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擬人化

ノーベル医学賞を受賞した、コンラート・ローレンツ博士は、「ソロモンの指輪」の中で、
「動物を飼う際に絶対やってはいけないことは、ペットを擬人化することだ」
ということを書いておられました。

これにはかなり、衝撃を受けましたね(^^ゞ
なにしろ私、擬人化しまくりでしたから。

とはいえ、博士が書いておられる「擬人化」とは、私がやっている「擬人化」とはちょいと違うようでした。
つまり、動物を人間に置き換えて考えるというようなことはやっちゃダメとおっしゃってるようです。

例えば、わかりやすく説明するとですね。
ほとんどの動物は、人間の食べるものを食べさせると、健康を害します。

例えば、タマネギは人間の健康には良いらしいですね。
血液をサラサラにするらしいです。
でも、だからといって犬にタマネギをあげると中毒をおこし、ひどい場合は死んじゃうとか。

ペットに人間が食べるものをあげちゃいけない……ってのは基本ですね。

そういう意味で、「ダメ!擬人化!!」と博士が叫ばはるのは非常に納得するところでございます。

とはいえ、わたくし、違う意味の擬人化はよくしてしまっておりますねん。

例えば、チュリー君をそろそろ籠に入れようかとすると、なんでわかるんかさっぱりわかりませんが、いきなりチュリーはそわそわしだします。
んでもって、私の肩の上やらひざの上やらを縦横無尽に(せまい縦横無尽やのぅ(笑))逃げ回るんでございますね。

んなとき私は、知らず知らずに、こんなことを言うてます。
「『いや~~~~~ん』やないっつの、籠に入れっつぅの!!」

つまり私は、チュリー君が逃げながら、
「いや~~~~~ん」
と言っているように感じてるんですよね。

これはビー子にも、チュッチュにもあったことですが……。

そして面白いことに、個体ごとに、しゃべり言葉に特徴があります。

チュリーは甘えん坊なしゃべり方をするようです。
「ぼくなぁ?おうちに入るの、や~のん」
というように。

「いややねん」じゃなくて「や~のん」なんです。チュリー君は、なぜだか。

びーこの場合は、
「あの私、早くお散歩に出たいんですけど……」
と、控えめでちょっと丁寧なしゃべり方をします。

そしてチュッチュは、
「おばはん、はよ出さんかいっ!!!」
と、時にはかなり乱暴な言葉遣いでした。
でも普段は、普通の大阪弁でしたから、その点は誤解なさらぬように(笑)

……なぜそうなのかはわかりません。

鳴き声の雰囲気から、そういう風に感じるのかなぁ?
ようわかりません(^^ゞ

ただ、擬人化が良くないという理由に、
「自分の感情を相手に押し付けてしまう」
ってこともあるような気がします。

自分が悲しいときって、いろんなものが「悲しげ」に見えたり聞こえたりしませんか?
私は、ひぐらしの鳴き声も、カジカガエルの鳴き声も、アカショウビンの鳴き声も
「かなしげ~~~~~~~」
に感じるんですが、友人曰く、
「沖縄でカヤックを漕ぎながら聞くアカショウビンの鳴き声は、非常に明朗な感じがする」
そうでございます。

多分、そのときの気分も反映するんでしょうね。
とするといつも私は悲しい気持ちなのかしら??

……んなことはないですが、多分、乙女心がいろんなものを切なく哀しく聞こえさせるのではないかと思量いたします。

野生の動物ならばまぁいいんですが、ペットでそれをやっちゃうと支障がありますよね。

例えば、餌をあげるのを忘れて、ペットが、
「おなかすいた!!」
と騒いでいるのに、
「楽しそうねぇ」
なんて言うてしもたら、ペットはガッカリするでしょうね。

……いや、そういうこと、たまにあるんですよ。ビー子の場合(^^ゞ
あんまりにもヒュンヒュン騒いでるので、
「何を楽しそうにしとんのやろ」
と、玄関まで行って、
「はっ!!餌やんの忘れてる!!」
……ということが、たま~~~~~にございます。

ペットを一緒に暮らす場合は、客観的に観察するということもとっても大事だと思うんですよ。
当たり前のことですが。

さて。
最近、擬人化といえば擬人化の最たるもの!!
イカロス君とはやぶさ君の掛け合いが注目されてるのをご存知?

ツイッターの中でのことなんですが。
わたしゃそれを見たくて、ツイッターにログインしている時間が増えました。

JAXAの人が書いてるんでしょうが、妙に愛情を感じるセリフが多い。

たとえば、昨日、2010年4月23日午後7時ごろの、イカロス君のつぶやき
「人工惑星になって宇宙を回るのは怖いのかな?楽しいのかな?  でも,はやぶさ君がいろいろと教えてくれるから少し安心できてるよ」
「金星通過してずーーっと太陽の裏まで飛んでいったら,あとは人工惑星となって太陽の周りを回るのかぁ   奇跡が起きたらもう一度地球とお話ができるかも?!」

はやぶさ君はこんな風に答えます。
「僕らは非力だけれども、動力を持った「宇宙船」なんだ。身体が動かせれば、何年待たされたって地球にきっとまた逢える。IKAROS、生きろ。」

IKAROS、生きろって(笑)
機械やがな。

かなりニュースになってますが、興味のない方はご存知じゃないかもしれません。
はやぶさってのは、小惑星探査機の名前です。

私もくわしいことはようわからんのですが、2003年に打ち上げられるも、相次ぐ事故により、一時は地球への帰還が絶望視されてたみたい。

それがさまざまな奇跡(?)により、今年の6月、帰還できる見込みになったってんで、騒がれてるんですね。
とはいえ、探査機自体は、大気圏に突入した後燃え尽きるようですが。
ただ、内臓されているカプセルの中に、宇宙で採取したなにがしかが入ってるんじゃないかと期待されてるようです。

その他、この探査機が世界に先駆けて成功させたミッション(???)もあるようで。
いろいろと期待されてるらしいんですね。

しかも彼は宇宙から帰ってくるわけで……
な~~~~~~~んかロマンがあるじゃないですか。

イカロスは、今年打ち上げられる人工衛星ですね。
JAXAのサイトによれば、
「帆だけで宇宙空間を航行できること及び薄膜太陽電池で発電できることの世界初の実証をめざします。」
というのがミッションの内容みたいです。

しかし、「イカロス」って名前は誰がつけたんでしょうね?
神話の中では……。
縁起悪いから、言わんとこ(^^ゞ

まぁ、太陽に近づき過ぎなきゃ大丈夫でしょう。

しかし、そのはやぶさ君のツィートをフォローしてる人は、もうすでに13000人を越えてます。
期待されてるんでしょうね。

さて。
昨日、先日体験で作らせてもらった風鈴が届きました。
こんなん↓↓↓
0424furin_1.jpg

アップ↓↓↓
0424furin_2.jpg

廃ガラスを使った風鈴ですが、音はとても澄んでます。

風鈴の音を擬人化するとどんな感じでしょうか。

私には、
「私のことはほっといて~~~~~」
と聞こえたりします(笑)

なんなんでしょうね、こういうの。
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プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

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Mail:norichan★norichan.jp
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