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作者不詳

何年か前に流行した
「千の風になって」
も、作者不詳でしたっけ。

「犬の十戒」
とか。
「虹の橋」
とか。

作者不詳とされながらも、いろいろな人が語り伝え、多くの人が知ることになる詩っていっぱいありますね。

どれも検索したらたくさんヒットするので、興味のある方は是非。
もしかしたら「陳腐だ」と感じるかもしれませんが、いやな気分になるもんじゃありません。

「死」という悲しい、でも人間の力ではどうしようもない現実から、心を救うためのものであるという気がします。

多分これを書いた人は、自分もものすごく悲しくて、なんとかその気持ちを浮上させようと書いたんじゃないのかな。
そしてそれが口コミで広がったってところじゃないんだろうか。

言葉というものは、言葉というものでしかないけれど、でも人の心を慰めたり、励ましたり、力づけたりできるものでもあるんだよね。
だから、言葉を大切に扱いたいと思うのだけれど……。

昨日は「足跡」という詩を教えてもらいました。
これは先の3つとちょいと趣向が違います。

語り手は多分、死んだばかりの男。

気づくと砂浜にいます。
砂の上には彼の人生が映し出され、彼が歩んできた足跡が残っています。

彼は生前信仰深かったのでしょう。
彼の足跡の横にはいつも、神様の足跡がついていました。

神様は彼にいつも寄り添っていたのです。


が。


彼がよくよく見ると、足跡が一つしかない場所がところどころにあるではありませんか。
しかもそれはいつも、彼が悩み、苦しんだときでした。

「ひどい」
彼は神様に詰め寄ります。

「あなたはいつも私と共にいてくださるとおっしゃったではありませんか」

すると神様は微笑んで答えます。

「よくご覧。その足跡はあなたのものではなく私のものだ。
悲しみ苦しむあなたを背負って歩いた私の足跡なのだ」

そういう話ですね。

今現在辛い立場にあり、苦しんでいる人には大きな救いになりそうな話です。

ただ、私の神様観は、「背負ってくださる存在」ではありません。
どちらかというと、私がしんどくて前になかなか進めないときは、前に進もうという気力が湧いてくるまで、一緒に座りこみ、気長に待ってくださる……という感じかなぁ。

しんどいとき、どういう風にしてもらったら一番嬉しいかは人によって違うと思うんですよね。

深い井戸に落ちたとき、パートナーにどうして欲しいですか?

上からひもを垂らして、
「これを登ってこ~い」
というパターンもあるでしょう。

一緒に井戸の底まで降りてきて、
「よし、一緒に上がろう」
というパターンもあり得ますよね。

もちろん、レスキュー隊のように、紐を伝って下りてきて、自分を抱えて助け出してほしいと願う人もいるでしょう。

うちの旦那なんかはするすると降りてきたと思ったら有無を言わさず私を背負い、ぐいぐい上っていきそうな感じがする(笑)

「いで~~~、怪我してるんだから背負われたりしたら余計に痛いって!」
と私が叫んだとしても、
「先に上に上がる方がええやろ。上で治療してもろたらええんや!!」
とか、ある意味非常に乱暴な対応をしそう(笑)

まぁ、私もそれに賛同するタイプなんで、それでいいんだけどさ(笑)

いやまぁ別になんでもないんだけど。
ただ単に、
「しんどいときって、人との信頼関係が深まったりするよね」
という話でした。

今日もそろそろ出かけます!
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プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

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Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

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