スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

66年

1946年11月3日。
日本国憲法が公布された日ですね。

学校では、この憲法の三原則を、
・基本的人権の尊重
・平和主義(戦争の放棄)
・国民主権
と習いました。

このことは素晴らしいことなのかな~とは思います。

思うんですが、「人権」ってなんなんでしょう?

公布から66年。
そろそろちゃんと見直した方がいいんじゃないかと思わずにいられないことが、しばしばしばしばしばしば……ありません?
私だけ???

例えば、4月23日、亀岡で起きた交通事故。
加害者が無免許であったことや、事故後、平然と携帯で連絡をとっていたなどという報道から、
「すぐに実名が特定されちゃうんだろうな」
と思っていましたが、やっぱり、昨日の時点で、名前や経歴がネット上に流れていました。

これはつまり、それだけ、
「これだけ悪質な事故を起こしておいて、数年刑務所に入った後は何事もなかったように生活するなんて許せない!」
と思う人が多いということだと思うんですね。

未成年の犯罪者について、実名を報道しないのは、
「更生の妨げとなる」
という考えだと思うのですが、実際問題、刑務所からでた後、更生してるの??????
更生を見届けてこその少年法じゃないんだろうか。

個人的に、死刑は廃止でも構いません。
でも、
「本当に反省し、更生するまでは、刑務所から出さない」
というようにはできないんでしょうか?

「真っ当に生きている人が、なるべく平和に暮らせるため」
にこそ、憲法や刑法はあって欲しいものだと思うのですが。

犯罪にもいろいろなものがあって、同じ殺人でも、仕方ないと思えるものもあると思うんですね。
例えば、栃木の尊属殺法定刑違憲事件などは、それまでの「尊属殺刑」を「違憲だ」とさせるほど、「仕方のない殺人」だったわけですよね。

そういう加害者と、身勝手な理由から人を殺した加害者が同じ扱い……刑務所に入るという……というのは、あまりにもおざなりな気がしてなりません。

例えば、罪を刑期で量るのではなく、金額で量ってはどうかと思ったりします。
そして、その分を刑務所で働いて稼ぐ。
重労働でも軽作業でも、好きな方を選べるけれど、当然それに対する給金は違う。
もちろん、受刑者の生活費は給金からまかなう。
そして、被害者に支払うべき賠償金を稼がなければ、刑務所からでることができない。

……とするのが、一番納得できるんですが。
過酷な労働で、自分の罪の重さを実感できる可能性も高そうだし。
被害者が泣き寝入りする確率も減るしさ。

とはいえ、一生働いても出ることができなさそうな犯罪を犯した人間は、何もしなくなるかなぁ……。
その場合は、警吏官が強制的に……とすれば、
「犯罪者の人権が」
って言われちゃうんでしょうね。

う~ん。
わかるんですよ。

誰にでも、うまれつき、侵すことのできない当然の権利として基本的人権を持っているという思想は。

だけどさ~、他人の人権を大切にしない=結果犯罪を犯した人が、自分の人権だけは守れっていうのは、ムシが良すぎないかなぁ?

まずは犯罪者に、被害者や遺族の人権について理解してもらうのが先じゃないの?
その上で、自分自身の人権について言いたてるのならわかるんだけど。

どちらにしても、少年法が「少年の人権」を守ろうとしても、それはもう事実上できなくなったと言わざるを得ないと思います。

これだけ情報網が発達していればそうなるよね。

国民一人一人が、「許せない!」と思えばその思いを世界に向けて発信できるんです。
同じ思いの人が集まるでしょう。
そして、「許せない」と思う人の数が増えれば、犯罪者のプライベートを隠しおおせるのは無理だと思う。

でもそれはつまり、それだけ多くの人が「許せない」と思ってるってこと。
多くの人が「許せない」と思う人を、現行法は守ろうとしてるってこと。

でもさぁ。
凶悪で反省の見えない少年犯罪者を多くの人が「許せない」と思うのは、実感としてあまりにも軽い刑だけで、後は何事もなかったように生活できるからですよね?
そして、自分が犯罪者であったことをチラつかせ、弱者を脅迫するようなとんでもない人もいました。

彼らをちゃんと更生させるところまで、法律がやれば、みな納得すると思うんですが。
まずは自分の罪に直面させ、反省してもらった上で、今後は社会の為になるよう自分を犠牲にしてもいいと思えるようになるまで、犯罪者を更生させることができれば、誰も文句を言わないんじゃないかな。

そのためにはどういう方法があるのかわかりません。

でも、今のやり方……刑務所や少年院に数年放りこむだけ……は、あまりにもずさんじゃないかなぁ。

少年院での教育のあり方も含め、「犯罪者は必ず更生させる!そのためにどうすればいい?」っていう観点で、なんとかなりませんかね?

乱暴なことを言ってるのかもしれないけど……。

でも、法律や「法律の専門家」の感覚が、国民の実感と乖離すればするほど、「犯罪者の人権」は、結果的に守られなくなると思う。
そして、本当に反省し、更生している前科者までが不当な扱いに合うという本末転倒な結果に導かれるんじゃないだろうか。
それってさ……やっぱ何かが機能不全を起こしてるんだと思う。

法律ってのも、賞味期限があると思うんですわ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

美しい国へ:南里

新しい憲法を考えようって
思われてから
66年も経つんですねぇ???

その考えの中に入れて欲しい精神が三つあります

明治天皇の「教育勅語」
ガンジーの箴言
そして
安倍晋三さんの「美しい国、日本」

おはようございます♪

法律って
ほんと、のん様の言う通り
時代反映がありますよね~♪

極端に言えば
立ち小便は原始時代
軽犯罪ではなかったんですからね

それよりも
?????がいっぱい飛びかうのは
「正しい」ということを
定義付けたり
説明したりしようとすると
行き着く所が
私たちの感覚的な風習に
基づくものということだと感じてくるんです
「正しい」ということすら
不合理にできているということ???
う~ん???

英国の憲法は
不文律になっています
そして
イギリス人の多くの人にとっていいと思うことを
法律にしていて
そのイギリスの風習やら習慣に基づいて
司法も目的も
「法の発見」
ということに理念をおいていると聴いています

あっ、これやん!
って思ったのが
私が憲法に求めるのは
日本人としての理念なんですね

この三原則は
「人類が自ら獲得した
歴史上の輝かしい成果である」とは
中学校の社会の時間に
先生が涙ながらに力説したので
記憶に刻まれています

差別からの解放=人権尊重
戦争の惨禍からの脱却=平和主義
私欲的支配の排除=国民主権

「これらを人類が手に入れるまで
長い時間と多くの人の血が流されている」
ことを説いていただきました

憲法の理念は決して間違ってはいないと思います
憲法の条文や憲法に基づく法律に
この理念の誤用があると思っています

例えば
戦争放棄としては武器を持たないのでなく
戦争を抑止するための武器を持つべきだと思うんですね
武力の武は「戈(ほこ)を止める」と書くんですもんね
孫子の兵法も
「勝つとは戦わぬこと」と
説いているそうなんです

未成年の犯罪者・尊属殺の犯罪者に対して
良心の発達の度合いを
どれだけその法律の専門家が
高度に保たれた良心で判断できるのかに
かかってきて
その「判決を自らの良心に従」うことを
最高裁の判事に限って保障しているのも
憲法の条文にあるところで
のん様が言われるように
以前の判決、判断を後生大事に
使い続けていることに
問題があるんだと思います

現在の自らの良心の発現である
最高裁の判決を保障している憲法
しかし、それを過去の判決に委ねているところに
「思考停止」と言われる理由が
あると気がつきました
ありがとうございます♪

今日は
書き残しておきたいことが
あります
冒頭の三つです
こんな精神で
いい国づくりの微力となりたいと思っていますぅ~♪
”若旦那~♪、なんり、深感恩

「教育勅語」の12徳目
孝行=親に孝養をつくしましょう
友愛=兄妹姉妹は仲良くしましょう
夫婦の和=夫婦はいつも仲睦まじくしましょう
朋友の信=友達はお互いに信じ合ってつき合いましょう
謙遜=自分の言動を慎みましょう
博愛=広く全ての人に愛の手をさしのべましょう
修学習業=勉学に励み、職業を身につけましょう
智能啓発=知識を養い才能を伸ばしましょう
徳器成就=人格の向上につとめましょう
公務世務=広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう
遵法=法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう
義勇=正しい勇気をもって国のために真心を尽くしましょう

「ガンジーの箴言」
理念なき政治
労働なき富
良心なき快楽
人格なき学識
道徳なき商業
人間性なき科学
献身なき信仰

「美しい国、日本」
と誇れる国づくりを目指します
安倍晋三さんの
首相時代の年頭所感より

No title

ガンジーの箴言は初めて聞きました。
7つの社会的罪って言うんですね。

「理念なき政治」かぁ(^^ゞ
新聞の見出しなんかでよく見かけますが、ガンジーの言葉だったんですね。

さて、法律について考えるとき、私はクラーク博士を思いだすんです。

北海道大学で、校則を作ろうというとき、クラーク博士は反対したんだそうです。
「校則なんて必要ない。規則を作るとしたらたった一つでいい」
と。

それが、彼の名言、
「be gentleman」
なんですよ。

究極、それでいいはずなんですね、もし人間が皆紳士たれるのならば。

でもそうじゃないから、細かい決まりを作らなくてはいけない。

でも、その精神には「紳士たれ」があれかしと思います。

今の規則はそうだとも思えなくて(^^ゞ

若旦那の中学校の先生がおっしゃったように、法律を手にするためには、
「長い時間と多くの人の血が流されている」
と思います。

だからこそ、ちゃんとそれを運用しなくちゃ。

でも、そうとは思えないんですよ……。
ただ、少しでも罪を軽くするための弁護活動とか。
美しいとは思えないんですよね……。

人間が強く、優しくあれるよう、前向きに変わっていけたらいいんですが。
プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QRコード
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。