真夜中のチンドン屋
朝の4時ごろでしたか。
ンピッピプヮンプヮン、プープー、ゴーゴー
そんな音を鳴らしながらやってきたチンドン屋さんとすれ違う夢を見て目が覚めました。
音の発生源は隣で寝てる旦那。
花粉症なんですよね。
私はイネ科花粉症がありますが、旦那はスギ・ヒノキ・イネ科のどれにも反応します。
しかも私より症状が重い。
私はマスクをしていることもあって、さほどひどい症状がでません。
ちょっと鼻がつまり気味だったり、くしゃみが時折でる程度。
でも旦那は常時鼻が詰まっていて、ときどき自分でも気づかずバカボンになってます。
まぁ、花粉症なのはかわいそうなんだけど、問題は、というか自業自得だと思うのは、それなのにマスクをしないことなんですよね~。
紅ふうき茶を飲むとか、そういう食い意地に支えられた努力はするくせにね。
マスクはしないんですよ、アホが。
一番効果的なのはマスクだと思うんだけど。
「蒸れる」
とか言うて。
そして夜中に妻の睡眠を阻害する(-"-)
一応「イヤーウィスパー」なんてのもあるんですが、製品が古いからかあんまり効果なし。
何年前に買ったんだっけ(^^ゞ
確か、猫のさかり声で寝られなかったときだと思います。
「必要な音は通す」
とかいう触れ込みでした。
つまり、人間が気になる音は何キロヘルツ以上だとかで。
高音を低音に変化させるので、気にならないそうでございますわ。
「だから、目覚ましの音は通す」
とか言うてましたが、気にならない音になるので、目が覚めず……ということにも何度かありましたっけ(>_<)
でもでもでも。
なぜだか旦那のいびきには効果なし。
多分、旦那のいびきは低音なんでしょうね~(笑)
低音の魅力……とか言うてる場合じゃない。
てかね。
途中に入る「プープー」が気になる……つぅか笑っちゃって眠れないんですよね~。
ったくもう。
まぁ、本人は息苦しいんだろうからかわいそうだけどさ。
ならマスクしろっての。
今後ろで、鼻をぷーぷー言わせてる旦那に、ここで前を向きながら言わせてもらいます。
マスクしろ
ったく。
とはいえ、なんなんだろ。
結局は気のものってことでしょうか。
多分ね。
嫌いな人のいびきならば、腹がたって眠れなかったりするんでしょうが、旦那のいびきだからねぇ(^^ゞ
まぁ、そのうちに睡魔の方が打ち勝ってしまうんですけど。
結局今朝は8時まで寝てました。
が、旦那の「ぷーぷー」が意識の上にあるからか、旦那に関する変な夢を見ちゃうんですよ(^^ゞ
今朝の夢は特別変だった(-"-)
旦那が脇腹を掻いてるんですよ、割と強く。
真っ赤なみみずばれになってるんで、
「掻きすぎじゃないのぅ?」
と注意すると、
「大丈夫」
その後二人で池に行き、泳ぎます。
多分、寒かったから、そんなシーンを夢に観たんでしょうね(笑)
でも、その池の中には魚の卵が一杯浮かんでて……。
ふと気付くと、旦那の脇腹でたくさんの魚が育ってる、と。
結構グロでしょ(^^ゞ
で、私が、
「どうするん、それ?」
と聞くと、
「大きくなってから食べたらええやん」
とのこと。
魚は多分「アジ」でした。
私の好きな魚です、はい。
ってことで、悪夢なのか、良い夢なのかはわかりませんが(笑)
気味の悪い夢だったことは確か。
そういう夢を見るのも、旦那の「プープー」のせいです。
だからね。
マスクしろ!!!!!!!!!
ンピッピプヮンプヮン、プープー、ゴーゴー
そんな音を鳴らしながらやってきたチンドン屋さんとすれ違う夢を見て目が覚めました。
音の発生源は隣で寝てる旦那。
花粉症なんですよね。
私はイネ科花粉症がありますが、旦那はスギ・ヒノキ・イネ科のどれにも反応します。
しかも私より症状が重い。
私はマスクをしていることもあって、さほどひどい症状がでません。
ちょっと鼻がつまり気味だったり、くしゃみが時折でる程度。
でも旦那は常時鼻が詰まっていて、ときどき自分でも気づかずバカボンになってます。
まぁ、花粉症なのはかわいそうなんだけど、問題は、というか自業自得だと思うのは、それなのにマスクをしないことなんですよね~。
紅ふうき茶を飲むとか、そういう食い意地に支えられた努力はするくせにね。
マスクはしないんですよ、アホが。
一番効果的なのはマスクだと思うんだけど。
「蒸れる」
とか言うて。
そして夜中に妻の睡眠を阻害する(-"-)
一応「イヤーウィスパー」なんてのもあるんですが、製品が古いからかあんまり効果なし。
何年前に買ったんだっけ(^^ゞ
確か、猫のさかり声で寝られなかったときだと思います。
「必要な音は通す」
とかいう触れ込みでした。
つまり、人間が気になる音は何キロヘルツ以上だとかで。
高音を低音に変化させるので、気にならないそうでございますわ。
「だから、目覚ましの音は通す」
とか言うてましたが、気にならない音になるので、目が覚めず……ということにも何度かありましたっけ(>_<)
でもでもでも。
なぜだか旦那のいびきには効果なし。
多分、旦那のいびきは低音なんでしょうね~(笑)
低音の魅力……とか言うてる場合じゃない。
てかね。
途中に入る「プープー」が気になる……つぅか笑っちゃって眠れないんですよね~。
ったくもう。
まぁ、本人は息苦しいんだろうからかわいそうだけどさ。
ならマスクしろっての。
今後ろで、鼻をぷーぷー言わせてる旦那に、ここで前を向きながら言わせてもらいます。
マスクしろ
ったく。
とはいえ、なんなんだろ。
結局は気のものってことでしょうか。
多分ね。
嫌いな人のいびきならば、腹がたって眠れなかったりするんでしょうが、旦那のいびきだからねぇ(^^ゞ
まぁ、そのうちに睡魔の方が打ち勝ってしまうんですけど。
結局今朝は8時まで寝てました。
が、旦那の「ぷーぷー」が意識の上にあるからか、旦那に関する変な夢を見ちゃうんですよ(^^ゞ
今朝の夢は特別変だった(-"-)
旦那が脇腹を掻いてるんですよ、割と強く。
真っ赤なみみずばれになってるんで、
「掻きすぎじゃないのぅ?」
と注意すると、
「大丈夫」
その後二人で池に行き、泳ぎます。
多分、寒かったから、そんなシーンを夢に観たんでしょうね(笑)
でも、その池の中には魚の卵が一杯浮かんでて……。
ふと気付くと、旦那の脇腹でたくさんの魚が育ってる、と。
結構グロでしょ(^^ゞ
で、私が、
「どうするん、それ?」
と聞くと、
「大きくなってから食べたらええやん」
とのこと。
魚は多分「アジ」でした。
私の好きな魚です、はい。
ってことで、悪夢なのか、良い夢なのかはわかりませんが(笑)
気味の悪い夢だったことは確か。
そういう夢を見るのも、旦那の「プープー」のせいです。
だからね。
マスクしろ!!!!!!!!!
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海
世界地図が、いつも一定していると思うのは大きな間違いで……。
それはもちろん、埋立地ができたとかそういうこともあるけど、それだけじゃなく、北極・南極の氷の量によって、海が広くなったり狭くなったりしてるのは、これはもう歴史的事実なようです。
ちょっと前まで、「地球温暖化」という言葉が、しごく真っ当なものとして、「警告」に利用されていましたが、今年になって、「地球温暖化の資料」に嘘があったということが報道されちゃいましたよね(^^ゞ
そうなると、いわゆる「温暖化ビジネス」も胡散臭いものに見えてくるわけで(笑)
とはいえ、温暖化が事実であろうがなかろうが、二酸化炭素の排出量が今のまま増え続けていいのかどうかは考える必要があるだろうし、地球環境については冷静に、かつ客観的に観察し続ける必要はあると思うんすけどね。
ただ私が言いたいのはですね。
過去に、今よりずっと地球が暖かかった時代があった。
とすると、今現在私たちが生活している場も、海の底であった可能性もある……ということです。
大阪も、上町台地のあたりから、海が望めたって言いますもんね。
現在の「地図」でものを考えると、いろいろと勘違いが起きてしまうってことですよね。
やれやれ。
ただでさえ土地感覚がないのにさ(T_T)
さてさて。
昨日はまず、いつもの公園に出掛けました。
馴染みのジョウ君には出会えましたが、それ以外は……。

時間がないと、難しいですね。
でも、メジロはなかなか良い表情を見せてくれました。

その後すぐに、奈良の南部に向かいます。
目的地は、「賀名生」でした。
読めますか?
「がめいしょう」ではありません。
そうですね。
「がなう」
……と思うでしょ?
残念ながら、ちょっと違います。
この地名は、「あのう」って読むんです。
なんでやねん!!!
そう、言いたくなる気持ちはよくわかります(笑)
このあたりは、南北朝時代、南朝の貴公子たちが隠れ住んだ場所なんですよね。
もう少し南……だったと思う……に行くと、「隠れ里」なんて地名もあったりします。
大和に近く、それでいて山深く隠れ易い場所ですが、それだけでなく、多分、古代から中世にかけて、このあたりには強力かつ朝廷にまつろわない民が住んでいたのでしょう。
さて、さて。
なぜ「賀名生」で「あのう」と読むのかというとですね。
一応、伝承ではこうなっています。
そもそもこの土地は「穴生」と書いて「あのう」と読んだのである。
しかし、南朝の貴公子がこの地に落ちのびた際、いつの日か天下を取り戻すという願いを持つ。
そしてその願いが「かなった」から、この地を「かなう」=「賀名生」とした。
が、時が流れて、この地は、昔通りの「あのう」という音で呼ばれるようになり、かつ表記は「賀名生」のままで残ったのである。
……まぁ、嘘かほんまかと言われると、かなりこじつけっぽい気がしちゃうんですがね(^^ゞ
しかし、「穴生」という表記は興味深い。
もちろん、漢字表記にこだわりすぎると足をすくわれちゃいますけどね。
漢字表記は「当て字だろう」と思っておく方が間違いないし。
ただ、この地にくるまでに、「穴虫」「蛇穴(さらぎ)」という地名があることを考えると、「穴」とはいったい??
……と考えてしまいますよね。
面白い。
ここ賀名生は梅の名所でして。
私たちの目的は当然のごとく梅だったのでございます。
が。
いや~~~~~~~……目論見は見事にはずれましたねぇ(^^ゞ
ぜんっぜん咲いてないんでやんの。
ツボミがふくらむどころか、丸みさえ帯びてないのよ~、んもう。
つぅことで、
「まぁせっかくここまで来たんだし、周囲をのんびり見学しようよ」
と、賀名生の里 歴史民俗資料館へと向いました。
後醍醐天皇愛用の笛なんてのがあって、見ごたえがありましたよ~~~。
後醍醐天皇ってどんな人だったんでしょうね。
いろんな趣味の品が置かれてあったけど……。
忙しかったと思うんですよ。この天皇は。
なのに、いろいろな趣味も手掛けてはったみたい。
やっぱし、何かコトを成し遂げる人ってのは、体力あるわ(^^ゞ
で、私たちは南朝ゆかりの品も興味深く拝見しましたが、もっと目を引かれたのは……。
地図
でした。
賀名生の名所が書かれた地図でございます。
北畠親房公の墓所など、南朝ゆかりの地もありましたが、それよりももっと古いもの。
私たちが一番興味を惹かれたのは、「波宝神社」という地図上のマークだったのでございます。
その神社が鎮座するのは、「銀峯山」の頂上とあります。
銀……ねぇ。
水銀でしょうか。
しかも山の上に、「波」。
そして祀られているのは、海神たる住吉大神。
何か惹かれるものを感じるのは、私たちだけじゃないはずっ!!!!!!!
「時間余っちゃったもんね」
ということで、神社を目指しました。
銀峯山の標高は600メートル余り。
そこそこの高さです。
2/3ほど上ったところで地上を見下ろすと、こりゃもう絶景です。

もしこの景色が、古代には海の底に沈んでいたのだとしたら……。
でも、旦那曰く、「猿が人間に進化したころには、いくらなんでもこのそばに波はなかったはず」と言うことなんで、
「波が見えたから『波宝』」ということはなかろうと(^^ゞ
チェ。
もちろん、先に書きました通り、漢字は当て字のことが多い。
とすると、「はほう」という音が重要になりますが……。
「はほう」
なんかこう(^^ゞ
「ハホウっ!!」
という雄たけびしか連想しない私って(笑)
しかし、海の神たる住吉四神が祀られているということに違いはありません。
住吉神を奉祭する氏族がこのあたりに住んでいた可能性はあるかもね。
あぁそうか。
「ハホウ」→「ハフル」??
とかね(笑)
神社境内は、広大なものでした。
なにしろ、鳥居をくぐってから、急峻な坂を昇って、道を曲がり、そこそこの斜面を昇って、道を曲がり。
「え?まだあんの?」とそこからは結構平坦になった道を昇り詰めてやっと、社殿が見えてくるという(^^ゞ
上りのときはあまり意識しませんでしたが、下りのときに、「うわ、こんなに傾斜がきつかったんや!!」と気付きました。
ふくらはぎが結構きつかった(^^ゞ
お社はいかにも清浄な雰囲気でしたが、私が特に目を惹かれたのは、境内を縁取る杉の木々でした。
花粉症の大量発症以降、諸悪の元凶のように言われている杉ですが、このような清浄な境内に、スッキリと伸びる杉の幹はなんともすがすがしいものです。

それにだいたい、この杉花粉の舞う時期に、杉の名産地である吉野にいて、まったく鼻がむずむずしないんです。
アレルギーの原因は花粉だけではないと思う。
その杉の葉の向こうには、傾いた月が。

こういう場所にいると、「パワースポット」なんて言葉がいかに寒々しいものかと実感したりするんざますわ。
なんつぅか。
それにしても、久しぶりだなぁ、「神社」を目的に動いたのって(^^ゞ
あんまりにも久しぶりなんで、なんの連想も湧いてはこなかったんですが、ちょっと古代史に頭をシフトチェンジしようかな。
それはもちろん、埋立地ができたとかそういうこともあるけど、それだけじゃなく、北極・南極の氷の量によって、海が広くなったり狭くなったりしてるのは、これはもう歴史的事実なようです。
ちょっと前まで、「地球温暖化」という言葉が、しごく真っ当なものとして、「警告」に利用されていましたが、今年になって、「地球温暖化の資料」に嘘があったということが報道されちゃいましたよね(^^ゞ
そうなると、いわゆる「温暖化ビジネス」も胡散臭いものに見えてくるわけで(笑)
とはいえ、温暖化が事実であろうがなかろうが、二酸化炭素の排出量が今のまま増え続けていいのかどうかは考える必要があるだろうし、地球環境については冷静に、かつ客観的に観察し続ける必要はあると思うんすけどね。
ただ私が言いたいのはですね。
過去に、今よりずっと地球が暖かかった時代があった。
とすると、今現在私たちが生活している場も、海の底であった可能性もある……ということです。
大阪も、上町台地のあたりから、海が望めたって言いますもんね。
現在の「地図」でものを考えると、いろいろと勘違いが起きてしまうってことですよね。
やれやれ。
ただでさえ土地感覚がないのにさ(T_T)
さてさて。
昨日はまず、いつもの公園に出掛けました。
馴染みのジョウ君には出会えましたが、それ以外は……。

時間がないと、難しいですね。
でも、メジロはなかなか良い表情を見せてくれました。

その後すぐに、奈良の南部に向かいます。
目的地は、「賀名生」でした。
読めますか?
「がめいしょう」ではありません。
そうですね。
「がなう」
……と思うでしょ?
残念ながら、ちょっと違います。
この地名は、「あのう」って読むんです。
なんでやねん!!!
そう、言いたくなる気持ちはよくわかります(笑)
このあたりは、南北朝時代、南朝の貴公子たちが隠れ住んだ場所なんですよね。
もう少し南……だったと思う……に行くと、「隠れ里」なんて地名もあったりします。
大和に近く、それでいて山深く隠れ易い場所ですが、それだけでなく、多分、古代から中世にかけて、このあたりには強力かつ朝廷にまつろわない民が住んでいたのでしょう。
さて、さて。
なぜ「賀名生」で「あのう」と読むのかというとですね。
一応、伝承ではこうなっています。
そもそもこの土地は「穴生」と書いて「あのう」と読んだのである。
しかし、南朝の貴公子がこの地に落ちのびた際、いつの日か天下を取り戻すという願いを持つ。
そしてその願いが「かなった」から、この地を「かなう」=「賀名生」とした。
が、時が流れて、この地は、昔通りの「あのう」という音で呼ばれるようになり、かつ表記は「賀名生」のままで残ったのである。
……まぁ、嘘かほんまかと言われると、かなりこじつけっぽい気がしちゃうんですがね(^^ゞ
しかし、「穴生」という表記は興味深い。
もちろん、漢字表記にこだわりすぎると足をすくわれちゃいますけどね。
漢字表記は「当て字だろう」と思っておく方が間違いないし。
ただ、この地にくるまでに、「穴虫」「蛇穴(さらぎ)」という地名があることを考えると、「穴」とはいったい??
……と考えてしまいますよね。
面白い。
ここ賀名生は梅の名所でして。
私たちの目的は当然のごとく梅だったのでございます。
が。
いや~~~~~~~……目論見は見事にはずれましたねぇ(^^ゞ
ぜんっぜん咲いてないんでやんの。
ツボミがふくらむどころか、丸みさえ帯びてないのよ~、んもう。
つぅことで、
「まぁせっかくここまで来たんだし、周囲をのんびり見学しようよ」
と、賀名生の里 歴史民俗資料館へと向いました。
後醍醐天皇愛用の笛なんてのがあって、見ごたえがありましたよ~~~。
後醍醐天皇ってどんな人だったんでしょうね。
いろんな趣味の品が置かれてあったけど……。
忙しかったと思うんですよ。この天皇は。
なのに、いろいろな趣味も手掛けてはったみたい。
やっぱし、何かコトを成し遂げる人ってのは、体力あるわ(^^ゞ
で、私たちは南朝ゆかりの品も興味深く拝見しましたが、もっと目を引かれたのは……。
地図
でした。
賀名生の名所が書かれた地図でございます。
北畠親房公の墓所など、南朝ゆかりの地もありましたが、それよりももっと古いもの。
私たちが一番興味を惹かれたのは、「波宝神社」という地図上のマークだったのでございます。
その神社が鎮座するのは、「銀峯山」の頂上とあります。
銀……ねぇ。
水銀でしょうか。
しかも山の上に、「波」。
そして祀られているのは、海神たる住吉大神。
何か惹かれるものを感じるのは、私たちだけじゃないはずっ!!!!!!!
「時間余っちゃったもんね」
ということで、神社を目指しました。
銀峯山の標高は600メートル余り。
そこそこの高さです。
2/3ほど上ったところで地上を見下ろすと、こりゃもう絶景です。

もしこの景色が、古代には海の底に沈んでいたのだとしたら……。
でも、旦那曰く、「猿が人間に進化したころには、いくらなんでもこのそばに波はなかったはず」と言うことなんで、
「波が見えたから『波宝』」ということはなかろうと(^^ゞ
チェ。
もちろん、先に書きました通り、漢字は当て字のことが多い。
とすると、「はほう」という音が重要になりますが……。
「はほう」
なんかこう(^^ゞ
「ハホウっ!!」
という雄たけびしか連想しない私って(笑)
しかし、海の神たる住吉四神が祀られているということに違いはありません。
住吉神を奉祭する氏族がこのあたりに住んでいた可能性はあるかもね。
あぁそうか。
「ハホウ」→「ハフル」??
とかね(笑)
神社境内は、広大なものでした。
なにしろ、鳥居をくぐってから、急峻な坂を昇って、道を曲がり、そこそこの斜面を昇って、道を曲がり。
「え?まだあんの?」とそこからは結構平坦になった道を昇り詰めてやっと、社殿が見えてくるという(^^ゞ
上りのときはあまり意識しませんでしたが、下りのときに、「うわ、こんなに傾斜がきつかったんや!!」と気付きました。
ふくらはぎが結構きつかった(^^ゞ
お社はいかにも清浄な雰囲気でしたが、私が特に目を惹かれたのは、境内を縁取る杉の木々でした。
花粉症の大量発症以降、諸悪の元凶のように言われている杉ですが、このような清浄な境内に、スッキリと伸びる杉の幹はなんともすがすがしいものです。

それにだいたい、この杉花粉の舞う時期に、杉の名産地である吉野にいて、まったく鼻がむずむずしないんです。
アレルギーの原因は花粉だけではないと思う。
その杉の葉の向こうには、傾いた月が。

こういう場所にいると、「パワースポット」なんて言葉がいかに寒々しいものかと実感したりするんざますわ。
なんつぅか。
それにしても、久しぶりだなぁ、「神社」を目的に動いたのって(^^ゞ
あんまりにも久しぶりなんで、なんの連想も湧いてはこなかったんですが、ちょっと古代史に頭をシフトチェンジしようかな。
お土産
昨日、旦那がチリ出張から帰ってきました。
もう三度目ではあるんですけどね~……。
地球の裏側なんで、出張中はいろいろキツいんですよ(笑)
だいたい毎朝、掃除をやってるときにまず電話がかかってきます。
「もう寝るからな」
というような内容なんですよね(笑)
で、私が寝る前にまた電話がかかってきます。
「もう寝たか?」
と。
それだけの内容の電話が毎日二回。
同じ出張でも、日本ならばいろいろと会話もできるんですが、なにしろ海外なんで長話もできん。
なんのためのホワイトプランなのかと言いたい(笑)
ただ今回は10日ほどの期間だし、延期もなかったんで、まだマシな方かなぁ(^^ゞ
さて、チリというと何を思い出します?
私は、
「あぁ、あの細長い国ね?」
って感じでした(笑)
あとはアンデス山脈ぐらいかな?
でも、調べてみると結構古代文明と関係が深い場所なんですよね。
例えば、イースター島はチリ領です。
マプチェ族の文化も独特なようでございます。
で、最初に旦那がチリへ行ったとき、お土産に買ってきてくれたのが、
「タンガタ・マヌ(鳥人間)」の木彫りペンダント。
イースター島といえばモアイが有名ですが、それ以外にも独特の文化があるようです。
その一つが、タンガタ・マヌ。
鳥人のこと。
イースター島では毎年、「鳥人を選ぶための儀式」があったみたいなんですね。
多分、日本でも何か同様の風習はあったんじゃないかな。
つまり、長を決めるための儀式です。
日本において、「政事」は、「まつりごと」と読みますよね。
つまり、政治は、お祭りと深い関係があったということ。
日本書紀などを読むと、疫病が流行ると、
「天皇に徳がないからだ」
と言われたと書いてあります。
つまり、雨乞いや疫病封じといった「祭り」は、支配者の仕事だったわけですね。
ということは、支配者は霊的な力がないと務まらないってことです。
だから、
「誰が一番、神に愛されているか。愛される資格があるか」
ということを知るために、なんらかの競争や賭けをし、そして長が選らばれるというような風習は決して珍しいものではないと思う。
日本書紀や古事記には、父天皇が、跡継ぎを決めるために、皇子をテストする話があったりしますね。
例えば、崇神天皇は、豊城入彦命と活目尊に、夢の話をさせます。
豊城入彦命は、
「御諸山の頂上から、東に向かって槍と刀を振り回しました」
活目尊は、
「御諸山の頂上で四方に縄を張りました」
と、それぞれ御諸山の夢を見たわけですが、父王が跡継ぎに選んだのは、縄を張った活目尊の方。
兄の豊城入彦命は、東の部族を制圧するために派遣されたんですよね。
私は、活目尊こと垂仁天皇がむちゃくちゃ好きなので、この夢占いの結果に異論はありませんが、兄である豊城入彦命にしたら納得いかんかったんちゃうかしらねぇ??
まぁそれはともかく、日本においても、長になるためには、霊的ななにがしかを必要とされ、それを試されたってことです。
そして、チリ・イースター島においても同じ。
その年初めての、軍艦鳥の卵を手に入れた人間が、「タンガタ・マヌ」と呼ばれ、一族の長となるわけですね。
タンガタ・マヌは、創造神である「マケマケ」の力をその年一年間その身に受けるとされるようで。
ただ、「軍艦鳥の卵を手に入れる」って言っても、なぜそんなことをするかわかんないでしょ?
その軍艦鳥のいる島はイースター島よりちょっと離れた場所にあり、しかもその途中の海は波が荒くてサメでいっぱいなんだそうですわ。
だから、島に渡るだけでも大変で、何人もの勇者候補が命を落とすんだとか。
「夢占い」で決めるよりは、こっちの方が納得いくかもね(笑)
あぁ……そういやぁ、スサノオは自分の娘であるスセリ姫を大国主の嫁にする際、大国主をテストしてますね。
毒蛇のうじゃうじゃいる室に閉じ込めたり、野原に追いやって、周りから火を放ったり……。
って、むちゃくちゃやりおんな(^^ゞ
まぁそんなわけで、日本においても、海洋民族の末裔は、結構無茶な長選びをしてたのかもしれません。
スサノオや大国主が海洋民族だとしたら、ですけどね。
でも、私は多分、彼らはそうだったんじゃないかと思ってるんですけどね~。
多分ね。。。
さてさて。
またまた話はタンガタマヌに戻ります。
この「鳥人間」は、一見「鳥」って感じはありません。
どっちかというと、河童に近い。
これを可愛いと思うか、気持ち悪いと思うかは、意見のわかれるところではないかと思います。
で。
私は「可愛いと思う」派なわけですね(笑)
今回、旦那が出発する前、
「こまごましたお土産は一切いらんから、ラピスのアクセサリーを買ってきてよ」
とお願いしてあったんですよね、私。
つい最近、
「パワーストーン辞典」
の仕事をやりまして。
その関係で、ラピスに惹かれてたんですよ。
ラピスは、ツタンカーメンのマスクに多用されてることで有名ですが、それがなぜかというと、どうやら、「天空につながる石」と考えられていたかららしいんですわ。
なぜだと思います?
……って別に難しい質問じゃないですよね。
あの深い青色が夜空を思わせ、ときどき混じる金色の黄鉄鉱の粒が星を連想させるからですね。
今まであの不透明な石に対して、それほどの思い入れはなかったんですけど、「天空の石」という先入観が入ってからは、
「おお、確かに天空の色だわ、あれは」
という気になりましてね(^^ゞ
単純ですが(笑)
そんなわけで、ラピスラズリに魅力を感じてしもたわけです。
で、その話を旦那にすると、
「チリやったら、安く買えたんちゃうかな」
というんで、
「それやったら、今度のお土産はラピスのアクセサリーにしてよ」
って話になったわけです。
でも、ちょっと不安だったんですよね(^^ゞ
なんというかかんというか……。
ラピスってはっきり言って、使いづらい石だと思うんですよね。
指輪にしても、よっぽど洗練されたデザインじゃないと、なんかやぼったいじゃないですか。
下手なデザインのアクセサリーを買ってきてくれたら、使えないかもなぁと思っておりました。
お土産って難しいですよね……。
OL時代、オーストラリア研修から帰ってきた次長が、女子社員全員に、オパールのネックレスを買ってきてくれはったことがありました。
多分、すごい張り込んでくれたんだと思う。
人の良い上司だったんですよね。
だから、その気持ちはすごく嬉しかったんですよ。
嬉しかったけど……デザイン的に……私には使えない……(^^ゞ
ハートの細工がある台の上にオパールが載ったデザインで、かわいすぎたんですよ(^^ゞ
うちの両親も、海外旅行土産には割合と高いものを買ってきてくれるんですけども、あんまし趣味が合わないので、アクセサリーなんかは結局使えないことが多いっす。
なので、
「お土産は本にしてくれ~。その国の文化がわかるような本にしてくれ~」
と頼んだこともあったんですが、日本でも買えそうなガイドブックを買ってきてくれたんですよね(^^ゞ
ちゃうねん、「その国でしか買えないような本」が欲しいねん……とも言えず。
趣味の合わない人から高いお土産をもらうのって、すごいしんどい……。
ってことで、旦那がどんなアクセサリーを買ってくるかちょっと心配だったんですよね。
今まで、こちゃこちゃとした民族雑貨風アクセサリーばかりだったんで良かったけど、今回は高価なものをお願いしちゃったので、もし趣味が合わなかったら悲しいぞ、と。
で、その結果、買ってきてくれたのが、これでした。↓↓↓

うわぁい!!
タンガタ・マヌのモザイクだぁ!!!
可愛い~~~~~~~!!!!!!
タンガタ・マヌの赤は珊瑚だそうです。
で、ラピスがはまってるのは岩のつもり?
背景は多分トルコ石だと言うてました。
可愛い!!!
もちろん、このお土産はすごく嬉しい。
でも、なんていうんでしょ。
旦那が私の趣味をわかっててくれるってのがもっと嬉しいかも(笑)
あぁ、
「ラピスをドドンと使った、高いだけで趣味の合わないアクセサリーを買ってきたらどうしよう」
と心配した私が恥ずかしい!!!
しかも、
「ほぼ半額に値切ったで!」
って自慢してました。
えらいっ!!!!!!!!
バングルにある模様は、トカゲっぽい感じですが、これはなんだかわかりません。
マプチェ族の紋様かなぁ?
調べてみますが、マプチェ関係はどうもネットでは調べづらいんですよね~(^^ゞ
図書館に行って、マプチェの本でも借りてくるか。
ってことで、昨日はかなり上機嫌になって、旦那が山ほどもらって帰ってきたチーズを食べながらDVDレコーダーに撮りためてあった番組を見、12時ごろに寝ました。
でもなんだかまだ眠い(^^ゞ
頭がくらくらするのはなぜ(^^ゞ??
久しぶりに……つぅても2週間ぶりに……ワインを飲んだのがまずかったかしら(^^ゞ
ってことで、体調は万全じゃないんですが、とりあえず一日を始めます。
もう三度目ではあるんですけどね~……。
地球の裏側なんで、出張中はいろいろキツいんですよ(笑)
だいたい毎朝、掃除をやってるときにまず電話がかかってきます。
「もう寝るからな」
というような内容なんですよね(笑)
で、私が寝る前にまた電話がかかってきます。
「もう寝たか?」
と。
それだけの内容の電話が毎日二回。
同じ出張でも、日本ならばいろいろと会話もできるんですが、なにしろ海外なんで長話もできん。
なんのためのホワイトプランなのかと言いたい(笑)
ただ今回は10日ほどの期間だし、延期もなかったんで、まだマシな方かなぁ(^^ゞ
さて、チリというと何を思い出します?
私は、
「あぁ、あの細長い国ね?」
って感じでした(笑)
あとはアンデス山脈ぐらいかな?
でも、調べてみると結構古代文明と関係が深い場所なんですよね。
例えば、イースター島はチリ領です。
マプチェ族の文化も独特なようでございます。
で、最初に旦那がチリへ行ったとき、お土産に買ってきてくれたのが、
「タンガタ・マヌ(鳥人間)」の木彫りペンダント。
イースター島といえばモアイが有名ですが、それ以外にも独特の文化があるようです。
その一つが、タンガタ・マヌ。
鳥人のこと。
イースター島では毎年、「鳥人を選ぶための儀式」があったみたいなんですね。
多分、日本でも何か同様の風習はあったんじゃないかな。
つまり、長を決めるための儀式です。
日本において、「政事」は、「まつりごと」と読みますよね。
つまり、政治は、お祭りと深い関係があったということ。
日本書紀などを読むと、疫病が流行ると、
「天皇に徳がないからだ」
と言われたと書いてあります。
つまり、雨乞いや疫病封じといった「祭り」は、支配者の仕事だったわけですね。
ということは、支配者は霊的な力がないと務まらないってことです。
だから、
「誰が一番、神に愛されているか。愛される資格があるか」
ということを知るために、なんらかの競争や賭けをし、そして長が選らばれるというような風習は決して珍しいものではないと思う。
日本書紀や古事記には、父天皇が、跡継ぎを決めるために、皇子をテストする話があったりしますね。
例えば、崇神天皇は、豊城入彦命と活目尊に、夢の話をさせます。
豊城入彦命は、
「御諸山の頂上から、東に向かって槍と刀を振り回しました」
活目尊は、
「御諸山の頂上で四方に縄を張りました」
と、それぞれ御諸山の夢を見たわけですが、父王が跡継ぎに選んだのは、縄を張った活目尊の方。
兄の豊城入彦命は、東の部族を制圧するために派遣されたんですよね。
私は、活目尊こと垂仁天皇がむちゃくちゃ好きなので、この夢占いの結果に異論はありませんが、兄である豊城入彦命にしたら納得いかんかったんちゃうかしらねぇ??
まぁそれはともかく、日本においても、長になるためには、霊的ななにがしかを必要とされ、それを試されたってことです。
そして、チリ・イースター島においても同じ。
その年初めての、軍艦鳥の卵を手に入れた人間が、「タンガタ・マヌ」と呼ばれ、一族の長となるわけですね。
タンガタ・マヌは、創造神である「マケマケ」の力をその年一年間その身に受けるとされるようで。
ただ、「軍艦鳥の卵を手に入れる」って言っても、なぜそんなことをするかわかんないでしょ?
その軍艦鳥のいる島はイースター島よりちょっと離れた場所にあり、しかもその途中の海は波が荒くてサメでいっぱいなんだそうですわ。
だから、島に渡るだけでも大変で、何人もの勇者候補が命を落とすんだとか。
「夢占い」で決めるよりは、こっちの方が納得いくかもね(笑)
あぁ……そういやぁ、スサノオは自分の娘であるスセリ姫を大国主の嫁にする際、大国主をテストしてますね。
毒蛇のうじゃうじゃいる室に閉じ込めたり、野原に追いやって、周りから火を放ったり……。
って、むちゃくちゃやりおんな(^^ゞ
まぁそんなわけで、日本においても、海洋民族の末裔は、結構無茶な長選びをしてたのかもしれません。
スサノオや大国主が海洋民族だとしたら、ですけどね。
でも、私は多分、彼らはそうだったんじゃないかと思ってるんですけどね~。
多分ね。。。
さてさて。
またまた話はタンガタマヌに戻ります。
この「鳥人間」は、一見「鳥」って感じはありません。
どっちかというと、河童に近い。
これを可愛いと思うか、気持ち悪いと思うかは、意見のわかれるところではないかと思います。
で。
私は「可愛いと思う」派なわけですね(笑)
今回、旦那が出発する前、
「こまごましたお土産は一切いらんから、ラピスのアクセサリーを買ってきてよ」
とお願いしてあったんですよね、私。
つい最近、
「パワーストーン辞典」
の仕事をやりまして。
その関係で、ラピスに惹かれてたんですよ。
ラピスは、ツタンカーメンのマスクに多用されてることで有名ですが、それがなぜかというと、どうやら、「天空につながる石」と考えられていたかららしいんですわ。
なぜだと思います?
……って別に難しい質問じゃないですよね。
あの深い青色が夜空を思わせ、ときどき混じる金色の黄鉄鉱の粒が星を連想させるからですね。
今まであの不透明な石に対して、それほどの思い入れはなかったんですけど、「天空の石」という先入観が入ってからは、
「おお、確かに天空の色だわ、あれは」
という気になりましてね(^^ゞ
単純ですが(笑)
そんなわけで、ラピスラズリに魅力を感じてしもたわけです。
で、その話を旦那にすると、
「チリやったら、安く買えたんちゃうかな」
というんで、
「それやったら、今度のお土産はラピスのアクセサリーにしてよ」
って話になったわけです。
でも、ちょっと不安だったんですよね(^^ゞ
なんというかかんというか……。
ラピスってはっきり言って、使いづらい石だと思うんですよね。
指輪にしても、よっぽど洗練されたデザインじゃないと、なんかやぼったいじゃないですか。
下手なデザインのアクセサリーを買ってきてくれたら、使えないかもなぁと思っておりました。
お土産って難しいですよね……。
OL時代、オーストラリア研修から帰ってきた次長が、女子社員全員に、オパールのネックレスを買ってきてくれはったことがありました。
多分、すごい張り込んでくれたんだと思う。
人の良い上司だったんですよね。
だから、その気持ちはすごく嬉しかったんですよ。
嬉しかったけど……デザイン的に……私には使えない……(^^ゞ
ハートの細工がある台の上にオパールが載ったデザインで、かわいすぎたんですよ(^^ゞ
うちの両親も、海外旅行土産には割合と高いものを買ってきてくれるんですけども、あんまし趣味が合わないので、アクセサリーなんかは結局使えないことが多いっす。
なので、
「お土産は本にしてくれ~。その国の文化がわかるような本にしてくれ~」
と頼んだこともあったんですが、日本でも買えそうなガイドブックを買ってきてくれたんですよね(^^ゞ
ちゃうねん、「その国でしか買えないような本」が欲しいねん……とも言えず。
趣味の合わない人から高いお土産をもらうのって、すごいしんどい……。
ってことで、旦那がどんなアクセサリーを買ってくるかちょっと心配だったんですよね。
今まで、こちゃこちゃとした民族雑貨風アクセサリーばかりだったんで良かったけど、今回は高価なものをお願いしちゃったので、もし趣味が合わなかったら悲しいぞ、と。
で、その結果、買ってきてくれたのが、これでした。↓↓↓

うわぁい!!
タンガタ・マヌのモザイクだぁ!!!
可愛い~~~~~~~!!!!!!
タンガタ・マヌの赤は珊瑚だそうです。
で、ラピスがはまってるのは岩のつもり?
背景は多分トルコ石だと言うてました。
可愛い!!!
もちろん、このお土産はすごく嬉しい。
でも、なんていうんでしょ。
旦那が私の趣味をわかっててくれるってのがもっと嬉しいかも(笑)
あぁ、
「ラピスをドドンと使った、高いだけで趣味の合わないアクセサリーを買ってきたらどうしよう」
と心配した私が恥ずかしい!!!
しかも、
「ほぼ半額に値切ったで!」
って自慢してました。
えらいっ!!!!!!!!
バングルにある模様は、トカゲっぽい感じですが、これはなんだかわかりません。
マプチェ族の紋様かなぁ?
調べてみますが、マプチェ関係はどうもネットでは調べづらいんですよね~(^^ゞ
図書館に行って、マプチェの本でも借りてくるか。
ってことで、昨日はかなり上機嫌になって、旦那が山ほどもらって帰ってきたチーズを食べながらDVDレコーダーに撮りためてあった番組を見、12時ごろに寝ました。
でもなんだかまだ眠い(^^ゞ
頭がくらくらするのはなぜ(^^ゞ??
久しぶりに……つぅても2週間ぶりに……ワインを飲んだのがまずかったかしら(^^ゞ
ってことで、体調は万全じゃないんですが、とりあえず一日を始めます。
出掛けるんで、再録
今日はもうすぐ出掛けます。
彦根と草津。
ちょ~っと長旅で、記事書いてる時間がありません。
そんなわけで、あるSNSに書いた記事なんですが、もうすぐ退会するので、消したくない記事を再録。
消したくない唯一の記事がなんでこれやねんというのは、ほんまにいいアイデアがないかと思うからです。
別に、趣味なわけじゃありません。
さて、私は、小泉八雲の「日本人の微笑」がえらい好きなんですが、「日本人の微笑」が誤解されがちなのは八雲の時代も今の時代も変わりないようです。
いや、それどころか、日本人自身が、「日本人の微笑」……夫を亡くした妻が微笑みながら記者会見を受けているなど……を見て、
「何考えてるんだかわからない」
と言っているのを見たり聞いたりするんですよね。
八雲は、「悲しいとき、強いてでも日本人が笑うのは、他人まで悲しい気持ちにさせないようにとの気遣いだ」というように書いてます。
私も、「多分そうだろう」と思います。
例えば年賀状。
「年賀状を書く時点では、まだ年も明けてないのに、『あけましておめでとう』と書くのは変だ」と、言って、お正月に年賀状を書くという人の話を聞いたことがあります。
でも、違うと思うんですよ。
年賀状は、読む人の気持ちを考えて、お正月に着くように用意されるんだと思います。
つまり、「相手の気持ちを思いやる」「相手本位でものを考える」というのは、しごく日本らしい発想だと私は思ってます。
さてさて。
ここに「音姫」という製品があります。
百貨店などで、女性用トイレによく設置されている「音消し」の装置です。
女性が小用を足す際に、「ちょろちょろ」という水音を消すために、水を流すのはもったいない、と、水は流さず音だけ流そうという発想で発明された商品です。
20年ぐらい前、私が就職当時にはもうあったと思うんですが、私が高校のとき、トイレで小用を足すときに水を流そうなんて考えはなかったと思う。
だから、「女性が小用のときに水を流す習慣」の始まってすぐ、この商品が発明されたんでしょうね。
さて、なぜ女性は小用の音を消そうとするんでしょう。
音姫的製品を見ると、
「恥ずかしい音を消そう」
みたいなコピーがついていたりします。
が、別に、「恥ずかしい音を消す」ために水を流してるわけじゃないと思うんですよ。
「聞き苦しい音をお聞かせしたくない」
という、いかにも日本人らしい発想がそもそもの理由だと、私は思っています。
自分が恥ずかしいんじゃなく、聞く人にいやな思いをさせたくないってことだと思うんです。
なので、以下記事の私の「ブバブバッ!!」という音を音姫に採用するという案は、非常に本末転倒な話(慣れれば平気になるという発想では、アリかもしらんけど……)。
そのことはわかった上で書いた記事だということを、一応御理解いただければありがたいです(^^ゞ
とりあえず、「ネタ」にしたいタチなもんで、変な書き方をしてますが、言いたいことは、
「恥ずかしがらずに外で用を足すためのアイデアはないか」
です(笑)
「もんのすごいうんこ(の音)がでて~ん♪」
と自慢したいわけでは決してけっしてけっして!!!!!ありません。
ほんまです。
だから本当です。
ほんまやってば!!!
そこんとこ、よろしく(笑)。
ちなみに、「うんこの話をして、読む人の気分を害するのでは」という発想は、一応私にもあったりします。
あるんです。
あるんだけどね(^^ゞ
いや~~~……すいませんm(__)m
そんなわけで、なるべく楽しい気分で読んでいただけるよう、文字色を採用してみました(笑)
では、以下再録↓↓↓
うちの夫婦は、そこつが服着てるような私に対して、超慎重派の旦那という組み合わせなので、私が外出先でトイレに行くときは、大であろうか小であろうが、旦那が荷物を持って、トイレの外で待っていてくれます。
旦那曰く、
「財布とか携帯を便器に落としたらどないするんや!!」
だそうで(^^ゞ
そんなわけで、ある日、私が用を済ませて女子トイレから出てきた後の夫婦の会話です。
(以下、私→旦那→私→旦那……の順番で会話)
「なぁ、音姫って知ってる?」
「スイッチ押したら水の音が流れるってやつか?」
「そうそう。あれって、なんで水の音なんやろな?」
「おしっこの音を消すためちゃうんか」
「それやねん」
「なにがそれや?」
「だってさ。トイレってのはみんなとりあえずはおしっこするやろ?うんこしに入った人でもついでにおしっこもするやん。うんこだけしておしっこはせぇへんって人なんかおるか?」
「う~~~ん……反対はおるけどな」
「そやろ?つまり、みんなおしっこしに入ってるわけやん。何も恥ずかしがることあらへん」
「……つまり、なんや?」(←話しの流れがおかしいと気づいて、ちょっと怯え気味)
「つまり、音姫の音は、『ぶりぶりぶりぶりっばりっぶばっぶばっ!!!!!!』ていう音にすべきやって話しや」
「つまり、のりこは今、うんこしてきたんやな?そんで、大きな音がでてしもたっていう話しやな?」
「ようわかるな」
「夫婦やからな♪」
「んもう、あなたってば♪」
「妻のことはわかっときたいやんか」
「それは私も♪」
「こいつぅ」(←こんな話題でも、いちゃいちゃデレデレになるあほ夫婦)
「えへへぇ……………それでさぁ、ものすごい音がでたわけよ。それはまぁええ。しゃあないねんけどさ。私の後に急に混み始めたらしくて、外で待ってる人の気配がすごいあるわけ」
「なるほど」
「しかも、その中に男の子がいたらしくて、『お母さ~ん。あそこからうんこの音が聞こえたぁ』っていう声が聞こえてきたわけよ」
「うわぁ……」
「でもさぁ、混んでて列ができてるのに、人がみんな出ていくまで個室の中で隠れてるのも、はた迷惑な話しやんか」
「まぁな」
「さぁ、あなたならどうする?」
「……咳払いする」
「咳払いしても音は消えへんやろ」
「音は消えへんけど、『ぼく恥ずかしいと思ってます』っていう意志表示はできるんちゃうか?」
「可愛いなぁ、あなたは(ハァト)」
「そんなことないで(ハァト)」(←こんな話題でも(以下略))
「でも、私はそうはしなかった」
「どないしたんや」
「宝塚の男役みたいな動作で、『バンッ』って扉を開けて、スラリと外に出てさ」
「うんうん」
「『誰だってうんこはするのよ~それが自然なのよ~♪ちぃとも恥ずかしくなんかないのさぁ~♪』っていうスペアミントのような爽やかな笑顔を浮かべて、軽やかなステップで洗面所まで行って手を洗ってさ」
「ほぉほぉ」
「トイレから出るとき、ふりむきざま、その男の子に不敵な微笑みをあびせかけてやった」
「どんな表情してた?」
「怯えてた」
「……こわぁ……」
「でもさ、音姫が『ぶりぶりぶりぶりぶばっぶばっぶばっ』っていう音でさ、トイレに入ったら絶対この音を流すっていうルールがあればさ、この男の子かって、そういう怖い目に合わんですんだわけよ」
「……う~~ん、そうなんかなぁ」
「うん。絶対、音姫の音は、『ぶりぶりぶりぶりぶばっぶばっぶばっ』にすべきやと思う。そして、個室に入ったらまず、この音を必ず流すっていうルールを作るべき!!」
「……う~~~ん」
とまぁそういうわけで、私のアイデアは、旦那には、あんまり受け入れてもらえませんでしたが(笑)
よく、特に男子から、「学生時代、学校でうんこができなかった」なんていう話しを聞きます。
うんこ我慢するのはよくないよ~。
便秘になるよ~~~~~。
音姫で女性のおしっこ音を隠ぺいするより先に、そっちの方をなんとかしたほうがええんちゃうかというのが、私の長年の懸案なんですけども。
そっちの方のアイデアは、誰も持ってはらへんのでしょうか?
彦根と草津。
ちょ~っと長旅で、記事書いてる時間がありません。
そんなわけで、あるSNSに書いた記事なんですが、もうすぐ退会するので、消したくない記事を再録。
消したくない唯一の記事がなんでこれやねんというのは、ほんまにいいアイデアがないかと思うからです。
別に、趣味なわけじゃありません。
さて、私は、小泉八雲の「日本人の微笑」がえらい好きなんですが、「日本人の微笑」が誤解されがちなのは八雲の時代も今の時代も変わりないようです。
いや、それどころか、日本人自身が、「日本人の微笑」……夫を亡くした妻が微笑みながら記者会見を受けているなど……を見て、
「何考えてるんだかわからない」
と言っているのを見たり聞いたりするんですよね。
八雲は、「悲しいとき、強いてでも日本人が笑うのは、他人まで悲しい気持ちにさせないようにとの気遣いだ」というように書いてます。
私も、「多分そうだろう」と思います。
例えば年賀状。
「年賀状を書く時点では、まだ年も明けてないのに、『あけましておめでとう』と書くのは変だ」と、言って、お正月に年賀状を書くという人の話を聞いたことがあります。
でも、違うと思うんですよ。
年賀状は、読む人の気持ちを考えて、お正月に着くように用意されるんだと思います。
つまり、「相手の気持ちを思いやる」「相手本位でものを考える」というのは、しごく日本らしい発想だと私は思ってます。
さてさて。
ここに「音姫」という製品があります。
百貨店などで、女性用トイレによく設置されている「音消し」の装置です。
女性が小用を足す際に、「ちょろちょろ」という水音を消すために、水を流すのはもったいない、と、水は流さず音だけ流そうという発想で発明された商品です。
20年ぐらい前、私が就職当時にはもうあったと思うんですが、私が高校のとき、トイレで小用を足すときに水を流そうなんて考えはなかったと思う。
だから、「女性が小用のときに水を流す習慣」の始まってすぐ、この商品が発明されたんでしょうね。
さて、なぜ女性は小用の音を消そうとするんでしょう。
音姫的製品を見ると、
「恥ずかしい音を消そう」
みたいなコピーがついていたりします。
が、別に、「恥ずかしい音を消す」ために水を流してるわけじゃないと思うんですよ。
「聞き苦しい音をお聞かせしたくない」
という、いかにも日本人らしい発想がそもそもの理由だと、私は思っています。
自分が恥ずかしいんじゃなく、聞く人にいやな思いをさせたくないってことだと思うんです。
なので、以下記事の私の「ブバブバッ!!」という音を音姫に採用するという案は、非常に本末転倒な話(慣れれば平気になるという発想では、アリかもしらんけど……)。
そのことはわかった上で書いた記事だということを、一応御理解いただければありがたいです(^^ゞ
とりあえず、「ネタ」にしたいタチなもんで、変な書き方をしてますが、言いたいことは、
「恥ずかしがらずに外で用を足すためのアイデアはないか」
です(笑)
「もんのすごいうんこ(の音)がでて~ん♪」
と自慢したいわけでは決してけっしてけっして!!!!!ありません。
ほんまです。
だから本当です。
ほんまやってば!!!
そこんとこ、よろしく(笑)。
ちなみに、「うんこの話をして、読む人の気分を害するのでは」という発想は、一応私にもあったりします。
あるんです。
あるんだけどね(^^ゞ
いや~~~……すいませんm(__)m
そんなわけで、なるべく楽しい気分で読んでいただけるよう、文字色を採用してみました(笑)
では、以下再録↓↓↓
うちの夫婦は、そこつが服着てるような私に対して、超慎重派の旦那という組み合わせなので、私が外出先でトイレに行くときは、大であろうか小であろうが、旦那が荷物を持って、トイレの外で待っていてくれます。
旦那曰く、
「財布とか携帯を便器に落としたらどないするんや!!」
だそうで(^^ゞ
そんなわけで、ある日、私が用を済ませて女子トイレから出てきた後の夫婦の会話です。
(以下、私→旦那→私→旦那……の順番で会話)
「なぁ、音姫って知ってる?」
「スイッチ押したら水の音が流れるってやつか?」
「そうそう。あれって、なんで水の音なんやろな?」
「おしっこの音を消すためちゃうんか」
「それやねん」
「なにがそれや?」
「だってさ。トイレってのはみんなとりあえずはおしっこするやろ?うんこしに入った人でもついでにおしっこもするやん。うんこだけしておしっこはせぇへんって人なんかおるか?」
「う~~~ん……反対はおるけどな」
「そやろ?つまり、みんなおしっこしに入ってるわけやん。何も恥ずかしがることあらへん」
「……つまり、なんや?」(←話しの流れがおかしいと気づいて、ちょっと怯え気味)
「つまり、音姫の音は、『ぶりぶりぶりぶりっばりっぶばっぶばっ!!!!!!』ていう音にすべきやって話しや」
「つまり、のりこは今、うんこしてきたんやな?そんで、大きな音がでてしもたっていう話しやな?」
「ようわかるな」
「夫婦やからな♪」
「んもう、あなたってば♪」
「妻のことはわかっときたいやんか」
「それは私も♪」
「こいつぅ」(←こんな話題でも、いちゃいちゃデレデレになるあほ夫婦)
「えへへぇ……………それでさぁ、ものすごい音がでたわけよ。それはまぁええ。しゃあないねんけどさ。私の後に急に混み始めたらしくて、外で待ってる人の気配がすごいあるわけ」
「なるほど」
「しかも、その中に男の子がいたらしくて、『お母さ~ん。あそこからうんこの音が聞こえたぁ』っていう声が聞こえてきたわけよ」
「うわぁ……」
「でもさぁ、混んでて列ができてるのに、人がみんな出ていくまで個室の中で隠れてるのも、はた迷惑な話しやんか」
「まぁな」
「さぁ、あなたならどうする?」
「……咳払いする」
「咳払いしても音は消えへんやろ」
「音は消えへんけど、『ぼく恥ずかしいと思ってます』っていう意志表示はできるんちゃうか?」
「可愛いなぁ、あなたは(ハァト)」
「そんなことないで(ハァト)」(←こんな話題でも(以下略))
「でも、私はそうはしなかった」
「どないしたんや」
「宝塚の男役みたいな動作で、『バンッ』って扉を開けて、スラリと外に出てさ」
「うんうん」
「『誰だってうんこはするのよ~それが自然なのよ~♪ちぃとも恥ずかしくなんかないのさぁ~♪』っていうスペアミントのような爽やかな笑顔を浮かべて、軽やかなステップで洗面所まで行って手を洗ってさ」
「ほぉほぉ」
「トイレから出るとき、ふりむきざま、その男の子に不敵な微笑みをあびせかけてやった」
「どんな表情してた?」
「怯えてた」
「……こわぁ……」
「でもさ、音姫が『ぶりぶりぶりぶりぶばっぶばっぶばっ』っていう音でさ、トイレに入ったら絶対この音を流すっていうルールがあればさ、この男の子かって、そういう怖い目に合わんですんだわけよ」
「……う~~ん、そうなんかなぁ」
「うん。絶対、音姫の音は、『ぶりぶりぶりぶりぶばっぶばっぶばっ』にすべきやと思う。そして、個室に入ったらまず、この音を必ず流すっていうルールを作るべき!!」
「……う~~~ん」
とまぁそういうわけで、私のアイデアは、旦那には、あんまり受け入れてもらえませんでしたが(笑)
よく、特に男子から、「学生時代、学校でうんこができなかった」なんていう話しを聞きます。
うんこ我慢するのはよくないよ~。
便秘になるよ~~~~~。
音姫で女性のおしっこ音を隠ぺいするより先に、そっちの方をなんとかしたほうがええんちゃうかというのが、私の長年の懸案なんですけども。
そっちの方のアイデアは、誰も持ってはらへんのでしょうか?
暗闇のBeep音
ちょっと長めの出張から、旦那が帰ってきました。
疲れてるみたいなので、昨夜は10時ごろに就寝。
私はそんなに眠くはないので、11時ごろまでDS版野鳥図鑑についたミニゲームなどをやっていました。
んでもって、私も就寝。
再び目が覚めたのは夜中の2時半ごろでしたか。
異音が原因でした。
んごぴー。
ぴぴぴ~。
ずごぴーーーーー。
旦那の鼻から聞こえてまいります。
まぁ、ぴぃぴぃ言うのはええんですけども。
ときどき静まり返るんですよ。
鼻が詰まって息ができない様子に慌てて胸をドンと叩くと、やっと気づいたように口で息を始めます。
……ぷはぁ。ドキドキする……。
「横になりゃ少しはマシだろ」
と、体を横にしたのはいいけど、そのことにより音源と私の耳が一直線になったからか、高いピー音が耳直撃(^^ゞ
……ったく。
だいたい旦那という人は、「予防」という観念を持たないんですよね。
咽喉から風邪ひくくせに、マフラーをしない。
ひどい花粉症のくせに、マスクをいやがる。
わかるんですよ。マスクがいやなのは。
メガネ曇るしねぇ。
確かに、いやだ。
でも、鼻がぐずぐず言うよりはマシやろが!!!!!!
というと、
「鼻より目がかゆいほうがつらいんだもん!」
と、子どもみたいな言い訳しやがる(-"-)
めんどくさいってのはわかるんだけど、その年、どれだけ花粉を吸い込むかによって、次の年の症状の軽重が変わるっていうから、今年はめんどくさくてもマスクをしとく方が、来年楽だと思うんだけどね。
ということで、今朝、私は寝不足気味で、旦那の朝ご飯の用意だけして、
「あなたのせいで寝不足やから二度寝するで!」
と宣言して、また寝ました(←悪妻。でも今日は午後から仕事なんで睡眠不足はまずいんすよ(^^ゞ)
ところでちなみに、朝7時ごろに起きて、チュッチュの鳥かごを明けましたが、あほ鳥は眠そうにして、なかなか出てきませんでした。
普段ならば、
「出せ~、出せ~~~~~!!!」
と騒ぐのに。
今は、出てきてアホみたいに騒いでますから、体調が悪いというわけでもなさそう。
つまり、どうやら、アホ鳥も、旦那の異音で目を覚ました口のようで。
そやからマスクせ~~~~~っちゅうてんねん、まったく。
こんだけ言うたので、今日はマスクをしていることでしょう?
さて、今晩のBeep音の具合がどうか、楽しみな気も、ちょっとだけしております。はい。
さて、ところで。
二度寝をすると、夢を見ますよね、大概。
今朝も観ましたよ。
んでもって、それがやたらとつじつまの合うストーリーだったので、他人の夢の話なんてしょうもないもんだと知りつつも、ちょっと書いてみようかと思ったり。
私はカメラマンと一緒に化け物屋敷(?)を取材していました。
カメラマンは、一番最初に仕事を一緒した女性カメラマンで、普段は結婚式場に詰めているという若くて可愛らしい人です。
仕事を終えて、会社(私と彼女はその社員のようです)に戻ってくると、新羅部長が、
「遅刻だ!!」
とお怒りモード。
ちなみに新羅部長役は、田辺誠一さんでした。
「レジュメに目を通しておけ」
と言われて見ると、アサヒとか、カゴメなど、メーカーの名前と、それぞれ「ビール」「トマトピューレ」などの商品名が書かれたリストです。
聞いてみると、「世の中に出回っている『本物』をすべてリストアップした」とのこと。
でも、そのリストはたかだかレジュメ3枚ほどしかありません。
あっけにとられて、
「世の中に出回っている『本物』は、たったこれだけしかないのですか?」
と聞くと、自信たっぷりに、
「そうだよ?」
と東京弁が返ってきました。
新羅部長は、頭脳明晰、剛腕・辣腕、やり手で切れ者で、役員にも一目置かれる存在です。
でも、これはなんか納得いかない。
しかも、「日本酒」が一本も入ってない。
「あの、部長、日本酒に本物はないんですか?」
と聞くと、
「そうだ」
とのこと。
これはくやしい。
「あります。その証拠をお見せしますんで、ちょっと待っててください」
と、旦那を呼びつけ(をいをい)、酒屋さんへ向かいます。
新羅部長は私の勢いを見て、何か急に自信をなくした様子。
お酒屋さんにつき、入ろうとすると、何か慌てた様子の新羅部長がお店から先に出てくるのに出くわします。
腕には、「天狗舞」が。
「部長。部長にとって『本物候補』は、天狗舞なんですか?」
とあきれて訪ねると、すごく不機嫌そう。
私の選んだ日本酒を飲んで、泡吹くなよ……。
内心ニマニマしながら、数本を選び(もちろん、一番のお気に入りである、千代酒造の篠峯は二本購入)、社に戻ります。
ね。
ここまででも、ものすごく筋が通ってるんですよ。
でもびっくりするのが、ここでまた、上記カメラマンが登場するところ。
私は彼女に、
「ちょっと飲んでみて?」
と薦めます。
彼女は素直にそれを飲み、
「え?これ日本酒ですか?」
と聞くので、わたしゃもう、得意満面ですよ(笑)
新羅部長に、
「さぁ、天狗舞とこのお酒を飲み比べてみてください。天狗舞ごとき(偉そう)が『本物』だっていう部長が、この日本酒をどう評価するでしょうね?」
な~んて偉そうに講釈しかけたところで、覚醒。
改めて夢の内容を見直してみると、むちゃくちゃ「他人の褌」で相撲をとってますね(^^ゞ
手柄は、「おいしい地酒」にあるんであって、私にはないわけで(笑)
しかし、夢の物語が、ちゃんとした筋になっていることに、かなり驚いております。
こんなことって初めて(はぁと)。
ということで今日の写真はですね。

夢見るエナガちゃんなのでした♪
疲れてるみたいなので、昨夜は10時ごろに就寝。
私はそんなに眠くはないので、11時ごろまでDS版野鳥図鑑についたミニゲームなどをやっていました。
んでもって、私も就寝。
再び目が覚めたのは夜中の2時半ごろでしたか。
異音が原因でした。
んごぴー。
ぴぴぴ~。
ずごぴーーーーー。
旦那の鼻から聞こえてまいります。
まぁ、ぴぃぴぃ言うのはええんですけども。
ときどき静まり返るんですよ。
鼻が詰まって息ができない様子に慌てて胸をドンと叩くと、やっと気づいたように口で息を始めます。
……ぷはぁ。ドキドキする……。
「横になりゃ少しはマシだろ」
と、体を横にしたのはいいけど、そのことにより音源と私の耳が一直線になったからか、高いピー音が耳直撃(^^ゞ
……ったく。
だいたい旦那という人は、「予防」という観念を持たないんですよね。
咽喉から風邪ひくくせに、マフラーをしない。
ひどい花粉症のくせに、マスクをいやがる。
わかるんですよ。マスクがいやなのは。
メガネ曇るしねぇ。
確かに、いやだ。
でも、鼻がぐずぐず言うよりはマシやろが!!!!!!
というと、
「鼻より目がかゆいほうがつらいんだもん!」
と、子どもみたいな言い訳しやがる(-"-)
めんどくさいってのはわかるんだけど、その年、どれだけ花粉を吸い込むかによって、次の年の症状の軽重が変わるっていうから、今年はめんどくさくてもマスクをしとく方が、来年楽だと思うんだけどね。
ということで、今朝、私は寝不足気味で、旦那の朝ご飯の用意だけして、
「あなたのせいで寝不足やから二度寝するで!」
と宣言して、また寝ました(←悪妻。でも今日は午後から仕事なんで睡眠不足はまずいんすよ(^^ゞ)
ところでちなみに、朝7時ごろに起きて、チュッチュの鳥かごを明けましたが、あほ鳥は眠そうにして、なかなか出てきませんでした。
普段ならば、
「出せ~、出せ~~~~~!!!」
と騒ぐのに。
今は、出てきてアホみたいに騒いでますから、体調が悪いというわけでもなさそう。
つまり、どうやら、アホ鳥も、旦那の異音で目を覚ました口のようで。
そやからマスクせ~~~~~っちゅうてんねん、まったく。
こんだけ言うたので、今日はマスクをしていることでしょう?
さて、今晩のBeep音の具合がどうか、楽しみな気も、ちょっとだけしております。はい。
さて、ところで。
二度寝をすると、夢を見ますよね、大概。
今朝も観ましたよ。
んでもって、それがやたらとつじつまの合うストーリーだったので、他人の夢の話なんてしょうもないもんだと知りつつも、ちょっと書いてみようかと思ったり。
私はカメラマンと一緒に化け物屋敷(?)を取材していました。
カメラマンは、一番最初に仕事を一緒した女性カメラマンで、普段は結婚式場に詰めているという若くて可愛らしい人です。
仕事を終えて、会社(私と彼女はその社員のようです)に戻ってくると、新羅部長が、
「遅刻だ!!」
とお怒りモード。
ちなみに新羅部長役は、田辺誠一さんでした。
「レジュメに目を通しておけ」
と言われて見ると、アサヒとか、カゴメなど、メーカーの名前と、それぞれ「ビール」「トマトピューレ」などの商品名が書かれたリストです。
聞いてみると、「世の中に出回っている『本物』をすべてリストアップした」とのこと。
でも、そのリストはたかだかレジュメ3枚ほどしかありません。
あっけにとられて、
「世の中に出回っている『本物』は、たったこれだけしかないのですか?」
と聞くと、自信たっぷりに、
「そうだよ?」
と東京弁が返ってきました。
新羅部長は、頭脳明晰、剛腕・辣腕、やり手で切れ者で、役員にも一目置かれる存在です。
でも、これはなんか納得いかない。
しかも、「日本酒」が一本も入ってない。
「あの、部長、日本酒に本物はないんですか?」
と聞くと、
「そうだ」
とのこと。
これはくやしい。
「あります。その証拠をお見せしますんで、ちょっと待っててください」
と、旦那を呼びつけ(をいをい)、酒屋さんへ向かいます。
新羅部長は私の勢いを見て、何か急に自信をなくした様子。
お酒屋さんにつき、入ろうとすると、何か慌てた様子の新羅部長がお店から先に出てくるのに出くわします。
腕には、「天狗舞」が。
「部長。部長にとって『本物候補』は、天狗舞なんですか?」
とあきれて訪ねると、すごく不機嫌そう。
私の選んだ日本酒を飲んで、泡吹くなよ……。
内心ニマニマしながら、数本を選び(もちろん、一番のお気に入りである、千代酒造の篠峯は二本購入)、社に戻ります。
ね。
ここまででも、ものすごく筋が通ってるんですよ。
でもびっくりするのが、ここでまた、上記カメラマンが登場するところ。
私は彼女に、
「ちょっと飲んでみて?」
と薦めます。
彼女は素直にそれを飲み、
「え?これ日本酒ですか?」
と聞くので、わたしゃもう、得意満面ですよ(笑)
新羅部長に、
「さぁ、天狗舞とこのお酒を飲み比べてみてください。天狗舞ごとき(偉そう)が『本物』だっていう部長が、この日本酒をどう評価するでしょうね?」
な~んて偉そうに講釈しかけたところで、覚醒。
改めて夢の内容を見直してみると、むちゃくちゃ「他人の褌」で相撲をとってますね(^^ゞ
手柄は、「おいしい地酒」にあるんであって、私にはないわけで(笑)
しかし、夢の物語が、ちゃんとした筋になっていることに、かなり驚いております。
こんなことって初めて(はぁと)。
ということで今日の写真はですね。

夢見るエナガちゃんなのでした♪