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河童と胡瓜のこと

今日は備忘録的な内容を。

胡瓜のタブーって、いろいろあると思うんですよ。

例えば、江戸時代、庶民はキュウリの輪切りをしてはいけなかったそうです。

むか~し、「日本人の質問」で聞いたんじゃなかったかな、確か。
なぜだと思います?

輪切りのキュウリは、三つ葉葵に似てますよね?
「庶民が三つ葉葵を持つなんてけしからん!!」
つぅことで、キュウリを切るときは斜め切りにするよう徹底されたとか……。

何様やねん(-"-)

しかし、しかし、しかしです。

家紋と瓜に関して言えばですね。
「木瓜」ですよね?
「鳥の巣を図案化したものだ」という話もありますが、「瓜の断面を図案化したものだ」という説も捨てきれません。

そして、五つ木瓜といえば、織田信長です。

実際、神戸市にある「祇園神社」では、「氏子はキュウリを輪切りにせず斜め切りにする」という風習があるそうな。
そして、祇園神社といえば、五つ木瓜がご神紋ですよね。

たまたまかもしれませんが、織田信長と徳川家康の家紋が、「キュウリ」という点につながるのは面白いような気がします。

また、キュウリと言えば河童ですよね。

河童もまたいろいろと面白い妖怪ですよね。
その起源については、藁人形だとか、鬼だとかいろいろな話があります。

多分、一番有名なのは、左甚五郎の藁人形説ではないでしょうか?
何かの建物を作る際、どうしても人手が足りないので、甚五郎は藁人形(ヒトガタという話もあるみたい)を作って手伝わせたとされます。
工事が終わった後、人形たちは川に流され、それが河童になったんだとか。

阿部晴明の式神が河童になったというのもありますが、式神というか、多分ヒトガタでしょうね。

鬼説は、役行者の使役鬼が河童になったというものですから、阿部晴明とよく似ている。

つまり、「そもそも人間に使われていた超常的なものが河童に変じたと考えられていたということでしょうか。

九州では、壇ノ浦で亡くなった平家の侍たちが河童になったという話もあるようで。
とすると、総大将は、平清盛(^^ゞ
平清盛が変じた河童は、特別に「巨瀬入道」と呼ばれるんだそうです。

「巨瀬」ってあちこちの地名にありますよね。
これまた気になるなぁ。

折口信夫による「貴種流離譚」は、「力のない幼子」が苦労を味わって地方をさまようというストーリー立てのものを指すようですが、その例としてスサノオやヤマトタケルがあがっているようですから、巨瀬入道もその一例として挙げても良いかも?

しかしなんでまた河童になったんでしょ?
壇ノ浦から流れ着いた死体でもあったんでしょうか?

でもそれを「河童になった」とするのはどういう心境なのかよくわからないですね。
死者を悼む気持ちなんでしょうか?
でも、「壇ノ浦で亡くなった平家の武将は河童になり、いたずらをした」というような話しもあるようですから、悼むというよりは恐れたのかもしれません。

なんにせよ、河童は何か不思議な妖怪だよなと思います。

で、話はキュウリに戻るわけですが(^^ゞ

「この日はキュウリを食べない」とする「キュウリのタブー」はあちらこちらにあるようです。

例えば、祇園祭りの日は、氏子さんたちはキュウリは食べないらしいですが、これは、「キュウリが八坂神社の神紋」である五つ木瓜に似ているからなのだとか。
同じような習慣は九州にも四国にもあるようです。

また、「キュウリを食べて川で遊ぶと河童に襲われるから、川遊びをする日はキュウリを食べてはいけない」というような伝承も散見されますね。

上記祇園神社では、子どもの水難除けのために、キュウリを御供えするという風習もあるそうな。

祇園……。
祇園信仰ってのも実はよくわからない信仰ですよね。
その信仰の対象となるのは、牛頭天王もしくは武塔天神、あるいはスサノオなわけですが……。
カッパは牛頭天王の眷族であるという話もあったりします。

う~~~~~ん……どうもですね。
キュウリと河童の関わりってのは、「祇園」という点でつながっているような気もしてきません?

なんだか気になる(笑)

あと、気になるといえば、徳川家の三つ葵もです。

今、「葵の紋所」といえば、すぐに徳川の三つ葵を連想すると思いますが、葵紋と言えば、日吉大社の神紋でもありますよね。
日吉大社といえば、豊臣秀吉ですよ。
「猿」「日吉丸」など、日吉大社とご縁が深いことがうかがえますよね。

そして、三つ葵紋と、織田信長の五つ木瓜が「キュウリ」という点で結ばれているとすると……。

偶然とはいえ、徳川家には何か思慮があったのかという気もしたりして(^^ゞ

ま、ゴタクなんですけどね。

いやね、連想の源はキュウリなんですよ。

先月の25日、吉野へ行ったとき、宮滝近辺を通りがかりました。
宮滝近辺は飛び込みのメッカになっているらしく、不法駐車の車でいっぱいでした(-"-)

不法駐車も困るんですが、もっと困るのは飛び込みです。
ここ、飛び込み禁止なんだって、みんな知らずに飛びこんでるんだろうか?

地元の人によると、「宮滝あたりは流れが複雑で、しかも急。地元の人は泳ぐことさえしない」と言います。
以前、吉野の葛菓子について取材したとき、ある店主さんから聞いたんですけどね……。
「僕らは子どものころから吉野川で泳いでますから、泳ぎには自信がありますが、宮滝近辺は泳ぐとことちゃいます」
と言うてはりました。

んで、25日の帰り、宮滝を通りがかったら、パトカーが集まってましてね。
岩の上には10人以上の若者が集まって、川の中を見ておりました。

「また事故でも起きたんちゃうやろなぁ~」
とは話してたんですが、今朝のニュースによれば、死亡事故がおきていたようで。

今回は沈んでいる遺体が見つかったとのことですが、鮎屋台のおっちゃんの話によれば、行方不明の場合は、近辺の男性が駆り出されるんだそうで……つまり、(亡くなった方に対してムチ打つような言い方かもしれませんが)たくさんの方に迷惑をかけるってこと。

自分の命がなくなるってだけでも大問題なはず(当たり前か)。
その上、たくさんの人に迷惑かけるようなことはやめた方がいいと思うんだけど、なんでそれでもあそこに集まってくるのかなぁ……。

なんてことを思ってたら、河童に連想が。
んでもって、キュウリへと移ったわけでございます。

まぁ、あれですよ。
残り少ない夏を、安全に過ごしたいもんですよね。
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