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お土産

昨日、旦那がチリ出張から帰ってきました。
もう三度目ではあるんですけどね~……。
地球の裏側なんで、出張中はいろいろキツいんですよ(笑)

だいたい毎朝、掃除をやってるときにまず電話がかかってきます。

「もう寝るからな」
というような内容なんですよね(笑)

で、私が寝る前にまた電話がかかってきます。
「もう寝たか?」
と。

それだけの内容の電話が毎日二回。
同じ出張でも、日本ならばいろいろと会話もできるんですが、なにしろ海外なんで長話もできん。
なんのためのホワイトプランなのかと言いたい(笑)

ただ今回は10日ほどの期間だし、延期もなかったんで、まだマシな方かなぁ(^^ゞ

さて、チリというと何を思い出します?

私は、
「あぁ、あの細長い国ね?」
って感じでした(笑)
あとはアンデス山脈ぐらいかな?

でも、調べてみると結構古代文明と関係が深い場所なんですよね。

例えば、イースター島はチリ領です。

マプチェ族の文化も独特なようでございます。

で、最初に旦那がチリへ行ったとき、お土産に買ってきてくれたのが、
「タンガタ・マヌ(鳥人間)」の木彫りペンダント。

イースター島といえばモアイが有名ですが、それ以外にも独特の文化があるようです。
その一つが、タンガタ・マヌ。
鳥人のこと。
イースター島では毎年、「鳥人を選ぶための儀式」があったみたいなんですね。

多分、日本でも何か同様の風習はあったんじゃないかな。
つまり、長を決めるための儀式です。

日本において、「政事」は、「まつりごと」と読みますよね。
つまり、政治は、お祭りと深い関係があったということ。

日本書紀などを読むと、疫病が流行ると、
「天皇に徳がないからだ」
と言われたと書いてあります。

つまり、雨乞いや疫病封じといった「祭り」は、支配者の仕事だったわけですね。

ということは、支配者は霊的な力がないと務まらないってことです。

だから、
「誰が一番、神に愛されているか。愛される資格があるか」
ということを知るために、なんらかの競争や賭けをし、そして長が選らばれるというような風習は決して珍しいものではないと思う。

日本書紀や古事記には、父天皇が、跡継ぎを決めるために、皇子をテストする話があったりしますね。

例えば、崇神天皇は、豊城入彦命と活目尊に、夢の話をさせます。
豊城入彦命は、
「御諸山の頂上から、東に向かって槍と刀を振り回しました」
活目尊は、
「御諸山の頂上で四方に縄を張りました」
と、それぞれ御諸山の夢を見たわけですが、父王が跡継ぎに選んだのは、縄を張った活目尊の方。

兄の豊城入彦命は、東の部族を制圧するために派遣されたんですよね。

私は、活目尊こと垂仁天皇がむちゃくちゃ好きなので、この夢占いの結果に異論はありませんが、兄である豊城入彦命にしたら納得いかんかったんちゃうかしらねぇ??

まぁそれはともかく、日本においても、長になるためには、霊的ななにがしかを必要とされ、それを試されたってことです。

そして、チリ・イースター島においても同じ。
その年初めての、軍艦鳥の卵を手に入れた人間が、「タンガタ・マヌ」と呼ばれ、一族の長となるわけですね。
タンガタ・マヌは、創造神である「マケマケ」の力をその年一年間その身に受けるとされるようで。

ただ、「軍艦鳥の卵を手に入れる」って言っても、なぜそんなことをするかわかんないでしょ?

その軍艦鳥のいる島はイースター島よりちょっと離れた場所にあり、しかもその途中の海は波が荒くてサメでいっぱいなんだそうですわ。
だから、島に渡るだけでも大変で、何人もの勇者候補が命を落とすんだとか。

「夢占い」で決めるよりは、こっちの方が納得いくかもね(笑)

あぁ……そういやぁ、スサノオは自分の娘であるスセリ姫を大国主の嫁にする際、大国主をテストしてますね。
毒蛇のうじゃうじゃいる室に閉じ込めたり、野原に追いやって、周りから火を放ったり……。
って、むちゃくちゃやりおんな(^^ゞ

まぁそんなわけで、日本においても、海洋民族の末裔は、結構無茶な長選びをしてたのかもしれません。
スサノオや大国主が海洋民族だとしたら、ですけどね。
でも、私は多分、彼らはそうだったんじゃないかと思ってるんですけどね~。
多分ね。。。

さてさて。
またまた話はタンガタマヌに戻ります。

この「鳥人間」は、一見「鳥」って感じはありません。
どっちかというと、河童に近い。

これを可愛いと思うか、気持ち悪いと思うかは、意見のわかれるところではないかと思います。

で。
私は「可愛いと思う」派なわけですね(笑)

今回、旦那が出発する前、
「こまごましたお土産は一切いらんから、ラピスのアクセサリーを買ってきてよ」
とお願いしてあったんですよね、私。

つい最近、
「パワーストーン辞典」
の仕事をやりまして。
その関係で、ラピスに惹かれてたんですよ。

ラピスは、ツタンカーメンのマスクに多用されてることで有名ですが、それがなぜかというと、どうやら、「天空につながる石」と考えられていたかららしいんですわ。

なぜだと思います?

……って別に難しい質問じゃないですよね。
あの深い青色が夜空を思わせ、ときどき混じる金色の黄鉄鉱の粒が星を連想させるからですね。

今まであの不透明な石に対して、それほどの思い入れはなかったんですけど、「天空の石」という先入観が入ってからは、
「おお、確かに天空の色だわ、あれは」
という気になりましてね(^^ゞ
単純ですが(笑)

そんなわけで、ラピスラズリに魅力を感じてしもたわけです。

で、その話を旦那にすると、
「チリやったら、安く買えたんちゃうかな」
というんで、
「それやったら、今度のお土産はラピスのアクセサリーにしてよ」
って話になったわけです。

でも、ちょっと不安だったんですよね(^^ゞ
なんというかかんというか……。
ラピスってはっきり言って、使いづらい石だと思うんですよね。
指輪にしても、よっぽど洗練されたデザインじゃないと、なんかやぼったいじゃないですか。

下手なデザインのアクセサリーを買ってきてくれたら、使えないかもなぁと思っておりました。

お土産って難しいですよね……。
OL時代、オーストラリア研修から帰ってきた次長が、女子社員全員に、オパールのネックレスを買ってきてくれはったことがありました。
多分、すごい張り込んでくれたんだと思う。
人の良い上司だったんですよね。
だから、その気持ちはすごく嬉しかったんですよ。
嬉しかったけど……デザイン的に……私には使えない……(^^ゞ
ハートの細工がある台の上にオパールが載ったデザインで、かわいすぎたんですよ(^^ゞ

うちの両親も、海外旅行土産には割合と高いものを買ってきてくれるんですけども、あんまし趣味が合わないので、アクセサリーなんかは結局使えないことが多いっす。
なので、
「お土産は本にしてくれ~。その国の文化がわかるような本にしてくれ~」
と頼んだこともあったんですが、日本でも買えそうなガイドブックを買ってきてくれたんですよね(^^ゞ
ちゃうねん、「その国でしか買えないような本」が欲しいねん……とも言えず。
趣味の合わない人から高いお土産をもらうのって、すごいしんどい……。

ってことで、旦那がどんなアクセサリーを買ってくるかちょっと心配だったんですよね。

今まで、こちゃこちゃとした民族雑貨風アクセサリーばかりだったんで良かったけど、今回は高価なものをお願いしちゃったので、もし趣味が合わなかったら悲しいぞ、と。

で、その結果、買ってきてくれたのが、これでした。↓↓↓

1204tangata.jpg

うわぁい!!
タンガタ・マヌのモザイクだぁ!!!

可愛い~~~~~~~!!!!!!

タンガタ・マヌの赤は珊瑚だそうです。
で、ラピスがはまってるのは岩のつもり?
背景は多分トルコ石だと言うてました。
可愛い!!!

もちろん、このお土産はすごく嬉しい。
でも、なんていうんでしょ。
旦那が私の趣味をわかっててくれるってのがもっと嬉しいかも(笑)

あぁ、
「ラピスをドドンと使った、高いだけで趣味の合わないアクセサリーを買ってきたらどうしよう」
と心配した私が恥ずかしい!!!

しかも、
「ほぼ半額に値切ったで!」
って自慢してました。

えらいっ!!!!!!!!

バングルにある模様は、トカゲっぽい感じですが、これはなんだかわかりません。
マプチェ族の紋様かなぁ?
調べてみますが、マプチェ関係はどうもネットでは調べづらいんですよね~(^^ゞ
図書館に行って、マプチェの本でも借りてくるか。

ってことで、昨日はかなり上機嫌になって、旦那が山ほどもらって帰ってきたチーズを食べながらDVDレコーダーに撮りためてあった番組を見、12時ごろに寝ました。
でもなんだかまだ眠い(^^ゞ
頭がくらくらするのはなぜ(^^ゞ??

久しぶりに……つぅても2週間ぶりに……ワインを飲んだのがまずかったかしら(^^ゞ

ってことで、体調は万全じゃないんですが、とりあえず一日を始めます。
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のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

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