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阿豆那比

いやぁ、ラッキーだなぁ。

と、思わず小躍りしちゃったのは、ですね。
旦那の会社のお休みです。

海の日を合わせて三連休に、もう一日プラスして公休があるそうです。
それが、7月22日。

皆既日食が日本南部で観測できる日じゃないですか!!
一緒に見れるも~ん。わぁ~い。

大阪では、部分日食になっちゃうようですが、それでも8割方が隠れるらしい。

私が小学校の頃、部分日食がありました。
近所のガラス屋さんで、ガラスの板をもらって、それにすすをつけて観察したもんですが、あれ、よくないんですってね(^^ゞ
紫外線は通過しちゃうから、眼を傷めるそうです。

だから今回は、太陽観察メガネを……と思ってるんですが、どこに売ってるんでしょ(^^ゞ
東急ハンズならあるだろうと思ったのに、置いてませんでした。

もうちょっと間近になったら置いてくれるかな?

さてさて。
日食は、なかなか面白い天体ショーですよね。

特に、金環食なんぞは、目の当たりにするとかなり感動するそうで。

でも、古来、太陽は「空の主」と考える地域が多く、それが消えていくというのは、不吉の前兆であると考えられることもまた、珍しいことではありませんでした。

「世界不思議発見」で見た話なので、嘘か本当かは知りませんが……。
いや、ちょっと前、「邪馬台国はどこにあったのか」という回を見て、あまりの牽強付会さに、あきれ果ててしもたんで。
古代史はある程度知識があるので、
「それは無理があるやろ」
「おいおい、都合の悪い話は無視ですか?」
「それは学者の証言ねじまげすぎでしょ?」
とつっこめましたが、知らなかったらあの番組を頭から信じ込んでたかも。

少なくとも、邪馬台国についての回は、あれ、無理やり過ぎでしたから、観て信じてた人は、ちょっと疑いの目で見てください(^^ゞ

閑話休題。
かの番組において、
コロンブスが、冒険の末、たどり着いた地で、なぜ受け入れられたのかという問題の答えは、

「日食の周期を知っていたから」

でした。

つまり、コロンブスが、
「もうすぐ空の太陽が消えるが、すぐに元に戻るだろう」
と予言したらその通りになった。
すると、その知識のない、原住民たちは、
「おお、すごい人だ!預言者だ。魔術師だ!」
と、コロンブスを信用することになったってんですね。

それぐらい、日食ってのは、大事件だったのでしょう。

日本神話において、天照大神の天岩戸隠れは、日食を物語化したものだという話がありますね。
そしてもう一つ、「これは日食のことかも?」と言われているのが、
「阿豆那比の罪」
だったりするわけです。

あるとき、何日間も、夜のような暗さが続いたことがありました。
人々は、「常闇に行く」と言って恐れたのですが……。

もし日食なのだとしたら、何日の間も真っ暗ってのはおかしいんですよね。

なので、日食ではないという意見もありますが、「夜のような真っ暗」というのは、日食以外にあるのかとなると、「やっぱし日食のことで、何日間もというのは誇張だろう」という意見も出てくるわけで。

ようわかりません。
すべてが比喩なのかもしれないし。

なんにせよ、人々は「これはいかん」ということで、その原因を探った。
すると、長老が、「これは、阿豆那比の罪というやつだ」と言い出したんですね。

天野の祝と小竹の祝を一緒のところに葬ったのがよくないのだ、と。

「祝」は、ハフリと読みます。
ハフリ=屠りということで、生贄を殺す役割を担った神職さんだといわれていますが、死体を墓に埋める役割もしていたかもしれません。

その二人が一つ所に埋められた、このことが「阿豆那比の罪」と呼ばれるわけです。

なぜそれが罪になるのかは説明がないのでわかりませんが、二人の死体を別所に埋め直すと、闇が晴れたと言いますから、「常闇」は、やはり阿豆那比の罪によって引き起こされたものだったのでしょう。

インドネシアでは、「ラーフ」という星神が登場します。
この神は、太陽と月を憎み、
「一飲みにしてくれよう」
といつも追いかけています。
そして、一時的にそれが成功し、日食・月食が起きるって言われてるんですよね。

ラーフといわれても、「は?なにそれ?」と言う人が多いかもしれませんが、「羅候(らごう)」と言われたら、
「お、なんか知ってる!」
って言う人も多いかもしれないですね。

黄幡神という呼び名もありますね。

一昔前に流行った(?)、孔雀王とかなんとかあそこらへんの漫画には結構頻出だったんじゃないでしょうか。

私はここらへん、全然知識がないのでよくわかりませんが、星神であり、同時に蛇神だとか。
彗星や流れ星のイメージかな?
彗星もまた、凶兆であったことが多いようですから、無理からぬことかもしれません。

面白いのは、日本においても、日食=天照大神の岩戸隠れを引き起こしたのが、星神とも考えられているスサノオであること。

スサノオは海の神であるとか、風の神であるとか言われていますが、星の神であるという説も捨てきれません。
なにしろ、太陽=天照大神、月=月読尊の次に生まれた神様ですから。
太陽、月、とくれば次は星でしょ?と言っても別に不自然はないですもんね。

太陽や月を隠すのは、「星の嫉妬である」という感覚があったのかもしれません。

というわけで。

今年の日食は、旦那と二人で楽しめそうです。

旦那は写真撮影すると張り切ってますが、うまくいくかな?

今日は、でっかいモールへ行って、日食観察用グッズを見つくろってきます(#^.^#)
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のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
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