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南国の植物

もし、寝てる間に誰かが私を沖縄まで運んだとしても、起きて外へでた瞬間、
「あ、ここは大阪じゃない、どっか南の土地だ」
と気付くと思います。

なんなんだろ。
いろいろと違うんですよね。

夏至の前後ともなると、太陽が高いしね。
ほぼ真上から光が降りそそいできますもん。

蒸し暑さは大阪よりマシな気がします。
でも、その分光線がきつい。
対策をせずに歩きまわったら、肌がチリチリしてきます。

沖縄で私は、ほんの1メートルほどの日向をあるくためだけに日傘を用意し、差しました。
たった1メートルを歩く間だけ太陽に照らされただけでも、
「ヒーハー!」
ってなるんですよ、ほんま。

面白かったのは、セミ。
沖縄のセミもアブラゼミなんですね。

「ジージージージージー」
の合唱は、大阪の神社や森と同じです。

東日本はミンミンゼミなんですってね?
西日本では、山の中に入らないと、「ミーンミンミンミンミンミンミー」は聞こえません。
今頃は、ミンミンゼミよりも、カナカナの方が優勢でしょう。

なのにそのセミが止まっている植物は、まったく違うようなんですよ。

例えばこの花。
0720fukuhana.jpg

ハナチョウジという花のようですが、普通に生い茂ってます。
メキシコ原産みたいだから、帰化植物なのかなぁとは思いますが……でもこんな派手な花が群生しているのは、いかにも南国らしい。

でも私が一番気になったのは、花じゃなくて樹木だったんです。

初日、幹線道路をず~っと歩いていたときに気に入った街路樹です。

0720fukuma_gairi.jpg

なんかふわっふわで可愛いと思いませんか?
帰り路、タクシーで通りがかったとき、運ちゃんに聞いてみると、
「あれはああいう風に剪定されてるから丸いんさ~。本来は防風林に使われる樹よ~」
とのこと。

名前を聞いたら、
「モンモウ」
としか聞こえませんでしたが、後で調べたら、運ちゃんは「モクモウ」と言ったみたいですね。

「モクマオウ」の方言名のようです。

防風林としては、フクギも有名ですよね。
でも、フクギは広葉樹。

0720fukugi.jpg

だけど、モクマオウの葉っぱはすごく細長くて、松みたい。
実がなる樹となってない樹木があるということは、雄株と雌株が別なんでしょう。
小ぶりだけど形も松ぼっくりっぽいんですよ。

0720fukuma_mi.jpg

本州で、「防風林」と言えば松が多いですしね。

「松の近似種かな?」
と、何気なく近づいてみると……。

何かが違う。

それでは、申し訳ないけど、葉っぱを一本もらっちゃいましょう。

葉っぱはこんなん。

0720fukuma_ha.jpg

むむ??
どこかで見たような……。

ふと両端をもって引っ張ってみると、スポンッ!と抜けます。

こんな感じに……。

0720fukuma_oru.jpg

こここ、これは!!!!!!!!

……知ってますよね。
こんな風にうろこ状に伸びる植物を。
いやいや、知ってるはず。
子どものころ、絶対どこかで観てるはずです。

春、土手の上になんかがにょきにょき伸びるでしょ?
あれのなれのはてですよ。

そう。

スギナ!!

……ですね。

子どものころやりませんでした?

スギナの茎部分の一部をスポンと抜いてまたもとに戻し、
「どこを継いでるか?」
っていうあてっこ。

結構わからないんですよね。

うろこ状に伸びて、途中をスポンと抜いてもまた差し込んでしまえば、外見上は元通りになる植物は、実は他にもあります。
いわゆるトクサ科の植物……つぅか、トクサがまさにそんな感じですよね。

と、するとです。

このモクマオウ、トクサ科なの?????

……そう短絡しそうになりましたが(^^ゞ
考えてみたら、モクマオウの幹部分はウロコ状になっておらず、スポンッと抜くことはまぁ不可能だし(←絶対不可能だっつの)。
それに、トクサ類って、湿った水辺に生えることが多いですよね。
防風林にはならなそうっすわ(笑)

調べてみたら、モクマオウは日本に自生していた植物じゃないみたい。

偶然なのかなんなのかはわかりませんが、最終日の夕方、テレビを何気なくみていたら、小笠原諸島が世界遺産に推薦されたというニュースをやっていました。

私はよく知らないんですが、世界遺産のうち「自然遺産」分類に登録される条件として、その土地の固有種が保護されていることが絶対的な条件になるんだそうですね。

でも、近年に外来したモクマオウが繁殖し、島の在来種の生態を脅かしているのだとか。
だから、NPO団体が、モクマオウを見つけては伐採する……という活動をしているんだそうです。

つまり、それだけ繁殖力の強い木なのだということでしょうか。

小笠原では蛇蠍のごとく嫌われている植物ということですが、沖縄では結構愛されているみたいでした。
「海の象徴という気がする」
と、運ちゃんも言うてはりましたっけ。

なんにせよ、木々に罪はないですもんね。
生態系はこれまでだって、いろいろ入り乱れてきたわけで。
今後乱れるのも、自然といえば自然です。
固有の生態を残したいと思うのは、もしかしたら人間のエゴかもしれない。
そのあたりはよくわかりません。

だけど、モクマオウは、あんまり深いことを考えず、
「ナ~~~~~~~ン」
という感じで生い茂っていたのでした。

さて、今日もまた、世界中で愛される花を見てきます。
世界中で……ってことですから、決して日本固有の花じゃない。
なのになんだか日本っぽい。

蓮の花を見てくるんですよ~。
うふふ。

旦那は今日まで休みなんで、遊びまくってきます♪
さ、そろそろバタバタ用意しなきゃ。

んじゃいってきま~す!!
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