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ひめとひこ

連続ドラマとか映画を家で観るのって、なかなか難しい。
映画館などで拘束されればいいんだけど、家で映画を見ようとしても、2時間ずっとテレビの前に座ってるのって難しくないですか(^^ゞ?
私たちが落ち着きなさすぎんの???

旦那は、「鹿男あをによし」をイチから見直したいなぁと言うんですが、時間がないんですよね~~~……。

ところで、あのドラマの中で、「ひめみこ」をして、「卑弥呼」の本名だ、と、有名な卑弥呼研究者であるところの教頭が告白するシーンがあります。
正直これは、
「小説の編集者の中に、もしくはドラマ制作現場に、少しは古代史に詳しい人はおらんかったんかなぁ(^^ゞ」
と首をかしげる程度のあほらしい勘違いだと想われまして(^^ゞ

「ひめみこ」が本名なのならば、エリザベス女王の本名は「女王」だという程度の間違いです(笑)

一般的な説でしかありませんが、「ひめ」は「日女」ひこは「日子」とされますね。

なので、「姫」「彦」が対になった神社はあちらこちらにあったりします。

大阪ならば、
「伯太彦神社」「伯太姫神社」
「赤坂彦神社」「赤坂姫神社」
「金山彦神社」「金山姫神社」
という名前がパッと出てきます。

「鐸彦鐸姫神社」
というのもありますね。

神社の漢字表記はアテ字であることも多く、「彦」「姫」が「比古」「比女」となってたりもしますが、まぁその辺は大目に見てください(^^ゞ

で、です。

往時はどうだったか知りませんが、伯太彦・姫と、金山彦・姫に関してのみ言えば、「姫神社」の方がよっぽど立派なんですよね。
なぜだか。


話しをちょこっと替えます。
記紀神話の中で、「大日女(おおひるめ)」と呼ばれる女神が登場します。
別名を、天照大神。
太陽神であり、最高神ですね。

大して、「ヒルコ」と呼ばれる男神も登場します。

生まれながらにして手足が萎えており、葦の船で流されたとされる不遇の神ですね。

そもそも、「大姫」って、「長女」ぐらいの意味ですよね?
末娘は「稚姫(わかひめ)」。
真ん中の姫は「中姫」。

つまり、オオヒルメとヒルコは、イザナギ・イザナミ二神にとって、長女・長男ぐらいの意味だと思いますが、長女(ではないんですけどねぇ……その前に金山姫やらミツハメ神やらが生まれてるし)が最高神で、長男は不具の子で捨てられてしまうってのは一体全体どういうことなんでしょう?
この神話の意味はなんなんだろなと思ったりするわけです。


そしてそして。
渦中にある「相撲」に連想は移ります。

相撲の始まりは、日本書紀にはっきり明記されています。

垂仁天皇七年、七月七日のことでした。

天皇は、力自慢の当麻蹴速をお憎みになり、出雲から野見宿禰を呼び寄せ、相撲をとらせます。
結果、野見宿禰公の勝ち。
当麻蹴速は背骨を折られて殺され、その領地は没収されて野見宿禰公のものとなりました。

民俗学的にどの程度の「定説」なのかはよくわかりませんが、七月七日は先祖迎えの日であったろうと言われています。

折口信夫によれば、この日、清い川のそばに建てられた「ゆかわだな」という小屋に、「棚機女(たなばたつめ)」と呼ばれる聖なる折り姫が籠り、先祖迎えをしたと言います。

「ゆかわだな」という名前は、垂仁天皇の時代に一度登場しますが、それは小屋の名前としてではありません。
「白鳥を捕まえに行く人物の名前」として登場します。

鳥が先祖の霊だとすれば、「ユカワダナ」は、先祖の霊が舞いおりる場所であると考えても無理はないですよね。

つまり、多少無理を押して言えば、七夕の日に行われる先祖迎えの儀式が、垂仁天皇紀に二種類描かれていることになるかな~……と言えるわけで。

その一つが相撲。
男同士が殺し合い、殺された方がいけにえとなるという儀式ですね。

そしてもう一つは、ユカワダナにおける、織姫による神迎えです。
聖なる織姫である棚機女が、どのようにして先祖迎えをしたかは知りません。
が、少なくとも殺し合いよりは美しいやり方であったのではないか……と。

そんなわけで、私は角界に不祥事が起きるたびに、「伝統が云々」でうやむやになるのが腹立たしくて仕方ないんすわ。
「殺し合い」でなくなった時点で、本来の意味は失われてんだっつの。

しごきの実態はちゃんと明らかにして欲しいし。
傷害事件があったならそれも明らかにして欲しい……けど、傷害事件を起こしたとしても、その事件にやむを得ない事情があって、ちゃんと反省して刑に服したら、横綱として再出発もアリかとも思う。
金銭の問題もちゃんとせぇっつぅの。
見苦しいにもほどがある。

イライラ。

まぁそれはともかく。

よくはわかりませんが、「神ごと」に関する限り、どうも女性の方が「おいしい」らしいような気がします(^^ゞ
「おいしい」なんて表現をすると、「不敬である」と怒られそうな気がしますが、もっと適当な言葉が浮かんでこない。

そんなことをツラツラ思うたびに、「男と女」とはなんなのだろうと考えずにはいられないんですね。

染色体の種類が違うというのはわかりますが、また生殖機能が違うってのもわかりますが。

結局のところ、男と女が対にならなくちゃできないことっていっぱいあるじゃないですか。

日本書紀において、神ごとに関する限り、女性の方が「おいしい」役目をもらってますが、これが表立った政ごとになると、やっぱり男性が中心で男性優位であるように思えます。
つまり、古代においては、役割分担がきっちんとされていて、役割ごとに「ここは男の方がおいしくて、こっちは女性の方がおいしい」という風に、割と平等になってたのかもしれません。

……などと言っておりますが、だからといって、
「女性は家の中にいて家事をするのが役割なんだから、社会進出なんかするな」
などと言うつもりは毛頭ございません。

正直言って、会社において男性よりも優秀な女性はなんぼでもおると思うし、
「あんたは会社で働くより、家で掃除してた方が絶対いいって」
という男性もいっぱいいてはります。

同じ日本書紀の中でいえば、神武天皇が大和入りする際、あんましうまくいかへんので、側近の道臣命に、
「ご神託をいただこう。ここに女性はおらんのであんたが女装をして巫女をやりなさい」
と命じた~なんて話がございます。

つまり、男性でも女装さえすれば、巫女になれるってことじゃないでしょうか(笑)

ヤマトタケルが、クマソを倒すために、女装するときも、
「マスラオがそんなことできるか!!」
なんてことはひとっことも言うてはりません。

もしかしたら、古代において、男と女、女と男は容易に入れ替わることができたのかもとも思ったりします。

現代社会においても、女性が男性の役割を演じたければ、「男に変身」すればいいだけかもしれません。
反対もしかり。
ただ、「男に変身」することなしに、伝統的に男性が担ってきた場所に入っちゃうと、反発がでかくなるのかもね。
「違うやり方」を導入することで、新しい風を入れるのも良い手だと思うけど、今までのやり方を変えるってのは、なかなかに難しいもんなんでしょう。

なので、相撲において、「女は土俵に入れない」なんてのもバカバカしい話しだと思うんですよ。
「伝統的に女性は土俵に入れないから、女性が土俵にあがりたいのならば、必ず男装すべし」
ってのならばまだわかるけど。

……つまり、あれですわ。
角界のわやくやがムカついて、イラついてしょうがないんですよね~今(^^ゞ
多分、表に見えないだけで、いろいろと理不尽な目にあってる人がたくさんいるんだろうなと想像して、よけいにムカつく(笑)

貴乃花が理事になって、変わってくれればいいですね。
この人は、未だに夫婦仲が良いように見えるし。
奥さんの意見も取り入れて、頑張れ!!!!!
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No title

そういや、最近、女装癖のある人が増えているらしいですよね。

お父さんが危篤ということで、急遽、カナダから里帰りした友人が、数年ぶりに弟さんと会ったら、妹になっていたそうです。

男や女とごちゃごちゃ言わずに自由に楽しく過ごせたらいいなと思いますけど、私も友人の立場だったら、正直、ショックだっただろうな。

女装

「スカート男子」
なんていう言葉があるようです(^^ゞ

なぜ男子がスカートを履いてはいけないのか?
と問われたら、多分多くの人が、
「すね毛見せんな!!!」
と答えると思うのですが(^^ゞ

スカート男子たちはその問題をクリアしてはるみたいですね。
ロングスカートを履いたり、下にジーンズを履いたりして。

しかし、兄弟の性別が変わってたらびっくりするでしょうね。
私の場合、弟とは仲が良いので、もし弟が女性に変わってたら、そのことにびっくりするより、弟の「女になりたい願望」に気付かなかった自分にショックを受けそうです(^^ゞ
プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

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