予感
ここしばらく、旦那が休みをとれないため、野鳥たちとはなかなか会えません。
車で行けば片道30分のみちのりが、電車とバスで行こうとすると1時間半かかっちゃうので……。
ついつい。
ローカル線だからか、電車賃も高いんですよね。
だけど、なんとなく……「行かなきゃ」という思いがありました。
なんだろう。
「行かなきゃ」
と。
ところで。
昨日の15時から、JCOM主催の「押し花絵教室」が開催され、私はそれに当たっていました。
内容の割にはかなり安いので、人気が高いんですよね。
だから申し込んでも、まず当たらない。
今まで、「ステンドグラス教室」「プリザーブドフラワー」など申し込みましたが、かすりもせず。
「押し花で描く絵かぁ……あんま興味ないけど、どうせダメだろうし、応募だけでもしとくか」
と申し込んだら、当たる。
ま、そんなもんですよね(^^ゞ
でもせっかく当たったんだからと参加したわけですが、できたのはこんなん↓

お手本通りには作らず(20人ほどいた受講生のうち、お手本通りに作らなかったのは私だけだったらしい(^^ゞすいません、気ままで)、しかも「花材余らせて持って帰るのめんどくさい」と、全部使い切ったので、かなりゴテゴテしてますが、作品の完成度はともかく、これだけそろえてもらって、1000円は安いですよね?
とまぁ、そんなわけで、話しが前後しますが、押し花絵講習の前に、いつもの公園へ行くことにしたわけです。
最寄り駅から公園まではバスが出ています。
でも、一時間に2本しかないんですよね。
距離としては3.5キロくらい。
私はかなり歩くのが速いので、35分ほどで歩ける距離です。
次のバスは約30分後、停留所ごとに停まったとしたら、公園につくのは45分後くらいになるかもしれません。
……待てませんでした。
今回、歩いてみて初めてわかったんですが、駅から公園まで、遊歩道が整備されているんですね。
綺麗で快適な道。
当然信号などもなく、迷うこともなく、スムーズに公園へ到着しました。
まず、ジョウビタキ♂のテリトリーへ。
その場所は、なんだか雰囲気が変わっていました。
今まで、ジョウビタキぐらいの大きさの鳥は、その場へはやってきませんでした。
きたらすぐ、ジョウビタキが追っ払いますからね……。
でも、昨日見掛けたのは、ニュウナイスズメの群れ。
今まで見掛けなかった子たちです。

そのことが、「主の不在」を、私に教えているようで……。
でも、いました。
「彼」は、いつもの枝にとまって、こちらを見ていました。

でも、彼と一緒にいられたのは、時間にして1分ほどだったと思います。
しばらくいつもの枝をあっちへ飛んだりこっちへ飛んだりと移動していましたが……。
何かを決めたように翼をためると、池の向こうへ……。
テリトリーから遠く離れた場所へと飛んでいってしまったからです。
もしかしたら、本当に、旅立つ直前に、私は彼の姿を見ることができたのかもしれません。
それとも、他のジョウビタキが旅立ったから、テリトリーが広がったのか……。
どちらにしても、彼の旅立ちが間近に迫っているということでしょう。
(T_T)
その後、ジョウビタキ(♀)のテリトリーへ。
でも、彼女は結局姿を現しませんでした。
彼女がいつも遊んでいた場所では、ホオジロが二羽、餌をつついています。
こうやって、テリトリーの交代が行われるのでしょうね。
その後、未練がましく、ジョウビタキ(♂)ゾーンへ。
バスの時間がギリギリまで粘りましたが、結局彼は戻ってきませんでした。
彼らを待ち受ける長い旅が、彼らにとって、人間が思うほどは大変ではないのか、それとも想像を絶する困難を、彼らの想像を絶する真剣さが打ち消しているのかはわかりません。
でも、どうか、彼らの旅に幸多からんことを!!
生きている限り、幸せであれ!!
車で行けば片道30分のみちのりが、電車とバスで行こうとすると1時間半かかっちゃうので……。
ついつい。
ローカル線だからか、電車賃も高いんですよね。
だけど、なんとなく……「行かなきゃ」という思いがありました。
なんだろう。
「行かなきゃ」
と。
ところで。
昨日の15時から、JCOM主催の「押し花絵教室」が開催され、私はそれに当たっていました。
内容の割にはかなり安いので、人気が高いんですよね。
だから申し込んでも、まず当たらない。
今まで、「ステンドグラス教室」「プリザーブドフラワー」など申し込みましたが、かすりもせず。
「押し花で描く絵かぁ……あんま興味ないけど、どうせダメだろうし、応募だけでもしとくか」
と申し込んだら、当たる。
ま、そんなもんですよね(^^ゞ
でもせっかく当たったんだからと参加したわけですが、できたのはこんなん↓

お手本通りには作らず(20人ほどいた受講生のうち、お手本通りに作らなかったのは私だけだったらしい(^^ゞすいません、気ままで)、しかも「花材余らせて持って帰るのめんどくさい」と、全部使い切ったので、かなりゴテゴテしてますが、作品の完成度はともかく、これだけそろえてもらって、1000円は安いですよね?
とまぁ、そんなわけで、話しが前後しますが、押し花絵講習の前に、いつもの公園へ行くことにしたわけです。
最寄り駅から公園まではバスが出ています。
でも、一時間に2本しかないんですよね。
距離としては3.5キロくらい。
私はかなり歩くのが速いので、35分ほどで歩ける距離です。
次のバスは約30分後、停留所ごとに停まったとしたら、公園につくのは45分後くらいになるかもしれません。
……待てませんでした。
今回、歩いてみて初めてわかったんですが、駅から公園まで、遊歩道が整備されているんですね。
綺麗で快適な道。
当然信号などもなく、迷うこともなく、スムーズに公園へ到着しました。
まず、ジョウビタキ♂のテリトリーへ。
その場所は、なんだか雰囲気が変わっていました。
今まで、ジョウビタキぐらいの大きさの鳥は、その場へはやってきませんでした。
きたらすぐ、ジョウビタキが追っ払いますからね……。
でも、昨日見掛けたのは、ニュウナイスズメの群れ。
今まで見掛けなかった子たちです。

そのことが、「主の不在」を、私に教えているようで……。
でも、いました。
「彼」は、いつもの枝にとまって、こちらを見ていました。

でも、彼と一緒にいられたのは、時間にして1分ほどだったと思います。
しばらくいつもの枝をあっちへ飛んだりこっちへ飛んだりと移動していましたが……。
何かを決めたように翼をためると、池の向こうへ……。
テリトリーから遠く離れた場所へと飛んでいってしまったからです。
もしかしたら、本当に、旅立つ直前に、私は彼の姿を見ることができたのかもしれません。
それとも、他のジョウビタキが旅立ったから、テリトリーが広がったのか……。
どちらにしても、彼の旅立ちが間近に迫っているということでしょう。
(T_T)
その後、ジョウビタキ(♀)のテリトリーへ。
でも、彼女は結局姿を現しませんでした。
彼女がいつも遊んでいた場所では、ホオジロが二羽、餌をつついています。
こうやって、テリトリーの交代が行われるのでしょうね。
その後、未練がましく、ジョウビタキ(♂)ゾーンへ。
バスの時間がギリギリまで粘りましたが、結局彼は戻ってきませんでした。
彼らを待ち受ける長い旅が、彼らにとって、人間が思うほどは大変ではないのか、それとも想像を絶する困難を、彼らの想像を絶する真剣さが打ち消しているのかはわかりません。
でも、どうか、彼らの旅に幸多からんことを!!
生きている限り、幸せであれ!!
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