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怖がる人々

「深層意識のレベルでは、感情は廃されるって言うよ」

深層心理学についてはよく知りませんが、この言葉にはかなり影響を受けた気がします。
この友人は、生まれたときに、占い師から
「この子は20歳まで生きられない」
と、言われたとか。
42歳まで元気でピンシャンしてますけどね(^^ゞ

だからかどうかは知りませんが、高校時代の彼女はやたらと冷めた口を効く子でした。

で、冒頭のセリフを言われたのは、私が大嫌いだった教師についての文句を吐き出したときだったんですね。
その教師は私のみならずたいていの生徒から嫌われておりましたが、その理由は、まず授業が悪い。
そして、上っつらばかりのことしか言わず、中身と行動が伴っていない。
たいていの学生が嫌うタイプの教師だったわけです。

彼は一年生のときの担任で、学級委員だった私は頻繁に職員室に呼び出され、地に足のついていない理想論を聞かされてはイライラとしていました。

だから一年生のときに私がこの教師の悪口を言うのは仕方なかったと思います。
でも、二年生になって、担任が変わってからも、時折私はこの教師のことを愚痴っていました。
そのときに、友人が、「深層意識では」と言いだしたわけです。

深層意識においては、好きも嫌いもなく、ただその存在が印象として残るだけだっていうんです。
つまり、大好きなひとも、大嫌いな人も、同じように深層意識に刻み込まれるってこと。

「げっ!それはいや」
と言った私に、彼女は、
「そしたらもう嫌うのやめな~。今はもうそれほど被害ないやん?」
と冷静に言い放ったのでございます。

それから私は、なんにせよ嫌いになることを避けるようにしてます。

「うわ、いやだ」
と思ったら、なるべく関わらない、見ない、触らない、食べない、嗅がない、聞かない。
時々失敗しますけどね(^^ゞ

嫌いなものに関して真剣に考えなくてはいけないことも、たま~にありますから、そういうときのために体力を温存しとかないとね(笑)

さて。
まだ鉄のカーテンがあったころだから、25年ぐらい前になるのかなぁ。
「鉄のカーテンの向こうでは、既にタイムマシンが開発されている」
という噂が、まことしやかに流れました。

当時高校生だった私でも、
「まじっすか?」
と思うような、妙に信ぴょう性のある噂でした。

思い出してみれば、当時、赤い国々の情報が極端になかったんですよね。
何が起きているか、何をやっているか、何を考えているか。

わからないということは怖いことです。

そして、もしかしたら赤い国々も、意識的に情報を遮断することで、実はたいした実力もないのに、
「すごいことをやってるんじゃないのか?」
と恐れさせ、敵対する国を牽制しようとしてたのかもしれないですね。

そして、そういうことをやってる国、人、集団は今でもやっぱりたくさんありますね(^^ゞ
情報収集の手段が各段にアップしている現在では、そんな手法はもうそれほど効果がないと思うんだけど。

そしてもっと不可解なのは、それにまんまと引っ掛かってしまう人たちがたくさんいること。

阪神大震災で、幸い私の親しい知人はみな、命拾いしました。
私は大阪に住んでたので、地震ではそんなに怖い思いをしませんでしたが、その後、流れてくる「噂」のようなものに、怖い……というより、「しごく気持ちが悪い」と感じたんですよ。
何よりすごく不快でした。

その噂は、
「この地震は、中国の地震兵器により起こされたものである」
というもの。

個人的には、
「早く中国共産党がぶっ壊れないかなぁ」
とは思ってますが、彼らがそんなに「賢い」とは、ちっとも思っちゃあいません。

そんな兵器を作り出せるような、すごい科学者を集められるほどの徳やら頭の良さやらを持っていると思わないし、そしてそういうすごい頭脳を持った人を隠しとおせるほどの「人格」もあるとは思わない。
「すごい科学者を拉致して監禁し、研究をさせている」とか言う発想なのかもしれないけど、そんなすごい科学者を複数拉致して、すっかり証拠を消すだけの頭があるとも思わないんですわ。
だって、そんなすごい科学者が、中国国内だけに複数、多岐の分野にわたって存在するとは思わないし、なら外国からも拉致してこなきゃダメでしょう。
無理でしょ、そんなの(笑)

中国の偉いさんたちがやっていることは、自分たちを風船のようにふくらませるだけに見えるのだけれど。

そんな人たちを、「慎重で、計画性に富み、手柄を吹聴せずに活動できる賢い集団」と考えて怖がるのは、ごめんだなぁ。
そんなのを怖がったり疑ったりする体力があるなら、他で使いたい。

でも、私がその「噂」を不快に感じたのは、何かしらそこに、他人……というか「人」という存在に対する敬意があまりにも欠落していると感じたからじゃないかと思います。
上手に説明はできませんが、自分の「直感」が、「そういうものに関わりたくない」と強く訴えたんですね。
今でも、そういった話しには決して近づきたくはありません。

こういった、「実は兵器だった」な噂は、大きな脅威が襲ってきたとき、必ず流れます。

HIVが流行したときも、
「あれは細菌兵器だった」
と言う噂が流れました。

大きな台風、地震など、天災の後にも流れます。
「あれは気象兵器のせいだ」
などと。

そして首謀者はさまざまに言われます。
中国だという話もあれば、実は日本国政府だということもある。
はたまたフリーメイソンなどの結社だという話も。

巨悪論、陰謀論は、たくさん存在しますよね。

でも、どんなに賢い人でも、それが「私欲」にからんだ集団であればなおさら、意見が完璧に統一されるはずがないよね(^^ゞ
絶対どっかで破綻する。

ってことで、私は巨悪も陰謀もまったくその存在を信じちゃあおりません。

でももちろん、信じる人をバカにしようなんて思ってません。
その人たちには多分、信じる理由があるんでしょうし、私はその「理由」を尊重したいと思います。

もちろん、彼らを論破しようなんてことは、さらっさら思いません。
悪魔の証明になっちゃうだけだしね(^^ゞ

私はその手の話しは嫌いだし、信じないし、関わりたくない。
ただそれだけなんですけどね。

このところ、いろいろ不安が大きいからかなぁ。
もしかしたら、「怖がること」という共通項で結束したい人たちが増えてる……ということもあるのかもしれません。
私の周囲でも、この手の陰謀論、巨悪論が目に入るようになりました。

もちろん、親しい友達にはそういう人はいませんが、生活というものは、「むちゃくちゃ親しい人」とだけの交流で成り立っているわけじゃないですもんね(^^ゞ

でもとりあえず、私はそれらの話題にはシャッターしてますんで。
見えませんし、聞こえません。

嫌いだから、深層意識に残したくないんです(笑)
どうぞご容赦を。
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プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

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Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

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