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WIKIで一番閲覧されている記事は?
なんていうニュース(ニュースではないか(^^ゞ)があったんで、見てみました。

へぇ~……結構意外。

とりあえず、10位~2位までを転載しましょうね。
こんな感じ↓↓↓

2位:空飛ぶスパゲッティ・モンスター教
3位:シモ・ヘイヘ
4位:バーナム効果
5位:UVB-76
6位:DHMO
7位:不気味の谷現象
8位:人生、宇宙、すべての答え
9位:三毛別羆事件
10位:アスペルガー症候群

それぞれの言葉の意味については、リンク先の記事を読むか、検索するかしていただくとしてですね。
見ていると、ある程度傾向があるような気がします。

たとえば、「DHMO」と、「バーナム効果」はかなり関係が深いキーワードなんですよ。
「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」も近い。

「DHMO」というのは略語で、正式には、Dihydrogen Monoxide。
つまり、2つの水素と、1つの酸素。
H2O。
水のことですね。

でも、「DHMO」って表現されるとなにやら難しい化学物質っぽいでしょ?
そんでもって、
「DHMOとは、多くの材料の腐食を進行させ、さび付かせ、電気事故の原因となり、自動車のブレーキの効果を低下させ、各種のジャンク・フードや、その他の食品に添加されている。」
などと説明されると、
「あぁ、人間にとって有害な化学物質なのね?」
と理解されちゃう。

でもこれって、いろいろな報道がやってることだよね(笑)
情報の一部分だけを強調して報道することで、悪い印象や良い印象を視聴者に与えようとするという手法は、いやというほど見てきていると思います。


「バーナム効果」は、WIKIには、「誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分だけに当てはまる正確なものだと捉えてしまう心理学の現象」と説明されてますね。

昔、友人につきあって、占い小屋へ出入りしていたことがあります。
とはいっても10回は行ってないと思うんですけどね……。

そこでよく聞かされた言葉は、だいたい似通ってました。

「あなたは誤解されやすいわね?」
「あなたの本当の力はまだ眠っている」
「あなたは本当は淋しがりやでしょう?」

これはほぼ毎回出てきたような(笑)

つまり、「誰にでもあてはまること」そして、「誰でも言って欲しいこと」の筆頭がこの三つなのだと思います。
友人たちが出入りしていたのは、バーナム効果を利用した、占い師さんの小屋だったんでしょう。

ことの善し悪しは別として、実際問題、そういう占い師さんは多いんじゃないかな。

「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」は、インテリジェントデザインに対抗して作られたと言いますが、その手法は秀逸だと思う。

インテリジェント・デザインというのは、この世界は、一人のあるいは複数の大いなる智性により創造されたのだとする思想のこと。
キリスト教も、イスラム教もそうですよね。

実は私も「そうなんじゃないかな~」とは思っていますが、だからといってこういう思想は、他人に押し付けるものでもない。

ところがアメリカの、えぇっと……あぁ、カンザス州では、このインテリジェント・デザインを学校の授業で教えるべきだという案が議会を通過しかけていたそうな。

それを「おかしい」と感じたボビー・ヘンダーソン氏は、「万物はスパゲッティ・モンスターにより創造された」と言い張り、その証拠をあげたわけです。

例えば、
「古代人は背が低く、現代人は背が高い。これはたくさん触手をもつスパゲッティ・モンスターが、頭の上に触手を置いて身長が伸びるのを阻害しようとしているからである。まだ人口が少なかった古代は、すべての人の頭の上に触手を置くことができたが、人口が増加した現代ではすべての人に手が回らないのである」
とかね。

「ばかばかしい!!屁理屈だ!!」
と怒るかもしれませんけどね……。

インテリジェント・デザインにしろ、別の宗教にしろ、
「神様が存在する証拠」
として挙げるもののほとんどは、これとそんなに変わらないんじゃないでしょうか。

宗教は人の心の問題ですもんね。
「これが正解なのだ!」
「この宗教だけを正しいとして広げ、他の宗教は邪教として弾圧すべきだ」
という考えは、変だと思う。

だけど人は、自分が信仰するものを唯一で正しいものと思いたがります。

というわけで、これもまた、バーナム効果に関係があるんじゃないかな。

あと、不気味の谷現象や、アスペルガーなどは、やっぱり人間の心に関係のあることです。
つまり、人は人の心に興味をもたずにはいられないってことでしょうね。

そう考えると、1位は面白い。
なんだと思います?

なんと。

「0.999...」
なんですよ。

確かに、0.999...という循環小数は、興味深い数字です。

この数字が、1とまったく等しいということを教えてくれたのは、父でした。

学校で小数を習ってすぐのことだったと思う。
当時私は、母に勉強を教わるより、父に教わる方が好きでした。
まぁつまり、私の「なんで?なんで?それはどういう意味?」攻撃に対しては、父の方が格段に辛抱強かったからなんですね。

ありがちなことですが、母は、私が「なんで?」と聞くとすぐに、「うるさいっ!!」と黄色い声をあげましたから(笑)
その点では、父は異常に我慢強かった。

私が「円錐や三角錐などの体積の求め方」について疑問を呈したときのことは未だにはっきり覚えています。
「なぜ、円錐の体積は、同じ底面積と高さの円柱の1/3になるの?」
と聞いたんですよ。

母は、「そうなるんやから理屈を言わずに覚えなさい」と言いましたが、父は、「う~~~~ん」とうなったまま長考に入りました。

私はずいぶんしつこい子どもだったので、
「なんで?なんで?」
と食い下がったのですが、
「1週間、時間をくれ」
と。

そして、1週間後、
「この1週間、ずっと考えたけど、のりこが理解できる説明は思いつかなかった。高校で微分積分を習うまで待ってくれ」
と謝られたとき……私がどう反応したかは覚えてません(^^ゞ

「えぇ~~~~~~~っ!!!」
と駄々をこねたような気もするし、
「そこまで言われたらしょうがない」
とあきらめたかもしれないし。

忘れました(笑)

当時、他のことでは厳格で、どちらかというと神経質にピリピリしていることの多かった父ですが、数学を教えるという場面では、ほんまに我慢強かったんですよね。なんででしょ。

そんな父ですから、
0.999...=1
についても、きちんと証明の方法を教えてくれました。

「のりこ、1に10をかけて、そこから1を引いたらいくつになる?」
「9(←さすがにこれは即答)」
「それじゃ、0.999...に10をかけて、そこから0.999...をひいたら?」
「う~んと……9?」
「そう。だから、1と0.999...は等しいとわかる」
「でも、9.999...は、0.999...より最後の9が少ないから、完璧には同じって言われへんのでは?」
「これは循環小数やろ?永遠に9が続く小数や。だから、小数点のあとに続く9の数はどちらも同じ、無限なんや」
「……(←何か騙されてると感じている)」

当時、小学生の低学年だった私にとって、「無限」という理念は理解できなかったので、0.999...=1についても、完璧には納得できませんでしたが、「面白いな」とは思いました。

かように、「なぜそうなるのか?」がわからなければ納得できない私は、「ただ丸暗記すればええんや」と言われるのが一番嫌いでした(だから、社会科大嫌いだった(^^ゞ)。

でも、この年まで生きると、「説明できないこと」が山ほどあることにも気づかずにはいられません。
「そういう風になっている」と言う言葉で納得しなくちゃいけないことはいっぱいあるんです。


数字って、本当に面白いですよね。

「素数」というキーワードを考えるのも楽しい。

最大の素数が発見されるたびにニュースになりますよね。
旦那は「もっと大きな素数の見つけ方」についてアイデアがあると言うてましたが、素数とは面白いものです。

もっと身近なものを言えば、「9」もまた面白い数字ですよ?
9の倍数の、各位の値を足し合わせていくと、必ず9の倍数になるのは、小学生のとき習いましたよね?

例えば、7569という数字。
7+5+6+9=27ですから、9の倍数です。

なぜそうなるかとういと、9=10-1だから。

7569は、7×1000+5×100+6×10+9×1です。
すべての数字は、A×1+B×10+C×100+……で表現できますよね?

表現を変えれば、A×1+B×(1+9)+C×(1+99)……
かっこを展開すると、A+B+9B+C+99C……ですね。
このうち9Bと99Cは間違いなく9の倍数ですから、A+B+Cで求められる数字が9の倍数ならば、A×1+B×10+C×100+……は9の倍数である。

この説明ならば、小学生でも理解できますね。


……という話をしていたら、知人の数学研究者に「11も似たような現象があるよ」と教えてもらいました。
11の倍数の各ケタの値を、大きい方から順に、+、-と計算すれば、やっぱり11の倍数になるんですよ。
なぜそうなるのかは、9の場合と同じ方法で証明できますし、長くなるんで割愛。

でも、説明できないけど、すごくすごくすごくすごくすごくすごくすごく(中略)すごくすごくすごくすごくすごく面白い数字が、7です。

7だけは本当に面白いんですよ。
ゾクゾクする。

何が面白いかって?

1~6までの数字を、すべて7で割ってみてください。

ね?すごくすごくすごく………(後省略)


と書いても、ほとんどの方は、実際に計算なさらないような気がします(^^ゞ
っていうか数字が出てきた瞬間に、流し読みになってしまうという人もいてはるみたいで(^^ゞ

それって損だと思うなぁ(^^ゞ
何かに興味を持てば、人生に一つ面白いことが増えるのに。


ま、それはともかく、何が面白いか解説しますとですね。
1~6までのどの数字を7で割っても循環小数になります。

ついでですから、1~9までの数字を7で割った答えを見てみましょう。

1÷7=0.142857142857...
2÷7=0.285714285714...
3÷7=0.428571428571...
4÷7=0.571428571428...
5÷7=0.714285714285...
6÷7=0.857142857142...
7÷7=1
8÷7=1.142857142857...
9÷7=1.285714285714...

わかりますか?
どの小数点以下部分も、先頭数字は違うけれど、142857という数列の繰り返しになっているでしょう?

142857という数字は、どの整数をかけても「142857」の繰り返しになる数字で、こういう数字を「ダイヤル数」というらしいですが……。
それが7と関わってくるというのが面白い。

なぜ、整数を7で割ると、このダイヤル数が表れるのか。
これは簡単な理屈です。

142857に7をかけると、999999でしょう?
7で割ると、142857が循環して表れる理由はここにあるとわかります。

はい。ここにも、0.999...が関係してくるわけです。

数字って面白いんですよ、本当に。

そしてですね。
なぜ、キリスト教において、7は完全数なのかと考えると……。
そこに、「偉大なる智性」の意志が働いていると考えざるを得ない気分になるのも、理解できたりします(笑)

面白いよねぇ。
……でも、そんなことを考え始めると、時間があっという間に過ぎちゃうので、そろそろ体操を始めます。
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科学の神秘性

科学の神秘性に気がついたのは
高校のときのこの言葉
「箒にまたがった魔女が
 光の速度で移動しているとき
 その魔女はどんな光景を目にするのだろう?」
アインシュタインが光速を一定とする
考えに導かれた最初の問いとされています

おはようございます

素数や、円周率などの無理数
四色問題やオイラーの定理
そして
「集合」という概念には
のん様のお得意な論理性という
ものが含まれています

「自分でヒゲをそらない人を専門にする床屋は
 はたして、自分でヒゲをそっているのか」

ある条件を満たす集合をA
そうでないものをAのバーと書く
アレです

ある条件を満たそうとすると
その条件が満たせなくなる
ははは

やはり、おもしろいぃ~

ごちゃごちゃ考えるのに最適ですね
”若旦那~、なんり、深感恩

ハイジのブランコ

昔、ハイジのブランコは時速68キロメートルだ~~~……なんていうチェーンメールが流行りましたよね。

ぶっちゃけて言えば、ど~でもいい話しなんですけど(笑)
そういうことを真剣に考えるのって面白いです。
なんでもそうですが、「面白がれる」っていうのは人間だけだと思うので、せっかく人間に生まれたんだから、いろんなことに首つっこんで面白がりたいと思ってます(笑)

オイラーの定理については、
「面白いよ」
と教えてもらったことがあるんですが、ちょうど良い入門書が見つからず、手つかずになってます。

お薦めの本はありますか?

ハイジのブランコについては以下に詳しいです↓↓↓
http://www.hehehe.net/library/lib/D-00079.html
プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

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