから出発したっつぅことで、
「フンボルト海流こそ重要だったんだよね~。筏じゃこの海流は越えられないって」
と、ヘイエルダールの実験自体の価値がないなんて言われてしまったようです。

どんな場所でもさ。
汗を流さない人ほど雄弁だったりするんですよね~。

私が今回読んだ本たちの作者は、幸いにしてそういった態度をとっている人はいませんでした。
ヘイエルダールの行動力に敬意を表し、
「可能性が0だとは言えない。少なくとも私は可能性があると思っている」
と言っています。
実際に島民と敬意を持ってふれあい、信頼されながら調査した研究者は、
「やっぱり可能性がないとは言えない」
とおっしゃるようで。

でも彼らは、ヘイエルダール反対派の学者の言葉も引用してはります。
「噴飯ものだ」
「筋肉バカ」
と言った、バカにしきった態度みたいですね(^^ゞ

イースター島の先住民がどこからやってきたか。
現在、遺伝子学的見地からも、東部ポリネシアが有望だとされているようで、多くの学者がそれを推しているんだそうです。

でも、私はその「遺伝子学的」ってのがどこまで信用できるのか、それを知りたい。
だって、だってさ。
インカ人も、ポリネシア人も、もともとはニュージーランドのマウリあたりを起源として、世界中に散らばった海の民であるっていう説がありますもん。
インカもポリネシアも近い遺伝子なはず。
どこまで区別がつくもんかねぇ?


だからと言うわけじゃないですが、私はヘイエルダール博士の、「南アメリカ起源説」をとりたいと思います。

というのも、ヘイエルダールの文章は、とても美しいからなんです。

たとえば、冒頭の部分。

イースター島は、人間が住んでいる土地としては、世界でいちばんかけはなれたところである。その住民が見ることのできるいちばん近い陸地は、天空にかかる月や遊星である。もっと近くに土地がるということを知るためには、その住民たちは、他のどの土地の人たちよりも、長く旅をしなければならない。
そういうわけで、彼らは星のいちばん近くに住んでいることになる。だから彼らは、私たちの世界の町や国の名前よりは、星の名前の方をたくさん知っているのである。
太陽の東、月の西という、このかけはなれた島の上で、人びとはかつて世にも奇妙なことを思いついた~


ね?

美しいんです。

自由なイマジネーション、希望、尊敬。
この短い文章の中からだけでもそれが感じられるでしょう?

ちなみに「奇妙なこと」とは、モアイ作成のことのようでした。

「アク・アク」を読めば、彼が原住民たちの盗癖や、嘘に辟易しながらも、彼らを「未開人」ではなく、「異国人」と感じ、交際しているのを感じます。

その心の純朴であるが故の強さとでも言いましょうか。
彼の直感が外れているわけがないと思えるのです。

純から生まれる直感はときに……いや、多くの場合、推論の上に推論を重ねた知識で頭を一杯にした頭でっかちな人間の研究結果より、重要であると私は感じます。

まぁ、それは「直感」だし、私は決して純じゃないですけどね(笑)

でも、もし、イースター島へ行こうと思われている方は、左脳的な研究書を読んだ後にでもいい。
ぜひ「アク・アク」は読んでいただきたい。

んな風に思います。

ってことで、今日はまた、でかけま~す。
遠出で~す。

ワックワクゥ♪

******************
後記

ちょっと誤認がありました。

トール・ヘイエルダールは、イースター島人の起源が、南米にあると言ったのではなく、ポリネシア人全体の先祖を南米人であると言ったようです。

だから彼は、まずコン・ティキ号でペルーからポリネシアへ向かい、その顛末を、「コン・ティキ号探険記」を書きました。

それはかなりもてはやされ、映画にもなり、ヘイエルダールには富が舞い込んだので、それを元手にイースター島の発掘に出かけ、「アク・アク」を書いた。

これが正解。

ちょっと順番が前後してました(^^ゞ

ヘイエルダールの、ポリネシア人(というよりイースター島民)南米起源説に信ぴょう性があると考える人たちは、彼の探険記ではなく、「アク・アク」を読んで、そこに真実らしきものを見出しているようです。

ということで、やっぱり、「アク・アク」を読むことはお薦めですよ(#^.^#)
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わっかるーっ♪

可愛すぎて、ちょっとイジリたくなるのわかるな~(笑)>チュリー

イースター島いいですねぇ!!! 行ってみたいな~。
取りあえず宮崎県のモアイで我慢しとくかな。
でも、宮崎はあちこちそちこち、アノ県知事の顔が散らかってて、余り心地よくないです。

いじりたくて困ります

ほんと困ってます(笑)

宮崎にもモアイがあるんですね。
……と調べてみたら、「サンメッセ日南」という施設ですか。
サイトを覗いてみましたが、イマイチどういうコンセプトかわからなかったり(^^ゞ

宮崎の知事さんについては、「身の丈を測り間違えちゃったのかなぁ」という気がします。
宮崎では依然90%近い支持率なんですよね?
ということは、知事職はちゃんと頑張ってはるってことなんだろうと思いますが、外部から見てると、どう頑張ってるのか見えないですから。
プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

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