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読書の秋

こないだ、セミナーで「コーチング」なんて話を聞いたんで、ちょっとその手の本を読んでみました。

「コミュニケーションのための催眠誘導」
という本なんですが、選んだ理由は、「コールド・リーディングがなんちゃら」といううたい文句があったからでございます。

こういう本を読んだことがある人なら大概思い当たると思うんですが、ザッと読んで、
「当たり前のことしか書いてない……」
という印象しか残らないことないですか(^^ゞ???

普通に、敬意と愛情を持って友人と付き合ってる人なら、既にわかってることばっかりだと思うんですよね。
だって、ちゃんと人と付き合おうと思えば、最低限の観察はしますやん?

んなもんで、こういう本を読んでいる人を見ると、
「まず身近な友人とちゃんと付き合うことから始めた方がいいのでわ?」
とか思っちゃってました(笑)

セミナーとかも一緒ですよね。
「講師の先生から聞くんじゃなく、身近な人から感じ取るべきでわ?」
って思ってました。

んなもんで、セミナーに誘われたときには、
「営業のつもりで参加してみるか」
と思ってたんですが、行ってみたら、結構発見があったんですよね。

第三者の目からアドバイスをもらうっていう経験も大事かなと思いました。
人からのアドバイスに頼り切ってしまったらダメですけども、自分で考えるだけ考えたら、他人の意見も聞くというのは重要ですよね。

友人や旦那に聞いてみるって方法もありますが、友人や旦那は、言うてみれば「こっち側」でしょ(笑)?
似たりよったりの考えが出てくることになっちゃうんですよね~(^^ゞ
その点、こういうセミナーなんかで出てくる意見は、
「完全にあっち側」
のこともあるわけで。
いろんな人に出会い、意見をもらうチャンスではあるなぁと。

そんなことから、こういう本を読んでみる気になったわけです。

著者は石井裕之さん。
公式サイトをみると、
「催眠療法」「カウンセリング」「セラピー」などという、

「ひゃぁあああああああああああああああ!!!」

つうて頭抱えて逃げ出したくなる単語が並んでおります(笑)

実際、この方の道場は、「ちょっとした新興宗教の雰囲気」という噂もネット上から拾いました。

まぁ、そうなるのもわかる気がする(^^ゞ
そして、誰にも頼れなくて、すがるようにして集まってくる人が多いんだろうし、そういう人たちが前向きになるんなら、その「宗教のような雰囲気」もあながち責められるものじゃないと思います。

ただ、私はその中にいたら、
「あぁ、一刻も早く逃げ出したい!!」
と冷や汗流すだろうなと思う。

……という前提を説明した上でこの本について感想を言いますとですね。

「割と面白かった」
です。

結構当たり前なこともたくさん書いてありました。

例えば、
「あなたは優しい。でも優柔不断」
というと相手を否定しているようで、印象が悪いが、
「あなたは優柔不断。だけど優しい」
と前後を入れ替えるだけで、相手を受け入れているように聞こえる。

……とかね(^^ゞ
んなテクニックは、誰だって普通にビジネス文書で使ってない?
相手に与える印象を考えながら文章を書いてたら、気付くと思う(笑)
実際に私は、拒否をはっきり伝えるかどうかを考えて、意識的に前後をいじってました。

その他、「イエス」を何度も言わせることで、セールスに対しても「イエス」を引き出しやすくする。
……ってのは、いわゆる「SF商法」でも使われている、ごくごく使い古されたテクニックですね(^^ゞ

「この栄養たっぷりな卵が欲しい人」「この健康に良いはちみつを欲しい人!」
と手を挙げさせて、参加者たちが反射的に手を挙げるような状況になってきたら、
「この高級羽毛布団、通常100万円のものを50万円で買いたい人!!」
なんて言い出す。

うちの近所の空き店舗にも、そういう店ができては壊れますが(笑)
みてると、店員(?)さんは、参加者のおじいちゃんおばあちゃんにすごく親切にふるまってます。
そうやって、
「断ると悪い」
な感情も引き出すんでしょうね。
なんだかなぁ。

ちなみに、SF商法の「SF」は、「サイエンス・フィクション」のことではありません。
この手法を最初に取り入れた会社の略称だったけど、なんて名前の会社だっけか。
えぇっと……あぁ、「新製品普及会」という会社だそうです。

ちなみにちなみに……ですが、今思えば、うちの母方のばあさまは、こういった「普及会」によく出席してたみたいです。
パンとか、よくわからないゴミ箱とかをよくもらってきてました。

が、高価なものを買わされてきたことは一度も。
高い商品が出てきたら、さっさと席を立って帰ってくると言うてました(笑)
さすが大阪のおばちゃんや。


……あぁ、話が逸れまくっていく(^^ゞ

ってことで、半分ぐらいは、「世の中に関心を持っていれば当然気付くような事柄」なわけですが。
そんでもって、テクニックの1/4ぐらいは、「ただしハンサム(美女)に限る」とただし書きがつきそうでしたが(笑)

でも、一つすごく目からウロコな話があったんですよ。

ただ、それは、著者の石井氏が提唱した話ではありませんでしたが(^^ゞ
つまり、ジョン・キャパス氏の提唱した、「PタイプとEタイプ」という考え方です。

ま、ぶっちゃけ言えば、Pタイプとは右脳人間、Eタイプとは左脳人間なんですけどね(笑)
そう言っちゃうと、これまた手あかのついた分類ってことになりますし、どんな人でもEの要素もPの要素も持っているはずで、端的に「彼はPタイプ」などとは言うことができず、そこでどこまでこの考えを活用するかは、結局その人のセンスによっちゃうなぁって思うんですけどね(^^ゞ

ただ、
Pタイプは人の言葉を言葉通りに受け取り、Eタイプは裏を読みたがる。
反対に、Pタイプはもってまわった表現をしたがり、Eタイプは単刀直入に表現する。
ここに目からウロコでした。

うちの場合、私はかなり典型的なEタイプです。
旦那はPタイプ。

お互い、8:2ぐらいの割合でそうなってるんじゃないかな。

旦那は、裏読みをしない人でね(^^ゞ
花粉のシーズン、
「会社でくしゃみしてたら、先輩に、『君の肺活量はすごいなぁ』って褒められた♪」
って嬉しそうにしてたりするんですよ。
それで奥さんに、
「それはくしゃみがうるさいって言われとんねん。迷惑にならんよう、マスクせんかい!!!!!!!!」
と鼻の穴にマスクを詰められたりするわけですが(笑)

なのに、ものを言うときはやたらと遠回しな表現をするんですよ。

「コーヒー入れてくれへん?」
と言えばすむことを、
「あぁ、のりこのために○○をやって疲れたな。咽喉乾いたな」
と、くどいほど繰り返して言ってみたりする。

反対に私は、人の話を聞くときは、
「この人、ほんまは何が言いたいねんろ?」
と勘ぐりながら聞いてしまうのに、自分が発言するときは、
「これやって、あれやって、その後ついでにあれもやっといて」
と、かなり具体的に、ダイレクトに表現します。

会社なんかで、
「最近の若い子は、はっきり言わなやってくれへん」
という愚痴を聞くと、
「はっきり言えばええがな」
と思ってしまってましたが、そういう愚痴を言う人は、Pタイプだったのかもしれませんね。
ほぅほぅ。
そんでもってそういう愚痴を聞くと、ついついイライラしてましたが、
「タイプの違い」
と思えば、納得できます。

イライラするよりは、納得する方がいいに決まってますから、ここんとこを知っただけでも読んだ価値はあったかも。

ということで、この手の本も毛嫌いせずに読むと、発見があるかもしれませんよ(#^.^#)
ただし、あくまでも、自分の頭で考えて、考えた末にわからないことの答えを発見しようというつもりで読むのがベターだと思いますけどね(笑)
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のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

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