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ぶんぐ!

大阪は泉の広場にほど近い、「南里文具店」の若旦那にご招待いただいて、
オフィスフェア2010「ぶんぐ博」
に行ってきました。

若旦那は、いかにもお人よしな外見ですが、親しくなってみると、むちゃくちゃ人が良いんですよ。
「自分に出来ることが何かないか?」
といつも探してはる感じ。

極度の緊張しぃであがり症と言いながら、読書会とか、コンパなども主催してはるようで。
まぁ、愛嫁さんとは自分が主催したコンパで知り合ったと聞きましたから、コンパはほんまに「人のため」なんかどうかはわかりませんが(笑)

さて。
ぶんぐ博の開場は11時。
私たちは10時45分ぐらいに到着しましたが、既に列ができています。

皆さんすごく楽しみにしてはるみたい。

文具って、誰でも必ずと言ってよいぐらい、使うものですよね?
うちの祖母はもう94歳で、いろいろなことが気に入らなくなってきていますが、絵を描いたり、折り紙を折ったりすると喜びます。
絵を描くためのメモ、鉛筆、そして折り紙。
これらすべて文具なんですよね。

ですから多分、文具の歴史はかなり長いんだろうと思います。

たとえば鉛筆。
日本においては、徳川家康も使っていたという記録があるそうですから、1600年前後には既にこの文具は発明されていたんでしょうね。
しかも、この天下人が使った鉛筆は、ほぼ現在のものと同じであるとか。

つまり、「鉛筆」という道具は、ほぼ進化していないということになります。
でも、
「いや~ん、削るのめんどくさい!!」
という思いはシャープペンシルを生みました。

シャープペンシルの、「ちょっとずつ芯を押しだす」という原理は、多分それほど変化していないと思います。
でも、「ずっと尖ったままでいる工夫」「持ちやすいグリップ」「なめらかな描き心地」など、いろいろな面で工夫し、進化してきています。

そういう「進化」の最先端を見れるのが、このぶんぐ博なんですよね。
これがもうねぇ、わくわくするんです。

今回のぶんぐ博で感じたのは、進化の方向性にはいくつかのパターンがあるのかなってことでした。

私が気付いただけでも、
1.エコロジーの追求
2.オリジナルの文具を作るための発明
3.可愛らしさ(外見)を極めるための発明
4.便利さを追求した発明
5.デジタルとのコラボ(共存)

などがありました。

例えば、焼却時のCO2排出量を減らすことに成功したバイオマスクリアファイルが配られていました。
北海道の牧草を使った封筒も見せていただきました。

偶然か、わざとそうしてあるのかはわかりませんが、「エコロジー」に特化した商品は、見た目も手触りも、どこかしら優しいムードがあります。

エコロジー商品は、消費者の目から見ると、「得」は感じられないかもしれませんが、「徳」は感じられますよね(笑)
その商品を使うことにより、地球に優しいことをしている!!……気分になれそうです。

もちろん、バイオマス商品を作るのに、余分に二酸化炭素を排出したりしてないか、などの問題もクリアしていかなければならないとは思います。
そのためには、消費者がエコ商品に興味を持ち、観察を続けていかねばならないのでしょう。

オリジナル商品については、例えば最近流行している「フォトブック」などがありますよね。
あそこまで完全にオリジナルにはならなくても、例えば、コクヨさんが出しておられる、ほとんどすべてが無地のノートは、いろいろと書き込むことによって、「オリジナル感」を生みだします。

1027_3.jpg

このノートはスタンプラリーの景品で、さまざまな色がありましたが、私は「クローバー色」を選びました。
裏表紙もまったく無地なので、ぎっしり書き込めば、「本」が出来上がります。

目立つように、上にクリップを載せましたが、これは、「ちょっとしたアイデア」のあるクリップです。
クリップに付属している紙片にメモができますから、「何を束ねてあるのか」がわかりやすくなってるんですね。
これは、「便利さを追求した発明」になるかと思います。

また、「見た目を追求」した発明の場合、さまざまなコラボレーションが実現していました。
キングジムのポメラは、言わずと知れた人気発明品ですが、このデジタルメモを必要とする人にはだいたい行きわたったみたいですね。
使い勝手の良さという点では、だいたい極められたようです。
そうすると、次にどう進化させるか?
「見た目」なんですね(^^ゞ
次に出る新商品は、ガンダムとコラボしているそうで。
同行のガンダム好きな友人は、
「既にポメラを持ってるけど、これは欲しい」
と、パンフレットもらってました(笑)

そして、やっぱり一番わくわくするのは、「便利さを追求した発明」でしょうね。

例えば、馬鹿にできないのはクリップです。

1027_1.jpg

この三つ、すべて違う法則で、つけはずしができるようになっています。

左のクリップは、上にちょっとした「つまみ」がついていますね。
これを引っ張って前に倒すとクリップの口が開き、元の位置に戻すと口が閉じるようになっています。

真ん中のは去年も紹介してるんですが、も一度説明すると、「二重」になってます。
内側に口が大きく開く金板があり、外側に押さえつける金具がついています。
まず内側の金板で書類を束ね、その上から押さえの金具をぱっちりはめることで、書類がばらけないようになっています。

一番左のは、髪留めの「パッチン」を思い出してください。
真ん中のところを「パチッ」と押さえると口が開きます。
その口に書類を束ねた後、口の先端部分を「パッチン」とすると、書類がまとまります。
「パチッ」という感触がクセになりそうです(笑)

なんでかわかりませんが、私は「クリップ」に目がありません。
いろんな方式があるんで、次はどんなんが出てくるかと思うと、嬉しくてしかたないんですよね。

ただ、同行の友人曰く、
「こういう新しいタイプのクリップって、使う方はいいんやろけど、もらった書類が新しいクリップで留ってた場合、どうやって外すかわからんで、悩むんよな~」
とのこと。

確かに(^^ゞ

私も、ガチャ玉が出たとき、
「え?これってどうやってはずすん?」
とすげぇ悩みました。

正解は、単純すぎる方法。
「スッポリはずせばいい」
なんですが、ここに行きつくまでに、思いっきり逡巡してしまいましたもんね。

また、「便利さを追求」の一分野として、「セキュリティ」が目につきました。

例えば、封書やハガキを捨てるとき、自分の住所や氏名が書かれているものを無造作に捨てるのはためらわれるってことありませんか?

……いや、私は結構平気なんですが、旦那は嫌がります。
だから、宛名部分は細かく切って捨てるとか、シュレッダーをかけるとかしてますが、面倒ですよね(^^ゞ
そこで、「宛名を完璧に消すハンコ」などが、いろいろなメーカーから売り出されています。
コロコロ方式のものや、シールタイプのもの、でっかい判子になっているものもあります。

また、「外から書類が見えないクリアファイル」ってのもありました。
1027_2.jpg

私は大した機密を持ち歩きませんので、これは旦那に。

また、デジタルとのコラボという分野では、キングジムさんは一歩先へ行ってはる気がします。
ポメラは先に挙げた通りですが、新商品として、「マメモ」というものが出ていました。

これは、いわゆる「電子メモ」ですが、キーボードで入力するのではなく、手書きメモです。
ちょっとした覚書をメモしておけて、99(だっけ)枚分のメモを保存できる。
しかも、タイマー機能がついているので、必要な時に、メモしたことを思い出すことができるわけですね。

「○月○日○時、△さんに電話」
と付箋なんかにメモをして、パソコンのモニターに貼りつけておいたりするでしょ?
でも、付箋が落ちてしまったり、見逃してしまったりする恐れがありました。

このマメモがあればその心配はありませんよね。

留守の際の伝言用としても使うと便利みたいです。

「これは欲しい!」
と、家に帰って早速レビューを見てみました。
概ね高評価です。

低い評価をつけている人の多くは、私の目からすると、
「それは使い方が間違ってるんじゃ(^^ゞ」
と思えるものが多かった。

例えば、
「電話の内容をメモしようとしたら、画面が小さすぎて役に立たなかった!!」
とか(笑)

電話メモなんかは、内容がまとまってませんから、でっかいくず紙なんかにどんどん書き出して、後で内容をまとめて覚書にしますよねぇ?
電話で話をしながら、「覚書」として使えるようなメモ、できます?
私は無理です。
んなわけで「記録用」のマメモを、電話メモに使うってのは、どうも……。
仕事の内容によっては、そういう使い方もできるのかもしれませんけどね(^^ゞ

ただ、
「んん??」
となり、購入をためらうことになったマイナスレビューは、
「バックライトが暗い」
っていう苦言でした。

確か、ポメラのDM10も「バックライトが暗い」と評価されていました。
DM20で、いろいろ改善されたはずですが、「バックライトが明るくなった」ということはなかったようです。

暗いところで作業するとき、バックライトが暗いとすげぇ不便なんですよね。
電力を節約するためには仕方がないのかもしれないけれど……。

バックライトを調節する機能が欲しいなぁと思う。
省電モードではバックライトを暗くして、暗い部屋で使うときは明るくできるというような機能、つけられないかなぁ?

会場をぐるりと周った感想は、そんなところでした。

そしてその後、「無料講習」へ。
今年のぶんぐ博では、「消しゴムハンコ」「デコ」「絵手紙」の無料講習が、各2回ずつ、合計6回開催されていたのです。
先着20名様ってことなので、かなり早くから会場前に並びましたが、講習の存在を知らない人が多かったためか、「あっという間に定員オーバー」とはなりませんでした。
ただ、来年はこの講習を目当てに集まる方も増えるでしょうから、参加するためには早くから並ばないといけないかも……。

私が参加したのは、「デコ」です。
本当は絵手紙に興味があったんですが、時間がね(^^ゞ

11時に開場したっつぅのに、ぜんぶ見終わったときに時計を見ると、もう13時。
普段ならお昼ご飯をぱくついている時間です。

絵手紙の講習は14時半からですから終わるのは15時半。
その時間まで絶食したら、パンフレットや試供品が詰まった紙袋を家まで持って帰れません(^^ゞ

ということで、参加したデコ教室。
各生徒に、配られた袋の中身は4種類でした。

1027_5.jpg

左二本はデコ用のペン。
布、ガラス、プラスティックなどに、モコッとした文字が描けるという逸品です。
そして、右端の白い四角はミラーです。

つまり、「家でこのミラーにデコしてね♪」と、お土産なんです。
ただ、私は鏡を持ち歩くような習慣がないので、旦那の同僚さんにさし上げました。
使わないのはもったいないですからね!
いただいた試供品も、適材適所となるように、あちらこちらに配ることにしてます。

とういことで、本日使われたのは、左から三番目のペンだけでした。
このボールペンは、オフィスなんかで胸ポケットに差しておくことを考えた発明品です。
クリップ部分を開くと、ペン先が引っ込むようになってるんですよ。
私も覚えがありますが、ペン先を出したままポケットに突っ込んでしまって、インクがシャツににじんでかっちょ悪い……ってことがあるじゃないですか(^^ゞ
それを防止できるってわけです。

そのクリップ部分にラインストーンを貼り付けて、デコしよう!!
……というのがこの講習なのでした。

色とりどり、形・大小とりそろえた、ラインストーンが配られましたが、やっぱり人気のとそうでないのがありますね(^^ゞ
私が選んだのは、あんまり人気がない石らしく、最後に結構余ってました(^^ゞ

で、できたのがこんな感じ↓↓↓
1027_4.jpg

雑い性格なんで、多分すべての生徒の中で、一番最初に出来上がったと思いますが、それでもなかなか綺麗でしょ?

友人も私とよく似た性格ですんで(笑)
多分、一番最初に席を立ったのが私たちグループやと思います(^^ゞ

その後、飲み物をいただいて、お楽しみ抽選会。
私は、3等のペンが当たりました!!
……これは、SDメモリが読みこめる機能つきというすごいペンで、旦那が興味を示したんで、早々に私の手元を離れました(笑)

その後、OMMビルの地階へと下り、遅めの昼食を食べて、解散となりました。
いや~、展示みるだけで、その気になれば一日中遊べますよ。
入場無料なんで、ランチを食べに外へ出ることもOKですし。

さて。
今年は去年よりも、紙袋が軽くてすみました。
去年は、
「パンフレットありますか?」
と尋ねると、すごく分厚いパンフレットをくださる会社がたくさんあったので、最終的にはえらい荷物量になってしまったんです。

でも今年は、欲しい商品のパンフレットだけをくださるブースが多かった。
だから、いろいろな種類のパンフレットをもらっても、嵩は低く済んだんですよね。

でも、家に帰ってから、
「そうそう、この商品は良かったな」
とパンフレットを熟読したり、ネットで調べたりした商品数は、今年の方が去年より多かったんです。

つまり、分厚いパンフレットをもらっちゃうと、見ただけで満腹しちゃうんですよね。
しかも、そろそろボケの始まった私の場合、
「あれ?どの商品に興味を持ったんだっけ??」
となりがちでした。

でも、面白かった商品だけのパンフレットをもらった場合、そもそも興味をもった商品ですから、自分でもっと調べたくなり、結果的に、そのメーカーの、他の商品を知ることになったりします。

なるほど。
すごく効率的だ。
いろいろな意味で、今年は去年よりも進化していたんだなと気付いた次第。

いや~、すごく面白かったです。

去年、義母と一緒したとき、
「こんなスッキリした気分、初めて!!」
とすごく喜ばれたんで、今年も誘ったんですが、町内の旅行と重なってしもたということで、残念でした。

でも今年同行した友人も、
「これはワクワクするな!」
と喜んでたんで、たぶん、誰が参加しても楽しいと思いますよ。

……でも、人気が出過ぎて、入場制限されるほど混んだらどうしよ(^^ゞ

……ちょっとせこく不安になりつつ、来年も楽しみです!!
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文具らぶ♪

わーい♪ 文具の話題だ!
私、待ち合わせや旅先で時間があったら文具屋さんに入ります!
最近は色々進化してますね。 でも私のお目当ては真鍮製などの、懐かしくも完成されたシンプルなデザインなんか好きですね。
あれこれ買っても、結局仕事で使うわけでもないので、最近は買うのはペーパーナイフだけに的を絞ってます。
もう20年も前になりますが、NYの文具屋さんに入った時には、お伽話の世界を探検しているようで、とってもとっても楽しかった事を、記事を読んで思い出しました。

ポメラは人気なんですね。 私はメモはやはり手書きが一番です。 大文字小文字斜め文字。 それに矢印、イラスト、色ペン、なんでもあり。
時計も文字盤はアナログな人間です(^^;

イギリスで

文房具屋さんって、最新と昔ながらが混在する世界なんですよね。
イギリスへ行ったとき、やっぱり文房具屋さんは夢のお店でしたよ。
あの国はアンティークが好きだけあって、どれもこれもシンプルなんです。
ただの茶色い紙袋や、荒縄など。
シール一枚、イラスト一つでまったく違う雰囲気になるのが楽しかったです。

ポメラは、外で仕事しようというときにはすごく便利です。
取材のときには手書きでも、原稿を起こすときは必ずデジタルですから。
軽くて入力しやすいアイテムは、やっぱ優れ物ですよ~。

文具好きは前向き:南里

のん様!
おかげさまで
当日は5685名のご来場をいただき
前年対比135%の盛況でお開きとなりました
ほんとに、ありがとう~
混雑していた中、また限られたお時間の中で
とても熱心に見ていただいてありがとうございます

おはようございます

文具の適材適所っておもしろいですね~
その人に合った、使ってもらったらきっと役に立つだろうなあ
という思いやりも育んでいただき
商品もほんとに幸せだと想います

使い方としては
ご承知の通り
メーカーが提案するものと
ユーザーが発見するものとがあるんですよね~

うちの妹はファイルボックスで衣類を管理していました
「パンツ」と書かれた見出しのボックスを思い出します

コレクターと呼ばれる人はどうかわかりませんが
文具好きには、前向きな人が多いと思っています

道具を利用して、もっと楽しく、もっと豊かに
人生を育んでいくという
クリエイティブな発想を生み出していると思うんです
そして、イマジネーションも早く
夢を描き、かなえたいと願う気持ちも大きくしているように思います

ぶんぐは夢を描くお手伝い
ぶんぐやさんは夢をかなえるお手伝い
夢を豊かに大きく描き、たくさんの夢がかないますよう
「ぶんぐ博」は、お手伝いしたいと思っています
描くのは、ユーザー
かなえるのは、ユーザー
でも、その喜びは、私たちの喜びでもあるんです

すてきなレポートありがとうございました
男前の実行委員長も、喜んでいましたよ~
ほんとにありがとうございました
”若旦那~、なんり、深感恩

すごいすごい!

どんどん人気があがってきてるんですね!
来年はもっと混むだろうなぁ。
嬉しいような、怖いような(^^ゞ

本当に、文具はいろいろな工夫ができますし、「これをどうやって使おうかな?」と考えるのは楽しいです。

また、ユーザーのいろいろな希望が叶えられて、毎年いろいろな新製品が登場するのも楽しみですし。

こんな催しを開いてくださることに大感謝ですよ!!

来年もまた楽しみにしています。
どんなに混んでても、わっしわっしとお邪魔しますね!
プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

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