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食べ物の恨み

あれはどの道だったろう。
業務スーパーに隣接して、たこやきやコロッケの屋台が出てること、多いでしょ?
あんな感じの屋台でした。

「たこ焼き10個 300円」

決して安くはないけど、食べたいんだから仕方ない。

「おっちゃん!たこ焼き10個ちょうだい♪」
と注文すると、
「今6個しかないねん。150円でどない?」
と言われたんで、旦那に、
「6個でいい?」
と聞くと、
「ん~ん!!」(←否定の感情たっぷりに)

仕方なく、10個焼き上がるのを待ち、ソースをぬってもらってカツオブシがかかり、私に手渡されようとした、そのとき!!(←川口探険隊風にどじょ)

肩のところに衝撃が。

バッチリ目ぇ覚めました。
肩にあたったのは旦那の腕。
どうやら、腕枕の形にしようとしているらしく、私の首の下に腕を突っ込もうとしています。

「なにすんのん!!!!!!!もう少しで食べられたのに!!!!!!!!!!!!!!!!」

そりゃ怒るでしょ。
なんせ、カリトロふわ~っとしたたこやきでしたし(T_T)
おっちゃんが焼いてるのを見てる限り、たこもでかかった。
天かすもたっぷり入ってたし、紅しょうがもねぎも惜しみなく入ってた。
後は口に入れるだけやったのに~~~~~~~!!!!!!!

そう説明すると、旦那はこう言いましたね。

「ギリシャ行きの飛行機の中で、一緒に機内食食べたからええやろ」

って。

「なに?あなたは機内食食べたん?」

と聞くと、

「うん」

と涼しい表情!!

ムッカつく~~~~~~~~~!!!!!!!!
自分は腹いっぱい食うといて、私が食べるのは邪魔したんかい。
おうそうかい。
覚えとけ。

さて。
今、イースター島関連の本を読んでいます。

イースター島に人が住み着いたのは、5~6世紀だろうと言いますから、決して歴史の古い島ではありません。
なんせほんま、絶海の孤島ですからねぇ(^^ゞ

文明と言っても、モアイがあるぐらい。
マチュピチュやらアンコールワットなどのように、巨大建造物があるというわけじゃありません。

その島がなぜこうも注目されているかというと、やっぱり「謎」が多いからでしょう。

なんのためにモアイが作られ、なんのために倒されたのかというのはもちろん。
イースター島の人々がどこからやってきたのか、今のところ答えは出ていないのです。

伝説では、ホツ・マツァ王がイースター島初代の王であるとなっていますが、さまざまな歴史的遺物が、彼以前に先住の民がいたことを示しています。

食人の風習や、「マナ」を大切にすることなどから、ホツ・マツァ王はポリネシア系の人物であろうというのはわかっているのですが、それ以前のことはさっぱりわからんという状況。

それというのも、欧米の舟がやってきては人々を拉致し、疫病を流行らせたため、歴史の証人たちがみな死に絶えてしまったからなんですよね。
「ロンゴロンゴ」という文字板が残されているのですが、この文字を読み説くことのできる神官たちもすべて滅びました。

アメリカの捕鯨船「ピンドス号」のやったことなんか、ほんまにムカつく。
しかし、イースター島を壊滅状態にした直接の原因はペルーでした。
島民たちは今でもそのことを覚えていて、ペルー人に対しては非常につっけんどんな扱いをするらしいです。

さて、そうなると、イースター島の歴史は、伝わっている神話や伝説から想像するしかなくなってきます。

が。

資料本に掲載されているイースター島の伝説って、どれもこれも(^^ゞ

例えばこんなんがあります。

大気の創造神・マケ・マケは、島民のために、軍艦鳥を連れてきましたが、島民たちは喜んでこれを食べ、すぐに絶滅させてしまいました。

呆れたマケ・マケは、
「鳥は食べるな、卵だけ食べてよろしい」
と命じるのですが、
「わかりました!!」
と、島民たちはすべての卵を喰いつくし、結果、鳥たちは絶滅……。

「どんだけ食い意地はっとんねん」
思わずマケ・マケも匙を投げそうになりますが、しゃ~ないということで、鳥たちを、島から離れた場所に繁殖させることにします。
島と鳥の繁殖場所は、流れの早い海流に隔てられ、しかもそこにはサメがいました。

そこで鳥たちはのびのび繁殖することができ、島民たちも少しは鳥を食べることができたのでした。

なんてのがあります。

これは、いわゆる鳥人儀礼の始まりを示唆する伝説でもあるのですが、それよりも際立っているのが、島民たちの食い意地ですわ。

しかもそれだけじゃありませんねん。

例えば、モアイ作りがやんでしまった理由とされる伝承。

昔、モアイは、魔女の「マナ」の力で歩くことができました。
あの大きなモアイを、祭壇の上まで運ぶことができたのは、モアイが歩くことができたからなのです。

しかしある日、島民たちは大きな海老を発見します。
「これは、うまそう」
そう思った島民は、魔女が留守のうちに、海老を食べてしまいます。

帰ってきた魔女は海老の殻を発見して大激怒。

「んも~~う、モアイを歩かせない!!」
とへそを曲げたので、それからはモアイを運ぶことができなくなりました。

そんな理由で、作りかけのモアイや、完成したモアイが放棄されてしまっているのです。



どないですか?
この食い意地話は(笑)

いや~、なんつぅか、「喰い物の恨みは恐ろしい」を地で行く伝説ばっかりでね(^^ゞ



親近感がわくわぁ~~~~~~~♪




ということで。

たこ焼きの恨み、今日一日は忘れないと思います。

恨みを胸に抱いて、今日は鳥撮影に行ってきま~す。

でも、許さ~~~~~~~~んっ!!!!!!!!
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考古楽:南里

考古学がおもしろいのは
表現力豊かになった現代的な判断によって
過去を想像することで
ご紹介の伝説にもあったように
とてもユニークだと思うことなんです

おはようございます

一つの遺品から
あーだこーだと
ごちゃごちゃと想像するのは
とても楽しいことですよね~

きっと、アドリブがよく効く人が考古学をやると
太古は、人らしくって、たのもしくって、お祭り騒ぎ
なんて~またしても、ええとこどり、しています
残酷なことも昔の方が多かったらしいですけど・・・

根底は、人に対する研究なんですね~
どこからきたか~とか、人とは何ぞや~とか
こうして、太古から
ちゃーんと食い意地を受け継いできたことにも
おもしろいと思います

そんな、太古を生きた人へ
思いやりを湧かして、共感を覚えるのも
現代人が進化・成長した証なのかもしれませんが
目の前に起こってる「たこやき危機」などにも
誤解や争いを生じたり
解釈が多様になってきていることで
受け継がれてきているものを放棄し
太古への感性をなくしてきているというのも
同時に進行しているように思った次第です

それにしても
ごちゃごちゃ考えるのは
ほんとに、楽しい~
考古学に感謝
”若旦那~、なんり、深感恩

面白いでしょ!?

若旦那が考古学をやったら、さぞかし面白い学説を発表してくれそうですよね~。
やって欲しいわ~(#^.^#)
ごちゃごちゃ考えるのが楽しい人は、それだけで魅力です。

イースター島の伝説の場合、イースター島の人たちが食い意地をはっていたというよりは、それだけ食糧問題が深刻だったと見るべきでしょう。
なんせ、木のない島ですから木の実がない。
土壌もあまり豊かではなかったみたい。
とすると、魚が主な食糧ってことになるのでしょうが、飽きますよね(^^ゞ

大エビを魔女に内緒で食べた話しから推理できるのは、
「イースター島の海では大物を得られることはマレであった」
ということ。

食糧事情は厳しかったんでしょうね。

かように。
古代史をやる場合、ある程度の現実的資料がないと、とんでもない推理になってしまうんで、実地調査は必須だとも思います。

だからこそ、私たちはあちこちに出かけたいな~……と。
ふらふら遊びまわっているいいわけにするのも、古代史は最適です(笑)

ところで、
>太古への感性をなくしてきている
それはあるかもしれません。
だからこそ、私たちは、なくさないように、いろいろ想像して楽しみましょう!!
プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

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