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できた人間

ときどき、
「なんて人間ができてるんだっ!!」
と思う人に遭遇しますよね。

子どもの頃、
「大人の言うことを聞いてたら間違いない」
と言われましたが、これはまぁ、嘘とは言わないまでも、あたってないです。

いくら年をとったって、「できてない人」は、「できてない」です(^^ゞ

ただ、祖母の認知症が進んで思うのは、「できた人間」は根っからできた人間なのか、それとも修行の末「できた人間」になったのかということ。
もし修行の末「できた人間」になったのなら、年をとって認知を患ったら、もとの「できてない人間」に戻っちゃうんでしょうかね?
だとしたら、なんかこう、やる気がでないっつぅか(笑)

とはいえ、母方の祖父は、若いころから他人の世話になるのが大っきらいで、死ぬ時も、ほとんど世話にならずに逝きました。
「心臓の調子が悪い」
と自分で病院に行き、2日後にあっさり。

祖母の場合は、若い頃から、母に対して、
「あんたは世話をさせるためにもらった嫁や。年をとったらしっかり世話してもらう」
というてましたが、まさにその通りになっております(^^ゞ

そういうことを考えると、若いころからの意識の積み重ねは、年をとってからも生きるのかなぁとも思うんですね。

そう思えば、今のうちから、精神鍛えておこうかなっとも思えてきます。
うん。頑張ろう。

さて。
時々、本当に、
「多分この人が生まれたときには、麒麟が表れるとか、紫の雲がその人の屋根の上でたなびいているとか、鳳凰が飛びまわったとか、そういうことがあるに違いないっ!!」
と思わずにいられないような人が存在しますよね。

私なんぞ、20歳越えるまで、自分のことしか見えてなかったもんですが……。
子役さんの発言なんかを聞いていると、非常に空気を読んでらっしゃる。
協調性がそなわってらっしゃる。
すごいなぁと思うんですよね。

芦田愛菜ちゃんなんか、いつでもどこでも笑顔らしいですが……。
彼女の天性なのか、後天的な努力家はわかりませんが、これはもう、立派な「徳」だと思われます。

「学校行ってるのかなぁ」
と心配になりつつも、愛菜ちゃんの笑顔を見ると、やっぱり幸せな気持ちになりますもんね。

以前も書いたことがありますが、もう数年前、ある方からメールをいただきました。

簡単に言えば、
「阪神淡路大震災で崩壊した神社がどこへ移転したのか教えてほしい」
という内容なんですが、忙しい時間を使って調べてもらおうとする自分の態度についての詫びや、私に対する気づかい。
そして、自分がどういう風に調べて、どういう風に失敗したか、なぜ知りたいのかが詳細に書かれてありました。

私信としての文章はごくごく立派で、丁寧で、業務文書として見た場合も、必要な情報はすべて網羅されてありました。

そして、
「自分なりにできることは十二分にやったけれど、どうしてもわからない。だから本当に恐縮なのだけれどお力を貸してほしいのです」
というように結んでありました。

これを読んだとき、
「かなり年配の方だな。現役時代は、バリバリ仕事をこなしながら、後輩の面倒見もよく、先輩にも可愛がられたような人格者なのだろう」
と思いました。

で、この神社を管轄する部署に確認すると、移転先がわかったので、それをお知らせすると、またまたとても丁寧なお礼をいただいたんですね。

そして最後に、
「このように親切にしていただいたことは、十二年生きてきて初めてです。来春には貴女を見習って立派な中学生に云々」
と結ばれておりました。

……………………………

小学生かよっ!!!!!!

私なんぞより、よっぽど人間がおできになっておられます。

いろんなメールが届くんですよ。
質問されたので、いろいろ調べて回答しても、お礼の一つもないことはザラです。

それどころか、
「この程度のことしかわからないのですか。失望しました」
ぐらいのことを言われることも、よくあるんですよ(笑)

そしてこういう上から目線のことをおっしゃるのは、大概、リタイア後の男性でした。

現役のときは、それなりの肩書きがあったみたいなことをほのめかす方もおられます。

私に対しては慇懃でも、
「どこそこの神社は聞いても答えてくれなかった。無礼にもほどがある」
と愚痴を言われる方とかね(笑)

神職さんだって忙しいんだっちゅの(^^ゞ
相手の都合を慮れないあんたの方が無礼だと思うけどなぁ……。

そんな中、小学生の彼(ちゃんと記名があり、男性名だったので)のメールは、燦然と輝いておりましたとも。

いやはや。
年齢じゃありませんよ。

こういう人は、年をとっても立派な老人になるんでしょうね。
子どものころから、相手の立場や都合を思いやり、自分で最大限の努力をする。
自分がやったことは過小評価し、他人にしてもらったことは過大評価する。
そういう習慣のある人って、すごいなぁ。
先天的なものなのか、後天的なものなのか?

なんでこんなことを書いているかというと、たまに写真にコメントをくれる、GeFoxさん
この人もまた、えらく達観してはるんですよね、ブログを見てると(^^ゞ

でも中学三年生なんですって。
恐れ入ります。

昨日は仕事納めで、簡単な作業だけを終えたらカレワラを読んでたんですが、カレワラでは、花嫁・花婿は結婚式に先だって、いろいろ教訓を垂れられるんですよ。

花嫁は、
「サボるな。いつも笑顔でいろ。義理の両親のやり方に従え。いつも従順でいろ。お小遣い稼ぎなぞするな」
などなど小うるさく言われます。

花婿は、
「花嫁に暴力をふるうな。花嫁が自分の思う通りに動かなくてもなぐるな。花嫁が病気をして休んでいたら無理やり働かせる名」
など……。

なんじゃそりゃぁ?!

……ま、そういう時代なんですよねぇ(^^ゞ

女性の仕事が、「簡単」に見えるのはなぜなんでしょうね。

向き不向きがあると思いますが、「常に周囲に気をつかいながら、せっせと働く」って、すんごい大変だと思うけどなぁ(^^ゞ

私なんぞは、家事に関しては、「周囲にまったく気をつかわず、適当に働く」ぐらいなんで別に苦でもなんでもないけど。

周囲に気をつかわなくても平気ってのは、これはもう天性のもんだから、後天的に手に入れるのは至難の業だと思うんですよ。

そういうことを考えると、カレワラの時代の女性は、どれほど人間がおできになっていたのか、と。
つくづく考えてしまったのであります。
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のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

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