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昨日も一日原稿書いてたんで、ネタがありませ~ん(^^ゞ

……ということで、目についた単語をひろいました(笑)

鬼っていうか牛鬼なんですけどね。

水木しげるさんが描く「牛鬼」は、佐脇嵩之「百怪図巻」に倣っていて、顔は牛、体は蜘蛛(6本脚なんだけどね(^^ゞ)というなんともグロテスクな姿ですが、WIKIなんかによると、「顔は牛、体は鬼」と説明されてます。

でも、「体は鬼」ってどういうことですかね(^^ゞ
だって、鬼の特徴って角でしょ?
体の特徴といえば、虎縞のパンツを履いていることぐらいじゃないでしょうか??

鬼ってったって貧弱な鬼もいるだろうから、人間とほとんど変わらないのもいるかもしれないし。

で、です。

牛の顔をして、虎縞パンツを履いている人がいたとしたら……。
そんなに怖くない(^^ゞ

ってことはやっぱり、鬼の特徴は顔にあるってことなんでしょうね。


さて、私が最初に知った「牛鬼」は、水木しげる氏の描く牛鬼とはかなり違いました。
それは人間の姿をして、山で働く人に忍び寄る「魔」として描かれてたんです。

まんが日本昔話でね。
年配のきこりと、若いきこりが山小屋で作業をしているところに、毎晩訪れるという。

市原悦子さんの声が超不気味でした(>_<)

WIKIによれば、牛鬼にはいろいろなパターンがあるようで、日本昔話で紹介されていたのは、どうやら和歌山版の牛鬼っぽい。

特に、上戸川の伝承
上戸川では滝壺に牛鬼がいるといい、これに影を嘗められた人間は高熱を発して数日のうちに死ぬといわれ
は、アニメの中でも説明されていました。

これも怖かったんですよね~(^^ゞ

「知らないうちに牛鬼に影をなめられたらどうしよう?絶対山にはいくまい!」
って思ったもんでした。

ただ、同じくWIKIを見ると、こんな話もあります。
三尾川の淵の妖怪譚では、牛鬼が人間に化け、さらに人間を助けるというたいへん珍しい話がある。青年が空腹の女性に弁当を分けたところ、その女性は淵の主の牛鬼の化身で、2ヶ月後に青年が大水で流されたときに、牛鬼に姿を変えたその女性に命を救われた。だが牛鬼は人を助けると身代りとしてこの世を去るという掟があり、その牛鬼は青年を救った途端、真っ赤な血を流しながら体が溶けて、消滅してしまったという

なんかちょっと、フーケーの「ウンディーネ」を思い出す話ですよね。

まぁこの牛鬼は、若者に恋をしたのではなく、弁当の恩を返しただけかもしれませんが(^^ゞ
それにしても、血を流しながら溶けて消滅とはすさまじいっす(^^ゞ

そして「人間を助けたら身代わりに死ぬ」なんて掟があるってことは、死神をも連想させます。

死神が人を助けたら、その死神は消滅する。
死神は人を死に導く存在ですから、その役割を放棄すれば消滅するという考えは、合理的です。

でも、牛鬼はなんででしょう?

消滅しなくちゃいけない理屈がわかりませんよね。
とすれば、牛鬼は死神の属性なのかもしれません。

つまり、本来は人間の命を奪う存在である、と。

だとしたら、積極的に影をなめるんだろうな(^^ゞ
やっぱり山には行けんな……。



さて、ところで。
「牛鬼」には二通りの読み方があります。


「うしおに」
「ぎゅうき」

どちらでもいいんですけど、「うしおに」と「ぎゅうき」が同じものなのか、別物なのかはようわかりません。

でも、ずいぶん印象が変わりません?
「うしおに」って言われたら、なんかちとかわいいけど、「ぎゅうき」っていわれたら、なんかすごくでかくて怖そう(笑)


「いろがみ」って言われたら子供のおもちゃだけど、「しきし」って言われたら大人にサインをもらうものだし。
「まきば」って言われたら草しかないイメージだけど、「ぼくじょう」と言ったら牛や馬もいそうだしさ。

……あ、ほかに思い浮かばない(^^ゞ
もっとあると思うんですけども。

まぁなんというか、やまとことばと漢字の国の言葉の違いってのは大きいねってことが言いたいわけです。

個人的には、体が蜘蛛のは「ぎゅうき」。
女性に化けて人を助けるのは「うしおに」
と呼ばせていただきたい。

そもそも中国語で「鬼」って言ったら幽霊のことを指すらしいですよ?
ほんと、関係ない話で申し訳ないけど(^^ゞ

ってことで「牛鬼」の話なのでした。

全然まとまってなくてすんません(^^ゞ
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読み方で違うステキ♪:南里

ステキです♪
ぼくじょう

まきば

確かに違う♪
ステキだ~♪
ありがとうございます♪

おはようございます♪

すでにご承知の通り
「類語辞典」を「シソーラス」というんですよね
ギリシア語で「知識の宝庫」という意味
最近の感動でした♪

名前の付け方、呼び方
ピタッとくるように
言葉を使う人ならではの営みは
ほんとうに感動に満ちているように思います

ライターってステキなお仕事だと思います
文房具がお手伝いします・・・

汗・想い 言葉にこもる 先人の
 声が聴こえて 心ふるわす
”若旦那~♪、なんり、深感恩

No title

屁理屈だといえば屁理屈なんですけどね(^^ゞ
でも、音読みと訓読みの感触の違い。
そこから想起されるものの違い。

そういったものを味わうと、
「あぁ~、日本語ってほんと~にいいですね~」
って気分になります(#^.^#)

シソーラスについては知りませんでした。
ライターにとって、類語辞典はすごく重宝するものなのに、意味について考えたことなかったです。

宝物庫の意味なんですね!
なるほど!!

若旦那、ありがとう!!
プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

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