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苦悩

旦那にはよく、
「のりこは自分が知ってることはみんな知ってると思ってるやろ」
と指摘されたりします。

OL時代、上司から、
「あなたは自分ができることは、他の人もできると勘違いしてない?」
とよく言われました。
これに関しては、
「できて当然のことしか「他人もできるはず」とは思ってません」
と反論したし、今も
「できないっていう人が甘えてるだけじゃん。」
と、反省はしてませんが……。

まぁとにかく、自分と他人が「別の人格」ということを理解してないところもあるのかもしれません。

だから、自分の経験、感情のみで他人の文章を読んでしまうというのも仕方ないのかなとは思います。
思うけど……そういう先生に自分の文章添削されたくないっすよねぇ(^^ゞ

私は、なんの勉強もせずにライターになったので、文章の勉強をするためにエッセーの通信教育を受けてます。
去年に、ただの生徒から、一応プロ……というか、本に載せてもらったりとか、文章を売る機会を与えてもらえたりする方に入れていただいたんですが、それに伴って、「6回ごとに講師を変更しなくてはいけない」ということになってしまいました。

今までの先生がすごく良かったんですよね。

女性同士だから、いらない遠慮がなかったのかもしれませんが、
「ここに、同じ言葉が何度も繰り返されてます」
とか、
「この言い回しは不自然です」
と、文章を直してくださったし、直された後の文章の方がずっといい!!……と私にも思えました。

とっても勉強になりましたし、これでこの講師料はお得ぅ♪……だったんですよ。

けど、今度の先生は文章を直してはくれないんですよね。
「ここを先に持ってきた方が口惜しい気持ちが伝わります」
「人からわかってもらえないのは悲しいことですね」
なんていう赤ペンが入ってるだけなんすわ(T_T)

しかも私は口惜しいなんてまったく思ってないし、人からわかってもらいたいなんてこともさらっさら思ってない。

その先生のエッセーを読むに、奥さんとお母さんの間にたって悩まれたことがあるらしいから、その経験が、私の文章に対するバイアスになってる可能性はあると思うけどさ……。
思うけど、あまりにもうがち過ぎというか、深読みしすぎというか……ありていにいえば見当はずれすぎだと思ってしまうんすよね。

で、これは私個人の偏見なんですが、初老の男性はどうも苦手なんすよ。
私ぐらいの年齢の女が何か反論すると、妙に激昂する人に、今まで何人か会ってきたもんなのでね。
多少、用心しておりますねん。

考えた末、
「私は、夫のパンツを両手に、深刻そうなふりをする主婦のおかしみを表現したかったのですが、『私のことをわかって!』『誤解されて業腹だ』という風に誤解されてしまうのですね。タイトルに『憂鬱』とつけたのが失敗だったようです。タイトルには気をつけたいと思います」
と添削に対する感想を出したのですが、それに対する答えが、
「添削の意図をわかっていただいて幸いです」
でした。

添削の意図をわかっていただいて??
……てことは、「タイトルのつけかたが悪い」と知らせるために、的外れな赤ペンを入れたってこと??
うそ~ん。それはないやろ。

ということは、私が送ったメールの内容も、ちゃんと読まず、
「タイトルをつけるのは難しい」
ってことにだけ反応してるのかなぁ?

それって、文章を添削する人としてどうよ。

う~~~~~む……。
不信感(^^ゞ

不信感もった先生にこれから後5回も添削してもらうのか~~~~~……。

すげぇ憂鬱っす。

憂鬱やと言うても、先生を替えてもらうわけにもいかん(人間関係的に……ね)し、なんとかやっていくしかないよね。
とりあえず、女に対する思い込みがあるのなら、是正してもらわんとしょうがないですよね。
私と、先生の奥さんやお母さんは、人間性がまったく違うとわかってもらうのが早道かもしれない。

ということで、今度は、バイアスかけようのない「悩み」についてのエッセーを提出しちゃおうかと考え中。
以前記事にしたことですし、それも他のSNSに書いたことを転載したテーマなんで、
「どんだけその話題が好きやねん?」
と言われそうですが(^^ゞ

……好きなんですよ。
この話題。

ってことで、下記に、下書きをば。


*****************


「なぁ、なんで音姫って水流音なんやろな?他の音も選べてええと思う」

近所のスーパーにおいて、夫に対して発した言葉である。
音姫とは、いまや大きな商業施設では、ほとんどの女子トイレに設置されている装置のこと。
スイッチを押すと水流音が流れ、排泄音を打ち消してくれるのだ。

へそ曲がりな人が、
「女性は恥ずかしいからと音姫を使うが、この機械を作動するということは、今から排泄しますよと宣言しているようなもので、よけいに恥ずかしいのではないか」
などと言っているのを聞くが、これはあまりにも意地の悪い見解だろう。

恥ずかしいから排泄音を消したいのではない。
誰かに不快な音を聞かせないようにという心遣いがこの機械には籠められているはずだ。

だから、排泄音を消すためという目的を持つ機械は、水流音だけが流れる仕組みで問題はないはず。
しかし夫は私の言葉の意図を、すぐに理解した。

「つまり、のりこは今、トイレでうんこしてきたんやな?大きな音がでてしもたけど音姫では音が消えなかったってことやな?」

その通りなのである。
排便時の音が、どのような仕組みで鳴るのか私にはよくわからない。
したがって、その音を抑制することもできず、たくさんの人が集まるトイレでは、しばしば困ることになるのだ。

しかし、それだけでは伝わらないものもあるので、状況を詳しく説明することにした。

「今日はさぁ、はからずもものすごい音がでたわけよ。それはまぁええ。しゃあないねんけどさ。私の後に急に混み始めたらしくて、外で待ってる人の気配がすごいあるわけ」
「なるほど」
「しかも、その中に男の子がいたらしくて、『お母さ~ん。あそこからうんこの音が聞こえたぁ』っていう声が聞こえてきたわけよ」
「うわぁ……」
「でもさぁ、混んでて列ができてるのに、人がみんな出ていくまで個室の中で隠れてるのも、はた迷惑な話しやんか」
「まぁな」
「さぁ、あなたならどうする?」

私の問いかけに、夫は少し首をかしげ、こう答えた。
「……咳払いする」

咳払いをしても音は打ち消すことができないだろうと思うが、夫は、迷惑をかけて申し訳ない思いを、咳払いによって伝えられるのではないかと考えたようだ。
確かに、他人に与えた不快感が、それでまったく消えることはなかろうが、多少は軽減されるかもしれない。

なるほどなぁと感心すると、夫は、のりこはどう対処したのかと聞いてくる。

「宝塚の男役みたいな動作で、『バンッ』って扉を開けて、スラリと外に出てさ」
「うん」
「『誰だってうんこはするのよ~それが自然なのよ~♪ちぃとも恥ずかしくなんかないのさぁ~♪』っていうスペアミントのような爽やかな笑顔を浮かべて、軽やかなステップで洗面所まで行って手を洗ってさ」
「ほぉ」
「トイレから出るとき、ふりむきざま、その男の子に不敵な微笑みをあびせかけてやった」
「どんな表情してた?」
「怯えてた」
「……可哀そうに……」
「でもさ、音姫に排便音を打ち消すような性能があればさ、この男の子かって、そういう怖い目に合わんですんだわけよ」
「…… う~~ん」

自分でも、自分の失敗を音姫の性能不足のせいにするのは、いささか八つ当たりめいている気がしないでもないのだが、実際、同じような失敗をして困ってしまった経験のある人も相当数いるのではないかと思う。

以前、テレビで、若手の男性芸人たちが、
「中学生時代は、学校で大便をするといじめられるので、我慢した」
と話しているのを聞いた。

男子は小用の際は、小便器を使うから、個室に入っただけで、大便だとバレてしまうから、気を使うらしい。
そのことを解消するために、男子トイレもすべて個室にするという対策をしている私立の中学校もあるとか。
最近のトイレは水の勢いが激しいからか、臭いもあまり残らないし、この対策は有効だ。
しかし、音が出てしまったらごまかしようがない。
そこでやっぱり我慢してしまう男子学生もいるようだ。

事実、便秘に悩む男子中学生が増えているという報道を目にしたこともある。

排泄の音を消して他の人に不快な思いをさせないということから一歩進んで、気兼ねなく音を出せるような機械を作れば、かなり普及すると思うのだが……。
今のところ、商品化されたものを見たことはない。

便通がかなりよく、どこにいても便意を感じてしまう私にとってこれは、「夢の装置」と位置づけても良いほどの商品である。
同じ思いの人も、少なくはなかろう。
どこかの機械メーカーが、このことに気づき、商品化してくれることを、切に願う次第である。

********************


タイトルは、わざと深刻めいて「切なる願い」にしときました。

……でも、これでもし、
「これは深刻な悩みですね。こんなことにも心を悩ませる繊細なあなたが云々」
みたいな添削が返ってきたら……。

どうしましょう(T_T)
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私も「夢の装置」希望!

のりちゃんさん、こんばんは。
いやー、この前の日記のときも、うわーって思いましたが、なんとも困った先生で……。
あと5回もあるとは、お気の毒です。
やっぱり、人は自分の見たいように、読みたいように、読むんですね。
(私も気をつけなきゃ、って思いました)
まぁ、感覚がズレてるのは、これはもう別世界の人ということで仕方ないとしても、そのあとの「添削の意図のうんぬん」は、いただけなさすぎる。
テキトーに仕事してるのバレバレ。 やってもない仕事をしたふりするなんて、ずうずうしい。
本当に、言葉で生活してる者ならちゃんとしてほしいですね。
でも、そういう相性合わない人(というかぶっちゃけトンチンカン?)と接するのって、こうやっていいネタになると思うんですよ。文章の勉強はこの5回はしようがないとして(私だったら、ケチだからギャーギャーいいますし、先生も変えそうです)、ネタ作り期間として、大いにネタを仕込んでお披露目ください。

ほんとう! メーカー、もっともっと真剣に音の悩みを考えて! ぜんぜん踏み込み不足!

おお!!

この「装置」について同意をもらったのは初めてです!
嬉しい(#^.^#)

ただ、それじゃあどんな音を出せばいいのか……というと、これが難しいような気がするんですよ。
ただ音を消すだけならば、騒音を出せばいいんでしょうが、それでは「他の個室に入っている人(並んでいる人)に不快な思いをさせない」という目的からはずれちゃいますしね~。

あの「音」を打ち消しながら、しかも快適な音楽というものを、メーカーさんには見つけていただきたいっ!!!

で、添削自体をネタにする……。
考えてみたら、もうしてますね(笑)

次に提出するこの「装置」に関するエッセーで、誤解がとければさらにいいんですが、さてどうなりますことやら(^^ゞ

伝達

わ、わ、わ
たいへんなんですね
義務で先生をいろいろと変えないといけないのは・・・
半公(おおやけ)の文章をお書きになる方々の苦悩でしょうか~
ライターって日々勉強勉強また勉強で
日本語の鍛錬、日本語を鍛錬しないといけないんですね~

また、添削の先生は
歯医者の先生を選ぶようにはいかないのですね~

その初老の先生に分かるように文章を書くというのも
苦悩か?、はたまた鍛錬か?
普遍的な日本語への鍛錬のようにも思います

おはようございます

しどろもどろで
文法そっちのけで
一生懸命話している人から
とってもよく伝わるものは
やはり誠意だと思うんです

作り笑顔の人の写真を見て
「笑ってない」と見分けることができる
人間の感性は
逆に、文章を超えて
文章に向かって
訴えている著者の誠意を
読み取る力をも有すると思うんです

だから、いつも
「あなたの言葉で語ってほしい」
という要望が自分の中にあると思うんで
添削という枠に、はめられてほしくないなぁ~
と思うのは、のん様ファンの「切なる願い」でもあります
(私もB型です!)


のん様は、プロですもんね~
おお、天上びと・・・
パンパン、合掌

プロとしてのライターを認定するその団体では
もうすでに、のん様を未来の添削の先生候補と
なっちゃていて、それでその団体の世代交代を促す
一つのシステム
(6回ごとに先生を変えて、指導法も学ばせる)
でもあるのかもしれないなぁなんて思いました

1、与えられる段階
2、自ら手に入れる段階
3、与える段階

の3つのステップにおいて
「3、与える段階」の入り口に
つまり、ライターを育てる段階に来てはるような気がしました

さて、本題に移りまして
「切なる願い」については
のん様のうれしい気配りを感じております
「だれでも、やるのだから大丈夫!」という励ましと
「人を不快にさせる音への配慮は大切な気持ち」
という心構えです

意地悪なこといいますけど
ふふふ
その初老男性の添削先生の感想を早く聴きたいと思ったんです
”若旦那~、なんり、深感恩

あなたの言葉で

そういってもらえると嬉しいんですよ~。
でも、「自分の言葉」が、他人にまったく通じなければ、言葉が意味を為さないですよね。
とはいえ、万人に100%通じる言葉なんてないと思います。

だから、「この人は何を言いたいのだろう。何を伝えたいのだろう」と、じっくり考えることが大切だと思います。

今回担当してくださっている先生も、一生懸命読みとろうとしてはるんだとは思います。
思いますが……。
予想外の読み方を、あまりにも予想外というかはっきり言えば見当違いな「深読み」をしはるんですよね……。

素直に読んでくれたらいいのに。

でも、多分……ですが、「言外の意味をわかって」というような作品を提出する生徒さんも、結構数おられるんだと思うんですよ。実際。

最近は私の周囲に見当たりませんが、「言わなくてもわかるでしょ?!」って言う人もいてはるでしょ?
短大卒業後すぐに就職した会社では、周囲がほとんどそのタイプでした。

だからそうなっちゃうのかもしれません。
ということはつまり、先生に私のひととなりをなるべく早くわかっていただくのが一番の早道かも。

ってことで、「私らしい」エッセーを送ってみようと思います(笑)
どんな添削が返ってきたか、またお知らせしますね。

8月末までに提出すれば良いので、またそのころに(笑)
プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

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