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未知の土地へ

昨日は、まず吉野へ向かいました。
お祭りの途中においしそうなお菓子を見つけたんで、いつもおいしい鮎を焼いてくれるおっちゃんに、持ってくことにしたんですが……。
朝からの豪雨で、やってるかどうか心配(^^ゞ

でも、昼前には太陽が顔を出し始め、おっちゃんとおばちゃんに、無事お菓子を渡すことができ、もちろん鮎の塩焼きもゲット。
ただ、普段ならば、吉野川の清流へ行って、冷たい水に足をつけながら鮎を食べるんですが、この日は屋台で食べて、そのままもっと東の方へ向かいました。

出掛ける前、旦那は地図とPC画面を睨みつけながら、何やら下調べをしていましたが、
「どこへ行くん?」
と聞いても、笑って答えてくれませんでした。

多分、私が喜びそうなところを見つけて、連れていってくれるつもりなんだということはわかるんだけど、具体的にどこへ行くつもりなのかはさっぱりわからない。

東吉野村を抜けて、三重県松阪市に入り……そろそろ「未知の土地」になってきます。
多分、旦那にとっても、初めての道だったと思う。

というのは、旦那は一度通った道は絶対忘れないからなんですね。
旦那が地図を見るってことは、「一度も通ったことのない道」っていうことなんです。

吉野に向かう途中、東の山に、もくもくたる純白の雲が見えていました。
0802kumo.jpg

山を浸食せんとするばかりに、雲が山際を這い上ってきています。

私たちはそこへ向かってました。
ということはつまり……。

雨雲の中に突入するわけですよ(笑)
山間の曲がりくねった道を滑走しているうちに、いつの間にやら景色は幻想的なものになってきました。
0802gensou.jpg

いつ、雲の中に突っ込んだのだか記憶にありません。
でも、雨はどんどん激しくなります。

「う~む、なんかすごいな」

……すんません(^^ゞ
相変らず緊張感のない夫婦で。

雨の中。
道はどんどん細くなっていきます。
左側に見えていた川もどんどん急峻なものとなり、ごろごろとした岩が、深い色を湛えた川を切り取らんとばかりにそびえたってきました。

0802kawa.jpg

「すごいなぁ」
相変らず、のんきに構えていた私ですが、ほんまどんどん道は悪くなります。
舗装がなくなって、ガタガタ道な上に、細い。

助手席から見ていると、川はほぼ眼下です。
ちょっと左に寄ったら落輪すんじゃないかと思うほど細い道っす。
そういう道を旦那は、
「水たまりがある!」
っちゃぁ、左に除け、
「落石がある!」
ちゃぁ、左に除け。

旦那は車幅感覚があるから、涼しい顔をして運転してますが、空間把握能力が旦那よりかなり劣る私は、
「うぉ、大丈夫か?」
と何度か身構えてしまいましたぜ(^^ゞ

で、この頃私は、もうすでに旦那がどこへ向かおうとしているのか、わかっていました。

五段の滝。

地図を見ると、この道の突き当たる場所が五段の滝になることがわかります。

でも、道はどんどん悪くなっていきます。
でこぼこ程度ならいいけども、「段差」としか言いようのない凹があったりすると、もう車ではいけません。

ってことで、少し道が広くなっているところまでバックして、そこから歩くことに。

車で登るには、「ひどい悪道」でも、登山道だと思えば、まぁ整理されている方だと思えるから不思議ですよね(笑)
テクテクと登っていくと……、道が……消えました(^^ゞ

いや、山を登る道はあるんだけど、そちらへ行ってしまうと、川沿いを行けなくなる。

滝っつぅぐらいだから、多分、川沿いを行かなくちゃ。
ということで目を凝らすと、一応ありました、道。

細くて、滑りそうで、むちゃくちゃ整備の悪い道が(^^ゞ

そこを少しだけ登ると、大きな滝が見えました。
多分、「五段」のうちの一段でしょう。
0802godan.jpg


上へ行けば、多分あと四段あるんだと思うけど、ズック靴で、着替えも持ってこなかった私たちは、一段だけで満足することにしました(^^ゞ

和佐羅の滝へ行ったときも思ったけど、滝へ続く道って、緊張感が続かないと、やたら疲れることが多いですね。
特に、高所恐怖症気味の人間には。

でも、立派な流れでしょう?
水も本当に澄んでいました。
川に降りたかったんだけど、ほぼ「絶壁」で、脚をかけるところさえ見つからない状態。
高さは6~8メートルほどだったと思うんだけど、それだけの距離でも、「下りる技術」ってのは、かなり高度なものが求められますです。

どうやら、昨日で梅雨は明けたと考えて良いようです。
天気予報は、一応雨マークが消えましたし。

とすると、これからが夏本番。

旦那は、水場へ私を頻繁に連れていってくれると思います。

私たちにとって「夏の涼」は、クーラーの風じゃあないみたい。

澄んだ水が周囲の熱を奪いとり、ひぐらしの声が雑音を静める。
そして、柔らかな緑が日の光の強さを和らげて、私たちに届けてくれる。

そんなおおらかな自然の中で、過ごす時間を、今年も大切にしたいな~~なんて思っているのでした。
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のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

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