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ぐるぐる

以前、徒然草に、「盆踊り」についての記述があるということを知り、
「一度読んでみなくちゃな~」
と思いつつ、本屋に行くたび忘れてました(^^ゞ

で、先週の木曜日、本屋へ行ったときに思い出したんですが、買いたいものが多くなりすぎて、ただでさえ荷物パンパンだったので、家に帰ってから楽天ブックスで注文すればいいや~……と。

そしたら、現代語訳のついたものが角川から安く出版されていることも発見してラッキーでした。

本屋では、岩波文庫のものと、講談社学術文庫のものしか見つけられなくて、岩波は現代語訳がついてないし、講談社学術文庫は詳細な解説と現代語訳がついているけれど、三冊に分冊されていて、しかも一冊千円近くするという……。

角川のソフィア文庫ならば、現代語訳がついて700円程度。
まぁ、解説がついてるに越したことはないんですが、私程度の学び方でいいのなら、現代語訳で充分っすわ。

ラッキー!!

で、昨日は史学研究会へ出かけたのでございます。

昨日は、「卒論大会」ということで、研究会を主宰する先生の教え子さん(?)たちの卒論が4本と、研究会でも重鎮の先生の発表1本の合計5本。

そして、卒論の1本と、重鎮先生の発表が、「周る遊戯」についてというのは、これまたなかなかの偶然かと思いまする(^^ゞ

とはいえ、お二人とも、「かごめかごめ」などの遊戯についてが主な発表内容でした。

私は全然知らなかったんですが、柳田國男翁は、「かごめ」は、「かがめ」の転訛ではないかとおっしゃってるそうです。

つまり、真ん中にいる人間に対して、
「かがみなさい」
と言ってるわけですね。

そして、「周ること」「不思議な呪文」によって、真ん中の人間に何かが起こるというわけです。

さて、福島県を中心に伝承される「地蔵遊び」というものがあるそうです。

少し「罪のないお人よし」の子どもを真ん中に入れ、周囲を数人が囲み、周ったり呪文を唱えたりしていると、真ん中にいる子どもに何かが憑依するってんですね。
その「何か」については、名前の通り「地蔵」なのだそうですが、地方によっては同じような儀式で「キツネ」や「神」が依り憑くと考えられてもいるようで。

そう、つまり「かごめ」は、この地蔵遊びが変化したものじゃないかと。
そういう話でした。

もちろん、お二人の発表は単に柳田翁の説を紹介しただけでなく、卒論の方は、「各地に残る周る風俗」を、詳細にピックアップしておられ、先生のものは「修験道と関係があるのではないか」と推論するものでしたが。

ただ、個人的には、「周る遊び」といえば、盆踊りがまず思いつくんですよね。

盆踊りの習俗は、地方によってかなり違うようです。

河内以外に出たことのない私には、盆踊りといえば河内音頭です。
音頭取りが真ん中に設置されたやぐらで歌を歌い、踊り手たちはその周りを周ります。
河内の盆踊りには、「手踊り」と「足踊り」があり、手踊りが左周り、足踊りが右周りとなっています。

同じ大阪でも、枚方市のある神社では、これを「おかげ踊り」と呼ぶのだという情報をいただいたことがあります。
そして、「おかげ様」とは何かとその神社の宮司さんに尋ねましたら、「ご先祖様です」との答えでした。

盆踊りとは何か。
一般的には、「念仏踊り」がその起源であると説明されていますが……。
私個人は、もっと古い、アニミズムに関わるものではなかったかと想像しています。

以前、かまどさんには、天野では盆踊りで笹を持って踊るのだと教えていただいたことがあると思います。

笹は明らかに依り代でしょう。
そこにご先祖様を召喚しようとしたのではないかと思います。

上記の「地蔵遊び」においては、真ん中の「よりまし」が、笹を持つ例があるようです。

とすると、盆踊りについても、「真ん中に何があるのか?」が重要であったのかも?
と思えませんか?

お盆に踊られるという性質から、召喚するのは先祖だと決めつけるにしても……。

踊り手ではなく、「真ん中にあるもの」に呼ばれるのだというのは、今まで考えたことがありませんでした。

卒業生さんもおっしゃってましたが、ケルトに「フェアリー・リング」というものがあります。
この名前を知ったのは、アニメ「ムーミン」が初めでした。
4歳とか5歳のころなので、詳細は忘れましたが、草むらで花の輪をみつけたノンノンが、その中に入ったところ、魂を吸い取られて眠り病のようになってしまう……というもので、それがあまりにも怖くて強く印象に残っていたのです。

この花の輪は、妖精たちが踊った後だったという説明でした。
つまり、「フェアリー・リング」です。

ケルトでは、フェアリー・リングに人間がはいってしまうと、発狂するとか行くえ不明になるとか言われますね。

つまり、「リングの中」のものには、なんらかの力が降り注ぐという感覚は、日本と同じ。

自然なる力の下で、人間が、あるいは妖精が作る「輪」とはいったいなんなのでしょうね?

魔方陣?
それとも?

私は毎日、円を描くように歩いております。

昼前に家を出て、買い物しながら、ぐるっと周って家に帰ってくるわけですね。

なんかそれが……急に怖いことに思えてきました(^^ゞ

と、今日はここで鳥ではなく、シャチの動画を。
これもまた回転っつぅことで(^^ゞ

無理からかしら~~~(T_T)



こっちは回転じゃなくて、単なるジャンプです。



やっぱり単に見せたいだけなんじゃん?
その通り(笑)

でも、ハイスピードカメラで撮影してるから、面白いでしょ(#^.^#)

さて、さっき徒然草が届いたから、読むかな(笑)
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のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

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Mail:norichan★norichan.jp
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