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夏恒例

怖い映画を見たい私です。
いや~……すっげぇ怖がりなんですけどね(笑)
でも、夏になると見たくなる。

困ったこまった、わっはっは!

……はまぁいいとして。

「テレビで怖い映画やんないかな~?」
とネットをうろうろしていたところ、NHK-BSで、「文豪怪談」なるものが放映されることがわかりました。

ラインナップは、「片腕」「葉桜と魔笛」 「鼻」「後の日」となってますね。

「葉桜と魔笛」は読んだことがないのですが、太宰の掌編ですね。
青空文庫にあったので読んでみよう。

「鼻」は芥川の「鼻」ですかねぇ?
あれは怪談になるのかしらん。

「後の日」はよくわからなかったので調べてみたら、室生犀星の「童子」と「後の日の童子」を原作としているとありました。
そういや、室生犀星は一冊も読んでないな(^^ゞ

で、ですね。
「片腕」
です。

これはもちろん、川端康成の中編小説でしょう。

この小説はようわからんかった(^^ゞ

昔すごくお世話になった編集者さんが、
「ワシの知る限り、もっともエロティックな小説」
とおっしゃってたので、
「そそそ、そうなの?」
と何度か読み返したんですが……。

う~ん、よくわからん。

川端康成は、まだ亡くなってから40年ほどですから、青空文庫には入ってないですね。
ということで、もし興味を持たれた方は、新潮か、ちくまあたりで読んでいただけたら(^^ゞ

つまり、「愛しい娘の肩腕」を借りた男の話なんですよ。
娘は、「私と思って……」と自分の肩から腕をはずし、男に渡します。
「優しくしてくださいね」
って……う~ん、わからん(^^ゞ

その夜、男はその腕を眺めたりさすったりして楽しむ(なははは)わけですが……。

それをどういう風に解するかは人それぞれなのかもしれないですね。

ただ、最後に「腕」は死んじゃうんですよ。
「腕の死」とはいったいなにか。

……ようわからん(>_<)

ちなみに、
「この小説はエロティックだ!と思うものを教えてください」
と言われたら、何を挙げます?

開高健氏は、
「アンリ・バルビュスの『地獄』にお世話になった」
と書いてはりましたが、古い翻訳しかないんですよね(^^ゞ
1954年の翻訳なんですが、当時はフランスの下宿を上手に表現する言葉がなかったのかと思います。

「エロティック」の定義はいろいろあって、開高氏のように「お世話になる」本も「エロティック」なのでしょうし、もっと想像力を刺激する「エロティック」もあると思います。

私が、「エロティックな小説」として挙げるなら……。
そうですねぇ……谷崎潤一郎の「鍵」……ってあんまりにも直接的すぎるかしらん(^^ゞ?

宇能鴻一郎の「西洋祈りの女」もかなりのものだと思いますが、宇能氏は後に官能小説家になっちゃいましたからねぇ。
意外性がないかも。

……ほんと、話がそれまくってすいませんが、「宇能鴻一郎」で調べたら、「自分と似た境遇に育った三島由紀夫の一件以降、純文学の筆を折り、官能小説の世界に本格的に身を投じた。」という文章が何度も出てくるんですが、「三島由紀夫の一件」ってなに??
割腹自殺の件?

すげぇ気になる(^^ゞ

そういや、三島由紀夫の小説も、エロティックと言えば言えるものがいくつかありますかね。
ただ、テーマというか、人間の描き方がエロティックなだけで、描写はさほど(笑)
「お世話」にはなれないような。

ただ個人的には、「月澹荘綺譚」は、殺された男の描写がすごくエロティックだと感じました。

他の人たちはどんな小説をして「エロティック」と思うのだろう。
これ、アンケートとってみたいなぁ。

大変余談ではありますが、広瀬正氏の「エロス」は、まったくエロティックな小説じゃありませんので、悪しからず(笑)


……と、ほんと~に話が逸れました(^^ゞ

その昔、太宰にはまっていた私は、川端康成は、
「ど~せ頭ガチガチの頑固おやじなんでしょ?」
と思ってました(笑)
川端康成が、太宰の作品を、「作者目下の生活に厭な雲ありて」と退けたのは有名ですからね(笑)

だから、川端康成をちゃんと読んだのは、20歳を越えてからになるかと思うんですが、それにしても、私には難解です。

「雪国」のように、人の心や情景を描いた小説でも、イマイチよく理解できなかった……というか、多分共感できないんでしょうね。
肌に合わないというか。

だから、「怪談」として、「肩腕」がどのように描かれているかすごく気になる。

でも、うちはNHK-BSは入らないんですよね。

地上波の受信料だけでも十分だっつの!……と思っているので(^^ゞ

でも、気になるなぁ。
多分、どう料理しても、「怖い話」には仕上がってないと思うけど。
というか、もし「怖い話」にしようとしたら、すごく陳腐になりそうな気もするけど。

けどけどけど、気になる。

困ったもんだ(笑)

とりあえず、怖い話をどっかで調達してくるかな(^^ゞ

怖がりのくせにね(笑)
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のりちゃん1968

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