スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

時間

「冗漫に生きるのです。1つのことを2つの言葉で語り、2つのことを4つの言葉で語る。そうすれば死ぬときに満足すると思うんです。いっぱい生きたなぁって」

劇団そとばこまち「猿飛佐助」中、出雲阿国のセリフなんですが、高校時代の私はこれに、かな~り影響されたんですよ。

私はとってもせっかちな人間なんで、1つのことに、普通の人が30分かけるなら私は15分しかかけずに処理し、15分かけるなら私は7分で処理する……という生き方をしてきました。
でも、阿国は違うという。

そうなんですよ。
人生において、本当にやらなきゃいけないことが限られているのならば、一つのことにじっくりと取り組むっていう選択肢もあるんですよね。

私は、やらなきゃいけないことはさっさと済ませるタチですが、結局時間が余ってしまって手持ち無沙汰~……ってなっちゃうと、
「なんのために急いだんだろう??」
と首をかしげてしまうことがありました。

だって、急いだ分、雑いわけじゃないですか。

夏休みの宿題も、私は7月中に終わらせてました。
数学のドリルなんかは、雑くたって問題は別にありません。
問題はちゃんと解いてあるわけですから、字が雑くたって、読めりゃぁ……ね。

反対に、「観察日記」とか「美術」なんかは雑くやっちゃぁいけませんやねぇ。

でも、雑かったです(^^ゞ

わははははははははははははあはあはあは……。

でも夏休みたって、そうそう遊びに行く場所があるわけじゃないし。
小学生のときならともかく、近所の子たちとドッジボール三昧で過ごすなんてやり方は、中学生以降はもうやりませんよね?

結局、夏休みの後半は、ダラダラになっちゃう。

そういうのって、上手な時間の過ごし方では全然ないと思う。
私は時間の使い方が下手なんですね、つまり。

どうやったら上手に時間を使えるんでしょう?


さて、すごく有名なコピペですが、知らない人も多いかと思うので、ここに貼りつけておきましょう。
こんな話しです。

「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。 その壺に、彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。

「この壺は満杯か?」

教室中の学生が「はい」と答えた。

「本当に?」

そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。 そして砂利を壺の中に流し込み、壺を振りながら、岩と岩の間を砂利で埋めていく。

そしてもう一度聞いた。

「この壺は満杯か?」

学生は答えられない。

一人の生徒が、「多分違うだろう」と答えた。

教授は、「そうだ」と笑い、今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。 それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後、三度目の質問を投げかけた。

「この壺はこれでいっぱいになったか?」

学生は声を揃えて、「いや」と答えた。 教授は水差しを取り出し、壺の縁までなみなみと注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。

「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」

一人の学生が手を挙げた。

「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」

「それは違う」と教授は言った。


「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は、 大きな岩を先に入れないかぎり、それが入る余地は、その後二度とないという事なんだ」

君たちの人生にとって"大きな岩"とは何だろう、と教授は話し始める。 それは、仕事であったり、志であったり、愛する人であったり、家庭であったり・自分の夢であったり...。 ここで言う"大きな岩"とは、君たちにとって一番大事なものだ。 それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君達はそれを永遠に失う事になる。

もし君達が小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、 君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。 そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体失うだろう。


自分の人生において、何を一番優先すべきかわかっているのなら、とりもなおさずそれを優先しなさい。
他のものは「隙間に詰めればいいんだ」ってこと。

これは喩え話しのようですが、事務仕事をやったことのある人間ならば、
「その通り」
と思うんじゃないかと思います。

「なんでこれっぽっちの仕事するのに残業しなきゃあかんの?」
と思う人の仕事の仕方を見てれば、まさに、
「砂から詰めていく」
やり方であることがわかります。

確かに、でかい仕事はめんどくさいんですよ。
だから後に回したいのかもしれません。

でも、仕事はどんどん増えていきますからね。
あっちこっちから電話がかかってきて、電話がかかるってことは仕事が増えるってことです。

細かい仕事からとりかかっている限り、でっかい仕事はいつまでも終わらない……ということになります。

この喩え話し通り、まずでっかい仕事を時間内に終わらせるようにタイムスケジュールを組んでおいて、その余剰時間に細かい仕事を終えるというのが、効率的なやり方です。

やってみればわかりますが、それはそんなに難しいことではありません。

だから、人は、自分の人生に、自分の本当にやりたいことを詰め込むことができる……はずなんですが、落とし穴があります。

そう。

その壺の大きさがどれぐらいなのか、誰にもわからないってことですよね。

人生80年とわかっているのならば、自分のやりたいことの大きさを調節して、壺の中にきっちり詰め、その隙間にさまざまなことを詰めればいいわけですが……。

人生80年と思ってて、実際は65年とか。
反対に80年と思ってたのに100年もあったとか……。

調整できないことがいっぱいあるわけですよ。

困るねぇ。

ただ、これは言えます。

今、目の前にやりたいこと&やるべきことがあるのなら、それを優先して、楽しんで、おもっきり力をいれてやりなさいってこと。
そうすりゃぁ、先に何がやってくるかわからなくても、後悔は小さいような気がします。

だから、旦那が休みの日には、一緒にどっか出かけて、思いっきり楽しみたいな~♪

……と言いつつ、今週は旦那は仕事っす。
ちぇ。

ま、どうせ雨だし、いっか~。
いいもんね~。
ふ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~んだ!!
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

有名な話とありましたが、まったく知りませんでした。
ふむー。ものすごく心に沁みました。
この前読んで、また読んじゃった。

本当に砂のほうに行きがちですけど、それじゃあいかんよなーと改めて思いました。
私もちゃんとやらなきゃ。

そして、ギリシア本、なんと重版してくれることになりました!
もう、本当にこれほど安堵感を味わったのは久々です!

本当にあのときは不条理劇に一人さまよいこんだような気持ちに陥り、異常な孤独感を味わってましたので、のりちゃんさんの優しい言葉が本当に一筋の光って感じで。
いつもぜんぜんウエットではなくて、からっとさりげない感じで励ましてくれるのが、本当うれしいです。
のりちゃんさんがせっかちなのもますますの親近感!

これからも、遊びにきます

素晴らしい!!

本って、つまりは「情報」じゃないですか。
それが品切れ状態っていうのは、読者としてもなんとなく不安なものです。

芝崎さんの本の価値をわかってもらえたというのも嬉しいですね(#^.^#)!!

だって、私が楽天に注文したとき、2冊入荷して、私の分を発送した後、残りの一冊もすぐ売れたみたいじゃないですか(レビューを見る限り多分そういう状況だったんだと思います)。
そういった本を品切れ状態にしておくというのは、変な話しだと思ってました。

壺の話しは、いろいろな場面で応用が効きそうな話しですよね。

「最大限の努力をすれば、いつでも予定を詰め込む事は可能だ」
というお話しにもなりますし。

でも、「本当に大切なものを大事にしなさい」っていう解釈はすごく素敵ですよね。


ちょっと前まで、自己犠牲が何よりも大切だと考える時代があったように思います。
自分のやりたいことを我慢して、他人に尽くすことこそ素晴らしい……みたいな(^^ゞ

でも本当は違いますよね。
自分が楽しんでこそ、他人にも何か幸せの光を分け合えるんだなと思います。

自分の壺がいっぱいだからこそ、誰かの壺におすそわけもできるってもんですよね(←これはまた、壺の意味が違いますが)。

優先順位一番が「家族」の場合、「身近な人を大切にできる人だからこそ、見知らぬ人をも大切にできる」とも言えますし。

今は、「まず自分が幸せになりなさい」という時代なんじゃないかと思います。
そしてそれは決してわがままなことではなく、「誰かを幸せにする第一歩として、まずあなたが幸せになりなさい」ということかな~……と。

芝崎さんの旅行が充実したものであれば、その旅行記は、読者を楽しませるものになりますから。
これからも楽しい旅行と旅行記を楽しみにしてますね(#^.^#)

永遠という名の時間

課題には
重要性と緊急性があるんですね
「重要でないが緊急である」
これが砂粒なのか~

おお~!、的を得たすばらしいお話
ごちそうさまです
ありがとうございます

おはようございます

「せっかち」という性格は
嫌いな性格ではありません
「一度にたくさんのことができる」という可能性を秘めている
人をあわてさせるための「せっかち」ではなく
人に時間を豊かに使ってもらうための「せっかち」が
いいなあ~と最近では思っています

手伝うとか、少しでも早くお届けするとかで
人の時間に余裕を与えるために
自らが課題を早くこなすという感じなんです

時間とは命
あいだみつをさんの言葉(だったかな?)

二つのことを思いました

一つは、積小為大
私の好きな言葉なんです
このブログもそうです
もう膨大な文献になりました
小さいことをおろそかにせず積み上げ
やがて大を為す

細石の巌となりて~

少しずつ、砂粒を埋めていけば
やがて、大きな壺も豊かに充満するだろう~
という大きな石(意志)を壺に入れるのもいいな~
と思いました

もうひとつは
大切な人のために命を投げ出せるという幸せ
命=時間
ならば
自分の「未来」という時間をすべて費やして
大切な人を守る

愛は永遠という名の時間を紡ぎ出す力を持っていると思いました
”若旦那~、なんり、深感恩

砂粒と緊急

いやいやちゃうと思いますよ。

砂粒は、「どんな隙間にでも入る」ものってだけで、緊急性があるかどうかはまた別問題です。
若旦那、ちょっと勘違いしてはるでしょ(笑)

砂粒にしても、大きな石にしても、緊急性のあるものとないものはあると思います。
というか、「大きな石」をどういう風な設定にするかですよね。

例えば、私の場合、「旦那」に関するもので壺をいっぱいにしてしまおうとすると、
「旦那と一緒に行く吉野」「旦那と食べる鮎」「旦那と食べるカキフライ」「旦那と見る花」「旦那と泳ぐ海」なんてのが入ってくることになるわけで、それの中には緊急性のあるものも、ないものもでてきます。

だけど、その「大きな石」を、「旦那」「子どもたち」という風に設定する人もいると思うんですよね。
そういう場合は、その大きな石の微粒子の中に、緊急性のあるものとないものが出てくるってことになるのだろうか(^^ゞ

……まぁあんまり深く考えないでおきましょう。
とりあえず、「緊急性」は別問題ってことで(笑)


でも、
「少しずつ、砂粒を埋めていけばやがて、大きな壺も豊かに充満する」
っていう考え方は、なんかすごい素敵です!!

日々細かい砂を丁寧に詰めていく作業を続けるっていうのも素敵な人生ですね。
でも、せっかちでめんどくさがりの私には無理かもしれません(^^ゞ
プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。