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花の闇

バラの花にどんなイメージを持ちますか?

一言でバラって言っても、いろんな花があるんですよね。

これを「バラ科」まで広げると、そりゃもう、そのヴァラエティに目を剥きます(笑)

たとえばイチゴ。
これ、バラ科です。

だから、野イチゴ……たとえば冬イチゴなんかは、ノイバラととてもよく似た花を咲かせますね。

リンゴもバラ科。

そうそう、サクラもバラ科ってことは、さくらんぼうのなるサクラもバラ科なわけ。

果実はうまいし、花はきれい。
無敵ですな。

ところで、私は最近、ちょっとした疑問を抱きつつ、そこが外出先なので
「家に帰ったら調べよう」
と思ってたのに家に着いたらすっかり忘れてる。

で、また外出先で思い出して、
「今度こそ家に帰ったら!」
……と強く決心したのに、家に着いたときにはスッカリ失念。

……ということを繰り返していた事案がございます。

その疑問とは、
「樹木と草の違いってなに?どっちがどっちの進化系?」
ってことなのでした。

最初にその疑問が浮かんだのは、たぶんもう数年前だと思います。

河原の道にニセアカシアの花が咲くんですよ。
車で通る道なので、じっくり花を観察する余裕はないのですが、そのときはたまたま花の横で停車。

じっと見てると、マメにそっくりな花であることがわかります。

「あれ?樹なのにマメ?」
ちょっと疑問に思い、家に帰って確認したら、ニセアカシアはおもっきしマメ科ですね。

マメ科植物も多く、たとえば藤、萩など。
一つ一つの花の形をよく見れば、マメの花と同じ形をしていることに気づきます。

そして、合歓の木もマメ科なんですね~。
知らなんだ。

ミモザや合歓の木は、マメの花の形っていうイメージないなぁ。
そばで見たら似てるんだろうか?

写真で見た限り、全然違うんですけど……。
なんというか、オシベだけが密集してる感じ?
「ミモザ(フサアカシア)には花弁がない」
という説明も見つかりました。

WIKIのマメ科の定義には「独特な花の形状」とありますが……。
ミモザやネムノキはそれが退化したんだろうか?
そしてオシベが鮮やかな色に変化したってこと?

ふむ。
今度、ミモザの花を見かけたら、間近でじっくり観察してみます。

で、ふと思ったんですよ。

「同じマメ科に、樹木も草もあるのだとしたら、どちらがどちらの進化系なんだろう?いやそもそも樹木と草の違いってなに?」
って。

「一年で枯れるのが草。何年も生存し続ける植物が樹木」
という説明も見かけましたが、それなら多年草は樹木なの?

んなわきゃない。

ちなみに多年草と言っても、夏場は枯れたように見えるものもあります。
それが宿根草。
でも次の年、種をまかないでも勝手に生えてくるんですね。
ミョウガなんかがその仲間になるはず。

スズランなんかは、常緑多年草になると思います……と検索してみたら、「宿根草」の一覧にスズランが載ってるなぁ(^^ゞ?
うちの近所のスズランは年中緑緑してるけど。
あれれ?

えぇっと、常緑多年草……と検索したら、あんまし一般的でない花ばっかりでてくるんですけど(^^ゞ

家の近所で、アスパラガスの一種である、「アスパラガス・メリー」がかわいい葉っぱを揺らしてます。
この子は夏にも枯れないし、冬にはかわいい実をつけますから、「常緑」なのかなぁと思ってるんですけど……。

アスパラガスは宿根草だとされてますね……。
ようわからん(^^ゞ

う~ん……あぁ、松葉牡丹は常緑多年草だそうです。
うん。これなら一般的。
……だよね?

えぇっと。
話がそれましたが、草と樹木の違いは、「何年生きるか」ではない。

WIKIで「草本」を調べると、
草本というのは、木本(もくほん)に対する言葉で、木にならない植物を指す。

つまり、樹木のように大きくならず、太く堅い幹を持たない植物である。より具体的には、茎の構造の問題である。樹木は幹の周囲にある分裂組織・形成層で内側に道管を主体とする木部を形成し、これが材を形作る。したがって、草とは、それを行わない植物と考えると良い。双子葉植物では、茎の内部の周辺域に、内側に道管、外側に師管の配置する維管束が並ぶ。木本ではこの道管と師管の間に形成層が入り、内側に道管を作ってゆくが、草では形成層がないか、またはあまり発達しない。茎は多少堅くなるものがあるが、木質化はしない。茎は先へ伸びてゆくが、あまり太らない。そのような特徴を持つものが、草本である。


平たく言えばですね。

「木じゃなきゃ草なんだよよ~ん」

という意味です。

「じゃあ木の定義はなんなのよ?」
と聞けば、
「木っぽい幹がある植物のことじゃ~ん?!」

ですってよ!!!

なんと無責任な回答か!!!
ビシッと決めてくれい(T_T)

でも実際、草本と木本の区別をつけるのは非常に難しいそうな。

ちなみにどちらがどちらに進化したのかと問えば、
陸上植物の進化を考えた場合、最初に陸上に進出したものは、草本の形であったと見るのが当然であり、そこから次第に丈夫な茎を持つ木本の形が進化したと考えられる。シダ植物には草であるものが多い。これは、幹の構造の発達が不十分であるのが大きな理由であろう。ちなみに化石のシダ類には樹木のような大型のものも多い。裸子植物はすべて木本である。被子植物は木本と草本が入り交じるが、一般に、草本は木本から進化してきたと考えられる。単子葉植物はほとんどが草である。したがって、現在の主な草本は木本に進化したものから、改めて草本の形を取るように進化したものと見るべきである。

双方向にあり得るってことですね。

ただ、
「繁殖上有利なので、木から草へと進化したものが、現在では多数であろう。」
と。

にゃ~るほど。
ってことは、ニセアカシアとスイートピーならば、スイートピーの方が進化系である可能性大なわけですね。

ん~、なんか以外。

さくらんぼうとイチゴなら、イチゴの方が「ナウ」なわけ(笑)
ほんまかいな(^^ゞ

まぁ、一概には言えないってことで。
だってたとえば、サクランボウの種の中でも、改良はいろいろされてますからね。

と。
話はそれてしまいましたが、バラ科の植物は、非常に多彩。
その中から「バラ亜科 バラ属」の花に注目してみても、そりゃぁいろいろな種類があるものです。

バラっていかにも西洋チックな花ですよね?
ナポレオンの奥さんであるジョセフィーヌがバラを愛し、品種改良を推進したことはよく知られています。
ナポレオンは臭いフェチだったと言いますが、ジョセフィーヌは香りフェチだった、と。
ん~……気が合わなそう(^^ゞ

あと、マリーアントワネットにバラのイメージがあるのは、「ベルサイユのばら」のイメージからですか
そっか(^^ゞ

でも、日本の女性とバラって、あんまりそぐわない雰囲気があるでしょ?

源氏物語にも「薔薇の君」なんて女性は出てきません。

「薔薇」という漢字はいかにもとってつけたみたいで、日本語っぽくありません。
「バラ」という外来語のために作られたものなのではとか思ってた時代もあります。

でも、実は「バラ」はれっきとした日本語なんですね。
語源は「茨(いばら)」。
日本においてのバラは、その華麗な花よりも、そのトゲにこそ本質があったのかもしれません。

でもでもでも。
日本はバラの原産地として有名だったとの説明もあるんですよね~。
いやはや。

あんなバタくさい花が、「和の花」だったなんて。
まゆつばっぽいにもほどがありますよね(笑)

とはいえ、奈良のお寺には、バラの栽培で有名なものも、私が知るだけで二つあります。
一つは霊山寺ですが、入山料が必要なんで、今回はパス。
雨模様だったしねぇ(^^ゞ

で、出かけたのが、橿原市にある「おふさ観音」です。
イングリッシュローズがたくさん咲いていて、春と秋は境内に澄んだ香りが充満してるんですよ。

今にも雨粒が落ちてきそうな、平日の午後だというのに、すごい人。

0521_ofusa4.jpg

人がいないところを撮影しようとしましたが、どう~しても誰かが入っちゃう(^^ゞ
まぁ、仕方なし。

0521_ofusa2.jpg

私も旦那も黄色のバラが一番好き。
花言葉は、
「嫉妬」
なんですけどね(^^ゞ

なぜだ。
こんなにかわいいのに。

青系のバラも数種類あります。
でもなぜか、みな開きすぎてました。
これだけはまだ前回してませんでしたが、花びらに傷が(^^ゞ
0521_ofusa1.jpg

青いバラって育てるのも難しいのかな?

ついつい撮影してしまうアップ。
0521_ofusa3.jpg

花びらの内面に、何が閉じ込められているのだろうか、と。
どんな絢爛な闇がそこにあるのか、と。
指で広げたくなる衝動にかられてしまうのです。

おふさ観音の創始は、「おふささん」によります。
彼女が「鯉ケ淵」を歩いていたところ、白いカメが現れたのだとか。

そこに観音様をまつったのが始まり。

ということで、カメもたくさん飼われてるんですよ。
0521_ofusa5.jpg
組体操「ピラミッド」(笑)

ここの池では、ミシシッピアカミミガメ……いわゆるミドリガメ。外来種で「要注意種」にも特定されてますね……とクサガメが、結構平和そうに共存しています。

餌が豊富だからなのかな?

金環蝕で始まり、バラで終わった一日。
なかなか充実してました。

月曜日をバカンスして楽しんだので、今日から頑張りますよ!!
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単細胞と宇宙に:南里

ミドリムシ
ってのを思い出しました
ああ、なつかしい

タンパク質のスープの海から
生命の誕生がありました

どこから生命かというと
繁殖能力を持った時点から
と理科の時間で習ったように思います
ほんで
ある日突然、DNAが合成されるんですね
ほお~感動がよみがえります

おはようございます♪

茎のあるなしで、進化の過程がちがうんですね
そうか~♪
元をたどればミドリムシ?

話は全然関係ないのですけど
私たちの身体は単細胞の集まりですよね~♪
それが、いろいろと細胞自身の機能を果たしたり
他の細胞と連携をとったりして
ひとつの命を維持しています

単細胞の集合体である生物にとっては
何百億という細胞の生命活動によって
そのDNAが維持され、
また進化をとげるものとなるということか♪
しかも、このDNAは
進化の過程を記憶して存在する
私たちの身体、命は
なんとまあ
膨大な仕組みと
伝達情報を有していることになり
そこで
微細な分子レベルの話と
膨大な宇宙レベルの話が
なんとなく融合する感じがして
神さまの意志を感じるのです

だから人なのかもしれませんね

生命に 神さまの意志 感ずれば
 世の美しさ ひとつなぎなる
”若旦那~♪、なんり、深感恩

茎のあるなしじゃなく

幹のあるなしってことになるでしょうか>草と木
幹は「茎が肥大成長したもの」というような定義になるようです。

つまり、草の茎は成長にしたがい太くならない。
木の幹は成長にしたがい太くなる。

でも、この定義にしたがえば、パパイアなんかも木に分類されちゃうそうでs。
でも、パパイアは草となるってことで、非常にあいまいみたいですね。

ちなみに、野菜と果物の違いも草か木かに関係してますよね。
草本の果実および地下茎および葉を野菜。
木本の果実を果物。

とすると、パパイアは野菜なんですね(^^ゞ
ややこし。

ややこしいけど、私たちの周囲にありふれている草や木が、進化の間にいったりきたりしているのは面白い(#^.^#)

身近なところに「神秘」はたくさんありますよね!
プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

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