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フラックス

今日のニュースで、「フラックス世代」なる言葉を見ました。
つまり、流動的な状況を楽しめる人たちのことを言うとか。

「フラックスな世代の人たち」
ではなく、
「フラックスな世代を楽しめる人」
ってことでしょうね。

とすれば、予測不可能な状況を楽しめるなら、何歳であっても、「フラックス世代」と呼んでいいわけです(笑)

でもねぇ、実際のところ「楽しめる」って、ものすごい技術が必要だと思うときがあります。
反対に、「どんなことでも深刻がって騒ぐ人」は、結構見たことがありますが(^^ゞ

たとえば会社でも、ちょ~っとしたイレギュラーに対応できず、
「どうせぇっちゅうねん!!」
と怒る人、いませんか??

……いましたよ、い~~~~~~~~っぱい。

私がまだ新人のときは、
「いや、そんな騒がなくても、こうしたらいいじゃないですか」
と言っても取り合ってもらえない(というかパニックを起こして人の意見を聞けてない(笑))ので、とってもとってもイライラしました。
お局OLになってからは、意見をとりあげてもらえるようになったので、さっさと場をおさめることもできましたが、大概の場合、ちょっとしたことで解消されるトラブルだったんですよね。

なんであんな騒ぐんだか(^^ゞ

いや、なんであんなに騒ぐのかはわかります。
彼らは、自分の頭で考えることに慣れてないんですね。

だから、毎日決まりきったことを繰り返すと安心するんでしょう。
そして、いつもと違うことをしなくてはいけないとわかると、それだけでパニックを起こしちゃう。

多くの人間は変化を好みません。
私もそうです。
なぜなら、変化のたびに緊張が起こるし、それはちょっとしんどいことだからです。

「変化に対応し続けている人」もいますが、それは、「変化に対応し続ける」ということを繰り返してるだけだともいえる(笑)
私も、「絶えず変化している状況」にいるときは、変化する方が楽ですから。

OL時代、私は庶務的役割でした。
つまり、そりゃもう多種多彩なことに対応しなくちゃいけない。
だから、「変化のある中で、そのときどき考えて行動する」ことが日常になってたんですね、きっと。

もちろんそんな中でも、「先輩の言うなりしかしない」という庶務さんもいますけど、私と同じく「変化が普通」だから、「変化するのが変化のない日常」であったという人もたくさんいてはるんじゃないでしょうか。

フリーランスになってからは、むちゃくちゃ忙しいときと、特にやることもなく余裕のあるときが入れ替わります。
最近はそれにも慣れてきたけど(笑)
特にやることがないときに仕事を依頼されると、「やだな」って思ってしまうんですよね。
むしろ忙しいときに新たな仕事を依頼される方が、多少条件が悪くても、受けちゃう(^^ゞ

そういうものなような気がします。
今の状況が変化するのは、何かしんどいんですよ。

つまり私は、「フラックス世代」じゃあないんでしょうね(^^ゞ

でも、フラックス世代と呼べる人ってたとえば誰がいるだろう?
ソフトバンクの孫社長とか?
でも彼も、「変化しつづけ、挑戦し続けることが日常になってる人」な気もしたりする。

大阪市の橋下市長もしかり。

とはいえ、彼らが「すごい人」であることは間違いないんですけどね(#^.^#)

なんにせよ、時代は常に流動してるのは間違いありません。
とすれば、人間も流動的じゃなきゃ、世の中は進歩しません。
そして世の中がちゃんと進歩してるってことは、人間は多少なりとも流動的なのでしょう(←三段論法)。

転がる石は苔むさないと言いますしね。
できるだけ流動的であり続けられたらいいなぁなどとしみじみ思ったのであります(#^.^#)

楽しい方がいいしね(笑)
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ステージ

昨日の夜のこと。
あほ犬の散歩で近所の公園に入った途端、

「なめとったらあかんぞ!」
という声が聞こえてきましてん(^^ゞ

ふと見ると、うずくまった一人の少年を取り囲むように4人の少年が何かを言うてまして。

この時期のことやし、
「え?!いじめ?!」
って思うでしょ?

慌てて近づいていったら、

「どこにおるんか言えや!」
「そこどこやねん!!」

って言うてます。

でもよく聴くと、電子音が混じった変な声で、
「るさいわ。ほっとけ!」
と言い返す声が聞こえ、よく見ると、真ん中の少年が持っているスマホの向こうの少年と、大声で会話してただけなのでした。

なぁ~~~~~~んや(^^ゞ

ま、確かに口は悪いけどね(^^ゞ
中学生ぐらいの男子なら、こんなもんでしょ。

私がすごい勢いで近づいたのを少年たちも気づいたらしく、
「おい、もうちょっと上品にしゃべろうや」
とか言うてました(笑)

そういうとこ、かわいいもんやと思います。

公園っていろいろな舞台になってますよね。

昼間は近所のおばちゃんたちが影に集まって談話してるし。

夏の夜は何家族かが集まって花火してたりするし。

バレンタインのときは、女の子と男の子が固まってるところを見た!!
女の子がね、頭を下げてチョコを突き出した格好で固まってるんですよ。
男の子は嬉しそうな表情(に見えたけど明るくはないんで間違ってる可能性あり)を浮かべつつもなんて答えるか迷ってる感じ。

いいねぇ、ういういしいねぇ。

おばちゃんとあほ犬がいたら邪魔やろうと、すぐに通り過ぎましたが、うまくいってんのかなぁ?

とにかく公園って、何かしら面白いもんです。
ドラマがあるよね(#^.^#)

まぁそんなわけで、あほの散歩で公園通るのって、結構楽しみなんですよ。
今日から夏休みってことで、昨日のお昼は小学生らしき集団が集まって何かを相談してました。

どうやら自由課題をどうするかと相談してるみたい。
どこかに見学へ行こうとか言うてました。

私が小学生のときは、工作とか、アリの観察とかが定番でしたが、今はどうなんだろう?

女の子の方がしっかりしてるんですよね、この年代って。
「でも子どもだけで行ったらあかんし、誰のお母さんについてきてもらうか決めようよ」
とか提案してました。

クラスに一人はいた、賢そうな女の子ですよ。
今でもいるんだよね~。

私たちが小学生のときは、クラス替えをしても一人はいました。そういう女の子。
しっかりしてて、賢くて、正義感が強くてね。

男の子にも一人はいたでしょ?
ちょっとやんちゃだけど、正義感の強い子。

今でもそういうところは変わらないよな~って、思います。

ニュースなんかを見てると、今の子どもはわけがわからんのかと錯覚してしまいますが(^^ゞ
んなこたぁない。
直接見てたら、私たちのころと変わりません。

ただ、悪い集団だけが目立っちゃうんだよね。
たぶんね。

こうやって子供たちを見てほのぼのしてしまうのは、私ももうええ年やってことなんでしょうね(^^ゞ
なははははははははは。

子供と言えば。
日ごろ、橋下さん贔屓を公言してるもんで、不倫騒動についてどう思うか聞かれました(^^ゞ

いかんよね~。そりゃ。

ただ、奥さんがどう出るかで今後も支持するかどうか考えようと思います。

だって夫婦の間のことですもん。

もし奥さんが、
「浮気は許せないけど、それ以上に家族にしてくれたと思える。次にしたら許さないけど、今回だけは許す」
って言うなら、私は橋下さん支持を続けます。

もし、奥さんが、
「絶対許せない!家族ばっかりが犠牲になった!」
っておっしゃるなら、たぶんそうなんでしょう。
橋下さんはあかん人間なんだと思います。

家族にしかわからないことってありますもんね~……。

ただ、橋下さんはとにかくまじめに誠実に謝り続けると言うてはりますし。
まじめに誠実に反省して更生しても、取り返しのつかない過ちはないと思いたいので。

とにかく奥さん次第ですね。

奥さんが「許せない。離婚する」とおっしゃるんならたぶん、まじめに誠実に反省して更生する見込みはないと思わはったってことでしょう。
もし「ほんまに今回だけやからねっ!!」って許さはるんなら、更生する見込みがあると思わはったってことでしょう。
それ次第でございますわ。

なんかねぇ。
たぶんこれは、私が橋下さんに期待してるからってことが大きいんだろうけどね。
昨日の公園でのことを思い出すんであります。

外側から見て、集団が不穏なことやってるんで、「何かいけないこと?」ってんで近づ言ってったら、別になんてことなかったってような。

いや、浮気はあかんけどね。
あかんけども、その集団の中の誰も自分を「被害者」だと思ってないなら、他人はそれを応援するしかないのかなぁって。

どうなんでしょうね(^^ゞ


わからんけどさ。
家族を大事にしない政治家なんて、信用できるわきゃないんだからさ。
橋下さん。
ほんまにちゃんと謝って、家族の信頼を取り戻してほしいものです。

大阪市のことを考えるのはそれからやで~。
ほんま。
かなんでしかし。

頼むから。
頑張ってください。

一人ぼっちの……

メアリ・ウェストマコットという作家さんをご存じですか?

たぶん、ほっとんどの人が
「知らない」
と答えるだろうと思います。

でも、彼女の書いた小説やら、それを映画化したものやらに触れたことのない方もたぶん、ほっとんどおられないだろうと思います。

嘘だと思うなら、その名で検索してごらんなさい?

ね?
知ってたでしょ(笑)

彼女の本名は、アガサ・メアリ・クラリッサ・クリスティ。
通称して、アガサ・クリスティです。

彼女の推理小説を初めて読んだのは、中学生のときでした。
それまで推理小説といえば、ほとんどシャーロック・ホームズと横溝正史ばっかりだったんですが、
「これは何か違う」
と思いました。

確か「招かれざる客」という、戯曲調の本で、
「面白そうと思って買ったけど、読みづらい」
と友人からもらったんだと思います。

で、何が違うかというとつまり、心理描写が細かいんですね。

こういっちゃなんですが、売れっ子推理小説家さんのものでも、登場人物の心境の変化に、まったく共感できないことってありません(^^ゞ?

OLになってから、同僚に勧められて読んだ、内田康夫さんの小説は……。
なんでこんなに登場人物に魅力がないんだろうと首をかしげるほどでしたっけ(^^ゞ
旦那曰く、「こういう旅情ミステリーは、自分が行った場所がでてくるから楽しいんやん」ということで、その気持ちはわかるんだけど、それにしてもちょとこれは読めないと感じました。すんません。
サイン会でご本人をお見かけし、
「なんて感じの良い方だろう」
と良い印象を受けたのですが、でもやっぱり小説を読みたいとは……すいませんm(__)m

それに比べると、アガサ・クリスティの小説は、圧倒的に説得力があり、人物のそしてその人物の心理も、まったく無理がなく描写されています。

私がひどくショックを受けた一節は、
「あの人はね。自分がアップルパイが好きなら、みんなアップルパイが好きだと思い込んでいる人なのよ」
ってセリフ。
マープル夫人の言葉でした。

「鏡は縦にひび割れて」
だったかな。

皆が、
「明るくて親切な女性」
と評する婦人に対しての辛辣な批評でした。

思うに、アガサ・クリスティは、この手の「自分がアップルパイが好きならみな好きだと思い込み、押し付けてくる女性」が大嫌いだったんだと思います。
彼女の小説には、そういう人物が頻出するので(^^ゞ

メアリ・ウェストマコット名で書かれた「春にして君を離れ」の主人公・ジョーンもそういう女性です。
彼女は明るくて、働き者で、しっかり者。
でも、みな彼女には辟易してるんですね。
なぜなら彼女は、他人の人格に思いをいたすことができない人だから。
そして彼女の存在により、周囲の人たちは不幸になっていく……。
なのに彼女は自分は他人のために尽くす、良い人間だと信じ込み、満足しています。

そんな彼女の娘たちは、彼女から離れようとあがき、でも父を残しておくことを不安に思い、離れられずに苦しんでさえいました。
ここまでは、まぁわかります。

でもね。
ジョーンの夫は、彼女をどう思ってるんでしょう?
なぜ、離婚しないんでしょう?

この解釈は、読み返すたびに変わります。

物語のラストで、
「私は一人ぼっちじゃないわ。だってあなたがいるんですもの」
そう、ジョーンに言われた夫・ロドニーは、心の中で独白します。

「君はひとりぼっちだ。これからもおそらく。しかし、ああ、どうか、君がそれに気づかずにずむように」

不思議でしょ?
ジョーンは、自分がひとりぼっちだと気づかなければ、変わることができません。
変わらなくては、周囲の者がみな不幸になっていくのです。

なのになぜ、「気づかずにすむように」と願うんでしょうね?

その解釈は、読み返すたびに変わります。
興味のある方は、ぜひご一読ください。ハヤカワ文庫から出てるはずです。

さて。
またまた前置きが長くなりましたが(T_T)

私がふと思ったのは、「一人ぼっちの人」ってどういうことだろうってこと。
だって、人間って基本的に、一人ぼっちでしょう?

だからこそ、
「あ、自分のことを本当に心配してくれる人がいる」
と気づいて、すご~く幸せになるわけで。

私の心の中を必死で覗こうとし、私の価値観を共感しようと観察し、その上で私の幸せのために必死になってくれる人がいることに、感謝できるわけですよね。

相手の価値観に興味なく、自分の価値観でもって、
「幸せにしてやるつもりだ」
って言う人はいっぱいいるけど(^^ゞ

夫婦関係がうまくいかないってグチってる人から話を聞くと、そういうことが多い気がします。

相手を幸せにしようというなら、なぜまず、相手を知ろうとしないんでしょうね?
不思議。

さて。
ここんとこちょっと大変だったので、
「バリバリ仕事しなくちゃいけないから、何かあったら声かけてください!!」
とFACEBOOKで声をあげたところ、知人ライターから、いくつか情報をもらいました。

んで、先日、仲の良いライターさんからメールが入ったんですね。
「手伝ってほしいこともでてくると思うから、ちょっと会おうよ」
って。

「手伝ってほしいこともでてくる」
彼女にとってのこの表現は、
「私に何ができるかな?できることもあると思うから、何ができるか検討するために話聞かせて」
なのだと思います。

もちろん、実際に何かあるかどうかはわからないんだけど、そういう気持ちはすごくうれしい。

んなもんで、昨日は彼女のオフィスを訪ね、話をしてきました。
風邪で体が重かったんで、
「すまぬ~」
と言いながらでしたが。

で、彼女との会話で出てきたんですよね。
「一人ぼっち」
の話。

友人は、他人のために何ができるかといつも考えてるような人だから、彼女に何かあれば、「私にできることはやらせて」と集まってくる人がたくさんいると思う。
なので、「一人ぼっち」とは縁遠い人なんですけどね。

そういう心理的「一人ぼっち」じゃなく、もっと物理的な話なんですよ。

つまりこの春から、彼女のご主人は、単身沖縄へ行かれた、と。
会社を変わったそうです。
で、娘さんもこの春から東京の大学へ。

「3月ぐらいに、家族会議開いたんだよ。で、その結果、『みんなそれぞれ自分の好きなことをしよう』って決まった」
と言います。

「でも、さびしいでしょ」
と言ったら、
「一言でいえば、『一人暮らしは想像してたほど楽しくなかった』って感じかなぁ」
というてました。

その気持ち、わかる(笑)

「一人暮らしが楽しいのは、三日までやんな」
と聞けば、
「わかる!」
と強い返事が返ってきましたさ(笑)

「独り言が増えるよ~」
というと、
「もう、増えてる」
って(^^ゞ

だろうな。

でね。
ふと思ったんですよ。

物理的一人ぼっちが、「想像より楽しくない」って思う人は、心理的には一人ぼっちじゃないのかもって。

心理的に一人ぼっちじゃないから、
「一人暮らしは楽しそう」
って思える。

でも実際にやってみると、自分と思いを共有してくれていた人の不在の大きさに、
「なんかつまらんぞ」
となってしまう。

すげぇ贅沢(笑)

ジョーンは、旅先で足止めをくらったとき、
「もしかして自分は間違っていたのではないか?」
と疑問を抱きます。

でもその疑念は、「日常を続行する」という楽さに負けて、押し殺されてしまうんですね。

そして夫に言うわけです。
「私は一人ぼっちじゃありませんわ。あなたがいますもの」

少なくとも私は、自分の大切な人に、そんなセリフを吐かせないようにしたいなって。
思ったのでした。
つか、私は旦那に共感できてるのかなぁ(^^ゞ
プロフィール

のりちゃん1968

Author:のりちゃん1968
大阪生まれ、大阪育ちのおばちゃんです。
40の大台を超えて、ますますおばちゃんに磨きがかかってます。

HP:http://www.norichan.jp/
Mail:norichan★norichan.jp
(★を@に替えてください)

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