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お笑いの街

昨日のニュースアンカーは、久しぶりにかぶりついて見てしまいました(笑)

大阪に生まれて育った私としては、
「お笑いは人を見下すもの」
という考え方が、残念至極なんです。

ちゃうでしょ。
「笑いは人を愛おしいと思ったときに、自然に発せられるもの」
やないですか!!

ねぇ?

「笑わせよう」
とする意図をくみ取って、それを愛おしいと思うから笑うわけです。

「笑わせよう」
というボケを、強化するために、ツッコむわけです。
そしてその「愛」を汲み取って、そこに愛おしさを感じて笑うわけですよ。

ちょっとした失敗を「可愛らしいな」と感じるから笑うんでしょ?
バカにして笑うんじゃないはず。

ちょっとした失敗を見て、「笑いに変えてあげよう」とツッコむわけじゃないですか。
そしてそこに愛を感じて、笑う。

それに対して、ボケは「信頼」です。
ツッコミがちゃんと自分の意図をくみ取って、的確につっこんでくれると信頼できるから、ツッコミに笑いの結論をゆだねられるんです。

それが本来の姿だと思うんですね。
だから、キャッチボールなき笑いなんかないはず。

でも確かに、「愛」のない笑いも見かけることは見かけます。
そんなのはただただ不愉快でしかありませんが。

でも、本来、それは笑いだけじゃないはず。
会話だってそうなはずですよね?

相手が何を言いたいのか汲み取る。
そして、それに対して発言する。

橋下大阪市長によれば、ニュースキャスターは「政治のチェッカー」だそうな。
政治家が何をしているのかチェックし、それを視聴者に伝え、時には批判したり賛同したりする。

今まではそれはごくごく一方的なものでした。
政治家がそれに反論する機会はほとんどない。

んなわけで、橋下さんは知事時代、twitterを見出したわけですね。
「あの報道はおかしい!」
と思えば、twitterで反論する。

それを見たひとたちが今度は、ニュースキャスター、ニュースの制作をチェックするのだ、と、橋下氏はおっしゃってました。

記者会見で報道陣に、
「今まであなた方は、政治家をチェックするのみで、自分たちはチェックされてこなかった。これからはネットを通じて視聴者からチェックされます」
と言った……と、twitterに書いてはったと記憶してます。

政治家とニュースの関係は、まさに、ボケとツッコミやないですか。
政治家は、ニュースが自分の意図をちゃんと汲み取り、きちんと伝えてくれると信頼して、意見を発表する。
ニュースはそれをきちんと汲み取って伝えた後、賛同なり反論なりのツッコミを加える。

それを視聴者が、愛のある目で見つめ、自分なりの行動の指針とする。

これができたら最高なんですけどね。

でも、それがうまく機能してる場所って、限られてるんじゃないのかなぁ……。
もしかしたら、ないかも。

私はテレビってあんまり見ません。
仕事柄、パソコンに向かっていることが多く、テレビには背を向けてるんで。

ですが、天気予報は見ておきたいな~なんてのもあって、夕方のニュースだけは見てます。
以前は読売テレビだったんですが、いろいろ不信があって、今は関西テレビのニュースアンカー。

結局、どのニュースを見るかを決めるのは、キャスターへの好感度な気がします。
山本キャスターは……なんというか、馴染みやすい雰囲気があるんですよね(^^ゞ
難しい言葉を使わない、目線の高さもバランスいいなぁと思うし。

ただ、11月の、W選挙に関しては、
「コメントする気がしない」
という発言をされてました。

理由として、
「争点が大阪都構想だけに絞られている。もっと細部を語るべきだ」
というようなことをおっしゃってました。

また、維新の会が圧勝した後は、
「私は大阪市議坂井良和氏の『教育格差が生まれるのは仕方がない』という言葉には未だに不信を持っています」
と説明してはりました。

その背景には、橋下氏が、twitter上で、手ぎつく山本キャスターの言葉を「勉強不足」と非難したこともあったみたい。

で、昨日、その山本キャスターと、橋下新市長の対談が、ニュースアンカーであったんですよ。
20分から始まって、50分ごろに終わりましたから、約30分。
びっちりやったはずなのに、全然足りないんね(^^ゞ

見ていて、感じたのは、2人とも、
「ちゃんとキャッチボールができる人なんだな」
ってこと。

ただ、山本キャスターが、
「私は大阪都構想には賛成なんです。ただ、坂井議員の言葉にひっかかってるだけなんです」
というところにこだわって、変な雰囲気になっちゃったところもありましたが(^^ゞ

基本的には、橋下氏の考える、府政・市政改革とはどういうものか、きちんと伝わる内容になってて、すごく興味深かった。

橋下氏の意見はこうです。

まず、大阪府と大阪市が一緒になって、教育問題、財政問題などに取り組む。
選挙で明らかになったのは、維新の会の方向性「変わらなくてはいけないのだ」ということが支持されているということだけ。
細かいことは政治家が決めるのではなく、専門家が決めるべき問題。
それらについては既に話し合いが始まっていて、半年後ぐらいには、具体的な案を示す。

そして、それが府民、市民に受け入れられたら、
「今後も大阪府と大阪市が一緒に改革に取り組むためには、大阪府と市がバラバラではいけない。だから大阪都実現が必要なんだ」
という結論になる。

そこで、大阪都の実現に具体的に動き出す。

……と、私には非常に理にかなった理屈だと思われます。

山本キャスターは、いろいろ反論しながらも、橋下氏のそういう意見をちゃんと引き出してはりましたし、見ててすごく面白かった!

坂井氏の発言にこだわりすぎちゃったのは、返す返すも惜しかったけど(^^ゞ
でもまぁ、それはそれで、「見せ場」になってたとも言える(笑)

先日、朝日放送のニュース番組「キャスト」で松井新知事が出演されていたとき、ごくごく不愉快だったのは、コメンテーターが、明らかに他人に敬意をはらわない態度だったからです。
まったく、松井知事の意見を聞こうとせず、以前からの維新の意見も知らないまま、小馬鹿にした態度で批判していた。
見てて、ほんと~に情けなかった。


その点、山本キャスターと、松井新知事の対談なら、見てみたいなぁ。
すごく面白い対談になるような気がする。

ちゃんと、「ボケとツッコミ。そして、それを見て笑う人」の構図ができるんじゃなかろうか。

大阪はお笑いの街。
だからこそ、ちゃんとキャッチボールのできるキャスターに、ニュースやって欲しいと思うのでありました。
その方が絶対面白いって!!

いや~、ほんま、面白かったわ~。
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No title

FBの知人がニュースアンカーについて、YouTubeのリンクをアップしてたんですよ。

見ようかと思ったんだけど15分と出ていて、仕事があるので後回しにして忘れていました。今、見ようとしたら削除されてました。残念。

確かに報道もチェックされるべき。今後は、きちんとした報道が生き残っていくといいですね。もっと淘汰されて、質の高いのが残ったらいいのにと思います。でも質が悪くても万人受けのするのも頑張りそう。

No title

ネット上では、山本アナについて、否定的な意見の方も結構おられるようですね。
でも、少なくとも、私には、橋下さんの考えがよく伝わりましたし、良質なニュース番組だと思ってます。
後で、「録画しといて旦那に見せてあげれば良かった」と後悔しましたが、見てる際中は、ただただ、「ワクワク!!」
って感じで(^^ゞ

橋下さんの考えを知りたければ、twitterを読むのが一番かもしれません。
でも、文章量が多くて、時間があるときじゃないと無理かも(^^ゞ

No title

この知人は大阪に期待!ということで、山本アナについて、特に触れていなかったけど、否定的な方、多いんだ。

橋下さんのtwitter、フォローしているんだけど、そう、長いのよ~ ブログで一枚のほうが読みやすいなと、なかなか読めずにいます。

No title

ちょっと、アゲアシをとってるように見えたんですよ。

ただ、私には、それ以前のちょっとしたいざこざがあったので、それをフォローしようとして失敗してるように見えました(笑)

とりあえず今は、橋下さんが出てくると、ついつい注目してしまいます。
府民・市民の大阪の政治に対する関心度がアップしただけでも、橋下さんの功績は大きいよなぁと思ってます(#^.^#)
プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

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