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四つ目の次元

このあいだUSJへ行ったとき、「4D」と銘打ったアトラクションが2つか3つありました。

3Dはわかるけど、4Dって?

Dは、dimensionのこと。
つまり「次元」ですよね。

ということは、4Dは、「四次元」ってことになります。

私の子どもの頃ねぇ~~~、「四次元」って言葉がちょっと流行ったんですよね(^^ゞ
誰かが持ってきた、「世にも恐ろしい話」みたいな小冊子がモトだったかな。

いろんな「四次元の世界に行ってしまった人の話」が乗ってましたが、私が妙にひっかかって覚えてるのは、どっかの牧場主さんの話です。

ある日、彼はいつものように作業を終えて、家に帰ろうとしていました。
そこへ家族が彼を迎えにやってきました。

「お~い、今行くぞ!」
家族の方へ歩き出した彼は、あるところで、フッと見えなくなります。

「お父さん?」
「あなた?」
慌てて家族がかけつけると、彼が消えたあたりから、声がします。
「お~い、ここはどこだ?どうなってしまったんだ?」

いぶかるような声だけが聞こえますが、牧場主であり父であり夫であったその人の姿はもうどこにも見えませんでした。
妻が足元を見降ろすと、夫が消えたあたりの牧草は丸く根こそぎ抜かれたように消えていて、その周りを、周囲より一回り丈の高い草が取り囲んでいました。
声もそこから聞こえているようでした。

彼の声は、一年以上そこから聞こえてきたと言います。

……妙にリアルで、いろんな伝承が混じってそうで(^^ゞ
フェアリー・リングという言葉を聞いたのは、これからもっと後のことでしたが、北欧では、この「フェアリー・リング(サークル)」の中に入ると、妖精の世界へ取り込まれてしまうというような話が残ってるんですよね。

どうもそこらへんの伝承が入り混じってるような……。

それとも、本当に、人が消滅して、後に不思議なサークルが残されたというような事件が、あちらこちらで起きてるんでしょうか?
なら怖いぞ(^^ゞ

とはいえ、フェアリー・リングで検索したら、芝生なんかが丸く枯れるという現象は現実にあるそうです。
きのこの菌糸などが原因のようで、不思議でもなんでもない。
これを見て、
「不思議だなぁ。妖精の輪なんだろうか?」
と思ったとしても不思議じゃあないですね。

で、妖精には「取り換え子(チェンジリング)」の伝承がありますから……。
取り換え子とはつまり、可愛らしい子どもを攫っていって、その代わりに、何か別の「モノ」を置いていくんですね。
人間はその「モノ」を自分の子どもとして育てるわけですが、それは妖精に関わるもの故に、妙に智恵が発達してたり、外見に特徴があったりするので正体がバレてしまうこともあったなどと言います。

このような伝承は、いろいろなことが背景で生まれたんでしょうね。
例えば、妖精は「金髪の美しい子が好きで、そういう子を狙う」なんていわれてますが、これは、美しい子が生まれたことに対するやっかみもあるかもしれません。
取り換え子は智恵があるというのは、頭の良い子に対する嫉妬から来るのかもしれないですね。

「あんなに賢いのは、取り換え子に違いないよ」
なんて陰口をたたいたのかもしれません。

でも、一番あり得ると思うのは……。
何かの理由で、早くに子を亡くしてしまった親が、
「きっとこの子は取り換え子だったんだ。だから早く死んだんだ。本当の子どもは妖精の世界で楽しく過ごしてるに違いない」
と信じることで、慰めを得ていたとかそんなことじゃないのかなと思います。

またまた話が逸れますが(^^ゞ
阿部公房の「カンガルー・ノート」の中に、御詠歌(地蔵和讃)の全文が掲載されてます。
御詠歌はご存知の通り、幼くして死んでしまった子の「あの世での生活」を描写したものですよね。

「ひとつ積んでは母のため ふたつ積んでは父のため みつやよっつの幼子が」
と、なんともむごい話になっていきます。

でも、これは決して、死んだ子の家族を悲しませる歌じゃないんですよね。
「だからあんまり悲しんではいけませんよ。残された家族が悲しめば悲しむほど、それは子どもの罪咎となり、ひどい責め苦を受けるんですからね。だから悲しまずにちゃんと生活をなさい。そうすればお地蔵さまが助けてくださる」
なんていうことが織り込まれてます。

つまり、両親に、「子どものことを思うならば、悲しみすぎなさんな。ちゃんとお地蔵さまが導いてくださるんだから」と、励まし、慰める歌なんですよね。いやぁ、よくできてる。

取り替え子伝承にも似たような背景があるんじゃないかと睨んでるんですが、どうでしょう。

と、話が逸れに逸れまくりましたが(^^ゞ
つまり、「四次元」という、この世ではない不思議な世界があるのだという考えがあったわけです。

私はびびり気味な子どもでしたから、父親に、
「お父さん、四次元ってあるの?」
と聞きました。
すると、
「あるよ」
という即答だったんですよね。

当時まだ小学校の低学年だったと思うんですが、X軸とY軸・Z軸……あるいは、点と線と面と立体についてはもう知識があったんですよね。
メビウスの輪も知ってたし、クラインの壺も知ってた。
だから、父親は、クラインの壺の話でもするのかと思いました。

今でもその頃の名残はありますが、とにかく神経質な父で、非現実的な話や、オカルティックな話が大嫌いだったので、「四次元」をオカルトで説明するとは思えず、私はものすごく興味を持ったんですが……。
その答えは、
「この世界が四次元や」
という、拍子抜けのものでした。

父曰く、
「次元っていうのは、要素のことだ。三次元に時間という要素を足したものが四次元。だからこの世界は四次元」

……なんか胡麻化された気がする……

当時もそう思いましたが、今もそう思います(笑)

でもどうやらこれは、アインシュタインの相対性理論の中の話で、
ならば理解できるわけないんでほっとくとして、割と理解しやすいサイトがあったんで、独学をよろしくm(__)m

でも、このサイトでも「エーテル」とか、多少相対性理論をかじってないとわかんない単語がでてきてますよね(^^ゞ
時間軸とか、わかんない人には絶対わかんないと思うぞ。
もちろん、私にはわかりません。はい。

そして、このアインシュタインが言う「四次元」とは別に、「ユークリッド空間計測による四次元」ってのがあるというんですから、ほんまややこしい。
この「ユークリッド空間」ってのは、「幾何学上の空間」と表現して間違ってないかしら(^^ゞ
つまりそこには時間の概念なんぞないんざます。時間軸と方向軸を一緒にすんなっていうんざます。
で、この「ユークリッド空間計測による四次元」ってのが、いわゆる「不思議な世界」を示す四次元なんですわ。
これをごっちゃにするからややこしくなるんですね~。
参ったまいった。はっはっは。

と、ほんまにほんまにほんまにほんまに話が逸れまくりましたが、つまり、USJにある4Dアトラクションとは、結局は3Dアトラクションと実質なんも変わんないということでございます(笑)

3Dアトラクションってのはつまり、普通であれば2D……つまり、面でしか知覚できないものが、立体的に見えるってことですよね。
それはとってもわかりやすい。

だけどさ。4Dアトラクションと銘打っているのは、
「本来、時間と面の合わせて3つの次元でしか知覚できなかったものが、立体と時間の合わせて4つの次元で知覚できるんですよ、すごいでしょ?」
って言いたいわけでしょ?

なんかね~~~~~~~~~~~~~~~~~~(^^ゞ

少なくとも、「ユークリッド計量空間における四次元」を連想した人にとっては、「嘘つきっ!!」な話ですよね。

だいたい、少なくとも、人間が体感できる時間の流れは、アトラクション内でも外でも同じなわけで。
う~ん、なんかこう……まぁいいんですけども、ここは普通に3Dアトラクションって書いてくれた方が好感持てたかな(笑)


そうそう。
なんでこんな話になったのか、元記事をアップするのを忘れるところでした(^^ゞ
これです。
ソニー・パナソニック、次は3D TV・ブルーレイ、来年販売
個人的には、ものすごく楽しみなんですよね。
多分、商品が発売されて、5年後ぐらい、ほかのメーカーが似たようなものを販売して、価格破壊が始まり、3D対応の番組が増え出してからしか買わないとは思うけど(^^ゞ
でも、楽しそうじゃないですか?
特に料理番組!!!!!!!!!!!!!!!!
いやぁ、楽しみだわぁ。

……………ってことで、「四つ目の次元」が何なのかは、まだ結論が出てないみたいですが。

時間と空間が同質だということが証明されたとしてもさ。

「時間軸」が四つ目の次元ってのは、ナシにしてほしいなぁと思うのでした。

さてさて。
今日もチュリー君は進歩してくれましたよ。
書いておきましょう。

今朝、旦那を見送る間、棚の上に設置したブランコで歌っていたチュリー君ですが、私が部屋に戻ってくると、バサバサと飛び立ちました。
まだコントロールがないので、上空をバサバサグルグルしてましたが、2回転くらいしたかな?
自力で私の肩にタッチダウン!!
すごい!えらい!!!!!!

いや~、毎日の進歩がほんまに楽しみっす。
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No title

おお!、なんとまたしても
興味深いです

私も眠られなかった経験を多々いたしました
次元の話

こんにちは

時間と空間の絶対的な位置を示す4次元という考え方
すこし、困ったことにここに
ホーキング博士のビッグバンという理論がでてきます

時間と空間の始まり
すなわち、このビッグバンの前の時間も外側の空間も存在しないという考え方

はあ?
って考えられないことを考える
エライおっさんや!
と尊敬しております
カンケーネーコメントお許しを
なんり、深感恩

ホーキング博士

読んだことないんですよね。
興味はあるんですけど。
難しそうな気がして、喰わず嫌い(^^ゞ

お薦めの本ってありますか?

時間と空間、合わせて時空(笑)

考え出すと気が遠くなってしまいます。
でも面白いですよね。

そういう意味でも、「眠れなくなるテーマ」ではあります(笑)
プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

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