スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

インフォームド・コンセント

あほ犬の状態は、少しずつ改善してきています。
左右……といっても首をかしげてるので上下に見えるんだけど……、に激しく揺れていた目も、かなり落ち着きつつあります。

昨日まで、私がそばにいくと力なく首をあげ、
「大丈夫だ……けど、しんどい……」
とすぐに頭を下していたのですが、昨日病院で点滴していただいて帰ってきてからは、かなり力がみなぎってきた感じです。

今朝は、私の足音を聞くと、しっかりと上半身をあげ、力弱くはあるけれど、笑顔を見せます。
「しんどいけど、大丈夫!」
と言ってるように見えるんですよ。

まだ食欲はないようで、生タイプのごはんを鼻先へ持っていくと興味津々に鼻をひくつかせますが、食べようとまではしません。

ただ、順調に回復しているなという実感があるので、一安心です。

旦那の休暇とびーこの病気が重なってよかったすわ~。
一人だったらオロオロするだけになりますし。
心強さも全然違う。

まぁ、夏休みの予定は吹っ飛びましたけどね(笑)
どうせ今は余裕がない時期なんで、無問題。

もちろん、油断はNGですが、ひと段落かな。



それにしても……。
つくづく思うのは、
「このタイミングで、病院を変わって本当~に良かった」
ってことです。

今までの病院なら、まず初日の診断のとき、不安になることをいっぱい言われたと思うんですよね。
そもそも、待ち時間も1時間をくだらず、びーこの体に負担をかけたと思う。

以前の病院は、「インフォームド・コンセント」を重視しておられました。
もちろんそれは重要なことですよ。
それはそうです。

でもね……。

多分、今回の状況なら、
「年齢的にも、症状的にも、前庭疾病が一番疑われます。前庭疾病とは……」
云々の説明を受け、
「その治療には通常、ステロイドが使われるほか、云々」
とまた説明され、
「いかがされますか?」
となったと思います。

んでもって、私たちが了承すると、奥に連れていかれ、点滴されたでしょう。

それはもちろん、間違った治療法じゃないです。
ある意味、これが正解なんでしょう。


ひるがえって、今の先生はこんな感じでした。

あほの様子を見ると、
「症状が出たのはいつですか?」
「今朝。はぁはぁ」
と言いながら、点滴の準備。

「たぶん前庭の炎症ですね~」
「前の庭って書いて、ぜんていって読むんですけど、まぁ、三半規管です」
このあたりで、あほの背中に点滴開始。

「年配の方に説明するときは、『脳梗塞のようなものです』って説明するんですよ。ちょうどそんな症状がでます」

何か別の薬液をセット。
「今のこの状況で、無理に心臓の薬飲ませなくていいです。点滴しときますから」

また別の薬液をセット。
「あとこれは栄養剤ですから、食べなくても栄養は足ります」

点滴のバッグに何やら空気を注入しながら、
「3日ぐらいで目の揺れがおさまってくれば、グンと調子があがるんですけど、治らないようなら本当に脳梗塞を考えましょう」

だいたいこれで治療は終わり。

「はい。じゃあ明日もつれてきてください。今日は涼しくしたげてくださいね」
そういいながら、あほの寝てた台を消毒薬で拭き、

「はい、○○ちゃん(←ペットの名で呼ぶ)」

てな感じでした。
「点滴しますか?栄養入れますか?心臓の薬も入れますか?」
などとは聞かない。

病院へ連れてきた時点で、びっくりするほどの値段にならないなら、最良の手当を望んでるに決まってますもんね。


昨日は開院とほぼ同時に飛び込んだので、待合室には6名ほどおられましたが、30分も待ちませんでした。

目が左右に激しく動くあほの様子を見て、
「うん。びーこちゃんも一点を見つめたいんですね。でも今はまだ無理かな~」
点滴の準備。

「これで明日ごろになってペロペロできるようになったら、かなりよくなります」
背中に針をぶす~。

びーこの体調は昨日よりも悪くなっているように見えたと思うんだけど、
「明日になって~かなりよくなります」
との説明だけで、前日の時点では口に出された、「悪い可能性」については一切おっしゃいませんでしたので、
「これでもよくなってるってこと?」
と希望が出ます。

そこで私が質問。
「あの~、自力で寝返りを打てないようなんで、ときどき姿勢を変えさせてるんですけど、どれぐらいの頻度ですればいいですか?」

「いやがる場合もあるからねぇ」
心臓の薬と、栄養剤を注入。

「あぁ、いやがります」

「じゃあ、無理に体制変えさせなくても大丈夫です。自分でずれるぐらいできますから」
薬液バッグに空気ブクブク。

私がびーこのよだれを拭いていると、びーこの顔を正面から見て、
「よだれを流すのは、飲み込めないからなんですね」

「はい、それじゃあ、また明日」

こんな感じでした。
で、家に帰ってきて1時間ほどしたころ、確かにびーこはペロペロを始めました。
それに伴い、よだれも減ります。
おっしゃってたとおり、その後はずいぶん楽になったように見えました。

確かに、丁寧な説明ってわけじゃないけど、飼い主が安心できる程度……そして理解できる範囲の……知識はきちんと与えてくださってますし、何より治療が適切なんだと思います。

んでもって、これは重要なことなのかどうかわかりませんが、会計がね。
とにかく早いし……安い(^^ゞ

今までの病院なら、これだけの治療をしてもらったら、1万円近くかかることを覚悟してました。
間違っても5千円をくだることはなかったと思う。

でもこちらの病院では、3千円。
この金額なら、
「毎日通ってくださいね」
と言われても、躊躇することはないでしょ?

一週間通ったとしても、一度の遠出を我慢すればいいぐらいの値段ですから。

これまでの病院だったら、
「1週間通ってください」
って言われたら、
「どうしよう?????」
ってなったと思うんですわ。

もちろん、
「もっとじっくり丁寧に説明してほしい」
っていう人もいると思うんだけど、このへんは、飼い主とお医者さんの信頼関係次第だと思います。

「適切な処置をしてくださる」
と信じられたら、今の説明でも十分安心できるでしょ?
私の場合は、キーワードさえわかれば家に帰って調べられるし。

また、お医者様の方でも、
「この飼い主は、できる最善のことをする」
ということを前提に話をされます。
そりゃそうですよ。
もしそうじゃなきゃそもそも病院に連れてきませんもんねぇ?

今までの病院は、そうじゃなかったんだよね(^^ゞ

とりあえず、こんな状況ですから、しばらくはあほにかかりきりですが、もう、
「見てるのがつらい」
という状態ではありません。

早く起き上がれるぐらいに元気になってくれたらいいんですが。
今日は、旦那だけ、畑に行ってもらいます。
私は留守番~。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。