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意外ってなんだ

う~ん、どうもスッキリしません。
旦那ともどもこんなに長くスッキリしないのなんか始めてかも。

横になるとすぐ寝てしまうんだけどね……。
そういう日に限って、お仕事の電話がかかってくる(^^ゞ
具体的な打診だけで2件。
条件うかがいも1件。
進行の確認が1件。

ありがとうございますm(__)m
ありがたいです。
でも具体的な1件は、すぐに動かなくちゃいけなかったんで、お断りせざるをえませんでした。
今動いたら、悪化しそうで(>_<)
すいませんm(__)m

しかし、このタイミング。
これから仕事が途絶えたら寝込もかしらというぐらいです(^^ゞ


さて。
昨日、眠りから覚めた合間合間に読んでたのは、中島らもさんの「空からぎろちん」というエッセーでした。
私はライターですが、時折コピーのお仕事をすることもあるので、らもさんのエッセーは、勉強になるんです。

コピーって、ほんと個性がでますよね。
私が好きなのは、秋山晶さんでしょうか。
「時は流れない。それは積み重なる」
かっこいいと思ったなぁ。

清水啓一郎さんの、
「食べることは、ザンコクで、楽しくて、すばらしい」
も好きでした。

このお二方は、対象物に対して、ものすごくまっすぐで真摯な視線を投げておられると思う。

他の人のコピーはあんまり知らないんだけど(^^ゞ

ただ、読んでいて目に付いたのが、「仲畑貴志」という名前でした。
この方もすごく有名なコピーライターさんなんですが、私は勉強不足にもよく存じ上げませんでした。

が、TOTOの「おしりだって、洗ってほしい。」は私もはっきり覚えてた。

らもさんのエッセーには、この件が書かれてました。

D社はTOTOに分厚いぶあつい企画書を出し、これに対抗してH社はさらに分厚い企画書を出した。
そんな中、仲畑氏は一枚のFAXをぺろ~んと流したんだそうです。

ほとんど真っ白なその紙には、

「おしりだって、洗ってほしい。 仲畑貴志」

と書かれていたとか。

こういうのを見ると、やっぱり芽が出る人ってのは、何か違うものを持ってるのかなぁと思う。

でも私がこの名前に注目してしまったのは、まったく別のコピーライターさんが、この名前を出しておられた記憶があったからです。

もう絶版になってますが、糸井重里さんの「ペンギニストは眠らない」は、高校生だった私には面白かったり意味不明だったりするエッセー集でした。
今読み直して始めて、
「あ、そーゆーことね」
とわかるものも多いんで、この本は捨てなくて良かった。
ほんと~に、良かった。

ただこの中で、すっごく印象に残ってたエピソードがあるんですね。
清涼飲料水に、「おいしいですよ」というコピーをつけて、クライアントからおもっきりなボツを喰らったコピーライターがいた……という話です。
もちろんこのコピーを書いたのが、仲畑氏。


話がころころ変わって申し訳ないんですが、さくらももこさんの「桃の缶詰」というエッセー集があります。
私は大きな本は場所をとって好きじゃないんで、文庫本になってから買う主義。
てことで、私が読んだのは、もうブームが去った後でした。

してみたら、そこまで面白いとは思えなかったんですよね(^^ゞ
面白いんだけど、売り切れる書店が続出するほどのものとも思わなかった。
時代の違いか、それとも、あの流行は一種の集団ヒステリーだったのか??

ただ、解説文にはちょっとだけ共感。
はっきりとは覚えていませんが、
「このエッセーを原稿に書き写し、無名の作者の作品として編集者に送ったら、採用されるかいなか?」
というような疑問を呈しておられたと思います。
結論が、
「間違いなく採用されるだろう」
「無名の作者の作品なら、一ページめを読んだ時点でボツだろう」
だったかは忘れました(笑)

ただ、結局、読む側に「この人の本だから面白いに違いない」「売れてるんだから面白いに違いない」という先入観があって初めて、大流行となるってことが多いと思うんですわ。


上記「おいしいですよ」のコピーだって同じかなぁと。
もし素人が考えたものなら、この言葉は「コピー」としてさえ扱ってもらえないと思います。
売れっ子コピーライターが書いたものだから、いちおう「コピー」として受け止められ、
「わはは」と笑われてボツになっただけで(笑)

WIKIで、仲畑氏のコピーを見ていると、「おいしいですよ」に通じるものが結構あります。
例えば、
「ベンザエースを買ってください。」
う~む。
これを採用したクライアント側担当者は、すごいのか、アホなのか。
なかなか勇気があると思わずにいられません。

パルコのキャッチフレーズなんかは、シンプルでストレートながら、秀逸です。
「昨日は、何時間生きていましたか。」
「目的があるから、弾丸は速く飛ぶ。」
「あなたも、わたしも、ちょっとずつ狂っています。」

物事の本質を、短文でスパッと言い切ってる感じ。
こういう文章って、なかなか書けません。
ついついだらだらだらだら説明しちゃう私には、憧れの文章です。


またまた話が変わります。
ずっと昔、林真理子さんの「ルンルンを買っておうちに帰ろう」というエッセーも流行しました。
確か「ルンルン症候群」という言葉さえ生みだしたはず。

私はこれも文庫本になってから読んだのですが(笑)
林真理子さんが、もともとコピーライター志望だったことを知りました。

そして、
「あなた、コピーでは芽が出なかったでしょ。こういう文章を書く人は、コピー書けないんだよね」
と言われた……という内容にギクギクッ!!

どどど、どういう文章を書く人には……ですか?

林真理子さんの本は何冊か読んだんですが、一冊も残してないんですよね(^^ゞ
「読み返さないだろう」と判断したってことでしょうが、なんでだろ?
結構印象に残ってる話も多いのになぁ。
捨てたんじゃなく、「貸したら返ってこなかった」というパターンなのかもしれません。

なので、はっきりとは言えませんが、林さんは、「コピーに向かない文章の使い手」と言われたというようなことは間違いなく書かれていたと思います。

こんな状況なんで、ほんとはっきり言えないんですが、林さんの文章の特徴は、対象物を細かく観察し、それをすべて言葉にするというタイプのものだったと思うんですね。
確か、天地真理さんの話がありましたが、これでもかというぐらい描写してはった記憶があります。
つまり、「すべて説明することで面白さを出す文章」ってことなのかなぁ?

でも、コピーもエッセーも書ける人もいるもんね。
糸井重里さんなんか、まさにそれ。

「とんまつり」のみうらじゅんさんもそのタイプじゃなかろうか。

でも、仲畑貴志さんがエッセーを書いたら、「面白い」というより「堅苦しい」ものになりそうな気はする。

私は……。
長い文章は実はあんまり得意ではありません。
このブログは、「毎日これだけ書きます~」というPRにつかうってるので、こんなにダラダラ書いているわけですが、自分でも、話題は変わるわ、支離滅裂だわ、何が言いたいねんと思うことがよくあります(^^ゞ

でも、コピーが得意なのかと言われたらそうでもありません。
……と……トホホホホホ……。

難しいんですよ、コピー。
短い文章で表そうと思ったら、最近流行りの言葉もある程度知っておかなくちゃいけないでしょ?
そこらへん疎いもんで(T_T)

ということで、大体1000文字前後の文章が一番書きやすいんです。
ライター業をしていると、一番多い文字数はこの辺ですね。



と、言うことで。
私はコピーライターでもエッセイストでもなく。
ライターが天職なんだなっ!!と。

無理やり思い込むことにしました。はい。
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のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
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