定位置
ジョウビタキの雌は、そろそろ去年と同じ場所に落ち着き始めました。

写真は翼が綺麗に見えるものを選びましたが、これも去年よくうろちょろしていた樹です。
この後は、去年と同じ岩の上や、柵の上でくつろいだ様子を見せてました。
でも、雄がねぇ~……。
彼のテリトリーは入口に近く、親子連れがドッジボールやバドミントンなどをやっていることも多いんで、なかなかのんびりはできないのかもしれませんが……。
なかなかのんびりと遭遇できません。
昨日は、去年のテリトリーの枠のすぐ外と言ったところを歩いていると、
「ヒー!ヒー!」
という鳴き声が聞こえました。
でも、林の中にいるので、見つけられないんですよね(^^ゞ
ずっと鳴いているので、とりあえず林の中へ入っていくと、いきなりバサバサと羽音が。
林の外、見通しの良い枝に止まったので、写真撮影できましたが……去年の子かなぁ?

確信は持てませんが、可能性はあると思います。
雄はなかなか下の枝には降りてきてくれませんね(^^ゞ
テリトリーがまだ確定してないんでしょう。
なるべく広いテリトリーが欲しいですもんね。
鳥のテリトリーは切実だよね。
どれだけの餌が確保できるかに関わってくるしさ……。
安全な寝場所をどれだけストックできるかという問題もある。
それを考えりゃ、人間のいう「テリトリー」なんてものは、甘っちょろいものなのかもしれません。
例えば、私にとってテリトリーは、うちの家の中だけかも。
少なくとも、「他人が入ってきたらいや!!」なスペースはほとんどないような気がします。
心の領域についても、踏み込まれたらいやってことはあんましないなぁ(^^ゞ
「こんな質問をされたらいやだ」
っていうのはほとんどないと思うけど、どうかしら。
あったかしら?
というか、私はまったく気にしてないけど、他人が聞いたら引くなんてことがあったらいけないので、あんまり答えない方がいいのかもしれまへん(笑)
ただ、他人に秘密にしなきゃいけないようなことは、なるべくしないように生きていきたいとは思ってます。
最近特に。
だって、秘密持つってしんどいじゃん(^^ゞ
そういう無駄な体力使いたくないんですよね。
だってもういい年だもん。
体力使うなら、山に登ったりとかそういう汗を出すことで使いたい。
テリトリーってなんなんでしょうね。
その中にいれば、最低限の命の保証がされる場所?
とすれば、敵が多い生き物ほど、テリトリー意識は強くなるはずです。
人間も同じかもしれません。
でも、野鳥たちは、テリトリーが奪われないように、テリトリーが侵されないように、ものすごい神経を使ってます。
少なくとも、「そこにいれば安心」というのがテリトリーじゃない。
人間も、争いの絶えなかった時代は同じだったでしょうね。
領地争いは、少し油断すれば負けにつながったはず。
そういうことを考えてると、人間ってやっぱりのんきに生きてる動物だなと思っちゃいますね(^^ゞ
法律でさまざまなことを守られている現代の人間にとって、もうテリトリーなんて本当は必要ないんでしょう。
それでもそれを持たねば生きていけないというのは……人間が考えられないほど弱くなってしまったのか、それとも進化すれば進化しただけの厄介事が次々とやってくるということなのか。
でも後者が正解ならば、なら、
「進化しすぎて問題が増えた」
っていう悲観論は当たってないってことですよね。
進化のどの段階でも、それなりに厄介事はあるってこと。
どんな種類でも、厄介事から逃げられないんだから、進むしかないってことですよね。
ということで、私は、後ろは見ないでおこうと思います。
さてさて。
昨日は、旦那は「連写モード」だったらしく、結構面白いのが撮れましたよ。
例えばこれ。

ハイイロセキレイの後ろ姿ですが……。
多分、翼を広げようとする瞬間を捉えたんだと思います。
なんてきれいな蛇腹!!!!!
風切り羽根の外側4枚は綺麗に尖っていて、内側は短めになっているのがわかります。
うちのチュリーも同じだから、この形が効率よく飛べるってことなんでしょうね。
綺麗。本当に綺麗!!
あと、鴨池でも粘ってはりましたが、一番面白いのは、これかな?

よくある小競り合いですが(笑)
逃げる方の鴨が、
「くわばらくわばら」
という感じで首をすくめてるのが面白い。
人間も動物も、ある種の動作は共通しています。
うちのわんこなんかも、
「あ、叱られるんだ!!」
とわかったときは、首をすくめてますしね(笑)
というわけで、昨日は野鳥でした。
あぁでも、来週と再来週は野鳥を観に行く時間がなさそうだなぁ。
つぎは12月の初め。
そのころには、ジョウビタキの雄も、下の方に降りてきてくれてたらいいんだけどな。
ゆっくりと遭遇できますように!!

写真は翼が綺麗に見えるものを選びましたが、これも去年よくうろちょろしていた樹です。
この後は、去年と同じ岩の上や、柵の上でくつろいだ様子を見せてました。
でも、雄がねぇ~……。
彼のテリトリーは入口に近く、親子連れがドッジボールやバドミントンなどをやっていることも多いんで、なかなかのんびりはできないのかもしれませんが……。
なかなかのんびりと遭遇できません。
昨日は、去年のテリトリーの枠のすぐ外と言ったところを歩いていると、
「ヒー!ヒー!」
という鳴き声が聞こえました。
でも、林の中にいるので、見つけられないんですよね(^^ゞ
ずっと鳴いているので、とりあえず林の中へ入っていくと、いきなりバサバサと羽音が。
林の外、見通しの良い枝に止まったので、写真撮影できましたが……去年の子かなぁ?

確信は持てませんが、可能性はあると思います。
雄はなかなか下の枝には降りてきてくれませんね(^^ゞ
テリトリーがまだ確定してないんでしょう。
なるべく広いテリトリーが欲しいですもんね。
鳥のテリトリーは切実だよね。
どれだけの餌が確保できるかに関わってくるしさ……。
安全な寝場所をどれだけストックできるかという問題もある。
それを考えりゃ、人間のいう「テリトリー」なんてものは、甘っちょろいものなのかもしれません。
例えば、私にとってテリトリーは、うちの家の中だけかも。
少なくとも、「他人が入ってきたらいや!!」なスペースはほとんどないような気がします。
心の領域についても、踏み込まれたらいやってことはあんましないなぁ(^^ゞ
「こんな質問をされたらいやだ」
っていうのはほとんどないと思うけど、どうかしら。
あったかしら?
というか、私はまったく気にしてないけど、他人が聞いたら引くなんてことがあったらいけないので、あんまり答えない方がいいのかもしれまへん(笑)
ただ、他人に秘密にしなきゃいけないようなことは、なるべくしないように生きていきたいとは思ってます。
最近特に。
だって、秘密持つってしんどいじゃん(^^ゞ
そういう無駄な体力使いたくないんですよね。
だってもういい年だもん。
体力使うなら、山に登ったりとかそういう汗を出すことで使いたい。
テリトリーってなんなんでしょうね。
その中にいれば、最低限の命の保証がされる場所?
とすれば、敵が多い生き物ほど、テリトリー意識は強くなるはずです。
人間も同じかもしれません。
でも、野鳥たちは、テリトリーが奪われないように、テリトリーが侵されないように、ものすごい神経を使ってます。
少なくとも、「そこにいれば安心」というのがテリトリーじゃない。
人間も、争いの絶えなかった時代は同じだったでしょうね。
領地争いは、少し油断すれば負けにつながったはず。
そういうことを考えてると、人間ってやっぱりのんきに生きてる動物だなと思っちゃいますね(^^ゞ
法律でさまざまなことを守られている現代の人間にとって、もうテリトリーなんて本当は必要ないんでしょう。
それでもそれを持たねば生きていけないというのは……人間が考えられないほど弱くなってしまったのか、それとも進化すれば進化しただけの厄介事が次々とやってくるということなのか。
でも後者が正解ならば、なら、
「進化しすぎて問題が増えた」
っていう悲観論は当たってないってことですよね。
進化のどの段階でも、それなりに厄介事はあるってこと。
どんな種類でも、厄介事から逃げられないんだから、進むしかないってことですよね。
ということで、私は、後ろは見ないでおこうと思います。
さてさて。
昨日は、旦那は「連写モード」だったらしく、結構面白いのが撮れましたよ。
例えばこれ。

ハイイロセキレイの後ろ姿ですが……。
多分、翼を広げようとする瞬間を捉えたんだと思います。
なんてきれいな蛇腹!!!!!
風切り羽根の外側4枚は綺麗に尖っていて、内側は短めになっているのがわかります。
うちのチュリーも同じだから、この形が効率よく飛べるってことなんでしょうね。
綺麗。本当に綺麗!!
あと、鴨池でも粘ってはりましたが、一番面白いのは、これかな?

よくある小競り合いですが(笑)
逃げる方の鴨が、
「くわばらくわばら」
という感じで首をすくめてるのが面白い。
人間も動物も、ある種の動作は共通しています。
うちのわんこなんかも、
「あ、叱られるんだ!!」
とわかったときは、首をすくめてますしね(笑)
というわけで、昨日は野鳥でした。
あぁでも、来週と再来週は野鳥を観に行く時間がなさそうだなぁ。
つぎは12月の初め。
そのころには、ジョウビタキの雄も、下の方に降りてきてくれてたらいいんだけどな。
ゆっくりと遭遇できますように!!
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