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トーテム

さて、何を読み返そうと本棚を見ておりました。

できれば日本の小説がいい。
だって、「美文」に触れたいんだもんね。

で、あれやこれやとみてるうちに、ふと手がとまったのは……。

日本書紀、でした(笑)

美文関係ないやん(^^ゞ

なんだかんだと予定倒れになるんすよね~……。

で、記紀神話を読んでいると、ある部族が、ある特定の動物に強く関連付けられていることに気づいたりします。

たとえば、日向の諸県の君は、鹿の皮をかぶって登場してますよね。
これはいったいなんなんだろうと首をひねってたんですが、ふと、
「トーテム?」
と思いつくと、妙に納得したりして。

「トーテム」という言葉はいろいろな場所で使われるのかもしれません。

たとえば先日テレビで「インセプション」をやってましたが、あの映画の中で、「現実と夢を見分けるための道具」を、「トーテム」って呼んでましたよね。

自らを象徴し、自分を守るもの。
そういう意味での「トーテム」だったんじゃないでしょうか。

そして、ネイティブアメリカンたちが作る「トーテム・ポール」は、いろいろな動物の顔が縦に積み上げられた形をしてます。
それらは、部族を象徴する動物……というか、部族の守り神。

昔、フィジーの民俗について読んでいたら面白いことが書いてありました。

フィジーの人たちにも「トーテム」はあるのですが、生き物とは限らないんですって。

で、トーテム同士の相性により、その家族同士が仲良くしてよいかどうか決まる、と。

たとえば、臼をトーテムとしている家があるそうです。
この家は、杵をトーテムとする家と繋がれば、より強力になる。

しかし、いじわるじいさんをトーテムとする家とはうまくいかない。


……ってこれ、花咲じじいのことだって、わかりますかね(^^ゞ?
やっぱわかりづらいかしら。
すんません。

で、そのトーテムは、その家の先祖であるということになっているのがよくあるパターン。

臼が先祖ってどんなん(^^ゞ??

ただ、私はいつ~も言ってますように、「特定のご先祖」というのをあんまり信用してません。

だってだってだって。
これもいつも言うてますように、私の一代前の先祖は2人、二代前は4人、三代前は8人と、2の階乗で増えていくわけですよ。

私のしょっぼ~い8ケタの電卓では、27代さかのぼった時点で、
「もう表示できましぇん」
と音をあげられてしまいます。
つまり、27代前のご先祖は1億人以上いるってこと。

もちろん「のべ」ですが、当時の日本の人口を考えればたぶん、そこにいた日本人すべてが私のご先祖様じゃないでしょうか。

とすれば私のトーテムはすべてと考えてよいのでしょうね。

鹿も狸も、熊も鴨も、み~んな私のトーテム!!

なら、好きなトーテムを選んでいいんじゃないの?

……まぁどちらにしても、夫婦は一心同体説をとるならば、私と旦那は同じトーテムに守られているということになるわけで。

何がいいかは旦那と一緒に相談して決めたいと思います(笑)

古代みたいに、一族が集まって生活をし、同族結婚を繰り返していた時代なら、氏神や祖神という考え方もアリだと思うんですが、今のような時代は、そんなことを言ってられないもんね。

ということで、インセプションの「トーテム」に話は戻ります。

あの映画の中でも、個人個人が「自分らしいトーテム」を選んでいました。

レオ様はコマ。
現実ではいつかは止まりますが、夢の中ではいつまでもまわり続けます。

サイコロをトーテムにしてた人もいましたね。
現実では同じ確率で、6つの目のうちのどれかが出るはずですが、夢の中では必ず何かがでる……んだと思う。
思うてのは、自分のトーテムについては説明しちゃいけないってルールがあるからなんですよね(^^ゞ
ややこしい。

で、アリアドネのトーテムはチェスのビショップでした。
ななめにしか動けない。
でも、どこまででも動くことができる駒。
そして、僧侶を意味する。
これはどうやって使うのか、私にもよくわかりません。
でも、アリアドネってかっこいい女の子だよね。

私は「自分がどうか」じゃなく、「あの人がどうか」を基準に生きている人は大好きです。

アリアドネは、頭が良くて美人だけど、自分はどうなのかなんてことあんまり気にしてません。
ただ、世の中を面白がり、他人をいつくしんでます。
かっこいいなぁ!!

彼女なら、すごく素敵な使い方をするんだと思う。

そういう場合は、何も詮索する必要はないと思うんですよ。
ただ、「彼女は最高の使い方をするに違いない」って信じればいい。

「信じる」ってことは無責任なことではありません。
全身全霊を籠めて、信じるんです。




さて。

私の義母は、むわったく!!!……理屈が通じません。
悪口になるかもしれませんが、事実だからしょうがない(^^ゞ

でも理屈が通じない分、彼女の言葉には全身全霊が籠ってるんですよ。

落ち込んだときや、自信がないとき、私は義母に話を聞いてもらいました。
すると必ず彼女は、
「のりこさんなら、絶対大丈夫よぉ」
って言ってくれるんですね。

義母の言葉は、無責任な「あなたなら絶対大丈夫」じゃないんです。
本当~に私を信じてくれている人の「絶対大丈夫」の、どれだけ重いことか。
そしてありがたいことか。

だから私は、この仕事を始めたときも、まず義母に話をしました。
そしたら義母は、
「のりこさんは、本当にえらいねぇ。かしこいねぇ。すごいねぇ!」
って感心して聞いてくれたんですよね。
私には、「全身全霊を籠めて信じてくれる人がいる」ってことはとても重要です。

まぁ、旦那もそうなんですけどさ。
旦那は私が何をやっても、
「わぁわぁわぁ!!!」
とか言うて喜ぶ人なんで、ありがたみがないんですよね~~~~~(^^ゞ

ただ、すべてを籠めて信じてくれる人がいれば、何もかもがうまくいく気がする(笑)

つまり、私にとって「トーテム」とはそういう存在なんです。

頑張るのは私が頑張る。
でも、ただそれを
「あなたなら絶対大丈夫!!」
と無垢に信じてくれる存在。
それが私にとって本当に大事な「守り神」なんですね。

もう数年前、亡くなった友人もそうでした。
彼は、
「のりちゃんさんなら大丈夫ですよぉ!!」
と、本当に太陽のような笑顔で請け合ってくれました。

彼が死んだあと、彼のブログの管理を続けていますが、未だに
「彼のブログに代理アップしてください」
っていう依頼がくるんですよ。

未だに彼をよく知る友人から、愛情こもったコメントがつくんですよ。

彼は本当に、他人のために自分のすべてを投げ出す人でした。
……だから、早死にしちゃったんだけどね(^^ゞ

彼はすべての人が好きだったんだと思います。
みんなが好きで、だからこそ、みんなが嫌いだった。

だって、AさんはBさんに害されている。
BさんはCさんに傷つけられている。

彼は、Aさんが好きだからこそBさんを嫌い、Bさんが好きだからCさんを憎んでいました。
そういう彼が私は大好きだったし、彼にはいつも困惑してました(笑)

だってすぐに相談してくるんですよ。
心配なんで、いろいろとアドバイスするんだけど、絶対ちゃんと読んでない(笑)
いや読んでるとは思うけど、あまりにも簡単に感動しすぎちゃうんですね。

で、
「ありがとうございます!!感動しました!!!直しますね!!!!!」
って言うんだけど、根本的にお人よしすぎてね(^^ゞ

結局、他人に尽くし、たぶんその心労のために死んでしまいました。
彼にとっては本望なのかもしれないけど、私はすごく口惜しいよ……。

本当に彼は太陽のような人でしたが、彼が死んだあと、私は幽霊が(あんまり)怖くなくなりました。
だって、絶対彼が守ってくれるもん(笑)

トーテム。
……なんです。


「無垢」なのかもですね。私のトーテムは。
ならばなににそれを象徴させよう?

これまた面白い課題です(笑)

さて、今日はちっちゃいものですが、仕事がきたんで、昼からこなします。
ほんと、ちっちゃいもんなんだけど、それでも仕事をするのは楽しいな!!
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のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

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