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おい!

鬼太郎!

……ということで、兵庫県立美術館で開催中の「水木しげる妖怪図鑑」へ行ってきました。
同行した友人は、油絵なんかもやっているし、水木しげるロードには二度足を運んだということで、結構な水木ファンらしい。

私は絵ごころらしきものがまったくないんでよくわからないんだけど、
「なぁなぁ、水木しげるの絵って、いい絵なん?それとも漫画なん?」
と聞くと、
「少なくとも、嫌味な絵じゃないし、『どや感』はないやん?」
とのことでした。

いい絵かどうかに対する答えにはなってないような気はしつつも(笑)
でも、言いたいことはすごくわかる。

展示場はものすごい人混みでした。
昨日は祭日でしたが、早朝からの大雨で電車のダイヤも大荒れ。
「空いてるかもね、ラッキー!」
と思ったのは間違いでした(^^ゞ

この展示会のすごいところは、「ロープ」のないところ。
絵の間近に寄って見せてもらえるんですよ。

列はじわりじわりとしか進まないので、間近でゆっくりじっくり絵を見ることができました。

驚くのは、線や点の細かさ。

「この格子を点描で表現しようなんて、よくもまぁ考えるなぁ」
って思う。

よくはわかりませんが、たぶん、水木氏は、本当に絵を描くのが好きなんじゃないのかなぁ。
線や点から、「絵に対する誠実さ」が伝わってくるんです。

水木しげるの略歴なんかを読むと、「世間一般で言う誠実な人」とは違います。
でも、絵に対しては恐ろしいほど誠実だという感じがする。

そして氏の想像力の自由さや、発想の弾力性は、今更語るまでもないですよね。
妖怪絵の横につけられた、説明文を読むだけでも面白い。
もちろん、その文章を書かれたのは、美術館の学芸員さんだろうけど、水木しげるの絵からインスピレーションを受けたものですからね。

夢中で観てたから数えてなかったけど、妖怪の絵は合計88点あったそうな。
その他、鬼太郎の表紙イラストなども展示されていて、結局美術館の中に2時間ほどいましたか。
こんなにじっくりと展示物を見たのは初めてかもしれません。

それにしても、水木しげるのキャラクターグッズって、どうしてどれもこれも欲しくなるんだろう(^^ゞ

めだま親父のマグカップとか、風呂敷とか、どれもこれも超可愛い。

グッと我慢して厳選に厳選したのが、図録とピンバッジでした(笑)
0923mizuki.jpg

ピンバッジは、めだま親父が天使になってるんです。
か~わいいでしょ!!

もともと私はピンバッジが好きなんですよね。
どこにでもつけられるし、使いやすいと思いません?

早速カバンにつけちゃいました。

さて。
めだま親父は、幽霊族の生き残りという設定ですが……。
妖怪も幽霊も、恐ろしいものもいれば、可愛らしいものもいるんですよね。

妖怪の多くは、自然現象や、自然現象により引き起こされる幻覚を妖怪に見なしたものだと思います。
例えば、雪女なんかは、雪でホワイトアウトした際の幻覚なんじゃないでしょうか。
「小豆とぎ」も、小川の音が妖怪が小豆をといでいる音に聞こえたんじゃないかと思います。

また、何かを戒めるための妖怪ってのもいるでしょう。
「垢なめ」なんかはその代表かも?
この妖怪は、風呂桶を綺麗にしておかないと出てくる妖怪なんですよ(笑)

「寝太り女」なんかはもう、怠惰を戒める妖怪以外の何者でもないか……と。
ふぅ。
はぁ。
ほぉ。
えへ♪

子どもの頃、怖くて仕方なかった「片輪車」は、遅くまで寝ない子どもを戒めるための妖怪でしょう。

中には、人をとり殺す妖怪なんかもいますけどね。
「鬼太郎」の中ではふわふわ可愛い一反木綿は、人を見つけると舞い降りてきて絞め殺すというえらい怖い妖怪だって知ってました(^^ゞ??

でも、ほとんどの妖怪は、人の生活に密着した、「人情味」を持つ存在ではないかと思います。

それよりも、帰りに入ったカフェで、介護福祉をしている友人から聞いた「お金のためだけに動き、人を人と思わない人たち」の方がずっと怖かった(^^ゞ

最近、親が死んでも届け出ず、もしくは親とは音信不通にも関わらず、年金を不正受給している人たちのことが問題になってますが……。
福祉の現場では、もっと恐ろしいことが、日常的にあるようです。

財産のある認知症老人をめぐる、親族間の軋轢とかね。
他者が介入できるもんじゃないとは思うけども……なんでそこまで浅ましくなれるんだろ。

人間と妖怪は、多分そんなにかけ離れた存在じゃあ、ないんじゃないかなぁ。

そんなことを思って、襟を正し直しましたよ。
自分はまだ、妖怪にはなりたくないっす。

そんなこんなで結構時間がかかってしまい、家に戻ったのは18時過ぎ。
慌ててご飯の用意をし、詰め込んだら、なぜか猛烈な睡魔が(^^ゞ
寝不足なのよね、うん。

わんこの散歩はさぼれないんで、ふら~りと家を出ると、ちょっと面白い風景が目の前に広がってました。

中秋の名月は前日でしたが、充分に丸い月とうろこ雲。
いや、いわし雲?
……ま、どっちも気象用語でいえば、「巻積雲」で統一されますからどっちでもいいんですが(笑)

散歩から帰ってきて、部屋からカメラをとり、望遠レンズを装着して慌ててとって返ってパチリ。

0923tsuki.jpg

月暈がくっきり出ていますが、その外の雲は映らないっすねぇ(^^ゞ

ISO感度をあげてもう一枚。
0923tsuki_2.jpg

暈の部分が鮮やかな朱色を発していますが、やっぱり外の雲は映らず。

せめて、月の模様をはっきり撮りたい!!
そのためには……えぇと、シャッター速度を調節すべきなのかな……といろいろいじくってみるも、シャッタースピードの変え方をなかなか思い出せませんでねぇ。

「おぉ、そうじゃそうじゃ。マニュアルモードじゃなく、プログラムモードじゃった」
と設定を変えた時には、月は雲の中にすっぽり入っておりました(T_T)

やぁっぱ機能はちゃんと把握しておかなきゃだわ。

しかし、月の周囲にあるうろこ雲をきちんと撮ろうとすれば、調光を開放して、シャッタースピードを遅くすべきですよね。
だけどそうすると、月はピィカピカになりそうで、兎は映りそうにありません。

月の兎をはっきり移したければ、調光を絞るべきなんでしょうねぇ。
んでもって、シャッタースピードを遅くする?
ん~、手ぶれしそ(^^ゞ

ブツブツ言いながら写真を撮っていると、お向かいのお兄ちゃんがそばに立ってはりました。

「カメラやらはるんですか?」
と聞かれて、
「ん~、たしなむ程度だけど」
と答えた図々しい私。

「作品を見せてください」
と言われないように、これからしばらくは、兄ちゃんと顔を合わせないようにせねばな(笑)

つぅか、見せられるような写真を撮りたいぞ!!!!!!!!!

ということで、今晩晴れたら、再チャレンジしてみようと思います。
ほほほほ。
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月の写真

憧れますね(^^
私は、一眼の望遠を買ってないので、
コンデジのテレ端で・・・と
云う事になるんです・・・。
やっぱり、まずは三脚が必要ですかねぇ・・・。
色々、月の撮り方をネットで検索してたことがあるのですが、
どうしてもシャッタースピードを遅くすると
ブレまーす(><)

難しいですよね

言うまでもなく、曇っていたら撮れませんから、タイミングも難しいし(^^ゞ

で、旦那曰くですが、スポット測光にして、スピード優先。
S1/500~1/1000にして、ISOは400ぐらいにして撮影すれば、月の模様はきっちり映るそうです。

教わってからずっと夜空は曇っていて、明日は晴れるかもしれませんが、多分、もう満月じゃないだろうなぁ……と思うので、次の挑戦は27日後ぐらいになりますが、うまく撮れたらまたお見せしますね。

chaicoさんも撮れたらアップしてください。
楽しみに待っています。

はい!

おい!
と言われたら、明るいお返事
気分いいですねぇ~
「はい!」

おはようございます

映像に関わるお仕事をされている方は
だいたい服装がラフだと思います
音楽家はなんとなく髪がボサボサ
昨日の文豪は、女性にだらしなかったり

誠実な略歴と芸術を極めるってところは
なかなか両立しづらいのかな~って
うっすら想いました

それから
福祉に関わる金の亡者は
けっして妖怪になって出てきてほしくないものです~
「弱みにつけ込む」とか「人の善意につけ込む」というのは
地獄に落ちるのにね~
しらないよぉ~
で済ましたらダメでした
反省、すみません

悪いことも、正々堂々と信念をもって!
やっても、やはり地獄に落ちるよね~

「卑怯」というのが、恥ずかしくなくなったんでしょうか

月光はなににしても、うれしいものです
「お日さまは、昼間しか照らさないけど
 お月さまは、夜を照らしてくれるからね」
そんな言葉を思い出しました
”若旦那~、なんり、深感恩

地獄に落ちる

多分、若旦那は、自分が社会的に悪とされることをやる……と想像しただけで気持ち悪いでしょう?
でも、そういうことを平気でできる人ってのは、まったく気持ち悪くないんだと思います。

それは、麻痺しているのか、感じないように努めているのか、生まれつき罪悪感がないのかはわかりません。
なんにせよ、そういう精神状態は想像できないですよね?

でも、恐ろしいのは、
「そういう精神状態に私たちがならないとは限らない」
……ってことです。

人間の心って、定まらないものだから。

だから気をつけなくちゃ、と思います。
特に私は理屈っぽいから(^^ゞ
罠にかかりやすいんですよね~。

気をつけなくちゃな~。

あなたに信じられること

それは
たったひとつ
「美しいことを善だと言い切ってくれること」
です
これには崇拝しています

そうだ!そうだ!
”若旦那~、かなりねむい南里、深感恩おやすみ

悪の華

ありがとうございます。
そうですねぇ。

というか、良いものを「美しい」と思える感性を維持し続けなきゃですね。
感覚がずれちゃうと、悪いものを「美しい」と思っちゃうようになるかもしれないし。

なんにせよ、心を平和に保てるよう、美しく生きていきたいものだと思ってます(#^.^#)
プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

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